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2016年05月29日
平成28(2016)年の旭川市民サイクリングが6月26日開催
管理人が去年参加した市(スポーツ課)企画のサイクリングが今年も行われる。
この市民サイクリングは、旭川市が市民体育の日の一環として去年行なったものでほかにノルディックウォーキングやキッズバイク体験会なども同時開催だった。今年は中身がグレードアップしノルディックウォーキングとは分離され別開催となっている(ノルディックウォーキングは6月19日、サイクリングは6月26日)。そしてメニューはというと...
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@サイクリング体験会 初級コース25km、中級者コース50km。(各50名)
Aポタリング体験会 散策しながら10km。(100名)
Bキッズバイク(ペダル無し自転車)体験会
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となっている。参加費はサイクリングが500円、キッズバイクは参加費の記述がなかったので無料だと思われる。去年は@の初級コースの設定しかなかったが、それ以上の50kmコースも設定され、自転車の種類やや体力に応じて選べそうな感じだ。去年の場合、ママチャリでも25kmコースは巡航速度も遅く坂もあまり無いのでまぁ大丈夫だったが、申込書を見る限り車種選択欄にママチャリやシティサイクルの記述が無いのでコース的にはママチャリは想定していないのだろうか?あるいはサイクリングということでみんなスポーツタイプを前提としてのかもしれない。
申し込み期日は6月10日。場所は旭川市役所第3庁舎1Fのスポーツ課まで。去年は旭川市総合体育館の体育協会でも可能だったが、今年はスポーツ課のみのようだ。
※2016年6月9日追記
市のホームページでもスポーツ課の告知用ページが作成された。以下に内容を転記する。
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旭川市民サイクリングの日
体への負担が少なく、気軽に取り組めるサイクリングを行います。
平成28年度 事業日程
平成28年6月26日(日曜日)小雨決行
サイクリング体験会
サイクリングロード・公道等を走行し、本格的なサイクリングを体験する。
初級者コース(対象車両:ロードバイク・クロスバイク・シクロバイク・マウンテンバイク)
開催期日 平成28年6月26日(日曜日)
会場 忠別川河川敷サイクリングロード、牛朱別川河川敷及び公道
参加対象 小学生以上(小・中学生は保護者同伴)
参加定員 50名
日程 8時30分 初級者コース 受付
9時45分 初級者コース 開会式・注意事項の説明
10時00分 初級者コース スタート
12時30分頃 ゴール
服装 動きやすい服装、ヘルメット、グローブ(手袋)
持ち物 タオル、飲み物、着替え等必要と思われるもの
注意 参加者はヘルメット及びグローブを装着すること。
こまめに水分補給をすること。
中級者コース(対象車両:ロードバイク・クロスバイク・シクロバイク)
開催期日 平成28年6月26日(日曜日)
会場 忠別川河川敷サイクリングロード、牛朱別川河川敷及び公道
参加対象 中学生以上(中学生は保護者同伴)
参加定員 50名
日程 8時00分 中級者コース 受付
9時15分 中級者コース 開会式・注意事項の説明
9時30分 中級者コース スタート
12時30分頃 ゴール
服装 動きやすい服装、ヘルメット、グローブ(手袋)
持ち物 タオル、飲み物、着替え等必要と思われるもの
注意 参加者はヘルメット及びグローブを装着すること。
こまめに水分補給をすること。
ポタリング体験会
自転車に乗ってサイクリングロードをゆっくりと散策しながらチェックポイントを巡る。
開催期日 平成28年6月26日(日)
会場 忠別川河川敷サイクリングロード、美瑛川河川敷
内容 自転車に乗ってサイクリングロードをゆっくり散策しながらチェックポイントをまわろう
参加対象 親子、友達など1チーム4人以内
参加定員 計100名
日程 9時15分 ポタリング体験会 受付
10時15分 ポタリング体験会 開会式・注意事項の説明
