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2014年05月17日
実用的な車道走行の動画 自転車
自転車に乗る人で普段、歩道ばかり走っていて「いざ車道はどう走ればよいのか?」と思ったことのある人は多いだろう。実際のとこ管理人もかつて同じような状況になったことがある。
「車道が原則、左側通行、信号は車道に従う。。。」とわかってはいても、実際に車道を走るとこれだけでは対処できない場面に遭遇し戸惑ったことがある。
幸いなことに最近では自転車のルールに対する関心や向上を目指す動きから、ネット上で動画で正しいルールを教えてくれるものが出てきている。今回紹介する動画は札幌のポロクルというレンタルサイクルが運営する団体が作成した動画。自身のレンタルサイクル利用者増加を狙っている背景がありそうだが動画自体は非常に良く出来ていて、かなり実践的な印象だ。特にブログなんかで言葉で説明するよりも動画で見たほうが一目瞭然だろう。
この2つは元コンサドーレ札幌の選手、曽田雄志さんと一緒に車道をルール通りに走る様子。
Vol3ではハイテクACの選手(福島千里さんや北風沙織さん)と車道をルール通りに走っている。
Vol4はポロクルのスタッフが実際に札幌の中心部の車道をルール通りに走る様子。
特に必見なのはVol3とVol4で、車道を走行中に路上駐車と出くわした時の対処法が説明されている。基本的に後方確認して手信号で後続の車に合図を出して右に移動。。。といった流れだがはじめて車道を走る人はきっと知らないと思うので是非とも見て欲しい。
なお、こちらが元のページだ。ポロクルだけでなく監修に「自転車活用推進研究会」とあるので信頼できる内容だ。
ただ、車道上ではこれ以上に複雑で良くわからないケースがある。その場合の対処法はここには無かったのでちょっと残念だが、車道を走る上での導入としてはいい動画だと思う。
「車道が原則、左側通行、信号は車道に従う。。。」とわかってはいても、実際に車道を走るとこれだけでは対処できない場面に遭遇し戸惑ったことがある。
幸いなことに最近では自転車のルールに対する関心や向上を目指す動きから、ネット上で動画で正しいルールを教えてくれるものが出てきている。今回紹介する動画は札幌のポロクルというレンタルサイクルが運営する団体が作成した動画。自身のレンタルサイクル利用者増加を狙っている背景がありそうだが動画自体は非常に良く出来ていて、かなり実践的な印象だ。特にブログなんかで言葉で説明するよりも動画で見たほうが一目瞭然だろう。
この2つは元コンサドーレ札幌の選手、曽田雄志さんと一緒に車道をルール通りに走る様子。
Vol3ではハイテクACの選手(福島千里さんや北風沙織さん)と車道をルール通りに走っている。
Vol4はポロクルのスタッフが実際に札幌の中心部の車道をルール通りに走る様子。
特に必見なのはVol3とVol4で、車道を走行中に路上駐車と出くわした時の対処法が説明されている。基本的に後方確認して手信号で後続の車に合図を出して右に移動。。。といった流れだがはじめて車道を走る人はきっと知らないと思うので是非とも見て欲しい。
なお、こちらが元のページだ。ポロクルだけでなく監修に「自転車活用推進研究会」とあるので信頼できる内容だ。
ただ、車道上ではこれ以上に複雑で良くわからないケースがある。その場合の対処法はここには無かったのでちょっと残念だが、車道を走る上での導入としてはいい動画だと思う。
札幌にて自転車の取り締まり
前回の記事で、札幌で自転車の取り締まりを強化しているようだと書いたが、ローカル局の札幌テレビ(STV、日テレ系列)でもその様子が報道された。
元記事はこちら
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春本番を迎え、自転車の利用が増えてきました。去年、法律が改正され、自転車の規制が強化されましたが、危険な運転やルール違反があとを絶たないとして、道警は集中的な取り締まりを行いました。
道内では去年、自転車利用中の交通事故による死傷者が1894人と、交通事故全体の10パーセントを超えています。一方で危険な運転やルール違反があとを絶たないとして道警は、自転車の利用が増えるこの時期、集中取り締まりを行いました。
(札幌中央署・佐藤公基係長)「人とぶつかったら人は大きなけがをする、自分が車とぶつかって転んだら大きなけがになる。1つ間違うと大きなけがになることをわかって欲しい」
去年12月に改正された道路交通法では、自転車の規制が強化されましたが、道警によると十分に浸透していないといいます。また最近は、信号無視や携帯電話を操作しながらの運転などルール違反が目立つことから、道警は新しいルールの浸透はもちろん、悪質な運転者の取り締まりを強化することにしています。
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動画では傘さし運転の注意だが、他の違反についても取り締まりやルール周知をしていることが予想できる。また、転載文後半に「道警は新しいルールの浸透はもちろん、悪質な運転者の取り締まりを強化することにしています。」とあることから、東京など首都圏だけでなく、道内においても悪質な場合は検挙される可能性が高いことが理解できる。
多少は危険な自転車が少なくなることを願いたいのだが、この周知や取り締まりがどこまで効果があるのか…
まぁ少なくとも何もやらないよりはマシでしょうね。
元記事はこちら
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春本番を迎え、自転車の利用が増えてきました。去年、法律が改正され、自転車の規制が強化されましたが、危険な運転やルール違反があとを絶たないとして、道警は集中的な取り締まりを行いました。
道内では去年、自転車利用中の交通事故による死傷者が1894人と、交通事故全体の10パーセントを超えています。一方で危険な運転やルール違反があとを絶たないとして道警は、自転車の利用が増えるこの時期、集中取り締まりを行いました。
(札幌中央署・佐藤公基係長)「人とぶつかったら人は大きなけがをする、自分が車とぶつかって転んだら大きなけがになる。1つ間違うと大きなけがになることをわかって欲しい」
去年12月に改正された道路交通法では、自転車の規制が強化されましたが、道警によると十分に浸透していないといいます。また最近は、信号無視や携帯電話を操作しながらの運転などルール違反が目立つことから、道警は新しいルールの浸透はもちろん、悪質な運転者の取り締まりを強化することにしています。
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動画では傘さし運転の注意だが、他の違反についても取り締まりやルール周知をしていることが予想できる。また、転載文後半に「道警は新しいルールの浸透はもちろん、悪質な運転者の取り締まりを強化することにしています。」とあることから、東京など首都圏だけでなく、道内においても悪質な場合は検挙される可能性が高いことが理解できる。
多少は危険な自転車が少なくなることを願いたいのだが、この周知や取り締まりがどこまで効果があるのか…
まぁ少なくとも何もやらないよりはマシでしょうね。