新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年09月27日
北海道 上川町清川の国道にブルーライン 自転車安全対策として
ローカルの北海道新聞に珍しいニュースが載っていた。それは「上川町の国道にブルーライン」というものである。
記事によれば高まるサイクリング人気と自転車専用道未整備区間の2つの問題から自転車の安全対策のためブルーラインを整備したとあった。さらにツアー誘致のためのでもあるとのことだ。
実は旭川では5年ほど前から世界最大の自転車メーカー「ジャイアント」が企画するサイクリングツアーが実施され、昨年(2014年)は年4回も実施された(情報元はサイクリストさんより)。年を追うごとに参加者が増え、2014年にはジャイアントの社長(羅祥安さん)が視察に訪れるなど人気が本格化しつつある。台湾では近年、自転車ブームとなっていいることや日本に来てサイクリングしたい人が増えていること、さらには旭川空港と台湾には直行便があり、周辺には本州からのサイクリストにも人気な美瑛や富良野があることも追い風だ。
サイクリングは旭川市の観光課や旭川観光コンベンション協会らが誘致したようで年々盛り上がりをみせているようだ(情報元ブログ:台湾 日々の暮らしからさん)。そういった背景でのブルーラインではないかと管理人はみている。
以前の記事も書いたが北海道では冬季の雪対策のため道路が広く作られる傾向があるが、道路が広いということは自動車にとっても雪のない時期は走りやすいことを意味し、郊外の制限60kmの道路では人によっては80km以上、なかには100kmで走る暴走ドライバーもいることからここを走るサイクリストとの事故が懸念される部分である。また国道という幹線道路であることから大型車の通行もあり、自転車にとっては脅威である。ブルーラインということで100%安全とは言い切れないが、すくなくともここを自転車が走ることのアピールには繋がる部分があり、ないよりはマシという感じがする。
もしかしたらサイクリング観光の盛り上がりから自転車レーン(あるいはブルーライン)の需要が生まれ、これを機に北海道では整備が進んでいくのかもしれない。
※画像は北海道新聞より 画像が急きょ準備できなかったので後日オリジナルのものにさしかえます
記事によれば高まるサイクリング人気と自転車専用道未整備区間の2つの問題から自転車の安全対策のためブルーラインを整備したとあった。さらにツアー誘致のためのでもあるとのことだ。
実は旭川では5年ほど前から世界最大の自転車メーカー「ジャイアント」が企画するサイクリングツアーが実施され、昨年(2014年)は年4回も実施された(情報元はサイクリストさんより)。年を追うごとに参加者が増え、2014年にはジャイアントの社長(羅祥安さん)が視察に訪れるなど人気が本格化しつつある。台湾では近年、自転車ブームとなっていいることや日本に来てサイクリングしたい人が増えていること、さらには旭川空港と台湾には直行便があり、周辺には本州からのサイクリストにも人気な美瑛や富良野があることも追い風だ。
※羅祥安さんと西川市長らとの打ち上げと思われる動画も発見した
サイクリングは旭川市の観光課や旭川観光コンベンション協会らが誘致したようで年々盛り上がりをみせているようだ(情報元ブログ:台湾 日々の暮らしからさん)。そういった背景でのブルーラインではないかと管理人はみている。
以前の記事も書いたが北海道では冬季の雪対策のため道路が広く作られる傾向があるが、道路が広いということは自動車にとっても雪のない時期は走りやすいことを意味し、郊外の制限60kmの道路では人によっては80km以上、なかには100kmで走る暴走ドライバーもいることからここを走るサイクリストとの事故が懸念される部分である。また国道という幹線道路であることから大型車の通行もあり、自転車にとっては脅威である。ブルーラインということで100%安全とは言い切れないが、すくなくともここを自転車が走ることのアピールには繋がる部分があり、ないよりはマシという感じがする。
