旭川・生活暮らし情報お届けブログ(旧自転車通行ガイドblog版)

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以前ジャイアントのMTBであるタロン３に取り付けたリアキャリア。しばらく実用上問題なかったので放置していたがキャリアの天井の角度を水平にする必用が出てきたので調整することにした。



このタロン３。完全街乗り用のATXとは異なり悪路における低重心化のためフレームのジオメトリーがロングホイールベース＆ショートシートチューブとなっている。そのためシートステーも短く(正確には角度が寝ていてキャリアから遠く)、リアキャリア取り付け用のダボ穴が空いているものの、リアキャリアから伸ばしたダボ穴固定用のクランプが届かず、無理やり付けると二代の天井が水平にならない(斜めになる)問題が発生していた。上の画像でもキャリアの天井が前のめりになっているのが確認できると思う。





そこで今回導入するのがこの延長用金具。ホームセンターでL字取り付け板のコーナーで発見した。本来はもう少し短くても良いのだけどこれしかなかったのでそこは目をつぶることに。もしホームセンターで入手できない場合はAmazonにもあるのでご参考に。







これを使い現状ではキャリア天井を水平に保つとダボ穴までクランプが届かないので、これを挟んで届くようにする。



両方取り付けた状態。この延長金具はM5のネジに対応しており、もともとダボ穴がM5で付属ねじもM5のため、延長したほうを標準的なM5のビスとナットで固定した。



というわけで取り付け完了後。荷台天井の角度が地面と水平になって固定することができた。これで斜めの状態を気にせず荷物を載せられる。



ジャイアントのタロン３以外でも山を意識したMTBではダボ穴が空いていてもシートステーが短く(角度が寝ていて遠く、)今回と同じケースが発生するかもしれない。そういうときはホームセンターで延長金具を探して取り付けクランプに挟んでやると解決すると思う。

旭川の永山地区に牛丼チェーン大手の吉野家が復活する。





場所は永山の国道39号線沿いのパチンコ・ダイナムの駐車場内。住所は北海道旭川市永山３条８丁目８３‐１となるがダイナムの駐車場内の国道側の一番端(出前寿司専門の札幌海鮮丸となり)といった方がわかりやすいと思う。ここには既に移転オープンしたゲオや回転寿司の魚べいがあるところで向かいには数年前に統合オープンしたカフェ付きマクドナルドがある。





旭川の吉野家といえばかつては環状線沿いのミスタードーナツの隣で現在はジョリーパスタがあるところに建っていた。これが昨年あたりに閉店となって建物も完全になくなり永山には吉野家が存在しなかった。そのため永山地区の住人が吉野家に行くには街なかの４条通店か豊岡店にいくしかなかった。



今回復活する吉野家は最近増えつつある「すき家」タイプとなるようで旧来のカウンター席のみの吉野家ではなく、すき家のようにカウンターとテーブル席を備え男性客以外も入りやすいように考慮した店舗のようだ。もちろんドライブスルーも備えテイクアウト需要にも応えられるようになる。



恐らく環状線沿いにあった店舗は店が入りづらくドライブスルー非対応ですき家に比べると家族連れも入りづらいなどマイナス要素が強かった。その一方でライバルのすき家はテーブル席にドライブスルー対応でコロナ下でも特にテイクアウト需要で夕方となればかなり混んでいる。

向かいのマクドナルドもコロナ下でドライブスルーなどのテイクアウト需要が好調だがそのテイクアウト需要を見据えてパチンコ店の敷地内に再出店となったのではと予想する。また、この国道３９号線は隣町の当麻町、比布町、その先の愛別町や上川町、和寒町などにも続いており、週末ともなればここから永山方面へ買い出しに来る客層も狙える好立地となっている。

開店予定はいまのところ2021年の7月2日予定。６月真ん中でこの工事具合だったので外装は既に完成している模様。内装はまだのようだけど順調に行けば予定通りとなるはず。

ちなみに2021年4月からひっそりとサービスを開始した大手フードデリバリーのウーバーイーツのサービス提供エリアにこの吉野家が含まれるためウーバーイーツでも注文できそうな気がする。




