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2021年01月08日
ナンカンのスタッドレスタイヤに新作(AW-1)が出ていた!
2016年10月21日
スタッドレスタイヤを新調。ナンカン ESSN-1
今年もあっと言う間に自転車シーズンが終了をむかえ、移動手段が自転車からそれ以外にシフトする時期になった。管理人が住んでいる地域では自家用車がメインで、それ以外はバス。電車(機動車)は一応あるが通っている地域が限られるためバスよりも利用者は少ない。
雪がない時期は自転車がメインだが、雪が降り積もってかつ温度が氷点下になってくると自家用車やバスに頼らざるをえない。特に自家用車の人は数年おきにやってくるスタッドレスタイヤの買い替えが悩みどころだ。
北海道の積雪地域でスタッドレスに求められる性能は雪と氷とアイスバーンの3つ。住んでいる地域の積雪量や気温によって道路のコンディションは異なるが、やっかいのなのはアイスバーン。これはスタッドレスタイヤの性能がもろに発揮される部分で、特に濡れたアイスバーンや交差点前のミラーバーンでは5年落ちのスタッドレスタイヤ(ゴムが硬化し氷上性能が極端に低下)では話にならない。よって北海道では3〜4年程度で買い換えるのが普通となっている。
ただ、スタッドレスタイヤは夏タイヤよりも高価で夏タイヤなら5年以上使えてもスタッドレスではそうはいかない。そのため出費がかさむという問題がある。そこで最近注目なのが「アジアンスタッドレスタイヤ」である。ここでいうアジアンというのは、日本以外のアジア諸国のことで国産よりも大幅に安いという特徴がある。アジアンスタッドレスが日本に入ってきたときはその性能の低さから「スタッドレスと言う名の夏タイヤ」という異名がネット上で与えられていたが、ここ数年で性能が向上。特に台湾製の「ナンカン」というメーカーの「ESSN-1」というタイヤの評判が良い。
というわけで、5年前に買ったヨコハマのアイスガードIG30(現行モデルの4つ前の製品)のゴムがかなり硬かったことからこのナンカン、ESSN-1を買ってみることにした。タイヤはオートウェイという福岡の通販サイトからネット注文し、わずか3日で到着。価格は165/70R14で1本3980円。送料は1本1080円なので4本で合計20000円ちょいだった。これにIG30のときに買ったアルミホイールを流用しスタンドでタイヤのはめ替え&バランス調整を激安でやってもらったので総額は23000円程度かかった。
なお、通販でタイヤを買った後気づいたのだが、この165/70R14のサイズであればヨコハマの最新モデル「IG50+」との価格差は2000円程度でそこまでリーズナブルではなかった。まぁ「試してみたい」という衝動があったのでよしとしよう... どうやらコストパフォーマンに優れるのは17インチ以上の大きなサイズで、このあたりだと1本あたり国産と比較して1万円以上差額が生まれる。4本買うと4万円も違うのでネット上では大人気のようだ。
タイヤ面を見る限り左右非対称パターンでB社の某GZに似ている。ゴムも触った感じやわらかい。ぱっとみ期待できる感じ。
で、肝心の性能はというとこのサイトが詳細にレビューしているので詳しくはそちらを見てほしいが簡単にいうと「雪道は期待以上。氷と雪の組み合わせでは十分で、アイスバーンやミラーバーンだと(国産に比べ)厳しい部分がある」タイヤのようだ。ただ、アイスバーンやミラーバーンは国産タイヤ(ブリジストンやヨコハマ)でも滑るときは滑るし、個人の主観の部分もあるので、実際に使って感じてみないとわからない部分もあるかと思う。
ちなみにスタッドレスの効き(氷上性能)は2年程度が限界で3年目では怪しくなるとのレビューをみかけた。価格差が2000円程度の管理人のサイズではかなり微妙な交換スパンとなりそうだが、価格差1万円であればそこそこ良いかもしれない。さらに北海道ではなく滅多に雪が振らないあるいは振っても数回という地域なんかでは安く買えるスタッドレスとしての需要がありそうな製品である。
※2021年1月追記→ナンカンのスタッドレスタイヤにESSN-1の後継モデルとして「AW-1」が登場。記事はこちらから。
雪がない時期は自転車がメインだが、雪が降り積もってかつ温度が氷点下になってくると自家用車やバスに頼らざるをえない。特に自家用車の人は数年おきにやってくるスタッドレスタイヤの買い替えが悩みどころだ。