10時30分 ポタリング体験会 スタート
12時00分頃 ゴール
服装 動きやすい服装
持ち物 タオル、飲み物、着替え等必要と思われるもの
キッズバイク体験会
ストライダー(ペダル無し自転車)の試乗体験会を行います。
開催期日 平成28年6月26日(日)
会場 市民活動交流センターCoCoDe前敷地及び旭川合同庁舎敷地特設コース
内容 ストライダー(ペダル無し自転車)の試乗体験会を行う。
参加対象 就学前の児童
日程 9時00分 キッズバイク体験 受付(随時)試乗スタート
14時00分 終了
注意 試乗台数及びヘルメット・プロテクターの数に限りがございます。
ストライダー台数に限りがありますので、混雑時は交代での試乗となります。
交代の際はアナウンスをかけますので、速やかに受付前までお越しください。
試乗の際は、必ずヘルメットとプロテクター(両肘・両膝)を装着してください。
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となっている。去年の1種類にくらべるとかなりプログラムが充実し、特にポタリングや初級コースなど初心者向けの内容が充実した印象を受ける。旭川市に住んでいて河川敷の走行空間が充実しているのにサイクリングをしないのは勿体無い。特にスポーツタイプを持っている人は気軽に参加してみて欲しい。参加者は基本みんな自転車好きのはず。
※画像は去年の開会式の様子
この市民サイクリングは、旭川市が市民体育の日の一環として去年行なったものでほかにノルディックウォーキングやキッズバイク体験会なども同時開催だった。今年は中身がグレードアップしノルディックウォーキングとは分離され別開催となっている(ノルディックウォーキングは6月19日、サイクリングは6月26日)。そしてメニューはというと...
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@サイクリング体験会 初級コース25km、中級者コース50km。(各50名)
Aポタリング体験会 散策しながら10km。(100名)
Bキッズバイク(ペダル無し自転車)体験会
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となっている。参加費はサイクリングが500円、キッズバイクは参加費の記述がなかったので無料だと思われる。去年は@の初級コースの設定しかなかったが、それ以上の50kmコースも設定され、自転車の種類やや体力に応じて選べそうな感じだ。去年の場合、ママチャリでも25kmコースは巡航速度も遅く坂もあまり無いのでまぁ大丈夫だったが、申込書を見る限り車種選択欄にママチャリやシティサイクルの記述が無いのでコース的にはママチャリは想定していないのだろうか?あるいはサイクリングということでみんなスポーツタイプを前提としてのかもしれない。
※去年の折り返し地点の様子
申し込み期日は6月10日。場所は旭川市役所第3庁舎1Fのスポーツ課まで。去年は旭川市総合体育館の体育協会でも可能だったが、今年はスポーツ課のみのようだ。
※2016年6月9日追記
市のホームページでもスポーツ課の告知用ページが作成された。以下に内容を転記する。
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旭川市民サイクリングの日
体への負担が少なく、気軽に取り組めるサイクリングを行います。
平成28年度 事業日程
平成28年6月26日(日曜日)小雨決行
サイクリング体験会
サイクリングロード・公道等を走行し、本格的なサイクリングを体験する。
初級者コース(対象車両:ロードバイク・クロスバイク・シクロバイク・マウンテンバイク)
開催期日 平成28年6月26日(日曜日)
会場 忠別川河川敷サイクリングロード、牛朱別川河川敷及び公道
参加対象 小学生以上(小・中学生は保護者同伴)
参加定員 50名
日程 8時30分 初級者コース 受付
9時45分 初級者コース 開会式・注意事項の説明
10時00分 初級者コース スタート
12時30分頃 ゴール
服装 動きやすい服装、ヘルメット、グローブ(手袋)
持ち物 タオル、飲み物、着替え等必要と思われるもの
注意 参加者はヘルメット及びグローブを装着すること。
