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2019年06月30日
ミシュラン プロテックの感想
今年の春先にメンテナンスとオーバーホールを行ったGLIDE R3。そのタイヤとしてチョイスした「ミシュラン プロテック」で結構走ったのでその感想を。
このプロテックというのはジャンルで言うとアーバン(都会的)タイヤに分類し、通勤や街乗りに適したモデルである。パナレーサーでいえば「ツーキニスト」とかブリジストンでいえば「ディスタンザタフ」あたりに相当するモデル。タイヤとチューブの間に耐パンク用の1mmプロテクションを付けており、普通のタイヤよりもパンクに強い仕様となっている(プロテクションがあるのはツーキニストやデイスタンザタフも同様)。ただしその分重量がアップしてロードバイクのような軽快な出だしや最高速度は望めないのだが...そこは通勤や街乗りといった比較的低速度での使用を想定しているので問題はないだろう。加速よりも耐パンク性に重点を置いたタイヤだ。
実際に走ってみた感想はロードバイク用の「ミシュラン リチオン3」との比較となるが漕ぎ出しは少し重ため。加速性能もリチオン3よりは劣る感じ。当然ながらタイヤの重量が3倍ちかく重たいためその点は仕方ないところ。ただし巡航に至っては一旦加速して速度域に達してしまえばそこそこ軽快で街乗りであれば全然問題なく感じた。今回選択した32Cタイヤは太めだが実際路面と接地する面積は他のロードバイクのタイヤと同様に細いので、よくあるマウンテンルック車についているブロックタイヤのような重たさは皆無。ただしスピードを上げていく「ブォー」という特有のロードノイズが聞こえてくるので気になる人はいるかも。
総評としてはパンクを気にせずそこそこ軽快な街乗り用タイヤを探している人には選択肢として十分ありえるタイヤだと思った(※ロードバイク用の軽量タイヤとかを探している人は絶対ダメ)。レビュー情報がAmazonぐらいしかないのでよくわからないタイヤだったが全然悪くないです。これは。
このプロテックというのはジャンルで言うとアーバン(都会的)タイヤに分類し、通勤や街乗りに適したモデルである。パナレーサーでいえば「ツーキニスト」とかブリジストンでいえば「ディスタンザタフ」あたりに相当するモデル。タイヤとチューブの間に耐パンク用の1mmプロテクションを付けており、普通のタイヤよりもパンクに強い仕様となっている(プロテクションがあるのはツーキニストやデイスタンザタフも同様)。ただしその分重量がアップしてロードバイクのような軽快な出だしや最高速度は望めないのだが...そこは通勤や街乗りといった比較的低速度での使用を想定しているので問題はないだろう。加速よりも耐パンク性に重点を置いたタイヤだ。
実際に走ってみた感想はロードバイク用の「ミシュラン リチオン3」との比較となるが漕ぎ出しは少し重ため。加速性能もリチオン3よりは劣る感じ。当然ながらタイヤの重量が3倍ちかく重たいためその点は仕方ないところ。ただし巡航に至っては一旦加速して速度域に達してしまえばそこそこ軽快で街乗りであれば全然問題なく感じた。今回選択した32Cタイヤは太めだが実際路面と接地する面積は他のロードバイクのタイヤと同様に細いので、よくあるマウンテンルック車についているブロックタイヤのような重たさは皆無。ただしスピードを上げていく「ブォー」という特有のロードノイズが聞こえてくるので気になる人はいるかも。
総評としてはパンクを気にせずそこそこ軽快な街乗り用タイヤを探している人には選択肢として十分ありえるタイヤだと思った(※ロードバイク用の軽量タイヤとかを探している人は絶対ダメ)。レビュー情報がAmazonぐらいしかないのでよくわからないタイヤだったが全然悪くないです。これは。
2019年06月23日
中国の通販サイト「アリエクスプレス」で試しに買ってみた
サイクリングで知り合った人にAmazonでも楽天でもイギリスのWiggleでもない通販サイト、「アリエクスプレス」を教えてもらった。アリエクスプレスというのは中国の大手通販サイトの海外向けサイトで、色んな種類の商品が低価格で買えるのが特徴だ。ただし、中国から送られてくるので配送に時間がかかったり、買ったのに送られてこないとかトラブルがあったりするのだが物は試しということで。
商品の閲覧や購入はスマートフォン用のアプリかあるいはアリエクスプレスのサイトから可能だ。購入の場合は会員登録が必要でここにクレジットカードを登録することになる。
