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2014年05月31日
旭川にも黄砂が飛来
ここ数日、風の強い日が続いた。全国ニュースでは中国からの黄砂が飛来しいると報じられ、130km離れた札幌市でも結構黄砂が飛んでいるようだ。「もしかしたら旭川市でも?」と思い気象庁のページを見てみると...
旭川市でも5月30日は視程が10km以上の観測となっている。
実際のところ、職場から見た山の風景は切りのようなモヤモヤがかかった状態で、過去にニュースで見た東京の黄砂と同じ状態。その後、通り雨的なものが降って、地面には黄色い固まりを確認できたので、結構な量だったのだろう(写真を撮り忘れたのでご勘弁)。
車も結構黄色いつぶつぶが付いていて、触るとザラザラだったし確定でしょうね。ただ最近の黄砂はタダの砂だけでなく有害物質(PM2.5等)を含んでいるのでそれがちょっと心配。
ニュースで頻繁に黄砂の影響をやっていたが実際に黄砂が飛んでくると、中国からの影響を身に感じる出来事だった。
旭川市でも5月30日は視程が10km以上の観測となっている。
実際のところ、職場から見た山の風景は切りのようなモヤモヤがかかった状態で、過去にニュースで見た東京の黄砂と同じ状態。その後、通り雨的なものが降って、地面には黄色い固まりを確認できたので、結構な量だったのだろう(写真を撮り忘れたのでご勘弁)。
車も結構黄色いつぶつぶが付いていて、触るとザラザラだったし確定でしょうね。ただ最近の黄砂はタダの砂だけでなく有害物質(PM2.5等)を含んでいるのでそれがちょっと心配。
ニュースで頻繁に黄砂の影響をやっていたが実際に黄砂が飛んでくると、中国からの影響を身に感じる出来事だった。
2014年05月24日
JAFの実写版 危険予知トレーニング
JAFは車を持っている人ならよく知られている団体で、正式名称は日本自動車連盟。これを英語で言うとJAPAN AUTOMOBILE FEDERATIONとなりこの頭文字をとって「JAF」と呼んでいる。
このJAFは主にロードサービス事業を手がけているもので、会員になれば車で遠出した時に万が一で発生した事故に必要なレッカー代がかなり割安になる。北海道などの豪雪地帯なら、雪の影響で車がスタックし一人で脱出困難な時などもよく利用されている。
で、そのJAFでは会員向けに毎月冊子(JAFメイト)を発行&送付しているがその中のコーナーに「危険予知」というものがある。自転車ネタをYoutubeで探していたのだがその動画版を見つけたので紹介しよう。
最後の動画は自転車版になっている。さすがに大きな団体だけあって動画の内容はしっかりしており、勉強になる感じがする。これらは主に自動車のドライバー向けであるが、自転車は関係ないわけではない。車道はもとより歩道を走る際も危険予測は非常に重要で、出合い頭に自動車と接触したり、歩行者を傷つけかねない。
危険予測のスキルを磨くには実体験が一番手っ取り早いと思うが、万が一怪我をする場合もあるのでこういった動画があると安全にトレーニングできるだろう(^^)
ちなみにJAFの特集ページはこちら
このJAFは主にロードサービス事業を手がけているもので、会員になれば車で遠出した時に万が一で発生した事故に必要なレッカー代がかなり割安になる。北海道などの豪雪地帯なら、雪の影響で車がスタックし一人で脱出困難な時などもよく利用されている。
で、そのJAFでは会員向けに毎月冊子(JAFメイト)を発行&送付しているがその中のコーナーに「危険予知」というものがある。自転車ネタをYoutubeで探していたのだがその動画版を見つけたので紹介しよう。
最後の動画は自転車版になっている。さすがに大きな団体だけあって動画の内容はしっかりしており、勉強になる感じがする。これらは主に自動車のドライバー向けであるが、自転車は関係ないわけではない。車道はもとより歩道を走る際も危険予測は非常に重要で、出合い頭に自動車と接触したり、歩行者を傷つけかねない。
危険予測のスキルを磨くには実体験が一番手っ取り早いと思うが、万が一怪我をする場合もあるのでこういった動画があると安全にトレーニングできるだろう(^^)
ちなみにJAFの特集ページはこちら
2014年05月18日
最近気になった自転車グッズ...自転車用ブレーキランプ