こまめに水分補給をすること。
中級者コース(対象車両:ロードバイク・クロスバイク・シクロバイク)
開催期日 平成28年6月26日(日曜日)
会場 忠別川河川敷サイクリングロード、牛朱別川河川敷及び公道
参加対象 中学生以上(中学生は保護者同伴)
参加定員 50名
日程 8時00分 中級者コース 受付
9時15分 中級者コース 開会式・注意事項の説明
9時30分 中級者コース スタート
12時30分頃 ゴール
服装 動きやすい服装、ヘルメット、グローブ(手袋)
持ち物 タオル、飲み物、着替え等必要と思われるもの
注意 参加者はヘルメット及びグローブを装着すること。
こまめに水分補給をすること。
ポタリング体験会
自転車に乗ってサイクリングロードをゆっくりと散策しながらチェックポイントを巡る。
開催期日 平成28年6月26日(日)
会場 忠別川河川敷サイクリングロード、美瑛川河川敷
内容 自転車に乗ってサイクリングロードをゆっくり散策しながらチェックポイントをまわろう
参加対象 親子、友達など1チーム4人以内
参加定員 計100名
日程 9時15分 ポタリング体験会 受付
10時15分 ポタリング体験会 開会式・注意事項の説明
10時30分 ポタリング体験会 スタート
12時00分頃 ゴール
服装 動きやすい服装
持ち物 タオル、飲み物、着替え等必要と思われるもの
キッズバイク体験会
ストライダー(ペダル無し自転車)の試乗体験会を行います。
開催期日 平成28年6月26日(日)
会場 市民活動交流センターCoCoDe前敷地及び旭川合同庁舎敷地特設コース
内容 ストライダー(ペダル無し自転車)の試乗体験会を行う。
参加対象 就学前の児童
日程 9時00分 キッズバイク体験 受付(随時)試乗スタート
14時00分 終了
注意 試乗台数及びヘルメット・プロテクターの数に限りがございます。
ストライダー台数に限りがありますので、混雑時は交代での試乗となります。
交代の際はアナウンスをかけますので、速やかに受付前までお越しください。
試乗の際は、必ずヘルメットとプロテクター(両肘・両膝)を装着してください。
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となっている。去年の1種類にくらべるとかなりプログラムが充実し、特にポタリングや初級コースなど初心者向けの内容が充実した印象を受ける。旭川市に住んでいて河川敷の走行空間が充実しているのにサイクリングをしないのは勿体無い。特にスポーツタイプを持っている人は気軽に参加してみて欲しい。参加者は基本みんな自転車好きのはず。
2016年05月21日
北海道増毛でブルペ走行中の自転車をひき逃げ&自転車持ち去りの犯人が自首
5月のゴールデンウィーク中、北海道の増毛町のトンネルを走行中の自転車がはねられ犯人はひき逃げ。さらにそのはねた自転車を持ち去り証拠隠滅を図ろうとした事故&事件が起きた。
この自転車はブルベとよばれる長距離ライドイベントに東京都出身の男性が北海道まで来て参加していたもので、ちょうど増毛町の大別苅トンネルを走行中に後ろから車にはねられ、ひき逃げされたものだ。わざわざ北海道まできてかつイベント参加中とあって非常に残念な事故である(被害者は骨を折るなどの重症)。もっと残念というか卑劣なのは事故を起こした犯人は救助することなくあろうことか事故を起こした自転車をクルマに積み込み、逃走したとされている点。気が動転しとっさの行動で証拠となる自転車が無くなることで罪が重くなるのを回避しようとしたのだろうか...
事故を起こした車は増毛町内の山中で事故から4日後の5月10日に発見。それからおよそ1週間後に知人に連れ添われる形で犯人は出頭。逮捕となった。
トンネルを自転車で走る行為は他の自転車乗りの多くが指摘するように非常に危険を伴う。それが北海道の郊外となればより危険性は高まる。北海道の郊外を走る車は制限速度が60kmであってもそれを厳守するひとは少数派で、だいたい70km〜80kmは出ている。人によっては100km以上出すケースもあり今回の事故も郊外でかなり飛ばしていたような気がする。ブルベという長距離サイクリング参加者だから後ろに赤の点滅ライトを付けいていたと思うが、それを気づかないほど(自転車と認識できないほど)犯人は急いでいたということか?
