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2012年09月11日
自転車 一斉取り締まり
自転車のルールを周知する方法に、警察による取り締まりとその報道という方法がある。NHKで報じられた内容はまさにそれだ。
数年前よりは、自転車に関するニュースが報じられ、逆走の禁止や信号無視、携帯使用など注意(イエローカード)や赤切符の対象とわかっているはず(?)なのにいざ街に出てみれば違反している自転車が後を絶たない。
こういった利用者に対して警察の取締は直接的な効果、報道は間接的な効果(自分で調べたり気をつけようと喚起を促す)がある。
もっとルールが徹底されるように全国レベルで取り締まりを行って欲しいと思った。ただ、取り締まり以前にルールが一向に良くならないのは、未だに歩行者の仲間と思って自転車に乗っている人が多いことが原因だと感じている。
NHK NEWSWEB (動画付き)
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後を絶たない自転車の事故を減らそうと警視庁は10日、都内で一斉に取り締りを行い、交通ルールやマナーを守るよう呼びかけました。
取り締りが行われたのは自転車の事故が多発して、対策の重点地区に指定されている都内の110か所で、このうち中野区のJR中野駅近くの交差点では午前7時半から警察官20人ほどが道路に立ちました。
そして、イヤホンを使いながら自転車を運転している人や車道の右側や歩道を走行している人を呼び止めて「警告カード」を手渡し、ルールを守るよう呼びかけていました。
10日は1時間で合わせて45人が警告を受け、このうち半数を超える24人がイヤホンを使っていました。
ことしに入ってから7月までに東京都内で起きた自転車が関係する事故の件数は9700件余りで、去年の同じ時期に比べて12%減っていますが、先月行われた取り締りの際の警告件数はおよそ1800件と、2月に比べて14%増えていて、ルール違反は依然、後を絶たないということです。
野方警察署の江田裕一交通課長は「注意力が散漫になるのでイヤホンや傘の使用は絶対にやめてほしい。引き続き自転車のルールの徹底を訴えていきたい」と話していました。
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数年前よりは、自転車に関するニュースが報じられ、逆走の禁止や信号無視、携帯使用など注意(イエローカード)や赤切符の対象とわかっているはず(?)なのにいざ街に出てみれば違反している自転車が後を絶たない。
こういった利用者に対して警察の取締は直接的な効果、報道は間接的な効果(自分で調べたり気をつけようと喚起を促す)がある。
もっとルールが徹底されるように全国レベルで取り締まりを行って欲しいと思った。ただ、取り締まり以前にルールが一向に良くならないのは、未だに歩行者の仲間と思って自転車に乗っている人が多いことが原因だと感じている。
NHK NEWSWEB (動画付き)
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後を絶たない自転車の事故を減らそうと警視庁は10日、都内で一斉に取り締りを行い、交通ルールやマナーを守るよう呼びかけました。
取り締りが行われたのは自転車の事故が多発して、対策の重点地区に指定されている都内の110か所で、このうち中野区のJR中野駅近くの交差点では午前7時半から警察官20人ほどが道路に立ちました。
そして、イヤホンを使いながら自転車を運転している人や車道の右側や歩道を走行している人を呼び止めて「警告カード」を手渡し、ルールを守るよう呼びかけていました。
10日は1時間で合わせて45人が警告を受け、このうち半数を超える24人がイヤホンを使っていました。
ことしに入ってから7月までに東京都内で起きた自転車が関係する事故の件数は9700件余りで、去年の同じ時期に比べて12%減っていますが、先月行われた取り締りの際の警告件数はおよそ1800件と、2月に比べて14%増えていて、ルール違反は依然、後を絶たないということです。
野方警察署の江田裕一交通課長は「注意力が散漫になるのでイヤホンや傘の使用は絶対にやめてほしい。引き続き自転車のルールの徹底を訴えていきたい」と話していました。
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2012年09月02日
子供の自転車事故 注意喚起