自転車用のフロントのライトは各社からリーリースされており、それ以外にも強力なLEDフラッシュライトを流用したりと、いろんな選択肢があるのだが、リアに使うブレーキランプはあまり一般的でない。よくあるのは光ったり点滅するだけのテールランプで、ブレーキに連動するものは本当に少ないのだ。
それでも昨今の自転車利用者増加の影響だろうか。たまには新製品が出てくる。そこで最近気になった製品を2つ紹介しよう。まずはこれ
名前は「ナノブレーキライト」といい、その名の通り非常に小さい。構造も簡単で古典的なブレーキワイヤーに連動してスイッチが作動し、LEDを点灯させるもの。小さいながらLEDはそこそこ明るい。
本体がとても小さいので重量を気にするロードバイク乗りに人気で、対応ブレーキはキャリパーブレーキ、Vブレーキ、カンチブレーキとなっている。ただ、点灯時間が50時間でかつ使用電池がCR1025というちょっと入手しづらい電池なのがネックだろうか。
お値段は1000前後と購入しやすく、Amazonでも注文可能だ。
もうひとつはモーションセンサーを利用したブレーキランプ。
携帯電話に使われているモーションセンサーが、ブレーキング時のGの挙動を感知してブレーキランプを点灯させる。上のようなものと違ってテールランプと同じように気軽にセッティングできだろう。ただ、お値段は5000円とかなり高め。こちらの方があまり扱っている店が少なく、専門ショップをうたうこちらが安心だろうか。
というわけで、少ないながら確実に製品が出てきているブレーキランプ。あとは国内王手のキャットアイが出してくれれば、もうちょっと市場が活性化するんだけどなぁ。
それでも昨今の自転車利用者増加の影響だろうか。たまには新製品が出てくる。そこで最近気になった製品を2つ紹介しよう。まずはこれ
名前は「ナノブレーキライト」といい、その名の通り非常に小さい。構造も簡単で古典的なブレーキワイヤーに連動してスイッチが作動し、LEDを点灯させるもの。小さいながらLEDはそこそこ明るい。
本体がとても小さいので重量を気にするロードバイク乗りに人気で、対応ブレーキはキャリパーブレーキ、Vブレーキ、カンチブレーキとなっている。ただ、点灯時間が50時間でかつ使用電池がCR1025というちょっと入手しづらい電池なのがネックだろうか。
お値段は1000前後と購入しやすく、Amazonでも注文可能だ。
もうひとつはモーションセンサーを利用したブレーキランプ。
携帯電話に使われているモーションセンサーが、ブレーキング時のGの挙動を感知してブレーキランプを点灯させる。上のようなものと違ってテールランプと同じように気軽にセッティングできだろう。ただ、お値段は5000円とかなり高め。こちらの方があまり扱っている店が少なく、専門ショップをうたうこちらが安心だろうか。
というわけで、少ないながら確実に製品が出てきているブレーキランプ。あとは国内王手のキャットアイが出してくれれば、もうちょっと市場が活性化するんだけどなぁ。
2014年05月17日
実用的な車道走行の動画 自転車
自転車に乗る人で普段、歩道ばかり走っていて「いざ車道はどう走ればよいのか?」と思ったことのある人は多いだろう。実際のとこ管理人もかつて同じような状況になったことがある。
「車道が原則、左側通行、信号は車道に従う。。。」とわかってはいても、実際に車道を走るとこれだけでは対処できない場面に遭遇し戸惑ったことがある。
幸いなことに最近では自転車のルールに対する関心や向上を目指す動きから、ネット上で動画で正しいルールを教えてくれるものが出てきている。今回紹介する動画は札幌のポロクルというレンタルサイクルが運営する団体が作成した動画。自身のレンタルサイクル利用者増加を狙っている背景がありそうだが動画自体は非常に良く出来ていて、かなり実践的な印象だ。特にブログなんかで言葉で説明するよりも動画で見たほうが一目瞭然だろう。
この2つは元コンサドーレ札幌の選手、曽田雄志さんと一緒に車道をルール通りに走る様子。
Vol3ではハイテクACの選手(福島千里さんや北風沙織さん)と車道をルール通りに走っている。
Vol4はポロクルのスタッフが実際に札幌の中心部の車道をルール通りに走る様子。
特に必見なのはVol3とVol4で、車道を走行中に路上駐車と出くわした時の対処法が説明されている。基本的に後方確認して手信号で後続の車に合図を出して右に移動。。。といった流れだがはじめて車道を走る人はきっと知らないと思うので是非とも見て欲しい。
なお、こちらが元のページだ。ポロクルだけでなく監修に「自転車活用推進研究会」とあるので信頼できる内容だ。