現場の大別苅トンネルをGoogleマップよりキャプチャー。入り口手前はそこそこ路肩が広いがトンネル内はほぼ無いに等しく、かといって端の歩道は走行には危険な広さ。一番安全なのは歩道を押して歩くパターンだが、時間制限があるブルベでは難しい判断である。
今回の事故は非常に残念であるが、同時にトンネルを自転車で走行するのは改めて危険であるという点を再認識させてくれた。こういう点からも日本の車道は自転車走行に適さない作りがされている&され続けてきたという部分も指摘できるだろう。自転車専用トンネルや自転車専用の迂回路なんかがあれば良いのだが新規で工事が必要だったり地理的に無理な場合もあったりですぐには難しい問題である。
この自転車はブルベとよばれる長距離ライドイベントに東京都出身の男性が北海道まで来て参加していたもので、ちょうど増毛町の大別苅トンネルを走行中に後ろから車にはねられ、ひき逃げされたものだ。わざわざ北海道まできてかつイベント参加中とあって非常に残念な事故である(被害者は骨を折るなどの重症)。もっと残念というか卑劣なのは事故を起こした犯人は救助することなくあろうことか事故を起こした自転車をクルマに積み込み、逃走したとされている点。気が動転しとっさの行動で証拠となる自転車が無くなることで罪が重くなるのを回避しようとしたのだろうか...
事故を起こした車は増毛町内の山中で事故から4日後の5月10日に発見。それからおよそ1週間後に知人に連れ添われる形で犯人は出頭。逮捕となった。
トンネルを自転車で走る行為は他の自転車乗りの多くが指摘するように非常に危険を伴う。それが北海道の郊外となればより危険性は高まる。北海道の郊外を走る車は制限速度が60kmであってもそれを厳守するひとは少数派で、だいたい70km〜80kmは出ている。人によっては100km以上出すケースもあり今回の事故も郊外でかなり飛ばしていたような気がする。ブルベという長距離サイクリング参加者だから後ろに赤の点滅ライトを付けいていたと思うが、それを気づかないほど(自転車と認識できないほど)犯人は急いでいたということか?
現場の大別苅トンネルをGoogleマップよりキャプチャー。入り口手前はそこそこ路肩が広いがトンネル内はほぼ無いに等しく、かといって端の歩道は走行には危険な広さ。一番安全なのは歩道を押して歩くパターンだが、時間制限があるブルベでは難しい判断である。
今回の事故は非常に残念であるが、同時にトンネルを自転車で走行するのは改めて危険であるという点を再認識させてくれた。こういう点からも日本の車道は自転車走行に適さない作りがされている&され続けてきたという部分も指摘できるだろう。自転車専用トンネルや自転車専用の迂回路なんかがあれば良いのだが新規で工事が必要だったり地理的に無理な場合もあったりですぐには難しい問題である。
2016年05月14日
「ろんぐらいだぁす」がアニメ化。2016年秋放送予定。
自転車のアニメおよびマンガといえば「弱虫ペダル」が有名だ。ロードレース(自転車競技)の世界を高校の部活を通して描いた物語は昨今では少ないスポ根系に分類されるものの、主人公がアキバオタクをいう異色の人物設定で、そこからロードレースにのめり込んでいく様を描いた作品だ。ロードレースを通して繰り広げられる登場人物達のチームプレイやそこにからむ設定、さらにはイケメンキャラクターたちが女性にもウケ、弱虫ペダルに影響されて自転車を始めるいわゆる「弱ペダ女子」なる現象を生んだ。昨今の自転車系作品の中では最も影響力を与えたといっても過言ではない。
そんな社会現象を巻き起こした「弱虫ペダル」だが、2016年の秋にはこれとは全く違ったマンガがアニメ化される。作品名は「ろんぐらいだぁす」というもので、名前から連想できるようにロングライドを題材とした作品だ。
公式ページでは原作の1話を無料でお試し読みできる。これを見る限りではある日街で見かけた折りたたみ自転車に一目惚れした運動音痴な主人公が、折りたたみ自転車を衝動買い。その後友人とサイクリングの約束するまでが描かれていた。弱虫ペダルとは全く異なり、ロードレースではなくロングライドが題材ということでまた違った自転車の魅力をアニメを通して表現されることだろう。ただ、中身的には時たまエロ描写があったりで主に男性向けなのかも。