商品はかなり多数あり、かつ値段も安いのが魅力だ。これに送料無料の場合と送料有料の場合があるが無料だとかなり時間がかかるので気長に待てない人は注意。
とういわけで試しに気になったGIANT製らしき「折りたたみ式バックパック」と「チェーンステープロテクター」を購入。バックパックの方は公式のジャイアントサイトでも確認できるもので、正式には「EZ BACKPACK」という名前らしい。定価は税抜き1200円だがアリエクスプレスで800円ぐらいで買えた。
チェーンステープロテクターは140円とかなりお手頃価格だったが出所不明でパクリ商品の疑いが強い。送料は2品一緒に無料でなく300円ぐらいかかったので結果的には今回は激安というわけではなかった。
チェーンステープロテクターはチェーンが走るところのステーに巻いて使うのもので純正ではシールが貼ってある。これを布製のこちらに置き換えて使うようでここでは割愛。一方のイージーバックパックのほうは小さく折り畳まれてて、展開するとこんな感じ。そこそこ容量はありそう。
別角度から。あのサイズがこれだけの大きさになるので結構有用かも。普段はフロントのハンドルバッグに収納しておけるのでこれまた便利。ちなみに中国国内用なのか下部には中国語でよくわからない漢字がかかれていた(中国のジャイアントストアの店舗名だろうか?)。
というわけでアリエクスプレスを使ってみたが注文から到着まで今回は送料有料だったこともあり2週間ぐらいでとどいた。この点は海外通販なのに意外と早くびっくり。一方でAmazonや楽天と違って商品が届いたらアリエクスプレスのアプリや公式サイトから「商品到着」のアクションを起こす必要があり(これによって販売者にはじめて入金が行われる)、はじめてで少し戸惑った。この点は仕組みが違うので慣れだと思うのだが良さげで激安な商品があったらまた買ってみようと思う。
※2020年1月21日追記
チェーンステーガードの取り付け記事はこちら。
商品の閲覧や購入はスマートフォン用のアプリかあるいはアリエクスプレスのサイトから可能だ。購入の場合は会員登録が必要でここにクレジットカードを登録することになる。
商品はかなり多数あり、かつ値段も安いのが魅力だ。これに送料無料の場合と送料有料の場合があるが無料だとかなり時間がかかるので気長に待てない人は注意。
とういわけで試しに気になったGIANT製らしき「折りたたみ式バックパック」と「チェーンステープロテクター」を購入。バックパックの方は公式のジャイアントサイトでも確認できるもので、正式には「EZ BACKPACK」という名前らしい。定価は税抜き1200円だがアリエクスプレスで800円ぐらいで買えた。
チェーンステープロテクターは140円とかなりお手頃価格だったが出所不明でパクリ商品の疑いが強い。送料は2品一緒に無料でなく300円ぐらいかかったので結果的には今回は激安というわけではなかった。
チェーンステープロテクターはチェーンが走るところのステーに巻いて使うのもので純正ではシールが貼ってある。これを布製のこちらに置き換えて使うようでここでは割愛。一方のイージーバックパックのほうは小さく折り畳まれてて、展開するとこんな感じ。そこそこ容量はありそう。
別角度から。あのサイズがこれだけの大きさになるので結構有用かも。普段はフロントのハンドルバッグに収納しておけるのでこれまた便利。ちなみに中国国内用なのか下部には中国語でよくわからない漢字がかかれていた(中国のジャイアントストアの店舗名だろうか?)。
というわけでアリエクスプレスを使ってみたが注文から到着まで今回は送料有料だったこともあり2週間ぐらいでとどいた。この点は海外通販なのに意外と早くびっくり。一方でAmazonや楽天と違って商品が届いたらアリエクスプレスのアプリや公式サイトから「商品到着」のアクションを起こす必要があり(これによって販売者にはじめて入金が行われる)、はじめてで少し戸惑った。この点は仕組みが違うので慣れだと思うのだが良さげで激安な商品があったらまた買ってみようと思う。
※2020年1月21日追記
チェーンステーガードの取り付け記事はこちら。
2019年06月21日
フルクラム レーシング5・LGのスポークが折れた
1年前にイギリスの通販サイトWiggleから国際便で購入した交換用ホイールの「フルクラム レーシング5・LG」なのだがなんと購入から1年もしないうちにタイトルの通りスポークが折れてしまった...