もしかしたらサイクリング観光の盛り上がりから自転車レーン(あるいはブルーライン)の需要が生まれ、これを機に北海道では整備が進んでいくのかもしれない。
2015年09月10日
免税店(家電量販店)「ラオックス」旭川に進出
ラオックスと聞くと北海道の人には馴染み無い、あるいはまったく知らない人も多いだろうが元は秋葉原を本拠地とする家電量販店。2009年に業績悪化から中国系家電量販店チェーンの傘下となり、以来日本では主に中国人をはじめとした観光客向けの免税店として営業している。
そんなラオックスが旭川に進出するというニュースを知った。しかも8月末ぐらいに情報が出てオープン日はすぐの9月19日だそうだ。場所は買物公園通りにあるフィール旭川向かいの「エクス(!EXC)」ビル。数年前までテナントが入っていたが郊外店舗との競争や耐震補強工事の問題もあって空き店舗となってた。ただし1階部分だけは補強なしでも大丈夫なようで既に免税に対応したドラッグストア「ツルハドラッグ」が入店し営業中だ。
この1階にラオックスが入店する。なぜここでラオックスなのかだが、どうやら国内では外国人観光客が増えており、首都圏に加え大阪、九州、沖縄と同じように北海道も人気なのだという。そして旭川市にある旭川空港では上海や北京間の国際便が増便し、中国を中心としたアジア圏からの訪日外国人が増加傾向にあるのが背景ということだ(ラオックスのアナウンス(PDF)より)
ここ数年で外国人、特に中国系の観光客をちらほらと見るようになったが、増えているのは確実なようで今後はこの中国人を中心とした外国人向けの免税店などの出店が盛んになるのだろうか。
そんなラオックスが旭川に進出するというニュースを知った。しかも8月末ぐらいに情報が出てオープン日はすぐの9月19日だそうだ。場所は買物公園通りにあるフィール旭川向かいの「エクス(!EXC)」ビル。数年前までテナントが入っていたが郊外店舗との競争や耐震補強工事の問題もあって空き店舗となってた。ただし1階部分だけは補強なしでも大丈夫なようで既に免税に対応したドラッグストア「ツルハドラッグ」が入店し営業中だ。
この1階にラオックスが入店する。なぜここでラオックスなのかだが、どうやら国内では外国人観光客が増えており、首都圏に加え大阪、九州、沖縄と同じように北海道も人気なのだという。そして旭川市にある旭川空港では上海や北京間の国際便が増便し、中国を中心としたアジア圏からの訪日外国人が増加傾向にあるのが背景ということだ(ラオックスのアナウンス(PDF)より)
ここ数年で外国人、特に中国系の観光客をちらほらと見るようになったが、増えているのは確実なようで今後はこの中国人を中心とした外国人向けの免税店などの出店が盛んになるのだろうか。
2015年07月26日
旭川サイクリングロード 一部開通
旭川にあるサイクリングロードの一つ、「旭川サイクリングロード」は数年前(2010年8月)の落石により5年近く通行止めになっていたのた。が、ようやく2015年7月17日にその一部が開通した。早速気になったので現場を見てくることにした。
まず、事前情報として旭川市土木管理課の情報を見ると…
このように伊納駅付近までが一部再開区間となっている。
では早速その様子を。数年に渡り通行止めを知らせるための看板をとあるポイント(免許センター付近)で見てきたが
このように撤去されていた。このまま真っすぐ進み、通行止めで柵が閉まっていた入り口に進んでみると…
めだたく本当に開通していた。このまま道なりに進む。旭川サイクリングロードは市内の専用道の中でも写真のように左右に木々があるタイプで、暑い日でも日陰のおかげで若干涼しいコースだ。さらに写真向かって左側にはすぐ隣に川が流れているのでこれも涼しさに寄与している。ただし、木々のせいで枝が落ちやすくロードバイクで細いタイヤ&ゴムが薄くなっている場合はパンクのリスクが高いので要注意である。
途中、旧国道と交わるポイントで以前見た看板を発見。
さて、入り口から4kmほど進むとこんな看板が出てきた。