ただ、車道上ではこれ以上に複雑で良くわからないケースがある。その場合の対処法はここには無かったのでちょっと残念だが、車道を走る上での導入としてはいい動画だと思う。
「車道が原則、左側通行、信号は車道に従う。。。」とわかってはいても、実際に車道を走るとこれだけでは対処できない場面に遭遇し戸惑ったことがある。
幸いなことに最近では自転車のルールに対する関心や向上を目指す動きから、ネット上で動画で正しいルールを教えてくれるものが出てきている。今回紹介する動画は札幌のポロクルというレンタルサイクルが運営する団体が作成した動画。自身のレンタルサイクル利用者増加を狙っている背景がありそうだが動画自体は非常に良く出来ていて、かなり実践的な印象だ。特にブログなんかで言葉で説明するよりも動画で見たほうが一目瞭然だろう。
この2つは元コンサドーレ札幌の選手、曽田雄志さんと一緒に車道をルール通りに走る様子。
Vol3ではハイテクACの選手(福島千里さんや北風沙織さん)と車道をルール通りに走っている。
Vol4はポロクルのスタッフが実際に札幌の中心部の車道をルール通りに走る様子。
特に必見なのはVol3とVol4で、車道を走行中に路上駐車と出くわした時の対処法が説明されている。基本的に後方確認して手信号で後続の車に合図を出して右に移動。。。といった流れだがはじめて車道を走る人はきっと知らないと思うので是非とも見て欲しい。
なお、こちらが元のページだ。ポロクルだけでなく監修に「自転車活用推進研究会」とあるので信頼できる内容だ。
ただ、車道上ではこれ以上に複雑で良くわからないケースがある。その場合の対処法はここには無かったのでちょっと残念だが、車道を走る上での導入としてはいい動画だと思う。
札幌にて自転車の取り締まり
前回の記事で、札幌で自転車の取り締まりを強化しているようだと書いたが、ローカル局の札幌テレビ(STV、日テレ系列)でもその様子が報道された。
元記事はこちら
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春本番を迎え、自転車の利用が増えてきました。去年、法律が改正され、自転車の規制が強化されましたが、危険な運転やルール違反があとを絶たないとして、道警は集中的な取り締まりを行いました。
道内では去年、自転車利用中の交通事故による死傷者が1894人と、交通事故全体の10パーセントを超えています。一方で危険な運転やルール違反があとを絶たないとして道警は、自転車の利用が増えるこの時期、集中取り締まりを行いました。
(札幌中央署・佐藤公基係長)「人とぶつかったら人は大きなけがをする、自分が車とぶつかって転んだら大きなけがになる。1つ間違うと大きなけがになることをわかって欲しい」
去年12月に改正された道路交通法では、自転車の規制が強化されましたが、道警によると十分に浸透していないといいます。また最近は、信号無視や携帯電話を操作しながらの運転などルール違反が目立つことから、道警は新しいルールの浸透はもちろん、悪質な運転者の取り締まりを強化することにしています。
--------------------------------------------------------------------------------
動画では傘さし運転の注意だが、他の違反についても取り締まりやルール周知をしていることが予想できる。また、転載文後半に「道警は新しいルールの浸透はもちろん、悪質な運転者の取り締まりを強化することにしています。」とあることから、東京など首都圏だけでなく、道内においても悪質な場合は検挙される可能性が高いことが理解できる。
多少は危険な自転車が少なくなることを願いたいのだが、この周知や取り締まりがどこまで効果があるのか…
まぁ少なくとも何もやらないよりはマシでしょうね。
元記事はこちら
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春本番を迎え、自転車の利用が増えてきました。去年、法律が改正され、自転車の規制が強化されましたが、危険な運転やルール違反があとを絶たないとして、道警は集中的な取り締まりを行いました。
道内では去年、自転車利用中の交通事故による死傷者が1894人と、交通事故全体の10パーセントを超えています。一方で危険な運転やルール違反があとを絶たないとして道警は、自転車の利用が増えるこの時期、集中取り締まりを行いました。