北海道の積雪地域でスタッドレスに求められる性能は雪と氷とアイスバーンの3つ。住んでいる地域の積雪量や気温によって道路のコンディションは異なるが、やっかいのなのはアイスバーン。これはスタッドレスタイヤの性能がもろに発揮される部分で、特に濡れたアイスバーンや交差点前のミラーバーンでは5年落ちのスタッドレスタイヤ(ゴムが硬化し氷上性能が極端に低下)では話にならない。よって北海道では3〜4年程度で買い換えるのが普通となっている。
ただ、スタッドレスタイヤは夏タイヤよりも高価で夏タイヤなら5年以上使えてもスタッドレスではそうはいかない。そのため出費がかさむという問題がある。そこで最近注目なのが「アジアンスタッドレスタイヤ」である。ここでいうアジアンというのは、日本以外のアジア諸国のことで国産よりも大幅に安いという特徴がある。アジアンスタッドレスが日本に入ってきたときはその性能の低さから「スタッドレスと言う名の夏タイヤ」という異名がネット上で与えられていたが、ここ数年で性能が向上。特に台湾製の「ナンカン」というメーカーの「ESSN-1」というタイヤの評判が良い。
というわけで、5年前に買ったヨコハマのアイスガードIG30(現行モデルの4つ前の製品)のゴムがかなり硬かったことからこのナンカン、ESSN-1を買ってみることにした。タイヤはオートウェイという福岡の通販サイトからネット注文し、わずか3日で到着。価格は165/70R14で1本3980円。送料は1本1080円なので4本で合計20000円ちょいだった。これにIG30のときに買ったアルミホイールを流用しスタンドでタイヤのはめ替え&バランス調整を激安でやってもらったので総額は23000円程度かかった。
なお、通販でタイヤを買った後気づいたのだが、この165/70R14のサイズであればヨコハマの最新モデル「IG50+」との価格差は2000円程度でそこまでリーズナブルではなかった。まぁ「試してみたい」という衝動があったのでよしとしよう... どうやらコストパフォーマンに優れるのは17インチ以上の大きなサイズで、このあたりだと1本あたり国産と比較して1万円以上差額が生まれる。4本買うと4万円も違うのでネット上では大人気のようだ。
タイヤ面を見る限り左右非対称パターンでB社の某GZに似ている。ゴムも触った感じやわらかい。ぱっとみ期待できる感じ。
で、肝心の性能はというとこのサイトが詳細にレビューしているので詳しくはそちらを見てほしいが簡単にいうと「雪道は期待以上。氷と雪の組み合わせでは十分で、アイスバーンやミラーバーンだと(国産に比べ)厳しい部分がある」タイヤのようだ。ただ、アイスバーンやミラーバーンは国産タイヤ(ブリジストンやヨコハマ)でも滑るときは滑るし、個人の主観の部分もあるので、実際に使って感じてみないとわからない部分もあるかと思う。
ちなみにスタッドレスの効き(氷上性能)は2年程度が限界で3年目では怪しくなるとのレビューをみかけた。価格差が2000円程度の管理人のサイズではかなり微妙な交換スパンとなりそうだが、価格差1万円であればそこそこ良いかもしれない。さらに北海道ではなく滅多に雪が振らないあるいは振っても数回という地域なんかでは安く買えるスタッドレスとしての需要がありそうな製品である。
※2021年1月追記→ナンカンのスタッドレスタイヤにESSN-1の後継モデルとして「AW-1」が登場。記事はこちらから。
2015年01月31日
新型(8代目)アルト からみる軽自動車らしさ
以前記事にしたスズキの8代目新型アルトだが、ネット上のレビュー記事や動画を見る限りどこも評価が高い。
それらレビュー記事に共通している点は”原点回帰”という言葉である。軽自動車は元々"貧乏人の車"と称されるように、「軽自動車だから」という言葉がしっくりくる乗り物で、普通車に比べれば性能のほとんどが劣るのが常識だった。それがここ10年ぐらいで目覚ましい進化を遂げて、「気づいたら軽自動車だった」とも呼ばれるまでに普通車との違いがなくなりつつある。中には高級路線をうたう軽自動車も登場し価格的にもコンパクトカーより高くなってしまうのが現状だ。
