2012年06月29日

真夏日 自転車の注意点

北海道旭川市はここ数日、最高気温が30度付近と6月にしてはかなり高い温度が続いている。東京の最高気温を見ても25度前後なので、北海道にしてはいかに暑いかがわかると思う。



東京は曇ってて梅雨かな?



こんな時に注意したいのが自転車。自転車は御存知の通り屋根もエアコンもないのでモロに外気温の影響を受ける。とりわけ30度超では熱中症が心配される。

対策としてはこまめに水分を補給すること、帽子や日除けの付いたヘルメットを被る日陰や建物内で休憩を多く取るなど普段よりも意識してこれらを行うと良いと思う。

また、「無理に自転車を使わない」というのも選択肢のひとつ。車がある人は車で。そうでない人はバスや電車など公共交通機関を使うのもいい。

管理人のスタンスは、使える範囲で自転車を使おうと思っているので自転車を無理に強要はしない。くれぐれも熱中症などにはご注意を。

2012年06月28日

自転車 免許制を考える

自転車のルールやマナーは、これだけ問題にされていながら一向に良くならない。

その打開策として、「自動車と同じように免許制にしたらどうか?」という意見がある。今回はこのことについて考えてみようと思う。

結論から言うと、その必要はないと思う。というか難しいだろう。

免許制にすることで期待される効果は、言うまでもなくルールの徹底やマナーの向上である。だが、自動車と違って自転車には特有の問題が存在する。

そもそも自転車のルールやマナーが何故ここまで悪いのか根本的理由を一言で言うと、"歩道走行が一般化してしまった"ことによる。

歩道走行の一般化は、"自転車=歩行者の仲間"という間違った認識を植えつけた。これにより、一時停止の無視、信号無視、車道の逆走など自動車の免許を持っているなら考えられない危険な行為が歩行者間隔ゆえ日常茶飯事に起こっている。

また、自転車は自動車に比べて手軽な乗り物であり、燃料を必要とせずクリーンだ。さらに運動ができて移動もできる一石二鳥な乗り物である。自動車が増えれば、排気ガス問題、交通事故の増加、渋滞など(自転車も増えれば事故や渋滞はあるだろうが)の問題も増加する。車は控えるべきでも、自転車の利用を控えさせるべきではない。

その点を考慮すると、敷居を高くするのは如何なものか。

一方で海外の事例を見てみよう。ネットで調べた限り自転車の免許制を導入している国は無かった

国立国会図書館提供の情報

ただ、自転車通学を希望する生徒に対して、父母会が試験を行い「自転車免許証」を発行している事例はあるそうだ。この点は日本の自治体で行なっている事例と似ている。

管理人の考えとしては、自動車のような免許は必要ないが、学生が自転車通学する時点でその許可証として免許制にするのが一番いいと思う。

そもそもいまの大人がルールやマナーを守れていないし、正しい乗り方を知らないことは大問題だ。かつては、小学校などの交通教室で受動的に学んでも、歩道走行しているうちにいつしか歩行者の仲間と思うようになってしまったのだろう。少なくとも小さい頃にきちんと学んでいれば、自ずと大人になっても守れるはず。また、自分の子供に対してもキチンと教えることが出来るだろう。

さらには、自転車が走りやすい環境、すなわち自転車専用道などの整備も重要だ。歩道走行ではなく車道上の自転車道が意識の問題や安全面でベスト。ルールも守りやすいのではないだろうか。


これから高齢化がドンドン進み、若者のクルマ離れも進むことが予想される。そうなると自動車の数は減って代わりに車道は自転車やバスが増えるかもしれない。そうなると今以上に自転車対策はやって行かないといけないと思う。

とても身近な乗り物の自転車だが、これからは転機に直面していると思う。

2012年06月27日

自転車総合ポータル サイクリスト 開設

産経デジタルが26日に、自転車とサイクリングの総合サイト、サイクリストを立ち上げた。



編集スタッフは寝ても覚めても自転車好きのスタッフということで、自転車好きも納得の内容になるだろう。

少しページを覗いた感じでは、ロードバイクの写真が多くその手のニュース(レース情報やパーツ情報)も多くなりそうだが、自転車のレビューや自転車好きへのインタビューもあり、様々な情報があつまりそうな感じがする。個人的には、スーパーママチャリが気になった。

