2015年01月31日

新型(8代目)アルト からみる軽自動車らしさ

以前記事にしたスズキの8代目新型アルトだが、ネット上のレビュー記事や動画を見る限りどこも評価が高い。

alto.jpg


それらレビュー記事に共通している点は”原点回帰”という言葉である。軽自動車は元々"貧乏人の車"と称されるように、「軽自動車だから」という言葉がしっくりくる乗り物で、普通車に比べれば性能のほとんどが劣るのが常識だった。それがここ10年ぐらいで目覚ましい進化を遂げて、「気づいたら軽自動車だった」とも呼ばれるまでに普通車との違いがなくなりつつある。中には高級路線をうたう軽自動車も登場し価格的にもコンパクトカーより高くなってしまうのが現状だ。

そんな中登場した8代目アルトは、本来あるべき軽自動車の姿へ戻るフルモデルチェンジとなっている。特に素晴らしいのはその軽さ。徹底的に軽量化を測ったことで車重は600kg台を実現。これは20年前ほどの550CC時代の重量に匹敵し、それでいて強度は保っている。そして一番の点は価格だ。現状で売れ筋となっているタントのカスタムモデル「タントカスタム」は最低でも160万円台からと普通車びっくりな価格設定だが、この新型アルトは最低でも80万円台から購入可能で、かなり良心的な価格設定なのだ。
軽自動車の本来あるべき姿からすれば、普通車よりも高い軽自動車は本末転倒なわけで、新型アルトはその部分を再認識させるモデルといえる。軽自動車だからと割り切った思い切りと良心的な値段設定、そして個性的なデザインは軽自動車市場に新たなムーブメントを生み出すかもしれない(個人的にはライバルのミライースよりも一歩先をリードした形だと思う)。

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2014年には軽自動車の新車販売台数が普通車を含めた中で4割に達し、メーカーとしてもその存在がますます大きくなりつつある。数年前からトヨタを含めた全メーカーが軽自動車を何らかの形で手がけているが、これからもその傾向は続くとすると、さらなる競争が激化する。そんな中で似たようなジャンルならば個性が選ばれる市場になってきており、8代目アルトで見られた原点回帰は他社でも見られるのか注目だ。




2015年01月29日

女子高生(電動アシスト) VS ヒルクライムの神(アンカー RMZ)

ブリジストンのサイトを物色していたらこんな動画を発見。



タイトルにもあるように、女子高生が電動アシスト自転車を使ってヒルクライムの神と呼ばれた元五輪選手の藤田晃三さんに挑むという動画。

いくら坂道に強い電動アシストといっても、相手が元プロでしかも軽量なロードバイクなら勝ち目は…と思ったが、ルールは持久戦で日が暮れるまでの無制限。しかも休憩なしなのでこれは数を数えるごとに電動アシストに有利な内容となっている。

実際、動画でも最初はロードバイクの圧勝だが回数を重ねるごとにだんだんとそのタイム差が縮まり…とこの続きは動画を見てもらうことにしよう。

実際の場面ではこのようなケースは無いと思うが、動画内で何回走っても電動アシストの女子高生はあまり疲れてなかったことから、電動アシストは体力に少し自信のない人(特に高齢者)や楽をしたいひと向けの乗り物だといえる。また、坂の多い都市(北海道でいえば小樽あたり)でも活躍しような車種だ。

2015年01月25日

赤信号を堂々と無視&一時停止無視 自転車

近年、ドライブレコーダーが低価格化したのとYoutubeなどの動画投稿サービスの普及により、個人のドライブレコーダーで撮影した映像をアップロードする人が増えている。

今回紹介するのは(たぶん)個人タクシー業を営んでいる方のドライブレコーダー映像で、下の動画以外にも複数あるが自転車にからむ危険な動画を2つ紹介しよう。

まず一つ目は確信犯的な信号無視。投稿者が変則的な交差点(T+T字型)を青信号で進もうとすると、すぐさま右方向から自転車が突っ込んでくる。

singou_musi.png


撮影者は赤信号待ちからスタートし、前方が青になってから進むと突然自転車が歩道を横切るので、この自転車が赤信号で横断していることがわかる。運転者がちょっとでも気を許していたら止まれなかった可能性もあり、あわや接触寸前といったところだ。特に街中だと住宅の塀が死角になって自転車の存在に気づくのが遅くなるから、止まれない可能性が高くなる。こういったポイントは要注意だ。




もうひとつは同じ投稿者で、狭い路地を進む動画。北海道だとこういった路地は少なめだが本州だとよくある場面で、経験のあるひとも多いのでは。

住宅街を走って、比較的ゆっくりと交差点に進むと案の定、一時停止を無視した自転車が2台飛び出してくる。こちら側に一時停止の標識はなく、変わって対面の道路には一時停止の標識&停止線があるので自転車の一時停止無視は確定だ。投稿者は経験豊富なのかこの場面を想定して進んでいたようなので大惨事には至ってないが、経験の浅いドライバーなら2台とも交差点で接触していたかもしれない。



2つの動画の撮影時期はおおよそ1年以内(※一番上の動画は内部時計が狂っている可能性あり)なのでさほど古くはない。なのにこうやってルール違反の動画見れるということは、未だにルールが浸透していないことでもある。
前回の記事でも扱ったが1月に14項目の危険行為を含めた改正道交法が閣議決定され、6月1日より悪質運転者には講習義務を課す法律がスタートする。自転車に乗っているのがたとえ子供でも事故れば怪我をするのは自転車の方なので、きちんと自ら安全確認する環境が大事だ。
改正道交法については6月までに各自治体や警察あたりが周知徹底を行うと思うが、今回の法律を通して以降は危険行為が少なくなることに期待したい。

