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2022年01月27日
【親戚の話】旭川市のブラック企業のブラックな話 その2
創業100年以上続く老舗弁当屋は超ブラック
これは管理人の親戚の人の話。その企業は旭川市内でも有名な明治32年の老舗弁当屋。旭川駅が明治31年に開業していることから、その翌年に駅弁屋として創業し、現在でも続く歴史ある企業なのだがここも相当なブラック。
この会社はとにかく拘束時間がやばい。日が登る前の早朝から出勤したと思えば帰りは夕方。少し休んだと思えばその日の深夜には出勤したりととにかく長時間労働がはびこっている。
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2022年01月25日
【卸が衰退】道北の売上トップ企業の30年にみる業界変化
この30年で旭川は食品の卸売が衰退
たまに購入している「北海道経済」の2022年2月号に面白い記事があったので紹介しようと思う。
全文を紹介すると転載になってしまうので要点や自分なりの解釈をいれての紹介だが、その内容が「この30年で道北圏の卸売が衰退」したというもの。
旭川市は北海道のほぼ中心に位置し、交通の要所(国道や鉄道路線の終起点)という点から道内の物流拠点でもある。そのため古くから食品関係の業種が市内には多く、それに関連して卸売も多かった。
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2022年01月22日
【実体験】旭川のブラック企業の話
昭和な体育会系の会社
その会社に入社したのは今から4年前。市内でも有数の規模を誇る会社のグループ会社に社内SEとして入社した。
入社当日にまず違和感ががあった。あるはずのタイムカードが無かったのだ。働き方改革が叫ばれる中、今どきタイムカードがない会社なんて珍しいと思うが、この会社には本当に存在しなかった(あったのは出勤簿に印鑑を押す作業)。
もちろん過去に務めていた会社の中にはタイムカードがないところもあった。ただそこは契約社員という立場で、残業は一切なく定時で絶対に帰れるところだったので問題は無かったが、正社員で残業がありそうな会社なのにタイムカードが無かったのである。
思い返せばこの時点で不思議な会社であったと思うのだが、その後この疑いは確信にかわることとなる。
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2022年01月15日
【閉店】ベスト電器旭川店が閉店...不採算が原因か?
ベスト電器旭川店が閉店&その理由を推察
2022年1月15日の朝刊に突然の閉店を知らせる折込チラシが入っていた。
突然で正直びっくりしたが、思い返せば市内の家電量販店はヤマダ電機かケーズデンキの2強がメインで、それ以外に100万ボルトやベスト電器、マツヤデンキと続いているイメージがあった。
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2022年01月14日
【人不足?】旭川のトライアルが時給1000円以上のバイト募集チラシを投入
旭川市のトライアルが3店同時で時給1000円〜のバイト募集
メガセンタートライアル旭川や既存のトライアルがリニューアルしてはや1ヶ月。市内の折込チラシにこんな求人募集の広告が入っていた。
トライアルが市内3店同時でアルバイトを募集するものだが、注目したいのはその時給。最低でも時給は1000円からというもの。
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2022年01月11日
【人材紹介業(民間ハローワーク)】株式会社ウズウズが旭川支店を2022年1月オープン
人材紹介のUZUZが旭川にサテライトオフィス
2022年1月に旭川などの地方都市ではとても珍しい人材紹介を扱う民間ハローワークのような会社のサテライトオフィス(支店)が開設&営業開始となる。
画像はUZUZ公式ツイッターより
UZUZは新卒や第二新卒、転職などの求職者と若い人材が欲しい企業を結びつけるマッチングサービスを行う企業で、簡単にいうとハローワーク業務を民間でおこなうようなもの。
2012年2月設立でおよそ10年とまだまだ若い会社で、いわゆるベンチャー企業とされる。
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2022年01月09日
【就活・転職の前に】旭川市のブラック企業 ネットや口コミで簡単にわかる方法
地方都市はブラック企業の巣窟。旭川市も例外ではない
前回やその前の記事で扱った旭川の人口減の問題。少子高齢化以外に若者が大都市圏に転出(流失)するのもひとつの理由だが、管理人はこの人口減の問題に地方に魅力的な企業が少ない(逆を言うとブラック企業が多い)ことが大きく影響しているのではと考えている。
地方都市というのは大都市に比べて人口密度が低く、商圏も狭くビジネスの機会が少なくなる。また、ライバル会社も大都市に比べると少なく、競争はそこまで激化しない。
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