自転車好きなら是非とも必見のサイトだろう。



2012年06月26日

自転車と歩行者 共存か住み分けか

日本の道路行政は、自動車中心の整備を行い、自転車を歩道に追いやって歩道通行の暫定処置を40年位上放置してきたが、ここ最近はその方針を変えようとしている。

だが、自転車と自動車、歩行者を完全に分けるには十分な道路幅が必要で、必ずしもすべての道路でできるわけでわない。

元々、歩行者用に作られた道路で、自転車と共存できるか実験している例を転載するが、この場合は少し無理があるのではないだろうか。歩行者用に作られた道路は、普通なら幅が狭いことが予想される。そこに線などで境界を作って分離しても、自転車は相互の方向から進んできてすれ違うわけだから、自転車2台分以上の幅は最低必要だろう。

歩行者の安全性を考えると、容易に追い越せないし、歩行者がたくさん入れば一々止まってやり過ごさないといけない。これでは快適なサイクリングとは言いがたい。

残念ながらこの事例は失敗に終わるだろう。


長野日報
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社会 : 自転車共存は可能? 諏訪湖畔公園の通行区分実験1カ月
更新:2012-6-26 6:01

 諏訪市が同市の諏訪湖畔公園で、歩行者と分けて自転車の通行が可能かを検証する社会実験を始めて1カ月余が経過した。これまで自転車は押して通るのが原則だったが、サイクリングなど利用がある現実に即し、社会実験で歩行者らとの共存を探る狙い。「湖畔を気持ちよく自転車で走りたい」「安全性が心配」。さまざまな意見がある中、その実現の可能性は−。

■混在から一歩前進

 区間は下諏訪町境から諏訪湖ヨットハーバーまでの2.8キロで、ジョギングロードを中心に一部園路を使用する。幅は3メートルほどあり、中央で白線を引いて湖側は歩行者、反対側は自転車の通行帯。事故防止のため自転車には「ゆっくり走る」ことを促す。

 25日午前の諏訪湖畔公園。ウオーキングで訪れた市内の80代の男性は「社会実験前から自転車は走っていた。(本格実施するなら)ルールが必要」。自転車の乗り入れが原則禁止されながら事実上混在していた状況から、社会実験で導入している「ルール化」を一歩前進ととらえた。

 50代の女性は「自転車専用路を設けるのがベスト。無理なら現状(社会実験)の方法で仕方ないかも」と次善策として一定の理解を示す。自転車でも散歩でも利用する女性(59)は「『お互いさま』の気持ちが大事」と話した。

 一方、散歩に訪れた男性(64)は「ジョギングロードは幅が狭く、自転車が走ると怖い。通行のルールが分からない観光客も通る」と安全面から対応を疑問視した。

 市内でウオーキングイベントを開く諏訪市まちづくり市民協議会の健康部会長を務める涌井みち子さんは「事故が心配。自転車向けに用意されたコースを作るべき」とする。「諏訪湖一周はつながっている。『ここからここまでの自転車利用は…』との区間を区切った説明では徹底が難しい」とし、岡谷市、下諏訪町を含めた広域の連携が欠かせない−と感じる。



■看板破損相次ぐ

 自然環境の良さなどから「諏訪湖周でサイクリングする人は確実に増えている」と言うのは、自転車を生かして地域活性を図る諏訪市のスワサイクル(スワクル)プロジェクトのリーダー堀内智樹さん(46)。同会は湖周で自転車が安心して通行できる道路整備を行政に要望している。今回は公園内に限定されているが、「社会実験という形でスタートを切ったのは喜ばしい」とする。ただ、自転車通行への抗議とも受け取れる今月に入って頻発している看板破損問題を踏まえ、「自転車に対する住民の意識も変えていかないといけない」と指摘する。