(札幌中央署・佐藤公基係長)「人とぶつかったら人は大きなけがをする、自分が車とぶつかって転んだら大きなけがになる。1つ間違うと大きなけがになることをわかって欲しい」
去年12月に改正された道路交通法では、自転車の規制が強化されましたが、道警によると十分に浸透していないといいます。また最近は、信号無視や携帯電話を操作しながらの運転などルール違反が目立つことから、道警は新しいルールの浸透はもちろん、悪質な運転者の取り締まりを強化することにしています。
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動画では傘さし運転の注意だが、他の違反についても取り締まりやルール周知をしていることが予想できる。また、転載文後半に「道警は新しいルールの浸透はもちろん、悪質な運転者の取り締まりを強化することにしています。」とあることから、東京など首都圏だけでなく、道内においても悪質な場合は検挙される可能性が高いことが理解できる。
多少は危険な自転車が少なくなることを願いたいのだが、この周知や取り締まりがどこまで効果があるのか…
まぁ少なくとも何もやらないよりはマシでしょうね。
2014年05月09日
危ない自転車、後絶たず 北海道内の路上
自転車に関する新ルールが昨年の12月からスタートし、全国各地でルールの周知や取り締まりなどが行われている。北海道の場合、12月というと一般的に雪に覆われ自転車に乗れない地域が多い。実際のところ新ルールが公道で意味をなしてくるのは雪解け後の4〜5月以降なのだが、そのあたり記事をローカル新聞で見つけた。
まずは北海道新聞(道新)に載っていた記事を紹介
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危ない自転車、後絶たず 道内の路上、事故起こせば高額賠償
春を迎え、道内の路上で自転車の往来が目立つようになったが、利用者による危険な運転やルール違反が後を絶たない。昨年末の道交法改正で規制が強化されたものの、道警は「浸透していない」とみる。相次ぐ人身事故や当事者への高額賠償判決を受け、業界などでは自転車保険の加入普及を進めるが、関心度はまだ低いのが現状だ。
「危ない!」。4月下旬の昼前、高齢者や幼児の手を引く母親らの姿が目立つ札幌市営地下鉄東西線白石駅前。1台の自転車が歩行者の体ギリギリを追い越して行った。ペダルをこぐ女性は耳にイヤホンをはめ、歩行者の声は届かない。周囲には信号無視の横断や、路側帯の右側を「逆走」する自転車も少なくない。
道警によると、自転車が絡む道内の人身事故は全体としては減少傾向だが、うち対歩行者の事故は2012年に24件と過去5年間は横ばい状態。警察に届け出ない事故も相当数あるとみられる。信号無視や、携帯電話を操作しながらの運転などルール違反も目立ち、悪質な自転車利用者の摘発は13年で368件と、前年の倍以上に増えた。
昨年12月の道交法の一部改正で、進行方向右側の路側帯を自転車が走行することなどが禁止されたが、道警によると浸透度や認知度はいまひとつという。
自転車の運転者が事故の加害者となり、高額の賠償を命じられるケースは増えている。神戸地裁は昨年7月、小学生男児の自転車にはねられ高齢女性が寝たきりになった事故で、男児の親に約9500万円の支払いを命令。東京地裁は今年1月、東京都内で赤信号を無視した男性の自転車が高齢女性をはね死亡させた事故で、男性に約4700万円の賠償を命じた。
430店の自転車販売店が加盟する道自転車軽自動車商業協同組合(札幌)によると、道内の自転車保有台数は約280万台。同組合では、傷害保険と賠償責任保険がセットになった「TSマーク付帯保険」加入を呼びかけている。
この保険は年1回、千〜1500円を払って整備士の点検を受けると加入でき、証明として車体にシールが貼られる仕組みで、補償は最大2千万円。昨年の道内でのTSマークの配布枚数は約2万枚と10年前の2倍に増えたが、それでも保有台数の1%に満たない。(報道センター 古谷育世)
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と、このように春になって早速危ない自転車が目についたという記事だ。他の地域では早朝の自転車一斉取り締まり、ルール周知等のニュースを聞いたが、実際北海道ではどうなのだろうか...。こちらの方のブログでは札幌市内で、自転車利用者を次々と止めて指導をしているようだ。札幌に関しては一応取り締まりやルール周知を行っている模様。
