2014年08月23日

稚内駅 自転車旅行者の利用が増加

北海道のローカル新聞、北海道新聞に以下のような記事が載っていた。


道新WEB

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【稚内】普通列車に自転車を積み込んで旅をする若者が8月中旬以降、JR稚内駅で目立っている。多くは本州の大学のサイクリング部員で、稚内を起点や中継点にした夏季合宿が増えているためとみられる。JRの普通列車が5日間乗り放題となる「青春18きっぷ」を利用しながら、サイクリングを楽しむ人も多い。稚内駅は利用者増を喜ぶ一方、一度に10台以上の自転車を積み込むことも多く、対応に大忙しだ。

 「今日は宗谷岬まで往復してきました。景色が良くて気持ちよかった」。20日夕、明治大1年の下村朋生さん(19)は、旭川方面の普通列車に仲間と乗るため、駅前で自転車を解体しながら笑顔で話した。同大サイクリングサークルの18人は集合場所の函館を出発し、日本海側の海沿いを北上して19日に稚内に到着。20日は列車で旭川まで行き、翌日からまた自転車で根室に向かうという。

 名古屋大サイクリング部の約10人は、札幌から青春18きっぷで20日に到着した。同部は約60人いるメンバーが6班に分かれ、稚内や根室など道内各地に列車で分散。自転車で数日かけ帯広に集合するという。稚内班で班長を務める男子学生(20)は「稚内は宗谷丘陵のアップダウン、道沿いに牛や鹿がいる風景が面白い」と語った。

 稚内駅によると、こうした若者の利用もあり、お盆期間(8〜17日)の普通列車の乗降客数は前年に比べ1割増加。田村哲也駅長は「自転車の積み込みは例年より多いと感じる。駅が活気づいてうれしいです」と話す。

 一方で、自転車を列車に積み込む駅職員は連日、対応に追われている。自転車は折りたたむか解体した上で、乗客の邪魔にならないよう列車の通路に置かず、空いている後部の運転席などに並べるが、学生らが使うサイクリング用自転車の大半は1台10万円以上。駅員は「高価な物なので、列車の揺れで傷が付かないよう慎重に積んでいます」と汗を流していた。
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ここ数年の自転車ブームを受けて北海道で夏季にサイクリングを楽しむ人が増えているのだが、稚内駅でもその傾向が見られたようだ。記事では「大学のサイクリング部」とあるので、長い夏休み(大学だと概ね8月半ばから9月いっぱいまで休み)を利用しての長期旅行なのだろう。

※ちなみに大学のサイクリング部は2種類あって、競技を行う「自転車競技部」と長距離を旅する「サイクリング部」がある。

管理人も出張で札幌に行った時、輪行袋に自転車を入れて特急に乗り込む人を見た。やはり確実に北海道を自転車で旅行する人が増えていると実感している。特に北海道は都市間の距離が長いので、目的地までの体力を温存しその間は列車で移動したいというニーズも結構あるのではないか。これ以上に自転車利用者が増えるのであればJR北海道としても赤字ローカル路線の解消に一役買えるのかも(ただし、自転車のシーズンだけだけど)。



参考までに主な都市からの距離を載せておこう(主に国道利用)

札幌〜旭川 → 130km
札幌〜函館 → 248km
札幌〜帯広 → 208km
札幌〜稚内 → 315km
旭川〜函館 → 416km(室蘭市経由)

※距離はこのサイトで測定
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