そんな中登場した8代目アルトは、本来あるべき軽自動車の姿へ戻るフルモデルチェンジとなっている。特に素晴らしいのはその軽さ。徹底的に軽量化を測ったことで車重は600kg台を実現。これは20年前ほどの550CC時代の重量に匹敵し、それでいて強度は保っている。そして一番の点は価格だ。現状で売れ筋となっているタントのカスタムモデル「タントカスタム」は最低でも160万円台からと普通車びっくりな価格設定だが、この新型アルトは最低でも80万円台から購入可能で、かなり良心的な価格設定なのだ。
軽自動車の本来あるべき姿からすれば、普通車よりも高い軽自動車は本末転倒なわけで、新型アルトはその部分を再認識させるモデルといえる。軽自動車だからと割り切った思い切りと良心的な値段設定、そして個性的なデザインは軽自動車市場に新たなムーブメントを生み出すかもしれない(個人的にはライバルのミライースよりも一歩先をリードした形だと思う)。
2014年には軽自動車の新車販売台数が普通車を含めた中で4割に達し、メーカーとしてもその存在がますます大きくなりつつある。数年前からトヨタを含めた全メーカーが軽自動車を何らかの形で手がけているが、これからもその傾向は続くとすると、さらなる競争が激化する。そんな中で似たようなジャンルならば個性が選ばれる市場になってきており、8代目アルトで見られた原点回帰は他社でも見られるのか注目だ。
それらレビュー記事に共通している点は”原点回帰”という言葉である。軽自動車は元々"貧乏人の車"と称されるように、「軽自動車だから」という言葉がしっくりくる乗り物で、普通車に比べれば性能のほとんどが劣るのが常識だった。それがここ10年ぐらいで目覚ましい進化を遂げて、「気づいたら軽自動車だった」とも呼ばれるまでに普通車との違いがなくなりつつある。中には高級路線をうたう軽自動車も登場し価格的にもコンパクトカーより高くなってしまうのが現状だ。
そんな中登場した8代目アルトは、本来あるべき軽自動車の姿へ戻るフルモデルチェンジとなっている。特に素晴らしいのはその軽さ。徹底的に軽量化を測ったことで車重は600kg台を実現。これは20年前ほどの550CC時代の重量に匹敵し、それでいて強度は保っている。そして一番の点は価格だ。現状で売れ筋となっているタントのカスタムモデル「タントカスタム」は最低でも160万円台からと普通車びっくりな価格設定だが、この新型アルトは最低でも80万円台から購入可能で、かなり良心的な価格設定なのだ。
軽自動車の本来あるべき姿からすれば、普通車よりも高い軽自動車は本末転倒なわけで、新型アルトはその部分を再認識させるモデルといえる。軽自動車だからと割り切った思い切りと良心的な値段設定、そして個性的なデザインは軽自動車市場に新たなムーブメントを生み出すかもしれない(個人的にはライバルのミライースよりも一歩先をリードした形だと思う)。
2014年には軽自動車の新車販売台数が普通車を含めた中で4割に達し、メーカーとしてもその存在がますます大きくなりつつある。数年前からトヨタを含めた全メーカーが軽自動車を何らかの形で手がけているが、これからもその傾向は続くとすると、さらなる競争が激化する。そんな中で似たようなジャンルならば個性が選ばれる市場になってきており、8代目アルトで見られた原点回帰は他社でも見られるのか注目だ。
2014年11月14日
ダイハツの新型車 ウェイク(デカデカ) 自転車を載せて輪行
2014年11月10日にダイハツから新型車が発表された。
それがこの「ウェイク」という車種で、それまであったトールワゴンのタントよりも車高が高いのが特徴。特にアウトドア派を意識して多種多様な使い方を想定した車となっており、その中に「自転車」も考えられている。
この画像のように自転車2台が丸々収まるのに加えて、ヘルメットやバッグなども収納可能。それまでの一般的な軽自動車よりも自転車の積載に特化しており、かなり使い勝手が良い。さらに汚れることも想定してラゲッジルームは汚れを拭き取りやすい材質が使われている。
ウェイクであれば休日に自転車を車に載せて輪行を楽しめそうな1台だ。ダイハツが生み出した「遊べる軽」であるが、
「あれ?スズキにもこんなのなかったか?」
という疑問にかられれる人も多いだろう。実はその通りでありスズキは既に「ハスラー」がデビューしている。
ハスラーもウェイクほどではないが、前輪のタイヤを外せば簡単に載せることができ、頑張れば2台目も可能なようだ。そうなるとハスラーとウェイクはほとんど同じに見えるが実はそうではない。
ハスラーは元々ワゴンRをベースに作られたクロスオーバー型SUVで、かつてスズキに存在した「Kei」というモデルの後継車種だ。
