2019年08月21日

美瑛川河川敷で青い池へサイクリング

旭川のすぐ隣に位置する美瑛町。かつては富良野方面に行く観光客が素通りするだけの町だったが、近年は「青い池」効果により観光客が急増。青い池以外にもパッチワークの丘など道北圏の人気観光スポットとなっている。

その人気観光スポットである「青い池」は美瑛の市街地から南東に位置し、車でしか行けない環境にあるため観光シーズンにおいては道路が大渋滞となる問題が発生している。その一方で美瑛町でサイクリングといえばパッチワークの丘が主体で、青い池方面はあまり利用者が居なかった。そこで丘陵地帯と緑豊かで雄大な自然景観を活かしたサイクルツーリズムの普及・振興に努めている美瑛町では町を流れる美瑛川の河川敷空間を有効利用し、青い池まで車のストレス無しに快適にサイクリングできるよう整備が行われた。

と、ここまでは前回記事にもしたときに書いたのだがあれから1年が経過し、どうなったのかという思いと青い池までは行かずに引き返した経緯があるため再チャレンジをしてきた。

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美瑛川のサイクリングコースは基本的に車道を走らず河川敷の走行空間のみで青い池まで行けるように計画されていた。ただし最後の方で工事が難しい区間(周辺の砂防工事難航)が発覚し、現状では一部道道の道を迂回して青い池に到達するようになっている。

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青い池までの行き方は前回記事を参照してもらうとして、今回は新発見があったのでそれを中心に紹介。前回までは河川敷と一般道が交差する橋の部分で、道路を横断しなければならず見通しが悪いのと郊外道路のためかなり車が高速で走るため危険な場合が多かった。これがなんと旭川の河川敷のように橋の下を潜る迂回路が新規整備されかなり快適に走行できるようになっていた。

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おなじみのペイントは健在。このように前方の橋を横断することなくこの下に続く道路を通ることで橋を渡れるようになっている(正確には潜る?)。

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登りきると再び案内ペイントがあるのでわかりやすい。ただしここはミスなのか本当は割り切ったらすぐに橋の歩道を通って向こう側の河川敷に渡らないといけない(この先は道が無くなる)。

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この交差するところは左奥にカーブがありかつ車のスピードが速いため渡るのは危険な箇所だった。これが整備されたため危険ポイントが解決された形だ。

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この他にも危険性は無いものの橋の下の迂回路が2箇所整備されているのを確認できた。

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一時停止して左右確認が必要ないので快適に走行できる。この点は嬉しい。

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その一方で前回も未整備だったクレー射撃場付近で河川敷が終了。

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道新の記事よればこの先の砂防工事難航により整備ができなくなりストップしているとのこと。Googleマップの航空写真で見てみるとゴツゴツした石を含む小川みたいのがあってこれの整備が難航している感じだった。

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迂回路としてさきほどのペイントに矢印が加わり、この先は道道を走ることとなる。ただしこの道道は路肩が無いに等しい狭い道でかつ青い池に続く一本道のため交通量が多い。大型バスも通るため初心者には走行が難しい道路となっている。管理人も車のストレスがあるためできるなら走りたくないと感じた。

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ただし距離的には2kmほど走れば新しくできた「道の駅」に到着し、そこからまた歩行者用道路を走れるのでここさえ乗り切れば青い池にたどり着ける。

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道の駅の入口付近。

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反対側。新しくできた道路は右折だがこの先に進むことができてそこは車も来ないため快適。

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いささか侵入していいかまよったが進んでみた。

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河川敷の道路よりもかなり広めで、歩行者用の看板もあったためおそらく大丈夫かな。ちなみにここも少し登り坂になっていて意外とスピードはでない。後から確認したが青い池サイクリングコースの正式なルートになっているため走行は問題なさそう。

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というわけで念願の青い池に到着。当日はお盆期間の最終日とあってかそこまで人混みはなかった。前回来たときよりも河川敷が整備されて快適かつ安全に走行できるようになった一方で依然として未整備区間が存在し、かつ走行が危険なため中途半端なサイクリングコースになっている点が非常に残念に感じた。サイクリングになれた中上級者ならまだしも、観光客がレンタルサイクルを借りて気軽に来れるようなコースにはなっていないためこの点は早期整備を望みたいところ。もし完全な河川敷一本で来れるようになれば夏だけでなく、ファットバイクを活用した冬のサイクリングにも応用できるためそのポテンシャルは高いものと思われる。本来の計画でも河川敷オンリーで青い池に到着できるはずだったのでなんとしてでも整備に頑張ってほしいと感じた。

美瑛川サイクリングマップはこちら

2019年08月11日

ミシュランのラテックスチューブ(エアコンプ)を試してみた

昨年から導入したミシュランのトレーニングタイヤの「リチオン3」。ちょうど3000kmぐらい走行したので管理人の体重が重いことを考慮して交換時期と判断。同じタイヤを物色していたのだが、ここでラテックスチューブというチューブがあることを知った。なんでも一般的な黒いブチルチューブに対して振動吸収力があり乗り心地が良くなるのと、万が一パンクしてもスローパンクになってかなりの距離を走行可能とのこと。これ以外にも軽量だったりとメリットがあるため物は試しで使ってみることにした。ちなみに良いことばかりではなくデメリットもあり、値段が高いことと、すぐに空気が抜けやすいのと扱いを丁寧に嵌め込まないとすぐに破裂したり穴が空いたりなどデリケートな部分もある。

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国内でミシュランのラテックスチューブを買うと2000円ぐらいだが、イギリスの通販サイト、Wiggleだと1000円ぐらいで購入可能だ。タイヤのリチオン3も1800円ぐらいなので送料無料の6000円以上にするには丁度いい。ラテックスチューブは初めてなので失敗しても大丈夫なよう3つ注文した。

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ホイールのリムテープも丁度いい時期なので交換した。リチオン3はリチオン2以上にビートが固く、タイヤをはめるのに相当苦労した。ブチルチューブではタイヤレバーで無理くりはめることができるが、同じ要領でラテックスチューブをやるとそれが原因でチューブに亀裂を作ってしまいいざ空気を入れようとしてもダメダメになってしまった...このあたりはネット情報どおりのデリケートな部分だったがここまで気を使わないといけないのにはびっくり。仕方がないのでタイヤレバーは慎重に極力使わず、手の力をメインではめることに。作業完了したころには手に豆ができて、四日間ほど片方の指が筋肉痛になった。

実際に走行してみての感想だが若干振動がマイルドになったかなぁという感じ。一番感じたのは舗装路でも劣化してブツブツが出た状態の砂利道のようなところで幾分振動が抑えられているのを感じた。ただそれ以外ではほとんど変わらず思ったほどでもなかった。まぁそれでもパンク時にスローパンクでしばらく走行できるらしいからメリットはあったのかなぁ。ミシュランのラテックスチューブは22C〜23C対応で、25Cには本来非対応。これに無理やり使用したのでゴムが薄くなってラテックスチューブのメリットがなくなっているのかもしれない。次回交換時は25C対応のVittoriaのラテックスチューブを試してみようと思う。
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