読売にいい記事が載っていた。管理人が考える安全鉄則とほぼ同じ意見で、よく調べていると思った。
学校や警察が行う安全講習や教育には限界がある。やはり一番身近な親が子供に教えることが最も効果的だろう。街なかで一時停止しない子供を見ると「親は何を教えているのだろう...」とか、「危険性を知らないんだな...」とか思うのだが、きちんと教えてあげればこういった危険行為は減少し、事故を未然に防げるのではないだろうか。
読売新聞
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子どもがひとりで自転車に乗るようになると、交通事故の心配が増す。交差点の手前で一時停止をするなど、安全運転の基本を徹底させたい。どんな場所、どんな行為が危険なのか、親子で具体的に話し合っておこうと、専門家は勧める。
「子どもの自転車事故の多くは、交差点での安全不確認、一時不停止、信号無視によるものです」。警視庁交通総務課交通安全教育指導係の野沢紀久乃さんは、そう指摘する。
交差点に進入する前に一時停止して、左右の安全確認をする。このことを習慣づけるようにしたい。
「『止まれ』の標識や道路の停止線が、自動車のためのもので自転車には関係ない、と勘違いしている子もいます。自転車は車の仲間だということを忘れずに」
また、信号が青になって直進し始めた途端に、周りを見なくなる子も多い。車が左折、右折してくる場合もある。横断中にも車が来ないか、周囲に注意を払うことを教えておく。
事故防止には、ブレーキやハンドルの基本操作がきちんとできることも重要だ。ブレーキを使わずに足を地面に着けて自転車を止めようとする子を見かけるが、これではいざというときに止まれない。「場合によっては、人や自転車にぶつかって、けがさせることにもつながりかねません」
自転車は車道の左端を走るのが原則だが、13歳未満は歩道を走ることができる。ただ、歩道は歩行者が優先。自転車はすぐに止まれるぐらいの徐行運転をする。歩行者をどかそうとベルを鳴らしながら歩道を走り抜けたりしないこと。
一方、日本交通安全教育普及協会の成迫俊美(なりさことしはる)さんは、「子どもは運転中でも、注意力が散漫になってしまう。事故防止には、危険を予測する能力を高めることが大切です」と話す。
例えば、親子で近隣の道路をまわって、見通しの悪い交差点など危険な場所を教える。警視庁のホームページ(http://www.keishicho.metro.tokyo.jp)などにある事故防止の解説やクイズを活用したり、警察署やPTAなどが実施する講習会に参加したりして、基本ルールや安全運転について学ぶ。「『気をつけなさい』と抽象的に注意するだけでは効果は薄い。どんな場面が危険なのか、普段から親子で具体的に話し合っておきましょう」
実際に子どもが自転車で外出するときには、「○○道で止まるのよ」などと、一つだけ具体的な注意点を投げかけることを勧める。あれこれ言い過ぎると、混乱することもあるからだ。
自転車に乗る前の点検、整備も忘れないようにしたい。肝心のブレーキが壊れていては、事故につながりかねないからだ。成迫さんは、子どもが覚えやすいよう、ブレーキやタイヤなど必要な点検項目の最初の文字をつなぎ合わせ〈ブタ・ベル・サラ・ハチ〉と呼んで教えている=別表=。「自転車の点検や交通ルールは親も忘れていることが多い。親子で繰り返し学習、実践し、習慣にしていきましょう」
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学校や警察が行う安全講習や教育には限界がある。やはり一番身近な親が子供に教えることが最も効果的だろう。街なかで一時停止しない子供を見ると「親は何を教えているのだろう...」とか、「危険性を知らないんだな...」とか思うのだが、きちんと教えてあげればこういった危険行為は減少し、事故を未然に防げるのではないだろうか。
読売新聞
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子どもがひとりで自転車に乗るようになると、交通事故の心配が増す。交差点の手前で一時停止をするなど、安全運転の基本を徹底させたい。どんな場所、どんな行為が危険なのか、親子で具体的に話し合っておこうと、専門家は勧める。
「子どもの自転車事故の多くは、交差点での安全不確認、一時不停止、信号無視によるものです」。警視庁交通総務課交通安全教育指導係の野沢紀久乃さんは、そう指摘する。