クロスオーバーSUVを謳っているため、最低地上高がワゴンRよりも高く、FFモデルで180mm、4WDモデルでは175mmある。同車の本格軽SUVであるジムニーは200mm、ワゴンRは155mm~150mmなのでジムニーとワゴンRの中間的車種といえる。
対するウェイクの最低地上高は140mmとハスラーのベースとなったワゴンRよりも低く、ベースのタントとほぼ同じ数値だ。これにより4WDモデルといえど除雪の行き届いていない場所においてはスタックする危険性がウェイクの方が高い。ウェイクが開発中と報じられてた時はかつてダイハツに存在したテリオスキッドの後継と噂されていたが、これはタダの噂にすぎなかったようだ。
よって、ウェイクは雪の降らない地域でアウトドア的な使い方をする人向け。ハスラーは積雪地帯(北海道や東北あたり)でアウトドア的な使い方をする人向けといった住み分けになりそうだ。もちろんウェイクでも除雪がされていれば積雪地帯でも問題無いと思うが、ハスラーほど走破性は期待できないので、無理は出来ない。一方でハスラーなら夏は自転車を乗せて遊びに出かけて、冬はちょっと雪道に強いなんちゃってSUV的な使い方が出来る。
もし雪国で「ハスラー」か「ウェイク」かで迷っている人が居たら、この点を考慮することを忘れないで欲しい。
※ジムニーに搭載されいているデフロックはウェイク、ハスラーのどちらにも無い
それがこの「ウェイク」という車種で、それまであったトールワゴンのタントよりも車高が高いのが特徴。特にアウトドア派を意識して多種多様な使い方を想定した車となっており、その中に「自転車」も考えられている。
この画像のように自転車2台が丸々収まるのに加えて、ヘルメットやバッグなども収納可能。それまでの一般的な軽自動車よりも自転車の積載に特化しており、かなり使い勝手が良い。さらに汚れることも想定してラゲッジルームは汚れを拭き取りやすい材質が使われている。
ウェイクであれば休日に自転車を車に載せて輪行を楽しめそうな1台だ。ダイハツが生み出した「遊べる軽」であるが、
「あれ?スズキにもこんなのなかったか?」
という疑問にかられれる人も多いだろう。実はその通りでありスズキは既に「ハスラー」がデビューしている。
ハスラーもウェイクほどではないが、前輪のタイヤを外せば簡単に載せることができ、頑張れば2台目も可能なようだ。そうなるとハスラーとウェイクはほとんど同じに見えるが実はそうではない。
ハスラーは元々ワゴンRをベースに作られたクロスオーバー型SUVで、かつてスズキに存在した「Kei」というモデルの後継車種だ。
クロスオーバーSUVを謳っているため、最低地上高がワゴンRよりも高く、FFモデルで180mm、4WDモデルでは175mmある。同車の本格軽SUVであるジムニーは200mm、ワゴンRは155mm~150mmなのでジムニーとワゴンRの中間的車種といえる。
対するウェイクの最低地上高は140mmとハスラーのベースとなったワゴンRよりも低く、ベースのタントとほぼ同じ数値だ。これにより4WDモデルといえど除雪の行き届いていない場所においてはスタックする危険性がウェイクの方が高い。ウェイクが開発中と報じられてた時はかつてダイハツに存在したテリオスキッドの後継と噂されていたが、これはタダの噂にすぎなかったようだ。
よって、ウェイクは雪の降らない地域でアウトドア的な使い方をする人向け。ハスラーは積雪地帯(北海道や東北あたり)でアウトドア的な使い方をする人向けといった住み分けになりそうだ。もちろんウェイクでも除雪がされていれば積雪地帯でも問題無いと思うが、ハスラーほど走破性は期待できないので、無理は出来ない。一方でハスラーなら夏は自転車を乗せて遊びに出かけて、冬はちょっと雪道に強いなんちゃってSUV的な使い方が出来る。
もし雪国で「ハスラー」か「ウェイク」かで迷っている人が居たら、この点を考慮することを忘れないで欲しい。
※ジムニーに搭載されいているデフロックはウェイク、ハスラーのどちらにも無い
2013年03月20日
踏み間違い事故を防ぐ ちいきのきずな
自転車ネタじゃないけど、きになる内容なのでご紹介。今回アップされたちいきのきずなでは、ワンペダルについて特集していた。
1年に数回以上、かならずニュースになるアクセルとブレーキの踏み間違い事故。コンビニの駐車場で踏み間違えて店に突っ込んだり、立体駐車場で踏み間違えて地上に落ちたりと、深刻なケースになる場合が多い。
