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2021年09月30日
【開店】焼肉ホルモンおはこが忠和にオープン 閉店したヴィクトリアステーション旭川忠和店の跡地に居抜き出店
2021年09月28日
【開店】ドミノ・ピザが旭川で2店舗目 ウェスタン永山パワーズ内にオープン
ドミノ・ピザが旭川市内に早くも2店舗目をオープン。場所は?開店日は?
ドミノ・ピザが旭川に初上陸&オープンしたのが2021年6月23日。それから半年もたたないうちに2店舗目を出店&オープンさせることがわかった。
画像は内外装工事中のドミノ・ピザ旭川パワーズ店
ドミノ・ピザは2020年11月に10年ぶりとなる札幌への復活出店を果たして以来、急激な店舗展開を実施しており、2021年9月現在、札幌、旭川、函館、苫小牧、帯広、岩見沢などに合計19店舗を構えている。しかもこれはわずか1年たらずでの急速な店舗展開となっている。
外食産業は全国的にコロナの影響でテイクアウト需要が高まり、旭川市でもハンバーガーや牛丼、フライドチキンなどのファーストフード等のドライブスルーが盛況となっている。ピザ屋は基本、店内飲食が無いデリバリーかテイクアウトのみだから、コロナ下では優位な形態と言える。それにしてもまさかこんなにはやくドミノ・ピザの2店舗目が出来るとは思っていなかったが、コロナ下で逆に攻め1手といったところだろうか。続きを読む...
2021年09月27日
ホーマック(DMC)の自転車ってどうなの? 2021年のHPから評価&レビューその1(ママチャリ&シティサイクル編)
ホームセンター、「ホーマック」の自転車の特徴
ホーマックは北海道では最もポピュラーなホームセンターの一つで、旭川市には5店舗を構えるDCMホールディングス傘下のチェーン店。他に大手ホームセンターというとコメリが市内に2店舗。このほか個人店があるが事実上、この2つの争いとなっている。
ホームセンターはDIYに役立つ便利なものを取り揃えているが、「ホームセンターといえば安い自転車が買える店」という認識の人も多いハズ。ただし、ホームセンターの自転車は安いがゆえに耐久性が無かったり、壊れやすかったりと問題があった時期もあった(現在はBAA制度が出来て以前のような粗悪自転車は少なくなった)。
そこで、2021年秋のホーマックのオンライン通販ページから、売られている自転車の特徴や、おすすめ自転車などを評価&レビューしてみようと思う。
2023年の評価についてはこちらから。
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2021年09月26日
【開店】「とんかつ玉藤」旭川大雪通店が12月1日オープン 閉店する「まいどおおきに食堂」から業態転換
とんかつ玉藤が旭川にオープン 場所は?開店日は?
「とんかつ玉藤」が旭川にオープンすることがわかった。場所はまいどおおきに食堂の旭川大雪通店があった場所。以前、まいどおおきに食堂の閉店を記事にした時に、もしかしたら札幌と同じく業態転換でとんかつ屋になるかもと予測してたが、今回それが現実となった。
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2021年09月23日
フードデリバリーのWolt(ウォルト)・旭川のサービス(配達)エリアが大幅拡大 南永山と豊岡が新たに追加
Wolt(ウォルト)・旭川のサービスエリアが大幅拡大。2021年9/22日(水)から南永山と豊岡も配達エリアに
旭川でWoltによるフードデリバリーのサービスが始まってもうすぐ1年。サービス開始当初は中心部がメインで豊岡や永山ではエリア外となっていたが、この度エリア拡大で永山の一部地区と豊岡に配達可能エリアが拡大された。これにより豊岡や南方面の永山住民がWoltを利用できるようになった。
ちなみにWoltのライバルともいうべきウーバーイーツも市内でサービスを展開しており、そのエリアはこんな感じ。今回のWoltの配達エリア拡大により、ウーバーイーツとほぼ同じような配達エリアとなった。
Woltで追加となった永山地区と豊岡地区はどこらへん?
永山地区といってもマップを見ての通りすべての永山地区ではない。また、豊岡地区も一部エリア外な部分もある。地図と照らし合わせて今回新規エリアとなった地区を列挙してみると...