すくなくとも姑息なネズミ捕りばかりやってないで、危険と認識しているなら自転車の対策を行うべきだろう。特に危険な乗り方をする人ほど安全に疎く、ルールすらきちんと知らないという側面がある。そこは公権力の警察の力でもって是正すべき部分だ。
たかが自転車と思わず車両としての認識を持つこと、持たせることが安全への第1歩である。
まずは北海道新聞(道新)に載っていた記事を紹介
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危ない自転車、後絶たず 道内の路上、事故起こせば高額賠償
春を迎え、道内の路上で自転車の往来が目立つようになったが、利用者による危険な運転やルール違反が後を絶たない。昨年末の道交法改正で規制が強化されたものの、道警は「浸透していない」とみる。相次ぐ人身事故や当事者への高額賠償判決を受け、業界などでは自転車保険の加入普及を進めるが、関心度はまだ低いのが現状だ。
「危ない!」。4月下旬の昼前、高齢者や幼児の手を引く母親らの姿が目立つ札幌市営地下鉄東西線白石駅前。1台の自転車が歩行者の体ギリギリを追い越して行った。ペダルをこぐ女性は耳にイヤホンをはめ、歩行者の声は届かない。周囲には信号無視の横断や、路側帯の右側を「逆走」する自転車も少なくない。
道警によると、自転車が絡む道内の人身事故は全体としては減少傾向だが、うち対歩行者の事故は2012年に24件と過去5年間は横ばい状態。警察に届け出ない事故も相当数あるとみられる。信号無視や、携帯電話を操作しながらの運転などルール違反も目立ち、悪質な自転車利用者の摘発は13年で368件と、前年の倍以上に増えた。
昨年12月の道交法の一部改正で、進行方向右側の路側帯を自転車が走行することなどが禁止されたが、道警によると浸透度や認知度はいまひとつという。
自転車の運転者が事故の加害者となり、高額の賠償を命じられるケースは増えている。神戸地裁は昨年7月、小学生男児の自転車にはねられ高齢女性が寝たきりになった事故で、男児の親に約9500万円の支払いを命令。東京地裁は今年1月、東京都内で赤信号を無視した男性の自転車が高齢女性をはね死亡させた事故で、男性に約4700万円の賠償を命じた。
430店の自転車販売店が加盟する道自転車軽自動車商業協同組合(札幌)によると、道内の自転車保有台数は約280万台。同組合では、傷害保険と賠償責任保険がセットになった「TSマーク付帯保険」加入を呼びかけている。
この保険は年1回、千〜1500円を払って整備士の点検を受けると加入でき、証明として車体にシールが貼られる仕組みで、補償は最大2千万円。昨年の道内でのTSマークの配布枚数は約2万枚と10年前の2倍に増えたが、それでも保有台数の1%に満たない。(報道センター 古谷育世)
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と、このように春になって早速危ない自転車が目についたという記事だ。他の地域では早朝の自転車一斉取り締まり、ルール周知等のニュースを聞いたが、実際北海道ではどうなのだろうか...。こちらの方のブログでは札幌市内で、自転車利用者を次々と止めて指導をしているようだ。札幌に関しては一応取り締まりやルール周知を行っている模様。
すくなくとも姑息なネズミ捕りばかりやってないで、危険と認識しているなら自転車の対策を行うべきだろう。特に危険な乗り方をする人ほど安全に疎く、ルールすらきちんと知らないという側面がある。そこは公権力の警察の力でもって是正すべき部分だ。
たかが自転車と思わず車両としての認識を持つこと、持たせることが安全への第1歩である。
2014年05月04日
深川砂川自転車道 に行ってみた。
北海道には大規模自転車道路が幾つかあるが、連休を利用して未だ行ったことのない深川砂川自転車道に行ってみることにした。
旭川からは車で1時間半程度のところにある。この自転車専用道路が作られたのは昭和55年頃で、いまから30年ほど前となる。かつて全国各地に作られた大規模自転車道路のひとつで、旭川でいうなら「旭川層雲峡大規模自転車道」のようなもの。
行く前の下調べとして、こちらのサイトを参考にした。なお、車に自転車を積んでいったので車は「北海道の森」に駐車。