そんな社会現象を巻き起こした「弱虫ペダル」だが、2016年の秋にはこれとは全く違ったマンガがアニメ化される。作品名は「ろんぐらいだぁす」というもので、名前から連想できるようにロングライドを題材とした作品だ。
公式ページでは原作の1話を無料でお試し読みできる。これを見る限りではある日街で見かけた折りたたみ自転車に一目惚れした運動音痴な主人公が、折りたたみ自転車を衝動買い。その後友人とサイクリングの約束するまでが描かれていた。弱虫ペダルとは全く異なり、ロードレースではなくロングライドが題材ということでまた違った自転車の魅力をアニメを通して表現されることだろう。ただ、中身的には時たまエロ描写があったりで主に男性向けなのかも。
2016年05月07日
神奈川県のサイクリングイベントをGIS化してみた(2015年度分)
少し前に北海道の自転車イベントをGISに落として可視化してみたが、今回は神奈川で似たようなことをやってみた。イベントの情報元は「スポーツエントリー」の2015年度分を表示し、開催地(市町村)をイベント1回につき1件としてカウント。開催地がわからない時は出発地や事務局を開催地とした。これ以外にネットで調べたイベント加味し、多い町ほど濃い色(グラデーション)で塗りつぶしを行なった。
こうしてみると一番多い神奈川県の市町村は「藤沢市」で102件、次が大磯町(24件)と鎌倉市(21件)。あとは10件以下となり開成町が7件。逗子市が5件。川崎市が4件に横浜市と中井町が2件、横浜市が1件...(以下省略)となる。
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綾瀬市 1
伊豆市 1
横須賀市 1
横浜市 2
開成町 5
鎌倉市 21
茅ヶ崎市 1
座間市 1
小田原市 2
逗子市 5
川崎市 4
大磯町 26
中井町 2
藤沢市 102
平塚市 2
葉山町 1
-------------------------------
藤沢市がやたらと多く気になって調べてみるとどうやら「リンゲージサイクリング」という会社があり、ここが毎週のように自転車のイベントやスクール、サイクリングツアー等を企画しているためだった。次いで鎌倉市と大磯町が多いのもこのリンゲージサイクリングの開催地となっているため。他に大磯町では大磯ロングビーチにてクリテリウムが年に数回行われており、これもイベント件数を押し上げる要因となった。変わって5件の開成町では「サイクルスポーツフェスタ」やシクロクロスの大会などが開かれ、2016年には「サイクルDAYかながわ」が神奈川県で初開催されるなど自転車のイベントで盛り上がりつつある。他、競輪場を有する市町村では競輪場の市民向け開放イベントが年に1回行われており、平塚市は平塚競輪場で「湘南バイシクル・フェス」、小田原市は小田原競輪場で「小田原サイクルフェスティバル」が行われていた。
GISで可視化すると藤沢市が飛び抜けてイベントが多いのがわかった。藤沢市は先に述べたイベント会社があるほかにも境川サイクリングロードや湘南海岸サイクリングロード、辻堂海浜公園内の交通公園など初心者や子供でも自転車を楽しめるコースや施設がある。
※画像はクリックで拡大
こうしてみると一番多い神奈川県の市町村は「藤沢市」で102件、次が大磯町(24件)と鎌倉市(21件)。あとは10件以下となり開成町が7件。逗子市が5件。川崎市が4件に横浜市と中井町が2件、横浜市が1件...(以下省略)となる。
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綾瀬市 1
伊豆市 1
横須賀市 1
横浜市 2
開成町 5
鎌倉市 21
茅ヶ崎市 1
座間市 1
小田原市 2
逗子市 5
川崎市 4
大磯町 26
中井町 2
藤沢市 102
平塚市 2
葉山町 1
