2019年06月15日
クラウドバンクに再投資を実施。そろそろ太陽光以外も欲しいですね。
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元利償還と再投資
今月のクラウドバンクの利息は27,017円、月初償還金は30万円強になりました。
(2019年これまでの投資実績)
この元利償還を受けて、再投資を実施しました。
今回は太陽光案件です。
・太陽光発電ファンド第906号 34.1万円
予定利率:6.9%
期間:約9ヶ月
貸付総額:2,900万円(単独)
担保:太陽光事業土地に対する抵当権(地上権)
経産省ID、電力会社契約地位の譲渡予約、第三者連帯保証
貸付先は非公開となっていますが、発電所の名前から調べればすぐに分かる事業者です。
私の投資状況を確認したところこの貸付先の案件はいくつかあったのですが、今回はそれらの案件と比較
して対象となる太陽光発電所の所在が異なりましたので、分散できると考え投資を行いました。
ここ最近、クラウドバンクでは太陽光案件が多いです。
発電所の情報がきちんと公開されており、売電価格が十分あれば太陽光発電が悪いと言うわけではありませ
んが、少しファンドのバラエティが欲しいところです。
(できれば、上場企業保証付きのファンドとかが嬉しいのですが)
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クラウドバンクの実績
クラウドバンクのトップページを見ていたら、平均利回りのデータが更新されていたのに気付きました。
以前は平均利回り6.79%と謳っていたのですが(下記バナー参照)、2019年3月までの3年間に運用終了した
案件の平均値は、少し上がって6.99%となったようです。
私の実感としては6%前半くらいで、7%は無いように思うのですが、このあたりはあくまでも平均。
私が投資したファンドが平均というわけではありませんので、このくらいの違いはあるでしょう。
どちらかというと利回りより重要なのは、クラウドバンクのこれまでの償還済ファンド。
2013年12月にサービスを開始して以降、クラウドバンクでは貸倒は一切ありません。
私の知る限り、遅延についても事務手続きの関係上1ヶ月遅れたことが1回だけです。
かつて金融庁の検査を受けて新規ファンドの募集を停止していた時でさえ、クラウドバンクでは元利金の
案件は遅延も貸倒もありませんでした。
これはひとえに、クラウドバンクの案件が適切に分別管理・運用されている証拠だと考えています。
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posted by SALLOW at 12:00
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FIT価格が分かれば、それが何年間続くかもわかりますので、自分でも調査する必要がありますね。
既存の案件はいいのですが、そのあとはだんだんと投資妙味は消えてくるでしょう。最終的には投資ではなく、その太陽光を何に使うかというビジネスが必要になってくるように思います。
1on1 様
まずしばらくの間は、このままのビジネスモデルで投資案件の募集を続けるのではないかと思います。
まだ30円超えの太陽光発電所はありますし、そこまでいかなくても22円/kWhくらいならペイするという話もありますので、当分は大丈夫dえしょう。
いずれはそれが崩れる時もありますので、その際は上でも書きました通り「太陽光自体を売るのではなく、その太陽光を使って何をするかがポイントになるのではないかと思います。
(とある事業者では、太陽光発電で得られた膨大なエネルギーを使ってマイニングするという、現代の錬金術みたいなことをやっていました)
クラウドバンクから何らかの見解が表明されるとよいのですが、自身が太陽光発電事業者というわけではないので、難しいかも知れませんね。
ただ、記事中にもあるとおり、クラウドバンクの国内案件はこのところ専ら太陽光発電なので、その偏りにリスクを覚えます。