2019年06月13日
新しい不動産投資型クラウドファンディングに登録完了、募集開始待ちです。
広告
老舗の上場会社は安定感があります
新しい不動産投資型クラウドファンディングの事業者に登録を行いました。
事業母体は一部上場会社の穴吹興産。
昭和39年創業の老舗、四国のマンション分譲ではトップクラスの実績を持つ安定した会社です。
その穴吹興産が不動産特定共同事業の電子取引業務許可を得て始めたサービスが、「Jointoα(ジョイントア
ルファ)」になります。
ソーシャルレンディングで起きたいくつかの事件から、事業者の安定性を最優先するようになりました。
そういう意味では、このサービスの事業者は合格点まちがいなしでしょう。
さっそく会員登録を行い、先日登録が完了した通知を受けました。
これで登録準備は完了。次は投資資金の確保を行います。
Jointoαへの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
Jointo αの仕組み
「Jointo α」は仕組みとしては、不動産投資型クラウドファンディング(CF)になります。
不動産特定共同事業法(不特法)に基づく投資商品で、事業者が所有もしくは保有する不動産に対して出資
を行い、その不動産から得られる利益を分配するというものです。
(不動産投資型CFの事業者は他にCREAL(広告リンク)やFANTAS funding(広告リンク)などがあります)
不動産投資型CFには担保はありませんが、その代わりに事業者が一部の劣後出資を行います。
この劣後出資分は、不動産に何かあれば最初に損害を受ける資金。逆に言えば、多少不動産の価値が落ちた
ところで、劣後出資分でとどまれば投資家の元本には損害がないことになります。
Jointo αの場合、この劣後出資の割合は30%と、これまでの不動産投資型CFの中では最大の割合です。
劣後出資が多いということは、その分だけ投資家の資金が守られる可能性が高いということになります。
新規案件の紹介
さて、Jointo αでは2019年の4月にオープン。
その後5月には最初の案件である「アルファアセットファンド京都祇園」の募集を開始、満額を集めて募集
終了となりました。
次の案件は7/1の正午から募集開始となります。
穴吹興産が所有しているゲストハウス「ALPHABED INN高松駅前」を、運営会社であるあなぶきスペースシ
ェアに賃貸し、その収入を原資としうて分配が行われるというもの。
募集総額は8,400万円、運用期間は12ヶ月となる予定です。
募集総額が1回目の案件に比べ4倍近くになっているので、おそらく投資できるのではないかと思います。
まずは資金を用意しておき、最初の投資を行ってみたいと考えています。
Jointoα(広告リンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 15:00
| Comment(2)
| TrackBack(0)
| 投資案件紹介
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8877302
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
ビットリアルティはまさに同じ感想です。
2%ではさすがに・・・ですね。それでは米国債と同じくらいの利回りになってしまいますし。
とりあえず7/1の案件には、100万円は突っ込む予定にしています。
もう一つ言及されたところは、ちょっと微妙な感じがします。
高利率・短期間・ファンド数少ないとなると、どうしても客寄せパンダを疑ってしまいます。サービスが始まってまだ日も浅いので、今後の募集しだいということにはなりますが。
同じ上場運営のビットリアルティの方は最低投資額が100万円〜というのが少々ネックで登録したまま放置になってしまっています。※堅いとはいえ2%台の利率も少々。。
劣後が30%という点では、上場運営ではありませんがLANDNETも少し迷いますね。
※親会社の評判がやや二分してますけど