残念ながら記事にするか迷ったので折れた現物の写真はないのだが、状況はというと...走行距離は約2000km。幸いにも走行中でなく、家の中だったので自走不可にはならず大事には至らなかったのが不幸中の幸いだろうか(実はサイクリングイベントの3日前に折れたためこの点はまだ救われたかも)。
スポークは数10km走行して家の中にロードバイクを保管したあとにいきなり「バチン!」と金属音がして、ホイールを確認してみるとスポークが1本折れてしまっていた。その折れた影響でホイールのテンションが狂ってリムが振れてブレーキシューにあたり全然前に進めない状況に。
調べると体重の重たい人はスポークが折れやすいみたいで、フルクラム社では概ね82kg以上のライダーは点検を小まめにするようにとの注意があるようだ。管理人もこれに該当(当時の体重は91kgぐらい)、過去にもクロスバイクでスポークを折ったことがあるが重量級な体重な点は同じ。特に重量級で重たいギアをガンガン踏み込むような使い方をしているとスポークに負荷がかかりやすいと思われる。
ホイールを購入してまだ1年でかつ2000kmぐらいしか使っていないので修理することに。通販サイトで激安いで買うとショップに持ち込みにくいのだが(新品では4万ちょいのが通販サイトで2万5千円だった)、市内にある吉田輪業ではフルクラムを扱っているのとサイクリングで知り合った人が働いて居たので、無事修理してもらえることに。ただし交換用のスポークは海外からの取寄となったため最低でも2週間以上はかかるとのこと。この間は交換前の標準ホイール(鉄下駄)で我慢することに。鉄下駄に戻してわかったがやはり重たくて加速は少し鈍い感じがする。新しいホイールを買うという選択肢もあったがもったいないのでとりあえず修理してみるのと反省してスポークが折れないまでの体重に減量を頑張ろうと思う。
※2019年6月23日追記
修理が完了し、取りに行ってきた。折れたのは1本だけでこれを入れてあとはブレ取りを行ったのでスポークとブレ取りの工賃とで約6000円かかった。ブレ取りが5000円なのでまぁこんなもんでしょう。自分でできないことはないのだがブレ取り用の専用台が必要なとそれ自体が難しいのでお店にお願いするのが無難だろうか。
ちなみにスポークはイタリア製のフルクラムのため、イタリアから取り寄せになった。最小単位は4本からで、今回のはフリー側が折れたので1本使用し3本残った。次回もしフリー側がまた折れたらこれを使って修理できるとのこと。
国内メーカーのシマノだともっと補修部品の入手性が良くて時間はかからないと思うのだが、このスポークはイタリアから取り寄せしたためお店に修理を依頼してから完了するまで約2週間ぐらいかかった。
残念ながら記事にするか迷ったので折れた現物の写真はないのだが、状況はというと...走行距離は約2000km。幸いにも走行中でなく、家の中だったので自走不可にはならず大事には至らなかったのが不幸中の幸いだろうか(実はサイクリングイベントの3日前に折れたためこの点はまだ救われたかも)。
スポークは数10km走行して家の中にロードバイクを保管したあとにいきなり「バチン!」と金属音がして、ホイールを確認してみるとスポークが1本折れてしまっていた。その折れた影響でホイールのテンションが狂ってリムが振れてブレーキシューにあたり全然前に進めない状況に。
調べると体重の重たい人はスポークが折れやすいみたいで、フルクラム社では概ね82kg以上のライダーは点検を小まめにするようにとの注意があるようだ。管理人もこれに該当(当時の体重は91kgぐらい)、過去にもクロスバイクでスポークを折ったことがあるが重量級な体重な点は同じ。特に重量級で重たいギアをガンガン踏み込むような使い方をしているとスポークに負荷がかかりやすいと思われる。
ホイールを購入してまだ1年でかつ2000kmぐらいしか使っていないので修理することに。通販サイトで激安いで買うとショップに持ち込みにくいのだが(新品では4万ちょいのが通販サイトで2万5千円だった)、市内にある吉田輪業ではフルクラムを扱っているのとサイクリングで知り合った人が働いて居たので、無事修理してもらえることに。ただし交換用のスポークは海外からの取寄となったため最低でも2週間以上はかかるとのこと。この間は交換前の標準ホイール(鉄下駄)で我慢することに。鉄下駄に戻してわかったがやはり重たくて加速は少し鈍い感じがする。新しいホイールを買うという選択肢もあったがもったいないのでとりあえず修理してみるのと反省してスポークが折れないまでの体重に減量を頑張ろうと思う。