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※2021年7月1日追記
かめ様よりコメントにて情報提供いただきました。これによると以前永山にあった吉野家は苫小牧の山大岩倉グループによるFC運営のもので、他に市内でケンタッキーフライドチキンをFC運営しているとのこと。

今回永山に新規オープンする店舗は吉野家HD直営の本部経営店舗となり、既に存在する吉野家4条通店や吉野家豊岡店と同じとのこと。

直営店であれば店舗(永山、4条通、豊岡)間で人手の応援などができるそうなので、アルバイトする場合は人手不足を防げて働きやすいかも。個人的に素の牛丼は吉野家が好みなのでドライブスルー完備の直営吉野家に期待したい。
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去年あたりに購入しエアロロードのプロペルSLR2(2016)に使用中のミシュラン・クリリオン２がパンクでダメになってしまった。原因は路肩走行中に何か大きな異物を思いっきり踏んだと思うのだが、これが結構大きく避けて思いっきり貫通しているのでこれ以上は無理と判断。そこそこ減ってきていたので思い切って交換することとした。



というわけでタイトルにも書いたように今回はパナレーサーからエリートプラスというタイヤをチョイス。いつもはミシュラン１党なのだけど最近ミシュランタイヤの値段が上がって(というよりも全体的に需要増でロードバイク用タイヤ価格が上昇気味で)気軽に入手できなくなったためブランドにこだわらず選んでみた。



このエリートプラス。少し前は簡易包装だったらしくこの箱になってマイナーチェンジを受けてる模様。特に表面のトレッドパターンが刷新されている。



このタイヤはパナレーサーのロードバイク用タイヤの中でもトレーニングタイヤに分類され、耐久性や耐パンク性能を謳うグレード。パンクしたのが同じく耐久性や耐パンク性能のクリリオン２なのでちょうどいいと判断した。軽快さやスピードを求めると絶対的に上位のタイヤが良いのだがレースに出るわけでもないので今回も耐久性に重点を置くことにした。お値段はたまにお世話になっている自転車屋で割引してくれて3000円ぐらいだった。ネットだともう少し安いと思う。



注目の重量は...23Cのカタログ値は260gなのだがあたりをひいたのか246gと軽量だった。これだとパンクしたクリリオン２と同じぐらいの重量(カタログ値は225gだが、実測すると240gぐらいあったのでほぼ同等)になる。意外と優秀かも？さわった感じはタイヤ表面は適度に柔らかく、またタイヤ中央はかなり肉厚で確かに耐久性や耐パンク性を期待できる(測ってないけどクリリオン２と同等かそれ以上の厚みがある)。



装着はかなり大変で、クリリオン２のそれ以上だった。おそらく耐パンク性能にふっているのでケーシングが硬いのかな？タイヤレバーで無理やり押し込まないとびくともしない強靭さで最初の１本は30分ぐらいかかってしまった。なお、ミシュランとは異なりはめたときの太さはちゃんと23Cで数字以上に太くはならなかった。

早速走ってみたが、クリリオン２との違いは感じられず。漕ぎ出しの重さとか加速力とかひととおり試してみたが素人には違いがわからず。逆に言うとクリリオン２と似たような性能なのかもしれない(同じ耐パンク性能を謳うタイヤだし)。恐らくこれよりも上位のタイヤと比較すると漕ぎ出しが重く、加速の反応性がちょっと遅いとかあるのだろうけど普通にサイクリングするには全然問題なかった。これで耐久性が高いのだから実は結構いいタイヤのなのかもしれない。

あとは値段なんだけど現在ネット上の実売価格3000円(※定価は税込み3,353円)ぐらい。この手のライバルで有名なところはコンチネンタルのウルトラスポーツ３だと思うけどこちらは実売2500円(※定価税込みは3,300円)ぐらいなので値段的には負けてしまう。かつてはエリートプラスは１本2000円を切る時代もあったようだけど2021年6月現在はAmazonあたりで3000円前後なのでちょっと割高かもしれない(楽天だと２本セットで5500円の公式ショップあり)。タイヤ自体は良いと思う。

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