交差点に進入する前に一時停止して、左右の安全確認をする。このことを習慣づけるようにしたい。
「『止まれ』の標識や道路の停止線が、自動車のためのもので自転車には関係ない、と勘違いしている子もいます。自転車は車の仲間だということを忘れずに」
また、信号が青になって直進し始めた途端に、周りを見なくなる子も多い。車が左折、右折してくる場合もある。横断中にも車が来ないか、周囲に注意を払うことを教えておく。
事故防止には、ブレーキやハンドルの基本操作がきちんとできることも重要だ。ブレーキを使わずに足を地面に着けて自転車を止めようとする子を見かけるが、これではいざというときに止まれない。「場合によっては、人や自転車にぶつかって、けがさせることにもつながりかねません」
自転車は車道の左端を走るのが原則だが、13歳未満は歩道を走ることができる。ただ、歩道は歩行者が優先。自転車はすぐに止まれるぐらいの徐行運転をする。歩行者をどかそうとベルを鳴らしながら歩道を走り抜けたりしないこと。
一方、日本交通安全教育普及協会の成迫俊美(なりさことしはる)さんは、「子どもは運転中でも、注意力が散漫になってしまう。事故防止には、危険を予測する能力を高めることが大切です」と話す。
例えば、親子で近隣の道路をまわって、見通しの悪い交差点など危険な場所を教える。警視庁のホームページ(http://www.keishicho.metro.tokyo.jp)などにある事故防止の解説やクイズを活用したり、警察署やPTAなどが実施する講習会に参加したりして、基本ルールや安全運転について学ぶ。「『気をつけなさい』と抽象的に注意するだけでは効果は薄い。どんな場面が危険なのか、普段から親子で具体的に話し合っておきましょう」
実際に子どもが自転車で外出するときには、「○○道で止まるのよ」などと、一つだけ具体的な注意点を投げかけることを勧める。あれこれ言い過ぎると、混乱することもあるからだ。
自転車に乗る前の点検、整備も忘れないようにしたい。肝心のブレーキが壊れていては、事故につながりかねないからだ。成迫さんは、子どもが覚えやすいよう、ブレーキやタイヤなど必要な点検項目の最初の文字をつなぎ合わせ〈ブタ・ベル・サラ・ハチ〉と呼んで教えている=別表=。「自転車の点検や交通ルールは親も忘れていることが多い。親子で繰り返し学習、実践し、習慣にしていきましょう」
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2012年09月01日
松屋 旭川・永山店 郊外店として初進出
いつもよく通るところに数週間前、突然看板が建った。旭川の人には馴染みが浅い牛丼チェーン店の松屋である。
旭川市中心部には昨年辺りにオープンしたようだが写真のような駐車場を完備した郊外店としては初だろう。
写真を撮影した日には既にオープンしていたようだ。向かいに見えるのは吉野家。この近辺は外食屋が立ち並んでいて、カツ丼の「かつや」とかその奥にマクドナルド、さらに向かいにミスタードーナツもある。そしてどちらも数百メートル進んだところに「すき家」(奥に進むと1店舗、戻っても1店舗)までもある。この通りで"牛丼戦争"や"外食戦争"が勃発しそうな感じだ。
こちらは反対側から撮影。
さらに近づいて撮影。ドライブスルーの看板が見える。すき家のように車に乗ったまま買って帰れるようだ。ちなみに元々パチンコ屋の右端の駐車場を整備し、松屋を作ったようだ。パチンコに来た人は便利そうだ。
値段も牛めしが280円とすき家と良い勝負。これでますます牛丼1杯380円の吉野家が危うくなるのだろうか。それにしても密集しすぎだ。
旭川市中心部には昨年辺りにオープンしたようだが写真のような駐車場を完備した郊外店としては初だろう。
写真を撮影した日には既にオープンしていたようだ。向かいに見えるのは吉野家。この近辺は外食屋が立ち並んでいて、カツ丼の「かつや」とかその奥にマクドナルド、さらに向かいにミスタードーナツもある。そしてどちらも数百メートル進んだところに「すき家」(奥に進むと1店舗、戻っても1店舗)までもある。この通りで"牛丼戦争"や"外食戦争"が勃発しそうな感じだ。
こちらは反対側から撮影。
さらに近づいて撮影。ドライブスルーの看板が見える。すき家のように車に乗ったまま買って帰れるようだ。ちなみに元々パチンコ屋の右端の駐車場を整備し、松屋を作ったようだ。パチンコに来た人は便利そうだ。
値段も牛めしが280円とすき家と良い勝負。これでますます牛丼1杯380円の吉野家が危うくなるのだろうか。それにしても密集しすぎだ。