※2019年6月23日追記
修理が完了し、取りに行ってきた。折れたのは1本だけでこれを入れてあとはブレ取りを行ったのでスポークとブレ取りの工賃とで約6000円かかった。ブレ取りが5000円なのでまぁこんなもんでしょう。自分でできないことはないのだがブレ取り用の専用台が必要なとそれ自体が難しいのでお店にお願いするのが無難だろうか。
ちなみにスポークはイタリア製のフルクラムのため、イタリアから取り寄せになった。最小単位は4本からで、今回のはフリー側が折れたので1本使用し3本残った。次回もしフリー側がまた折れたらこれを使って修理できるとのこと。
国内メーカーのシマノだともっと補修部品の入手性が良くて時間はかからないと思うのだが、このスポークはイタリアから取り寄せしたためお店に修理を依頼してから完了するまで約2週間ぐらいかかった。
2019年06月13日
第2回・キトウシ国際サイクリングに参加
東川町で2年前から毎年行われているサイクリングイベント、「キトウシ国際サイクリング」に今年も参加してきた。ただし、例年と違うのは今回は「大会スタッフ」として。というのもサイクリングで知り合った人からサイクリング協会への加入のお誘いがあり、このブログではまだ書いてなかったが去年の8月から加入。さらに協会が発行している「サイクリングリーダー」という資格を今年の3月に取得した。これにより地域のサイクリング協会が協賛や主催する54サイクリングイベントで参加者をサポートする「サポートライダー」として参加できるようになった。...という背景があり今年は一般参加ではなく「サポートライダー」として初参加した。
ちなみに今回は初のサポートライダーとして参加したため、ほとんど写真撮影ができなかった。そのため例年よりかなり写真がかなり少ないのだがご了承を。
前置きはさておき本題へ。大会当日のサポートライダーは一般参加と違い早めの集合で一般参加の受付が8:30に対して7:15までに集合とかなりはやかった(※それ以外の大会関係者は6:00集合)。
オレンジ色のジャンバーやジャケットを着た人がスタッフ。旭川サイクリング協会のほか、トライアスロン連合という団体からも応援参加があった。
管理人はA、B、CコースあるなかBコースの3班担当。参加人数は今年は昨年よりもちょっと増えて最大500名定員のところ450名近い参加があり、大会関係者を含めると500人を越えるものとなった。
大会関係者(※ボランティア含む)がプラカード持ちでその後ろにAコース1班、Aコース2班などと並んでいたのだが、Bコース以降は持ってくれるかかりの人が居なかったので自分で持つことに... しばらくしていると開会式がスタート。実行委員会からの挨拶や注意などがあったあと、
今年は遠方からの参加者として「しまなみ海道」がある尾道サイクリング協会からの参加もあり、開会式で簡単な紹介がされていた。で、この後9時よりAコースの1班から順次スタート。一番長いAコースは参加者も一番多く、班もたしか9版ぐらいまであったためその次のBコースのスタートは25分後のスタートとなった。
管理人は3班の先頭を担当。これまた初めてでかなり不安だったがこれまでの集団サイクリングを参考にトライ。距離的にも上り坂的にも真ん中のBコースということであまり早い人は居ないはずと踏んで平均時速を20km程度として先導したのだが....それでも速い人は僕のスピードでは満足できず先にどんどん追い越してもらってを繰り返しているとなんとひとりぼっちに.... 気づけば途中から先にスタートしたBコースの2班の最後尾が見えていた.... 後から聞けば時速的には16〜18kmぐらいで巡航していたらしくちょっとはやかったようだ。それでも後方を気にしたりしていただが後ろにぴったり食いついていた人に気を取られて3班全体をみれなかったのも反省ポイント。仕方がないのでかなり遅く進んで後方にようやく3班の中段グループが見えたところで先導を再開。このまま登り坂を越えて休憩ポイントの忠別ダム管理等に到着した。
後ろにいた同じ班の他のサポートライダーに様子を聞くとどうやらパンクが発生したようでその処置に時間がかかっていたようだ。さらに登り坂のため個々の体力差もモロに出るため隊列はかなり分散されていた。エイド食は去年とほぼ同じでよつ葉牛乳、バナナ、大雪旭岳源水のミネラルウォーターに加えて今年はまんじゅうが追加されていた。