このような状況を改善しようと、熊本県の機材メーカーの鳴瀬益幸さんが画期的な発明をした。ナルセペダルというアクセルとブレーキが一体になったペダルは、踏むとブレーキ、右に傾けるアクセルという構造。
人間はとっさの出来事に対応しづらく、特にアクセルとブレーキが同じ動作なら、危険を察知しても足はアクセルの位置にあるのでとっさにブレーキを踏めず、事故に至ってしまう確率が高い。特に判断能力が衰える高齢者なら尚更だ。
ちなみに、以前某局の取材で放送されていた時の話。成瀬さんはこのペダルをメーカーに売り込んだらしいが、「うちにはペダルじゃなくても防げる技術がありますから」と一蹴りされてしまったそうだ。
最近はスバルのアイサイト、フォルクスワーゲンのシティエマージェンシーブレーキ、ダイハツ・ムーブのスマートアシストなど、電子技術で停める装置があるがあくまでこれは機械じかけ。電子機器を介するのだから100%動作する保証はない。ナルセペダルのように物理的にかならず動作する装置も必要ではないかと思う。特に安全に対する装置はいくつあっても良いだろう。
「もしかしたら世界からも評価され、今後広まっていくかもしれない?」と思わせる内容だった。
1年に数回以上、かならずニュースになるアクセルとブレーキの踏み間違い事故。コンビニの駐車場で踏み間違えて店に突っ込んだり、立体駐車場で踏み間違えて地上に落ちたりと、深刻なケースになる場合が多い。
このような状況を改善しようと、熊本県の機材メーカーの鳴瀬益幸さんが画期的な発明をした。ナルセペダルというアクセルとブレーキが一体になったペダルは、踏むとブレーキ、右に傾けるアクセルという構造。
人間はとっさの出来事に対応しづらく、特にアクセルとブレーキが同じ動作なら、危険を察知しても足はアクセルの位置にあるのでとっさにブレーキを踏めず、事故に至ってしまう確率が高い。特に判断能力が衰える高齢者なら尚更だ。
ちなみに、以前某局の取材で放送されていた時の話。成瀬さんはこのペダルをメーカーに売り込んだらしいが、「うちにはペダルじゃなくても防げる技術がありますから」と一蹴りされてしまったそうだ。
最近はスバルのアイサイト、フォルクスワーゲンのシティエマージェンシーブレーキ、ダイハツ・ムーブのスマートアシストなど、電子技術で停める装置があるがあくまでこれは機械じかけ。電子機器を介するのだから100%動作する保証はない。ナルセペダルのように物理的にかならず動作する装置も必要ではないかと思う。特に安全に対する装置はいくつあっても良いだろう。
「もしかしたら世界からも評価され、今後広まっていくかもしれない?」と思わせる内容だった。
2013年02月10日
氷上ドライビング・レッスン 女神湖
今回もちいきのきずなから。先月、関東では1月のに異例の大雪となった。北海道なんかはあの程度ではどうってことは無いのだが、雪でスリップや立ち往生する車がニュースで流れたのは記憶に新しい。
実は雪道よりも怖いのは雪が溶けて凍ったアイスバーン。スタッドレスタイヤを履いていても直ぐに止まれないのだ。そんな状況を体験してもらおうと、長野県の女神湖では氷上ドライビング・レッスンを毎年行なっている。
雪の地域でもあまり降らなかったり、ペーパードライバーなんかはこういった講習会は重宝するのではないだろうか。いきなりアイスバーンで滑って止まれない思いをするのは怖いものだ。事故の危険性も増すだろう。
ちなみに動画中ではFF(全輪駆動)の車をメインに扱っていたが、北海道だとFFか4WDがほとんどで、たまにFR車が居る程度。特にメーカー別だとスバルの4WDが本州よりも多いと感じる。やはり4駆といえばスバルかな?
実は雪道よりも怖いのは雪が溶けて凍ったアイスバーン。スタッドレスタイヤを履いていても直ぐに止まれないのだ。そんな状況を体験してもらおうと、長野県の女神湖では氷上ドライビング・レッスンを毎年行なっている。
雪の地域でもあまり降らなかったり、ペーパードライバーなんかはこういった講習会は重宝するのではないだろうか。いきなりアイスバーンで滑って止まれない思いをするのは怖いものだ。事故の危険性も増すだろう。
ちなみに動画中ではFF(全輪駆動)の車をメインに扱っていたが、北海道だとFFか4WDがほとんどで、たまにFR車が居る程度。特にメーカー別だとスバルの4WDが本州よりも多いと感じる。やはり4駆といえばスバルかな?
