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2019年05月25日

サラリーマンが一度は退職を考えるべきだと思う理由。



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2枚目の名刺に思うこと

 最近のことですが、2枚目の名刺を作ることにしました。
 会社員としての名刺は当然会社から与えられていますが、もう一つの名刺です。
 肩書きは「投資家・ブロガー」で作ってみました。また変わるかもしれませんが。


 クラウドファンディングの運営事業者の所在地やセミナーの開催地、はたまたブロガー諸兄のお住まいにつ
 いても首都圏であることが多く、近畿圏在住の私は出不精真っ盛り。
 そんなわけで2枚目の名刺を配るチャンスがあるかどうか分かりませんが、まあとりあえずということで作
 ってみることにした次第です。

 「2枚目の名刺」って誰かがもう使ってそうなフレーズだな、と思って検索したら、使っているどころかそ
 のものズバリの名前のNPO法人までありました。

  ・NPO法人 二枚目の名刺


 私の持つ2枚目の名刺は自分を社会に役立たせるためでなく、単にアーリーリタイアをしたいためという
 理由なのですが、「パラレルキャリア」という考え方には大いに賛同するところです。
 (強弁すれば、投資という行為で社会に関与していると言えなくもないですが)

 このNPOの理念、私とは異なりますが共感できるところも多々あります。
 そのうち、記事にしてみたいと思います。


  s-business-card-1680781_960_720.jpg

退職を考える効用

 さて、NPOの名前ではない「2枚目の名刺」の話題に戻ります。

 私はまだ会社勤めを続けていますが、少し前からソーシャルレンディングを中心にした投資を始め、かつこ
 のようなブログを通して副業を始めることになりました。
 投資も副業と見なせば、履いている草鞋は3足か4足になります。


 そういった中から気付いたこと。
 それはサラリーマンであれば誰しもが一度は退職を考えるべきだ、と言うことです。
 今の仕事が順調な時はそんなことを考え付きもしないかもしれませんが、順調な時だからこそ「退職」をイ
 メージしてみることは重要だ、と考えます。

 これは何も、実際に退職するということではありません。
 もし何か起きて職を失ったら、どう対応するのかをシミュレーションするだけです。
 再就職するのか、起業するのか、どちらにせよそのアテはあるのか。
 再就職をするにしろ、起業するにしろ、今の資産は安定するまでの生活を支えられるのか。
 そういったリスク分析とストレステストを行うのが目的です。

 もしも、突然の失職に対して十分なバックアッププランが描けなければ。
 その時はどう対応するかの計画を立て、それを実践する必要があるということになります。


 s-man-792821_960_720.jpg

考えて、考えて、考える

 バックアッププランが不足しているなら、どう対応すればいいのか。
 各自の立場、事情によってパターンは様々であり、万人に対する最適解はないと思います。
 ただ、考え方としては次の3種類に収束するのではないでしょうか。


  @稼ぎを増やす
   現在の職場でのスキルアップによる収入増加、あるいは転職、副業

  A支出を減らす
   固定費や流動費の削減、ポイントやクーポンの利用、優遇税制やふるさと納税の利用

  B運用する
   貯蓄や投資運用、iDeCoの利用など


 細かく言えばキリがないですが、結局はこの3種類を全て考え抜くことが大事だと思います。
 濡れ手に粟の一攫千金はいつの世も魅力的ですが、再現性のないものに信頼をおくべきではありません。
 人生ギャンブルと割り切っている人はそれでもいいかもしれませんが、それこそ万人受けするやり方とは
 言えないと思います。

 考え抜くだけの材料や知識がなかったら?
 その時は学習するだけです。勉強は学校で終わりではないでしょう。
 私もがんばらなければな、と思っています。

退職を考えたら、退職が遠のいた

 私も以前、「今もしも退職したら?」とイメージしたことがあります。
 その結果十分なバックアッププランがないことに気付き、投資や副業を始めたわけです。

 副業を始めたことで、明らかに私の世界は広くなりました。
 と同時に会社への依存度は下がり、私たちの家計の強靱さは上がったと思います。

 今は退職という後戻りのできない行動をしても、そこそこ十分なバックアッププランはできました。
 しかしそういったバックアッププランを会社での仕事にも適用した結果、職場においては「成果さえ上げて
 いれば普段の業務に何も言われない」
立場も手に入れました。
 結果として、「すぐには退職しなくてもいい」という状況になったわけです。

 退職をイメージして行動した結果、退職が遠のくというのは皮肉なのか僥倖なのか。
 私の行動と結果が万人に適用できるものではないと思いますが、会社勤めにしろ何にしろ今の収入基盤が
 消え去ったらどうするのか
をイメージし、対応策を練るのは悪いことではないと思います。



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この記事へのコメント
exe 様
投資自体は、多分exe様と同じくらいで始めていたと思います。
私の過去から現在までの歩みは、著書にありますので是非読んで下さい!
・・・というのも商売臭いので、承知しました。どこかでまとめます。


あっちゃん 様
記事の中にもありましたが、アーリーリタイアを考えたらアーリーリタイアが遠のいたのは皮肉なものです。
他の方がどうかは分かりませんが、私の場合はそもそも仕事をするのが嫌なわけではなく、「できれば」仕事をしない方が好きというだけのものでした。
そのため、リタイアの意志や必死さが欠けていると思われるのなら、それは多分正しいでしょう。

それでもまあ、おっしゃるように人それぞれ。
そんなユルいアーリーリタイア志望の人間がいても、いいのではないでしょうか?
今は大きな裁量を得ていますので、平日バカンスに出かけられないことを除いて仕事に不満はありません。それなら仕事を続け、就業状況が悪くなったら逃げ出すというのが最適解だと判断しています。

Posted by SALLOW at 2019年05月25日 17:37
SALLOWさん

お世話になります。

辞めると言う人は今まで何十人と見てきましたが、辞めた人はほんのわずかですね。会社の肩書きがなくなり、収入が大きく下がるその恐怖は想像以上ですね。

私の中ではあなたは辞めると言っても辞められないと思いますね。ユウノシンさんやけむけむさんのブログはそういう意味で書いてあることがに力があります。
SALLOWさんは、恐らく優秀で勝ち組ですが、
辞められないでしょうね。
宣言されたらどうですか?いつに辞める。
そうなって初めて真実味が湧きます。そうでない限りブロガーの常套手段単なる撒き餌ですね。

辞める人は、辞めたあとにブログに書きます。
辞めると言う人は、基本的に信用しません。もちろん個人の自由ですが。
お好きにです。私がとやかく言う話でもないでしょうから。
Posted by あっちゃん at 2019年05月25日 13:15
SALLOW様
いつも記事を楽しく拝見させていただいております。
SALLOW様は投資自体はいつから開始されていますでしょうか??
私自身が20代後半(未婚)で本業である仕事と並行してアーリーリタイアを目標に数年前からSLを含めて投資を行っています。
今後のライフプランの参考にしたいと思っておりまして、過去から現在までの歩みをもし記事にして頂けると恐縮ながら非常に嬉しいです。
Posted by exe at 2019年05月25日 11:02
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