15分ほど休憩してBコース後半へ突入。ここから先は特に班ごとでなく「20人〜30人ぐらい集まったらスタートするように」という指示があったのだが結構バラバラになってしまってそれっぽい10人ぐらいのグループを先導することにした。ただ、ここで気づいたのだが「知り合いと参加している人はその知り合いとある程度自由に走りたい」ようで、サポートライダー不要な雰囲気を受けた。この人達は先にいってしまったので仕方ないのである程度のスピードで流すことに。途中後方から車が来た時はできるだけ「車来てます〜」などの掛け声などもできるだけおこなった。
途中で小学校中学年ぐらいの女の子とお父さんの2人組に追いついた。父親がいるので大丈夫だとは思ったが心配なのでこれをサポートする感じで後ろからゆっくり追走した。ただ、これがかなり遅くて時速だと15km程度。いつも30kmで走っているものだからスマフォのナビアプリの残距離が全然減りません。まぁ当然なんだけど。で、さらに進むと左足がぎこちない人を発見。今度はこの人に合わせて追走。ちょっと勇気を出して声掛けした見たがどうやら左足が肉離れしたらしく途中で大丈夫との声をもらったのでさきほどの親子組のサポートに戻った。
と、なんやかんやで後半はかなりゆっくり走って結局の所3時間かかってゴールした。一応Bコースの制限時間は2時間30分で時速20km以上で走れば問題ないのだが、ゆっくりとした15kmぐらいで走っていたため少しオーバーしたようだ。
ゴール後は例年通りバーベーキュー。ジンギスカンや焼き鳥、ホルモン、サガリなどがあってかなり美味しかった。サポートライダーは参加者と混じって肉を堪能。この後さらに景品があたる抽選会があったが残念ながらサポートライダーは対象外のためちょっと残念だった。
というわけで初のサポートライダーだったが、想定と実際ではかなり違って正直なところ難しかった。巡航スピードもそうだし、先頭としてはかなり後方に気を配らないといけないのでこの点は反省して次回につなげたいと思う。
ちなみに今回は初のサポートライダーとして参加したため、ほとんど写真撮影ができなかった。そのため例年よりかなり写真がかなり少ないのだがご了承を。
前置きはさておき本題へ。大会当日のサポートライダーは一般参加と違い早めの集合で一般参加の受付が8:30に対して7:15までに集合とかなりはやかった(※それ以外の大会関係者は6:00集合)。
オレンジ色のジャンバーやジャケットを着た人がスタッフ。旭川サイクリング協会のほか、トライアスロン連合という団体からも応援参加があった。
管理人はA、B、CコースあるなかBコースの3班担当。参加人数は今年は昨年よりもちょっと増えて最大500名定員のところ450名近い参加があり、大会関係者を含めると500人を越えるものとなった。
大会関係者(※ボランティア含む)がプラカード持ちでその後ろにAコース1班、Aコース2班などと並んでいたのだが、Bコース以降は持ってくれるかかりの人が居なかったので自分で持つことに... しばらくしていると開会式がスタート。実行委員会からの挨拶や注意などがあったあと、
今年は遠方からの参加者として「しまなみ海道」がある尾道サイクリング協会からの参加もあり、開会式で簡単な紹介がされていた。で、この後9時よりAコースの1班から順次スタート。一番長いAコースは参加者も一番多く、班もたしか9版ぐらいまであったためその次のBコースのスタートは25分後のスタートとなった。
管理人は3班の先頭を担当。これまた初めてでかなり不安だったがこれまでの集団サイクリングを参考にトライ。距離的にも上り坂的にも真ん中のBコースということであまり早い人は居ないはずと踏んで平均時速を20km程度として先導したのだが....それでも速い人は僕のスピードでは満足できず先にどんどん追い越してもらってを繰り返しているとなんとひとりぼっちに.... 気づけば途中から先にスタートしたBコースの2班の最後尾が見えていた.... 後から聞けば時速的には16〜18kmぐらいで巡航していたらしくちょっとはやかったようだ。それでも後方を気にしたりしていただが後ろにぴったり食いついていた人に気を取られて3班全体をみれなかったのも反省ポイント。仕方がないのでかなり遅く進んで後方にようやく3班の中段グループが見えたところで先導を再開。このまま登り坂を越えて休憩ポイントの忠別ダム管理等に到着した。
後ろにいた同じ班の他のサポートライダーに様子を聞くとどうやらパンクが発生したようでその処置に時間がかかっていたようだ。さらに登り坂のため個々の体力差もモロに出るため隊列はかなり分散されていた。エイド食は去年とほぼ同じでよつ葉牛乳、バナナ、大雪旭岳源水のミネラルウォーターに加えて今年はまんじゅうが追加されていた。
