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2021年09月19日
【2021年 旭川市長選挙】旭川市長選挙がスタート 投票は9月26日 市長の後継者(笠木薫氏)VS魚屋のせがれ(今津寛介氏)
(2021年度)旭川市長選挙がスタート投票日は9月26日
おそらく全国からも注目されているであろう旭川市の市長を決める選挙が9月19日に告示、スタートした。
普段は自転車と地域情報ばかりで政治系については少し敷居が高いというか、ブログで話題にするのはナーバスな感じもしたのでほとんど扱ってなかった。が、今回ばかりはあの事件もあったことだし、記事にして少しでも投票につなげてもらおうと思い執筆する。色々と調べながらまとめてみた。
(2021年)旭川市長選挙の候補者について
立候補しているのは二人。ひとりは元旭川市議会議長で、前道議会議員の新人「笠木薫」氏。もうひとりはおなじく新人で今津寛氏の衆議院議員秘書を務めたことがある「今津寛介」氏。
今津寛介氏は前回の市長選挙に初出馬。当時の西川市長と接戦を繰り広げるも敗退。今回は2度目の挑戦となる。
選挙の注目ポイント
笠木薫氏は立憲民主で、ほかに国民民主党と社民が推薦する。一方の今津寛介氏は自民党と公明党、維新、大地が推薦する。元々北海道は民主系が強い地盤で、旭川もその傾向がある。それゆえに民主党の元西川市長が4期15年もつとめてきた。今回はその地盤を崩せるか、あるいは普段選挙に行かない人や無党派層の票をいかに獲得できるかがポイントとなりうる。今回は特にいじめ問題に関しても若年層からは注目されている。
新市長の自転車政策は?
いちおう自転車のブログなので新市長がどんな自転車政策を行うかもみてみた。まず笠木氏。公約ページの「文化とスポーツ」の項目、11番目に
旭川サイクリングロード(通称:神居古潭サイクリングロード)の通行止め区間を改修するなど、景勝地・神居古潭までを巡るサイクリングロードの再生に向けて検討します
とあった。おそらく西川市長時代でも市長がサイクリング好きとうこともあり(?)、通行止めが続く神居古潭サイクリングロードを幾度も直してたが、10年以上前からなおしても次から次へと崩れて通行止めを繰り返し現在に至っている。後継者として西川市長時代のサイクリングロード補修計画を踏襲するとみた。
一方の今津氏。同じく公約ページのカテゴリー4、「スポーツ・観光・デザイン・エンターテインメント都市」という中の㉜に
嵐山公園・旭山公園の観光地化の推進とサイクリングロードの整備
とあり、具体的にどこのサイクリングロードなのかは書いていないものの市内のサイクリングロードの整備計画があることがわかる。
市内のサイクリングロードはほとんどの河川敷にあるものの、一部舗装がなされていなかったりあるいは舗装が荒れていたりで走りづらい部分もある。市内の移動や近隣都市へ抜ける際に車が来ない安全なルートとして有用なのだが、その点の整備などが期待できそう。
笠木氏の神居古潭サイクリングロードも旧国道を整備し直すなど期待ができるが、今津氏の場合は文面から察するにこれも含めて全体の整備とうことで、自転車関連でいえば個人的には今津市かなぁ。
元市長、西川氏の功績と問題点
前市長の西川市は約15年、4期をつとめた。その間に企業誘致(惣菜の株式会社ヤマザキ、IT系のデジタライズ、医療機器の製造販売の株式会社アールエフなど)、中心市街地の活性化(食べマルシェ)、旭川空港の利用拡大(国際線ターミナル増設)、スタルヒン球場のナイター化、旭川ハーフマラソン、緑が丘地域活動センターの整備などがある。
ただ、彼自身には不倫問題のうわさもあり個人的に印象は良くない。特に去年あたりのコロナ対策ではゴテゴテだったし、今回の女子中学生いじめ問題に関しても機能のしない調査指示をしただけでそこまで動いていない印象がある。無難だけどリーダーシップに欠ける印象がある。そして一番許せないのは問題が未解決のまま任期満了前に辞職。しかもその理由が衆議院議員選挙にでるためである。
注目されるいじめ問題に関しては?
いじめ問題に関しては政治ジャーナリストの小川氏が市長選挙前に二人にインタビューしている。2名のいじめ問題に関する考え方がよくわかる動画なのでぜひともみてほしい。
まずは笠木薫氏。
続いて今津寛介氏
選挙日は9月26日。期日前投票は。
旭川市長選挙は9月26日。期日前投票は9月20日から。今回は3種同時選挙のため他の市議会議員補欠選挙、道議会旭川市選挙区の補欠選挙の投票も忘れずに。
場所は各支所のほか、「フィール旭川」と「イオン旭川西店」、「旭川大学北辰会館」でも可能だ。ただし旭川大学北辰会館は22日限定となる。
ちなみに選挙に絶対行かない人がいるけど、無投票ということは多数派に投票したのと同じということを理解してほしい。例えば選挙権を持つ人が10人いて、AとBという候補が居たとする。
Aには3人はいり、Bには2人、残り5人は無投票だったとするとAの3票が有効になってAが勝つのだが、ここで見てほしいのはBの2票と無投票の5票。無投票であってもBに影響を与えることがないから、実質Aに入れたことと同じことになる。そのため無投票ということは一番多い票に入れたことと同じことになるのだ。そのため「死票」と呼ばれることもある。
2021年09月17日
【開店】旭川にコメダ珈琲が初上陸 2021年3月オープン予定&アッシュビルのどこ?
ついに旭川にコメダ珈琲がやってくる!