サイクリングロードはちょうど北海道の森周辺を通っているので出発地としては良いだろうと考えたのだが、実際は雨上がりでドロが多く、ロードバイクのタイヤにはちょっとキツかった。
公園を抜けて堤防側に出ると、はやくも整備の悪い部分が… ロード人は要注意。
そこから進むと、路面に大きく「一般道路深川砂川自転車道線」の文字が。
さらに進むとサイクリングロードを見失ったが、一旦堤防上の道路に出ると再びサイクリングロードを発見。堤防の内側を進むようになっている。ちょっとだけ動画も撮影。
動画はわかりずらいかもしれないが、舗装の状態があまり良くなく、草も舗装路に侵食していて幅が狭くなっていた。ほとんど整備がされていないのだろう。
その先にはこんなものが。見た感じプロペラ機の滑空場のようで、体験飛行もできるみたい。詳しくはこちら
滑空場の真横を通るので、迫力のプロペラ機を見れた。
その先には野球のグラウンドが。よくある堤防沿いの施設といった感じ。
ここまで進んだのだが思いのほか風が強く引き返すことに(肌寒くて無理はしないことにした)。
帰りの違うルートにはこんな景色のいい場所もあった。近くにはキャンプ用のコテージがあって、バーベキューなどのいい匂いも(^^)
あとから調べると、このあたりのようだ
このあと車を置いた北海道の森に戻って、今回のサイクリングは終了。
途中気になったものがあってそれはこんなやつ
道道990と書かれた石版。たぶん990号線なんだろうと思ったが、サイクリングロードが道管理?という疑問が。近くにこんな看板もあった。
やはり道道で間違いないようだ。Wikipediaにも990号は自転車道路として載っており、実は本格的な自転車専用道路のようだ。ただ、本文中にも述べたが道路の整備状態が良くなく、ロードバイクはちょっときつい。MTBやママチャリ、シティサイクルなら問題ないだろう。あとは休日なのに自転車に乗った人と一人もすれ違わなかった。連休で他へ出かけた人が多いのかと思うが、深川や滝川、砂川の自転車人口が少ないのが根本的な原因だろうか...
旭川からは車で1時間半程度のところにある。この自転車専用道路が作られたのは昭和55年頃で、いまから30年ほど前となる。かつて全国各地に作られた大規模自転車道路のひとつで、旭川でいうなら「旭川層雲峡大規模自転車道」のようなもの。
行く前の下調べとして、こちらのサイトを参考にした。なお、車に自転車を積んでいったので車は「北海道の森」に駐車。
サイクリングロードはちょうど北海道の森周辺を通っているので出発地としては良いだろうと考えたのだが、実際は雨上がりでドロが多く、ロードバイクのタイヤにはちょっとキツかった。
公園を抜けて堤防側に出ると、はやくも整備の悪い部分が… ロード人は要注意。
そこから進むと、路面に大きく「一般道路深川砂川自転車道線」の文字が。
さらに進むとサイクリングロードを見失ったが、一旦堤防上の道路に出ると再びサイクリングロードを発見。堤防の内側を進むようになっている。ちょっとだけ動画も撮影。
動画はわかりずらいかもしれないが、舗装の状態があまり良くなく、草も舗装路に侵食していて幅が狭くなっていた。ほとんど整備がされていないのだろう。
その先にはこんなものが。見た感じプロペラ機の滑空場のようで、体験飛行もできるみたい。詳しくはこちら
滑空場の真横を通るので、迫力のプロペラ機を見れた。
その先には野球のグラウンドが。よくある堤防沿いの施設といった感じ。
ここまで進んだのだが思いのほか風が強く引き返すことに(肌寒くて無理はしないことにした)。
帰りの違うルートにはこんな景色のいい場所もあった。近くにはキャンプ用のコテージがあって、バーベキューなどのいい匂いも(^^)
あとから調べると、このあたりのようだ
このあと車を置いた北海道の森に戻って、今回のサイクリングは終了。
途中気になったものがあってそれはこんなやつ
道道990と書かれた石版。たぶん990号線なんだろうと思ったが、サイクリングロードが道管理?という疑問が。近くにこんな看板もあった。
やはり道道で間違いないようだ。Wikipediaにも990号は自転車道路として載っており、実は本格的な自転車専用道路のようだ。ただ、本文中にも述べたが道路の整備状態が良くなく、ロードバイクはちょっときつい。MTBやママチャリ、シティサイクルなら問題ないだろう。あとは休日なのに自転車に乗った人と一人もすれ違わなかった。連休で他へ出かけた人が多いのかと思うが、深川や滝川、砂川の自転車人口が少ないのが根本的な原因だろうか...