15分ほど休憩してBコース後半へ突入。ここから先は特に班ごとでなく「20人〜30人ぐらい集まったらスタートするように」という指示があったのだが結構バラバラになってしまってそれっぽい10人ぐらいのグループを先導することにした。ただ、ここで気づいたのだが「知り合いと参加している人はその知り合いとある程度自由に走りたい」ようで、サポートライダー不要な雰囲気を受けた。この人達は先にいってしまったので仕方ないのである程度のスピードで流すことに。途中後方から車が来た時はできるだけ「車来てます〜」などの掛け声などもできるだけおこなった。
途中で小学校中学年ぐらいの女の子とお父さんの2人組に追いついた。父親がいるので大丈夫だとは思ったが心配なのでこれをサポートする感じで後ろからゆっくり追走した。ただ、これがかなり遅くて時速だと15km程度。いつも30kmで走っているものだからスマフォのナビアプリの残距離が全然減りません。まぁ当然なんだけど。で、さらに進むと左足がぎこちない人を発見。今度はこの人に合わせて追走。ちょっと勇気を出して声掛けした見たがどうやら左足が肉離れしたらしく途中で大丈夫との声をもらったのでさきほどの親子組のサポートに戻った。
と、なんやかんやで後半はかなりゆっくり走って結局の所3時間かかってゴールした。一応Bコースの制限時間は2時間30分で時速20km以上で走れば問題ないのだが、ゆっくりとした15kmぐらいで走っていたため少しオーバーしたようだ。
ゴール後は例年通りバーベーキュー。ジンギスカンや焼き鳥、ホルモン、サガリなどがあってかなり美味しかった。サポートライダーは参加者と混じって肉を堪能。この後さらに景品があたる抽選会があったが残念ながらサポートライダーは対象外のためちょっと残念だった。
というわけで初のサポートライダーだったが、想定と実際ではかなり違って正直なところ難しかった。巡航スピードもそうだし、先頭としてはかなり後方に気を配らないといけないのでこの点は反省して次回につなげたいと思う。
2019年06月02日
旭川市&東川町&東神楽町でシェアサイクルの実証実験がスタート
全国的な広がりを見せている「シェアサイクル」。昔からある「レンタルサイクル」と少し違うのは借りられるところと返却するところが複数あり、どこでかりてもどこで返してもOKという点。これによりより利便性が増し利用しやすいといったメリットがある。北海道では札幌市の「ポロクル」が有名(※そういえば中国系のモバイクはどうなったのだろう...)だがほかの都市ではシェアサイクルという形態のものは殆どなかった。
そこに2019年6月1日から実証実験という形となるが全国規模で展開する「COGOOGI」(コギコギ)が北海道エリアにおいて旭川市と近隣の東川町と東神楽町とでシェアサイクル事業を行うこととなった。
利用料金は6時間1500円。12時間だと1800円。いずれも税抜きでこれ以上は1時間毎に100円(税抜き)プラスされる。使い方はあらかじめスマートフォンに専用アプリをダウンロードし、名前やクレジットカードなどの支払い登録を行う。その後レンタル場所に行って半径3m以内でアプリ上の借りるボタンをタップして10秒待つと、利用可能な自転車の一覧が出るので該当する自転車の車体番号をタップすると本体に取り付けられた電子ロックが開く。あとは手動でロックを解錠すると無事レンタルできるというしかけ。
たまたまサイクリングでこのシェアサイクルが置いてある「キトウシ森林公園家族村」に行ってきたので現物の写真を。
シェアサイクル自体はヤマハの電動アシスト自転車、「PAS-CITY-X」の模様。標準モードで約69km、強アシストモードだと54km、エコモードだと90kmの航続距離があるタイプの小径アシスト自転車だ。小型のかごや泥除けが標準で着いており、街乗りに適していると思う。
カギの隣に付けられた箱がスマートフォンと連携し施錠するユニットで、アプリで解錠するとグレーのツマミが回せるようになってその上の馬蹄錠が開くしかけ(詳しい様子はNHKの特集ページをご覧ください)。
車体番号はリアの泥除け部分に貼られていてアプリ側でこれに対応する番号をタップすると解錠される(ただし半径3m以内で)。
ひとつ気になったのが自転車の状態。どうやら他の場所で使ったものを北海道に持ってきたようで完全な新車ではないようだ。さらにタイヤの状態がそこそこすり減っているのとものによってはサイドにひび割れがあったのでこの点はとても気になった。途中でパンクしたらどうするのかな...?