永山1条1丁目〜永山1条12丁目
永山2条1丁目〜永山2条12丁目
永山3条1丁目〜永山3条12丁目
永山4条1丁目〜永山4条12丁目
永山5条1丁目〜永山5条12丁目
永山6条1丁目〜永山6条12丁目
永山7条1丁目〜永山7条6丁目
永山8条1丁目〜永山8条6丁目
永山9条1丁目〜永山9条6丁目
永山10条1丁目〜永山10条6丁目
永山11条、永山12条、永山13条、永山14条
秋月地区と、新富地区はほぼ全部
豊岡はほぼ全域だけど、ダンデリオンがある豊岡10条11丁目あたりなどが一部エリア外。
東光は以前から一部Woltの配達エリアがあったけど、東光スポーツ公園のあたりまで伸びでほぼ東光全域に。
と、人口が多い豊岡、東光、永山地区にエリア拡大されている。残念ながら永山でも7条7丁目より以北や、永山駅周辺は引き続き対象外なためWoltは利用できない。ただしWoltやウーバーも利用実態や収益状況などからサービスエリアを順次追加していくので、そこは待つ価値はあると思う。
Wolt旭川のエリアが豊岡や永山に拡大した理由
ここからは推測だが、Woltは札幌、旭川、函館に加えて、千歳、帯広でも2021年8月19日からサービスを開始した。北海道エリアでは攻めの状態でサービスを拡大しており、既存のサービス提供エリアでもその傾向になったとみる。
また、旭川市ではライバルのウーバーイーツや出前館も同時に進出しており、市内では3者の競争状態にある。その状況下で他社よりも配達エリアを拡大し、より利用されやすくなるように環境を整えるのと、利用のされやすさから市内の配達員の確保も狙っているのかもしれない。
どちらにせよ利用側としてはエリアが増えて加盟店も増えるので良いことだと思う。
まだまだコロナの収束が見えない中、フードデリバリーの需要は引き続き続くと思われる。
2021年09月22日
自転車矢羽レーンが旭川市の4条通り、銀座商店街付近に整備
旭川の4条通り(銀座商店街)付近に自転車レーンが整備?
2021年も9月を過ぎて、残り3ヶ月。今年の夏は異常気象といわんばかりに酷暑の日が続いたが、その旭川市の中心部にある銀座商店街付近の道路(4条15丁目)付近に自転車レーン(?)らしきものが整備された。
東京など首都圏ではよく見るようになったこの青いライン。北海道では札幌市が先行して整備しているが、旭川市でも数年前から整備され始めた。知っている人はご存知だと思うけど、この自転車レーン(通称)は注意点があるので、今一度確認も含めて記事にする。
自転車矢羽レーンは自転車専用レーンではない
自転車専用レーンと自転車矢羽レーンは根本的に違う。
自転車専用レーンとは自転車だけが通れる通行帯のことで、車はもちろん、原付きや歩行者もそこを通ることは許されない。逆に自転車専用レーンがあるところでは自転車は歩道走行できず、からなず自転車専用レーンを走らないとダメ。自転車専用レーンには全面ブルーの塗装やデカデカと「自転車専用」という文字、頭上には標識が掲げられているので、一応区別は付きやすいと思う。
では旭川市で整備されている自転車矢羽レーンとは、あくまで自転車が車道を走る際の目安の位置をペイントしたもので、自転車専用レーンのように絶対にそこを走らないとダメというしろものではない。今までどおり自転車は原則車道だが、車道走行が危険と判断した場合や13歳以下のこども、もしくは65歳以上のお年寄りは歩道走行(ただし徐行)も可能だ。
また、4条通りは歩道に「自転車歩道通行可」の標識がある自歩道なので、例外条件がなくても誰でも歩道走行は基本的に問題ない(ただしすぐ止まれるよう徐行する必要あり)。
北海道では雪が堆積するため冬期に自転車が利用しづらく、この状態で車道に自転車専用レーンを設けると自転車しか走れない走行帯ゆえに、ただでさえ道幅が狭くなるのにこのレーンのせいで道路の利用が著しく制限される重大な問題がある。
よって北海道では自転車矢羽レーンを基本とし、冬期でも支障がないように整備されるケースが基本となっている。
自転車矢羽レーンの問題点と意義
自転車矢羽レーンは道交法の自転車専用レーンとは別物で、専用レーンに適用される条件はあてはまらない。そのため北海道では整備しやすい一方で、根本的に走りづらいという問題もある。
