2019年05月24日
一部上場企業による不動産投資型クラウドファンディングが登場です。
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穴吹興産が始めた、新しい不動産投資型クラファン
今回は新しい事業者の紹介です。
最近、プレイヤーの参入が盛んな不動産投資型クラウドファンディングですが、今回は一部上場企業による
サービスが始まりました。
事業者は「穴吹興産」、サービス名は「Jointoα(ジョイントアルファ)」です。
・「Jointoα(ジョイントアルファ)」のサービスを開始 (プレスリリース)
穴吹興産は昭和39年創業の老舗、四国のマンション分譲ではトップクラスの実績を誇ります。
また、ここ3期は連続で増収増益と財務面でも堅調。
(四国の会社らしく、株主優待にはさぬきうどんセットなどもあるようです)
私でも知っているくらいの有名な会社が不動産投資型クラウドファンディングに参入するというのは、この
投資商品の将来に期待を持っている会社が多いということで、投資家としては喜ばしい限りです。
Jointoαへの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
Jointoαの仕組み
Jointαの仕組みは、通常の不動産投資型クラウドファンディング(CF)と変わりません。
CREAL(広告リンク)やFANTAS funding(広告リンク)と同様の仕組みです。
不動産特定共同事業法(不特法)に基づく投資商品で、事業者が所有もしくは保有する不動産に対して出資
を行い、その不動産から得られる利益を投資額に応じて分配するというものです。
投資家の資金は優先出資、事業者の資金は劣後出資とすることにより、不動産の価値が下落した場合にはま
ず事業者の資金が損害を受けます。
これにより、事業者は不動産を適切に管理運用するインセンティブが働くわけです。
この劣後出資割合は事業者によって違うのですが、Jointoαの場合は同種商品の中でも最大級の30%。
劣後出資が大きいということは、投資家の資金がより守られるということ。
運営事業者が一部上場会社であることも加味すれば、信頼性は高いと言えるでしょう。
募集済み案件と、新しい案件
Jointoαでは、すでに第一号の案件募集を終えています。
第一号案件は京都祇園にある分譲マンションの1室が投資対象でした。
「156.22%」という表記があるということは、先着順ではなく抽選式ということでしょうか。
2,000万円くらいの案件で150%の募集ということは、まだまだ認知度は低く、もしかしたら今が投資チャン
スと言えるのかもしれません。
第二号案件は、2019年夏にリニューアルオープン予定の「アルファベッドイン高松駅前」。
調べてみると、穴吹興産の関連会社である「あなぶきスペースシェア」が運営しているようです。
募集開始日は8/1。
まだ十分間に合うので、会員登録だけでも先にしておこうと考えています。
Jointoα(広告リンク)
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posted by SALLOW at 09:40
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