ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　Pocket Funding（ポケットファンディング）の新しい案件に投資しました。
　今回は基本に戻って、沖縄案件に投資することにしました。それも、今後が色々楽しみな案件です。


　・沖縄北部ファンド４号　20.1万円

　　予定利率：5.3%
　　期間：6ヶ月
　　貸付総額：2,000万円（主部分）
　　担保：瀬底島の土地　約411坪に対する抵当権第一位
　　　　　評価額　約2,877万円
　　LTV：70%

　　


　対象となる土地は、沖縄県の瀬底島にある400坪超の土地。
　この瀬底島は今後が期待される土地です。というのも、2021年にヒルトン沖縄瀬底リゾートホテルやタイム
　シゼア・リゾートなどが開業する予定とのこと。

　面積約2平方キロで人口1,000人に満たない島に、こんなリゾートが登場するわけです。
　多くの人員が必要になり、また周辺施設も増え、島はかなり賑わうのではないでしょうか。それはつまり、
　この土地の価値が上がる可能性が高いことを意味するでしょう。

　　
　　（https://www.mori-trust.co.jp/pressrelease/2018/20180626.pdf　より引用）


　今回の案件ですが、貸付を行う仕組みは通常のファンドと変わりありません。
　物件の評価額は約2,877万円、LTVは70%と標準的です。

　　


　特徴があるとすれば、「利息天引き方式」を採用していることでしょうか。
　主案件は2,000万円を募集しますが、実際に2,000万円が貸し付けられるわけではありません。
　貸付が行われるのは、利息部分を引いた約1,950万円です。つまり、貸付の実行時に利息の支払いは原則と
　して保証されていることになります。

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　現在ポケットファンディングでは、次の案件を募集中。
　今回は「アーバンファンド」。最近の案件にしては珍しく、6%台の案件です。
　こちらも標準的な案件ではないでしょうか。


　・アーバンファンド４号

　　予定利率：6%
　　期間：12ヶ月
　　貸付総額：2,972万円（主部分）
　　担保：川崎市の土地建物に対する第一順位抵当権　評価額　約4,100万円
　　LTV：71.5%

　　


　　


　上記のアーバンファンドは違いますが、他のソーシャルレンディング事業者や不動産投資型クラウドファン
　ディング事業者では、沖縄の物件を担保とした案件はなかなか出てきません。
　担保物件の分散を考える意味でも、ポケットファンディングに一部の資金を投資するのは理に叶った判断で
　はないかと思いますし、実際に私もそう考えて一部の投資を振り向けています。


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