というわけでシェアサイクルの実物を見てみたのだが利用そのものはスマフォがあればとても簡単でこれだと外国人観光客でも簡単に借りれそうな感じがした(実際、このシェアサイクルはインバウンド向けらしい)。その一方で自転車の状態が一部良くない部分があったりバッテリーも満タンじゃないと途中で切れたら...という疑問もあがったのが正直なところ。また、都心と違って置いてある場所と場所とがかなり離れているためこの点も大丈夫?と感じた。実証実験という形なのでこれからだと思うのだが今後に注目である。
そこに2019年6月1日から実証実験という形となるが全国規模で展開する「COGOOGI」(コギコギ)が北海道エリアにおいて旭川市と近隣の東川町と東神楽町とでシェアサイクル事業を行うこととなった。
利用料金は6時間1500円。12時間だと1800円。いずれも税抜きでこれ以上は1時間毎に100円(税抜き)プラスされる。使い方はあらかじめスマートフォンに専用アプリをダウンロードし、名前やクレジットカードなどの支払い登録を行う。その後レンタル場所に行って半径3m以内でアプリ上の借りるボタンをタップして10秒待つと、利用可能な自転車の一覧が出るので該当する自転車の車体番号をタップすると本体に取り付けられた電子ロックが開く。あとは手動でロックを解錠すると無事レンタルできるというしかけ。
たまたまサイクリングでこのシェアサイクルが置いてある「キトウシ森林公園家族村」に行ってきたので現物の写真を。
シェアサイクル自体はヤマハの電動アシスト自転車、「PAS-CITY-X」の模様。標準モードで約69km、強アシストモードだと54km、エコモードだと90kmの航続距離があるタイプの小径アシスト自転車だ。小型のかごや泥除けが標準で着いており、街乗りに適していると思う。
カギの隣に付けられた箱がスマートフォンと連携し施錠するユニットで、アプリで解錠するとグレーのツマミが回せるようになってその上の馬蹄錠が開くしかけ(詳しい様子はNHKの特集ページをご覧ください)。
車体番号はリアの泥除け部分に貼られていてアプリ側でこれに対応する番号をタップすると解錠される(ただし半径3m以内で)。
ひとつ気になったのが自転車の状態。どうやら他の場所で使ったものを北海道に持ってきたようで完全な新車ではないようだ。さらにタイヤの状態がそこそこすり減っているのとものによってはサイドにひび割れがあったのでこの点はとても気になった。途中でパンクしたらどうするのかな...?
というわけでシェアサイクルの実物を見てみたのだが利用そのものはスマフォがあればとても簡単でこれだと外国人観光客でも簡単に借りれそうな感じがした(実際、このシェアサイクルはインバウンド向けらしい)。その一方で自転車の状態が一部良くない部分があったりバッテリーも満タンじゃないと途中で切れたら...という疑問もあがったのが正直なところ。また、都心と違って置いてある場所と場所とがかなり離れているためこの点も大丈夫?と感じた。実証実験という形なのでこれからだと思うのだが今後に注目である。