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藤沢市がやたらと多く気になって調べてみるとどうやら「リンゲージサイクリング」という会社があり、ここが毎週のように自転車のイベントやスクール、サイクリングツアー等を企画しているためだった。次いで鎌倉市と大磯町が多いのもこのリンゲージサイクリングの開催地となっているため。他に大磯町では大磯ロングビーチにてクリテリウムが年に数回行われており、これもイベント件数を押し上げる要因となった。変わって5件の開成町では「サイクルスポーツフェスタ」やシクロクロスの大会などが開かれ、2016年には「サイクルDAYかながわ」が神奈川県で初開催されるなど自転車のイベントで盛り上がりつつある。他、競輪場を有する市町村では競輪場の市民向け開放イベントが年に1回行われており、平塚市は平塚競輪場で「湘南バイシクル・フェス」、小田原市は小田原競輪場で「小田原サイクルフェスティバル」が行われていた。
GISで可視化すると藤沢市が飛び抜けてイベントが多いのがわかった。藤沢市は先に述べたイベント会社があるほかにも境川サイクリングロードや湘南海岸サイクリングロード、辻堂海浜公園内の交通公園など初心者や子供でも自転車を楽しめるコースや施設がある。
2016年05月05日
ホープ再生自転車販売店 札幌の障がい者就労支援
札幌のとある中古自転車屋が注目を浴びているという情報をみつけた。名前は「ホープ再生自転車販売店」。放置自転車や不要自転車を回収し、てサビ落としやブレーキ調整など行なって販売する店は一般的だがスタッフは精神や身体、知的に障害のある人が行う。いわゆる障害者支援の店舗となっている。
参照元:読売新聞
記事によれば他人の目を気にすること無く仕事に没頭できる点が障がい者に好評で、ボロボロでゴミのような自転車が再生し、売れるようになる点もやりがいにつながっているようだ。
放置自転車や不要自転車はホームセンター等で1万前後の安い中国製自転車が販売されるようになって以来増え続け、「修理するよりも買った方が安い」という環境からどんどん増える要因を作った。放置される自転車の中にはまだまだ乗れるものもあり、これを回収しいくらかの修理や調整、部品交換で乗れるようにすることはゴミを増やさないという点からも有用だ。また、「中古でも良い」という需要は少なからずありこれを就労支援の事業として行なっている点は素晴らしい。
札幌の場合平地が多く人口も190万人規模と自転車利用者がかなり多いことが推測でき、事業的にも成立しそうな感じがする。
※運営元の「生活相談サポートセンター」Facebookページより。シティサイクル、折りたたみ式のほか
スポーツタイプの中古もあり、入門モデルの掘り出し物があるかもしれない。
場所は札幌市西区山の手4条1丁目1−28。札幌市西区役所や琴似小学校の近くで、向いにはマックスバリューやツルハドラッグ、ダイソー等が店を構えるショッピングセンター「フレスポ琴似」がある。営業時間は10時〜18時までで、日曜と祝日はお休み。札幌市で中古自転車の購入を考えている人は覗いて見ても良いかも。
参照元:読売新聞
記事によれば他人の目を気にすること無く仕事に没頭できる点が障がい者に好評で、ボロボロでゴミのような自転車が再生し、売れるようになる点もやりがいにつながっているようだ。
放置自転車や不要自転車はホームセンター等で1万前後の安い中国製自転車が販売されるようになって以来増え続け、「修理するよりも買った方が安い」という環境からどんどん増える要因を作った。放置される自転車の中にはまだまだ乗れるものもあり、これを回収しいくらかの修理や調整、部品交換で乗れるようにすることはゴミを増やさないという点からも有用だ。また、「中古でも良い」という需要は少なからずありこれを就労支援の事業として行なっている点は素晴らしい。
札幌の場合平地が多く人口も190万人規模と自転車利用者がかなり多いことが推測でき、事業的にも成立しそうな感じがする。
※運営元の「生活相談サポートセンター」Facebookページより。シティサイクル、折りたたみ式のほか
スポーツタイプの中古もあり、入門モデルの掘り出し物があるかもしれない。
場所は札幌市西区山の手4条1丁目1−28。札幌市西区役所や琴似小学校の近くで、向いにはマックスバリューやツルハドラッグ、ダイソー等が店を構えるショッピングセンター「フレスポ琴似」がある。営業時間は10時〜18時までで、日曜と祝日はお休み。札幌市で中古自転車の購入を考えている人は覗いて見ても良いかも。