2012年08月16日
コンビニに空気入れ設置
記事の舞台となっている高知県は、日本で最も自転車保有率が高い県。自転車利用率も高く、ママチャリやスポーツタイプに限らず自ずとサイクリングする人も多いと予想できる。
そのような環境下の県であれば、良い実験だと思う。管理人は携帯用空気入れを常時持っているが、携帯用なので空気を入れるのに時間が掛かる。やはりフロアポンプがあるのならそちらを使いたい。自転車屋さんよりも店舗が多いので、気軽に使えるのならとても有用だ。
ママチャリ、シティサイクル用に英式バルブの空気入れを。スポーツタイプ用に仏式・米式バルブ用の空気入れを用意できればベストだろう。
コンビニだと、ちょっと水分補給でペットボトル飲料を買ったり、クールダウンでアイス、栄養補給で甘いものを買ったりするので、サイクリストが好む商品を置けば売上アップにもつながるのではないだろうか。
四国新聞社
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自転車の利用促進へ/コンビニに空気入れ設置
自然に優しい自転車を利用しやすい環境を整備しようと、高松市は11月から「ちゃりんこ救急ステーション」として、市内のコンビニエンスストア102カ所に空気入れを設置する。近距離での自動車の利用を控えてもらい、地球温暖化につながる二酸化炭素の発生を抑えるとともに、市民らの健康増進につなげるのが狙い。
同市は今月1日、市内のコンビニチェーン6社(ファミリーマート、サンクス、ミニストップ、ヤマザキデイリーストアー、サークルK、ポプラ)と空気入れの設置に関する協定を締結。24時間いつでも、居る場所の近くでタイヤの空気を入れられるように準備を進める。
ステーションの整備に合わせ、市は利用者の目印となるステッカーのデザインを募集している。内容は、協力店舗であることがすぐに分かり、親しみが持てるもの。大きさは15センチ×15センチで使用色は4色まで。「たかまつ」「ちゃりんこ救急ステーション」「協力店」「自転車空気入れを利用できます。店員に声掛けください」の4種類の言葉を必ず入れる。
応募は市内在住か、市内に通勤通学している人で締め切りは9月14日。優秀賞1点、佳作2点には図書カードなどを贈る。問い合わせは市交通政策課〈087(839)2138〉。
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そのような環境下の県であれば、良い実験だと思う。管理人は携帯用空気入れを常時持っているが、携帯用なので空気を入れるのに時間が掛かる。やはりフロアポンプがあるのならそちらを使いたい。自転車屋さんよりも店舗が多いので、気軽に使えるのならとても有用だ。
ママチャリ、シティサイクル用に英式バルブの空気入れを。スポーツタイプ用に仏式・米式バルブ用の空気入れを用意できればベストだろう。
コンビニだと、ちょっと水分補給でペットボトル飲料を買ったり、クールダウンでアイス、栄養補給で甘いものを買ったりするので、サイクリストが好む商品を置けば売上アップにもつながるのではないだろうか。
四国新聞社
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自転車の利用促進へ/コンビニに空気入れ設置
自然に優しい自転車を利用しやすい環境を整備しようと、高松市は11月から「ちゃりんこ救急ステーション」として、市内のコンビニエンスストア102カ所に空気入れを設置する。近距離での自動車の利用を控えてもらい、地球温暖化につながる二酸化炭素の発生を抑えるとともに、市民らの健康増進につなげるのが狙い。
同市は今月1日、市内のコンビニチェーン6社(ファミリーマート、サンクス、ミニストップ、ヤマザキデイリーストアー、サークルK、ポプラ)と空気入れの設置に関する協定を締結。24時間いつでも、居る場所の近くでタイヤの空気を入れられるように準備を進める。
ステーションの整備に合わせ、市は利用者の目印となるステッカーのデザインを募集している。内容は、協力店舗であることがすぐに分かり、親しみが持てるもの。大きさは15センチ×15センチで使用色は4色まで。「たかまつ」「ちゃりんこ救急ステーション」「協力店」「自転車空気入れを利用できます。店員に声掛けください」の4種類の言葉を必ず入れる。
応募は市内在住か、市内に通勤通学している人で締め切りは9月14日。優秀賞1点、佳作2点には図書カードなどを贈る。問い合わせは市交通政策課〈087(839)2138〉。
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