2015年01月24日

第56回(平成27年度・2015年) 旭川冬まつり ゲストは「やしろ優 」ほか

今年も冬まつりの時期が近づいてきた。

fuyumaturi_2015.jpg

※画像は公式ページにあった河川敷メイン雪像製作の様子


北海道における冬のイベントといえば「さっぽろ雪まつり」が有名だが、旭川でも毎年雪を使ったイベントが行われている。今年で56回を迎えるこのお祭りは、札幌の規模には及ばないものの旭川市民とその近隣市町村からの観光客で期間中はにぎわう。

その集客力をあげるべく毎年有名人をゲストに呼んでいるのだが、今年のゲスト一覧が発表された。まず冬まつりスタートの2月6日(金)のゲストは・・・

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2月6日(金) 18:30〜19:00

83.7MHz FMりべーる公開録音
旭川で大笑い!爆笑 グリーンカーペット・スペシャル! 

出演:何ン田研二の何ン田かンだ行っても北海道オールスターズ
(何ン田研二・Do 田來未・ゴンゾー・スギタヒロシ・小ビートたけし・一番星・哀かわらずで翔)
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そしてメインとなる1日目土曜日のゲストは・・・

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2月7日(土) 13:00〜14:30

HBCラジオ公開録音
TOSHIBAスノーステージ

出演:山川豊・やしろ優・柳ジュン(旭川観光大使)
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メイン2日目、日曜日は・・・

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2月8日(日) 13:00〜14:00

FM北海道公開録音
AIR-G'「Song for You」

出演:laufen・Rico・綾野ましろ
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となっている。若い世代には土曜日のゲスト「やしろ優」が有名だろう。

yasiro_yuu.jpg


彼女はワタナベエンターテインメント所属のお笑いタレントで、一時期「芦田愛菜だよぉ〜」のモノマネで有名になった人だ。その他に持ちネタで倖田來未など女性有名人をレパートリーに持っている。最近ではとんねるずの番組の1コーナー「 2億4千万のものまねメドレー」にも出演経験をもつ。よってお笑いステージは倖田來未のモノマネを中心に、2億4千万のものまねメドレーが生で聞けるかもしれない。



かつて織田裕二のモノマネで有名な山本高広が来た時は、そのトーク力と所々入れくるモノマネが上手くミックスして楽しいステージだった。今回もモノマネタレントということで、期待できそうだ。

その他年配の人には山川豊さんと柳ジュンさんが有名だろう。日曜日はアーティストによる音楽ステージとなりそうで、laufenと綾野ましろさんは北海道のアーティスト。応援も兼ねて見に行くといいかも。

昨年は大型ゲストとして「アンガールズ」を呼んだが、ゲストのギャラが高かったのか(?)その他の催し物がちゃっちくなってパッとしない冬まつりだった。今回はその点を反省してバランスよく作り上げほしいものだがどうなることだろうか。
?)

2015年01月21日

「無届け介護ハウス」(非認可介護施設)が急増した旭川市

以前はよく見ていたNHKのクローズアップ現代を、最近また見始めた。そんなクローズアップ現代の1月20日の放送には少し驚いた&納得の内容だった。

特集はタイトルにもあるように「無届け介護ハウス」が増えているというもの。番組前半では東京における例を紹介し、厳しい国の基準を守ると施設を建設するのに多額の費用がかかり、かつ1人の費用も高くなってしまうためこれを支払えない要介護のお年寄りの行き場がなく、無届けでやっている介護ハウスは仕方のないことと紹介していた。

そして後半からは管理人の旭川市の事例が。そういえばここ数年で介護ハウスが急激に増えたなぁと感じていたのだが、実はそのほとんどは「無届け介護ハウス」だったのだ。



※Googleマップで「介護施設」を表示してみたところこんな感じになった 全部が全部ではないが34万人都市の割に施設が多すぎる気がする このうち無届け介護ハウスは正規よりも多い100箇所ほどになる


背景としては介護に関する費用を少しでも抑えようと旭川市が介護施設に関する基準を上げたところ、それを掻い潜るように「無届け介護ハウス」が登場。届け出が必要な介護施設よりも格安料金で入所(特集内では3食の食事付きで1ヶ月6万8千円)できることからこの10年で無届け介護ハウスは急増し、結果として市の介護にかかる補助金の予算を10年前の150億から300億円以上に急増させるまでとなった。

無届け介護ハウスの実態は「訪問介護」施設として届け出し、実際は訪問介護の事務所と同じ施設内に老人を住まわせ施設内で訪問したようにみせている。実態は介護施設と同じなのだが補助金をもらう上では「訪問介護」として請求し、効率よく訪問介護をやったことにして数をこなせるようになっている。これら無届け介護ハウスでは厳しい国の基準がある介護施設としては運営されていないのだ。ただこの方式だと市の財政を圧迫させる要因となっている。それは、他の市町村から来た人はその元いた市町村から費用を請求できるのだが訪問介護に関してはこの決まりがなく、全ての補助金を旭川市がまかなわないといけないためだ。

もちろん高額な介護施設を支払えないお年寄りとってはありがたい施設で、かつ事業者も利益を出せるため両者にとってWINWINの関係だ。が、そのしわ寄せを旭川市が追っておりただでさえ財政が厳しい旭川市に負担をかけている問題がある。また、慈善的な会社なら良いのだが中には金儲けだけを年頭に経営している施設もあり、経営効率を優先するあまりサービスの低下やそこで労働するヘルパーや介護士へも負担をかける(重労働で安月給など)事態を招いている。

旭川市だけでなく他のお年寄りの多い地域でもこのような施設が増えそうな雰囲気で、高齢化社会を迎えた現代では問題が大きくなりそうだ。
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