ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　クラウドファンディングに新しい事業者の参入が決まりました。
　今回の話題は、株式投資型クラウドファンディング（CF）の新たな事業者です。

　株式投資型CFは、ベンチャーやスタートアップの企業に対して出資を行うというもの。
　引き替えとして株式（未上場）が渡され、出資した企業が上場したり買収されたりした場合は、大きなリタ
　ーンを得ることができる可能性があります。

　一方で、ベンチャーやスタートアップの全てが必ず上場や買収されるわけではありません。
　出資した企業が倒産すれば、当然株式が紙くずになります。また、出資と引き替えに渡される株式は未上場
　ですので、流動性がほとんどなく市場での売買ができません。

　言わば、ハイリスク・ハイリターンな投資。
　魅力のある会社と出会った時に、応援したい気持ちメイン、ついでにリターンがあればなお良し、くらいの
　心構えで投資を行うべきだと思います。


　新しい事業者の名前は「ユニコーン」。
　一角獣の名前ですが、ユニコーン企業と言えば「創業10年以内に時価総額10億ドルになった会社」のこと。
　言わば急成長の魅力ある企業で、ここで出資した会社がそうなってくれるように、という願いを込めた事業
　者の名前だと思います。
　（ちなみにユニコーン企業には、Airbnb、Pinterest、Uberなどの有名どころが名前を連ねています）


　　


　ユニコーンでの株式投資型CFの仕組みはシンプルです。

　ユニコーンというプラットフォームを通じ、投資家は未上場企業に出資を行い、企業は株券を渡す。
　企業がExit（上場や買収）した際には、この株券が売買できるようになり、大きなリターンを得られる可能
　性があるというものです。

　　

　ユニコーンの特徴は以下の通り。

　　・5万円から投資が可能（最大50万円まで）
　　・出資を受けた企業は、3ヶ月に一度投資家に対して報告する義務がある
　　・株主と企業との交流の場に参加することができる
　　・株主優待（詳細不明）がもらえる場合も
　

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　ユニコーンは現在、プレオープン中。
　今後予定している出資募集企業と、そのサービス内容は以下の通りです。
　（ここでは実名は出てきませんが、募集開始時には実名開示されると思われます）

　　


　AI、再生医療、電池からの解放と面白そうなテーマが並んでいます。
　内容を良く見ながら、私も投資を検討していきたいと思います。

　ユニコーンの経営者は「安田次郎」氏。
　三菱菱UFJモルガンスタンレー証券、クレディ・スイス、リーマン・ブラザーズ、野村證券などを渡り歩い
　た人物で、数多くの主幹事案件を執行した実績の持ち主。バリバリの金融畑のようです。

　　・（参考）株式投資型クラウドファンディング「Unicorn」、会員登録開始！（PR TIMES）

　　・（参考）【起業・スタートアップのためのマネー講座】 　（毎日みらい創造ラボ）


　そして現在、ユニコーンはオープンセールということで大盤振舞中。
　期間限定ながら、会員登録完了でAmazonギフト券2,000円がプレゼントされます。
　期間は5/12までとなります。

　　


　案件開始までのスタートダッシュで会員登録数を増やそうという試みなのでしょう。
　私ももちろん、登録してみることにします。

　株式投資型CFの場合、会員登録することにより見られる情報が増えることが期待されます。
　それは投資検討だけではなく、最先端のベンチャーがどんなビジネスを興そうとしているのかということを
　知る勉強にもなるでしょう。
　投資するかしないかはともかく、自分の勉強のために登録してみるという使い方もできると思います。


　ユニコーンの会員登録は、こちらからどうぞ（アフィリエイトリンク）
　



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