■交通量を調査へ

 市は社会実験について、住民の意見を聞くアンケートを今月13日から市ホームページ上で始めた。市によると、回答は「まだ数件」。多くの意見を集めるため、近く公園内でアンケート用紙を配り、その場で記入してもらう考え。併せて歩行者や自転車の交通量調査を行う予定だ。

 山田勝文市長は22日の定例会見で「社会実験は自転車で走りたいという市民の要望を受けて実施している」とした上で、「自転車がスピードを出して怖いという声もあるので意見を聞きながら今後どうするか考えたい」。川上秀樹・市建設部長は、自転車専用路の設置は川に架ける橋の整備といった費用面などで難しいとする半面、通行しやすいよう「場所によってジョギングロードの幅を広げることは可能かも」とし、「現状をなるべく生かしながら歩行者と自転車の双方が上手に利用できるアイデアを寄せてほしい」と話している。

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2012年06月24日

安全な自転車の追い越し方

普段は自転車の記事ばかり書いているけど、今回は自動車で自転車を追い越すときに注意すべきことを書いておこうと思う。

自動車のドライバーの中には、普段自転車に乗らない人も多いと思う。そういう人は特に注意してほしい点を述べようと思う。

まず教習所で習った自転車の追い越し方法は、自転車との間隔を1.5m以上あけることになっている(法的な決まりはないが、余裕を持って追い越したほうが自転車も安心するし急に自転車がふらついて右によってきても対処可能な間隔だ)。1.5mといってもピンと来ないかもしれないので、具体的には自転車1台分以上が1.5mに相当する。

よく自転車スレスレで追い越す車がいるがコレは非常に危ない。自転車はその特性上ふらつく危険性があり、追い越す瞬間に急に右によるかもしれないし、道路の障害物(石や水たまり、ガラスの破片)をかわそうとするかもしれない。何よりミラーが基本的にはないので後方から車が来ていることに気づきにくい(特に低速走行中のハイブリッド車等)から、接近されたらビックリするかも知れない。

ゆえに1.5m以上あけるというのは、大げさでな値でなくきちんとした間隔だと思う。


※危険な追い越しの事例。0:29付近のトラックがスレスレで追い越す


※狭い道路で先を急ごうとする事例


また、ドライバーの中には自転車=ママチャリと思っている人も居るだろう。だから車道上の自転車も遅いと思っている。しかしながら実際は違っていろんな自転車が居る。次に、車道上を走る自転車の特徴を列挙しよう

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・ママチャリに乗ったお年寄り
→基本的にはゆっくり。時速にすると9km前後で早歩きプラスα程度であることが多い。が、車道上の交通ルールを理解していない人が多く、自由気ままに走る。赤信号を躊躇なく進行する人も見た。

・学生
→時速は15km〜20km前後。お年寄りに比べるとはやい。だが、こちらも交通ルールを理解していない人が多く、逆走や一時停止無視は基本。

・ローディ
→ヘルメットに派手な服装で、いかにもはやそう。時速は30km前後で原付とあまり変わらない。スピードははやいが、ルールを守る人は比較的多い(全員ではないが)。

・クロスバイク
→普段着で、スポーツタイプに乗っていればクロスバイクと判断できる。スピードはロードバイクに及ばないが、20km前半から30km付近。ヘルメットをしている場合もある。ルールを守るか違反しているかは半々ぐらい。クロスバイクは比較的スピードが出る車種なので、にわかサイクリストだと、きちんとルールを理解していないかも
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このように、自転車といっても種類や乗っている人によって様々である。自動車のドライバーはこれら色々な自転車に対して安全な追い越しを行わなれけばならない。

基本的には自転車は自動車に対して交通弱者にあたる。自動車は保護する立場にあるのでくれぐれも無理な追い越しは避けるべき。道幅が狭い道路なら、追い越さないのもひとつの方法だと思う。

道幅が狭い道路こそ危険も多く、例えば子供が急に飛び出してくるかもしれない。もし無理な追い越しを行えば、追い越した先で飛び出した子供を跳ねる危険性がある。
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