ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　SAMURAIから新しいファンドが登場しました。
　今度も「実名化」案件です。


　・SAFビジネスローンファンド6号　20万円

　　予定利率：6%
　　期間：6ヶ月
　　貸付総額：1,000万円（主案件）
　　担保：無し

　　


　以前から募集していた、サプリ製造販売会社向けビジネスローンファンドが実名化で登場。
　貸付先は「アンフィニプロジェクト」です。
　後述の通り、サプリプレゼントもあることからいつも人気の貸付先なので、さっそく投資しました。

　アンフィニプロジェクトは、主に通販番組をチャネルにしたサプリの製造販売会社。
　通販の主戦場はネットに移ってきているとは言え、高年齢層には未だTVのチャネルが有効であり、かつ健康
　志向も相まって、まだまだ販売は底堅いと思われます。
　その事を証明するかのように、売上高や純利益は好調です。

　　


　実名化したとは言っても、貸付条件に変化はありません。
　以前の条件から利率は1%落ちていますが、貸付期間も半分の6ヶ月になっているので妥当でしょう。


　この案件が人気の理由の一つは、サプリのプレゼントがあること。
　5万円を上限に、投資金額の10%分のサプリが送付されてきます。
　以前もこんな感じで、プレゼントをもらいました。

　　


　実名化に伴い、一つ注意すべきことがあります。
　貸付先が実名化しても、出資者と貸付先が直接接触することはできない、ということです。
　最悪の場合、貸金業法違反（無登録営業）と見なされ、罰金や実刑が下される可能性もあります。
　（逆に、貸付先から出資者への直接接触も禁じられています）

　匿名化の解除は喜ばしいことですが、一方でルールが増えたことを正しく認識することも必要です。
　守るべきルールはきちんと守り、投資を行っていきましょう。

出資者は、本匿名組合の事業に係る営業者の貸付に関し、貸付先である内国法人に接触することは禁じられており、また、当該内国法人も、当該貸付に関し、出資者に接触することは禁じられています。※

※当該貸付先から出資者に対して直接の接触があったときは、出資者は営業者に対して通報する義務があります。また、出資者が当該貸付先に対して直接の接触をしたときは、それ以降、営業者の募集するファンドへの出資ができなくなり、SAMURAI証券の運営するサムライを通じた取引も、その時点で保有している投資口の保有を除いてできなくなります。なお匿名組合出資者が、営業者の貸付先に貸付債権に関する直接の接触を行う事は、匿名組合出資者が貸付の実行判断を行っているとみなされ、貸金業法違反に問われる可能性がございます。貸金業の無登録営業と判断された場合、10年以下の懲役、3千万円（法人の場合１億
円）以下の罰金を課せられる可能性がございます。

　SAMURAIでは現在、新規会員登録で1,000円がもらえるキャンペーン中です。
　匿名化解除を受けて真っ先に「実名化」ファンドを出して来るなど、今後が楽しみな事業者。
　経営母体が上場会社、かつ証券業登録済というのもポイントでしょう。


　　キャンペーン内容
　　期間：〜4/30
　　詳細：投資家登録だけで1,000円のQUOカード

　　


　　・（参考記事）SAMURAI　口座開設の方法を紹介します


　SAMURAI（広告リンク）
　



　ランキングに参加しています。
　リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。