特に現在整備中の4条通りは元々路肩の幅が狭く、車道そのものもあまり広くない道路。そしてここは国道ゆえに交通量が多く、大型車(特に路線バス)が多い。その4条通りで自転車矢羽レーンを走るとなると走り慣れたサイクリストでないと難しいと思う。
元々旭川市の整備方針としては旭川市自転車ネットワーク計画にもあるように、「自転車矢羽レーンは強制ではなくで、車道を走りたい人向けの整備。従来どおり歩道走行の人は歩道を」というスタンス。もちろん歩道走行の際にはスピードを出しすぎないよう徐行を求めるとしているが、絶対に車道を走らないといけないものではないので、この点は注意されたい。
車などのドライバーに対しては自転車がここを走るという意識付けにもなるので、無いよりはマシ。ただ、物理的な構造分離となっていないし、そもそも路肩も狭く、雨水のフタもあるので路肩は走りづらい。加えて大型車を含め交通量がかなり多いので時間帯によっては慣れたサイクリストでも歩道を徐行するか、違う道路(3条一方通行や2条一方通行)を使ったほうが良いと思う。
もちろんスピードの遅いママチャリは今までどおり歩道を徐行したほうが良いと思うけど。
2021年09月21日
令和2年(2021年) 秋の交通安全運動がスタート
北海道でも2021年・秋の交通安全運動がスタート
季節恒例行事、秋の交通安全運動がスタートした。交通安全運動は年に春、夏、秋、冬の4回。シーズンの変わりめ頃に実施されているが、そのシーズンにあわせたテーマで実施される。
秋といえば日暮れがはやくなり、特に夕方の薄暗い時間帯と通勤&通学の時間帯が重なり事故が多くなる季節。今回の交通安全運動でも夕暮れに関する事故防止が重点項目として盛り込まれている。
北海道の秋の交通安全運動の重点項目と自転車対策
交通安全運動は都道府県の警察ごとに重点項目が異なる。北海道における秋の交通安全運動の重点は以下の4つ。
・子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
・夕暮れ時と夜間の事故防止と歩行者等の保護など安全運転意識の向上
・自転車の安全確保と交通ルール遵守の徹底
・飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
このうち自転車ブログということで、自転車にスポット当てて詳細を見てみると...
(1)自転車利用者自身の安全確保
ア 幼児・児童のヘルメット着用の徹底と、全ての年齢層の自転車利用者に対するヘルメ
ット着用の推奨
イ 幼児を幼児用座席に乗車させる際のシートベルト着用と、幼児二人同乗用自転車につ
いて、乗車・降車時の転倒等の具体的な危険性の周知や安全利用に関する広報啓発の推
進
ウ 自転車の安全を確保するための定期的な点検整備の促進
エ 自転車事故被害者の救済に資するための損害賠償責任保険等への加入促進
(2)自転車の交通ルール遵守と交通マナー実践の徹底
ア 原則として車道通行、車道は左側通行、歩道は車道寄りを徐行など「自転車安全利用
五則」に定める通行ルールや自転車通行空間が整備された箇所における通行ルールの周
知と遵守の徹底
イ 信号の遵守や交差点での一時停止・安全確認のほか、二人乗り、並進、飲酒運転の禁
止等交通事故防止のための基本的な交通ルールの周知と遵守の徹底
ウ 傘差し等の片手運転、イヤホンやスマートフォン等使用時の危険性の周知徹底
(3)業務運転中の自転車の安全利用
自転車を用いた配達業務中の交通事故を防止するための関係事業者等に対する交通安全
対策の働き掛けや自転車配達員への街頭における指導啓発、飲食店等を通じた配達員への
交通ルール遵守の呼び掛け等の推進
となっている。特に昨今では北海道でも札幌や函館、旭川市などでウーバーイーツやWoltなどのフードデリバリーのサービスが開始されていることから、フードデリバリー等で自転車を配達する業者や関係者(配達員)に対する交通安全も運動に組み込まれている。
2021年秋の交通安全運動の期間
2021年秋の交通安全運動の期間は2021年9月21日から9月30日まで。期間中はパトカーの市内巡回が増え、かつ赤信号無視やネズミ捕りなどの増加も予測される。また、最近では自転車に対する交差点等での取締も地域によっては行っており十分安全には注意されたい。