以前から上陸の噂が絶えなかったコメダ珈琲の旭川店。そのコメダ珈琲がようやく旭川にオープンすることがわかった。
コメダ珈琲は北海道で15店舗を展開する大手カフェチェーン店。このうち10店舗は札幌で、残り5店舗が函館、苫小牧、江別、北斗、釧路町に分散していた。この状況からも旭川に上陸してもおかしくない状況だった。
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2021年09月14日
【開店】旭川駅前イオンにマクドナルドがオープン 駅周辺に7年ぶりに復活
イオンモール旭川駅前にマクドナルドがオープン 開店日は?
旭川の駅周辺からマクドナルド(旭川二条店)が無くてってはや7年。以降は市内のマクドナルドは完全な郊外店舗のみとなり、少しさみしい雰囲気もあった。
マクドナルドは現在では業績が好調だが、数年前は全然ダメな時期があった(カサノバCEOが来たあたりの2014年)。その後カサノバCEOによる大胆な改革が行われ、市内でも不採算店の閉店や統廃合が行われた。旭川二条店もその影響を受けたものと見られる。
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2021年09月13日
旭川市内のドライブスルー(マクドナルド&モスバーガー&吉野家&すき家&ケンタッキーetc)がコロナで激混み その原因と対策
旭川市内のドライブスルーがコロナ以降に激混みするようになった。
マクドナルド39号旭川永山店の混雑時の様子
ここ最近、全国的にコロナの影響で外食における店内飲食を控え、ドライブスルー店舗を利用する人が増えている。旭川市もその例外ではなく、ドライブスルーを構えるハンバーガーチェーン店の「マクドナルド」、「モスバーガー」や牛丼チェーンの「吉野家」や「すき家」、フライドチキンの「ケンタッキー」などでその傾向が見られる。
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2021年09月10日
【MTB用タイヤ】ミシュラン カントリーロック(27.5)の寿命と耐久性
2021年09月08日
増える電動キックボードの事故&トラブル 自転車よりも厄介かも
電動キックボード利用者が街中で増加中
参照元:アベマニュースより
ここ最近、電動キックボードに関する事故やトラブルが急増しつつある。管理人の住む旭川市では(田舎だから...)まだ一回もみたことが無いが、電動キックボードとは何なのか調べると警視庁のページに説明文があった。
キックボード(車輪付きの板)に取り付けられた電動式のモーター(原動機(定格出力0.60キロワット以下))により走行する電動キックボードについては、道路交通法並びに道路運送車両法上の原動機付自転車に該当します。
(定格出力0.60キロワットを超える場合、その数値に応じたそれぞれの車両区分に該当します。)
よって、電動キックボードは原動機付自転車を運転することができる免許が必要であるほか、以下のことが義務付けられています。
簡単に言うとモーターが付いたキックボードで、自転車のように人力ではなく他の動力源により前にめる乗り物。そして道交法での分類は原付きバイクと同じ扱いになり免許が必須で走る場所も原付きと同じく車道の一番左端という位置づけになる乗り物、かつヘルメットの着用が義務ということがわかった。続きを読む...
2021年09月02日
【閉店】まいどおおきに食堂 旭川大雪通店が2021年9月27日に閉店
食堂チェーン店、まいどおおきに食堂の旭川大雪通食堂が閉店
旭川の大雪通り沿いにある食堂チェーン店の「まいどおおきに食堂 旭川大雪通食堂」が2021年9月27日15時をもって閉店することが判明した。
現在、公式ページのお知らせ欄から詳細を確認可能。これによれば開店から15年も営業していたようで、地域に根づいていたような雰囲気がある。実際、お店の近くを通っても割と利用客の車は停まっており、最近のコロナ下でもガラガラというわけではなかったので、正直なところビックリだ。
閉店の理由はコロナの影響か?
閉店の理由をさぐるべく他の店舗の状況などを調べてみた。直近だと札幌の「まいどおおきに札幌里塚食堂」が2021年2月14日に閉店している。残念ながらこの店舗はコロナの影響なのかまではわからなかったが、ここはその後「とんかつ玉藤」に業態転換して4月1日に新規オープンしている。経営は札幌に本部をおく「どうきゅう」によるフランチャイズ経営。
日本経済新聞によればまいどおおきに食堂を運営する母体の「フジオフード」は直近、「2020年12月期の連結決算は、最終損益が49億円の赤字(前の期は1億300万円の赤字)」。そして「感染拡大の影響で業績が不振な店舗については、業態変更も検討する。」とあった。やはりコロナの影響で休業したり来店が減ったりして業績悪化している店舗があることになる。
市内を見てもテイクアウトがある外食店、特に牛丼屋(すき家、吉野家)やとんかつ屋(かつや)、ハンバーガー(マクドナルドなど)はコロナ下でもそこまで来店が減ってない印象だが、テイクアウトが全然ないお店はお客がほとんどこなく、駐車場がガラガラという光景を目にする。
大雪食堂の場合もテイクアウトがないため来店そのものが減り、かつ緊急事態宣言による酒類提供自粛や営業時間短縮などは少なからず影響したもののと推測できる。
大雪食堂は業態転換して新規オープン?
調べていくと閉店予定の「まいどおおきに食堂 旭川大雪通食堂店」は閉店した「まいどおおきに札幌里塚食堂」と同じ「どうきゅう」による経営ということがわかった。
今後コロナの収束が見通せないなか現状のテイクアウトなしの大雪食堂では収益改善は見込めない。ここで閉店とし、もしかしたら閉店後は札幌里塚食堂と同様に改装して、収益改善を狙うべくテイクアウトを備えた違うお店として新規オープンする可能性がある。