記憶が正しければ以前はなかったもので、この先の通行止めと迂回を知らせる看板だ。サイクリングロードは旭川市の管理物なので下に「旭川市」の文字が入っている。案内道理に進むと国道12号線に合流出来た。
さらに進むと伊納駅が。
ここは無人駅で人気が全くない。もう少し先に進めたが天候が悪くなってきたので大事を取ってここで終了に。土木管理課の告知どおりならばこの先で通行止めになっていると思う。
駅舎付近にはこんなものを発見。某共産党の委員長も燃え尽きて真っ白に…じゃなくてここは日当たりが良すぎるんでしょうね。
さて、5年ぶりに走ってみた感想だが当時はクロスバイクルックに乗っていたのが今は入門ロードに乗り換えたこともあってとても新鮮に感じた。個人的にはゴール付近にSLが置いてあり、アイスが買える売店もあるサイクリングロードだったので自分の中ではお気に入りのコースだった。全面開通ではないのでその魅力はまだ薄いが、全面開通すれば神居古潭に行く理由が増えるわけではやく復旧してくれることを心待ちにしたい。
市内でもでもスポーツタイプに乗る人が増えたので全面開通で利用者が期待できたり、イベントを企画すれば近隣市町村(特に札幌圏)からの集客効果で前日泊まり組の市内ホテル利用も見込めたりとサイクリングがらみのまちおこし的イベントにも使える有用なコースだと思う。せっかくの専用道なのでもっと活用すべきと思うのは管理人だけじゃないはずだ。
まず、事前情報として旭川市土木管理課の情報を見ると…
このように伊納駅付近までが一部再開区間となっている。
では早速その様子を。数年に渡り通行止めを知らせるための看板をとあるポイント(免許センター付近)で見てきたが
このように撤去されていた。このまま真っすぐ進み、通行止めで柵が閉まっていた入り口に進んでみると…
めだたく本当に開通していた。このまま道なりに進む。旭川サイクリングロードは市内の専用道の中でも写真のように左右に木々があるタイプで、暑い日でも日陰のおかげで若干涼しいコースだ。さらに写真向かって左側にはすぐ隣に川が流れているのでこれも涼しさに寄与している。ただし、木々のせいで枝が落ちやすくロードバイクで細いタイヤ&ゴムが薄くなっている場合はパンクのリスクが高いので要注意である。
途中、旧国道と交わるポイントで以前見た看板を発見。
さて、入り口から4kmほど進むとこんな看板が出てきた。
記憶が正しければ以前はなかったもので、この先の通行止めと迂回を知らせる看板だ。サイクリングロードは旭川市の管理物なので下に「旭川市」の文字が入っている。案内道理に進むと国道12号線に合流出来た。
さらに進むと伊納駅が。
ここは無人駅で人気が全くない。もう少し先に進めたが天候が悪くなってきたので大事を取ってここで終了に。土木管理課の告知どおりならばこの先で通行止めになっていると思う。
駅舎付近にはこんなものを発見。某共産党の委員長も燃え尽きて真っ白に…じゃなくてここは日当たりが良すぎるんでしょうね。
さて、5年ぶりに走ってみた感想だが当時はクロスバイクルックに乗っていたのが今は入門ロードに乗り換えたこともあってとても新鮮に感じた。個人的にはゴール付近にSLが置いてあり、アイスが買える売店もあるサイクリングロードだったので自分の中ではお気に入りのコースだった。全面開通ではないのでその魅力はまだ薄いが、全面開通すれば神居古潭に行く理由が増えるわけではやく復旧してくれることを心待ちにしたい。
市内でもでもスポーツタイプに乗る人が増えたので全面開通で利用者が期待できたり、イベントを企画すれば近隣市町村(特に札幌圏)からの集客効果で前日泊まり組の市内ホテル利用も見込めたりとサイクリングがらみのまちおこし的イベントにも使える有用なコースだと思う。せっかくの専用道なのでもっと活用すべきと思うのは管理人だけじゃないはずだ。
2015年05月30日
旭川 (駅前)観光レンタルサイクル
全国各地で、観光や市民の手軽な足としてレンタルサイクルを行う街が増えてきている。北海道でいえば札幌市の「ポロクル」が有名だ。
一方、当方の旭川市でもかつてはレンタルサイクルがあった。それは神居古潭まで伸びる「旭川サイクリングロード」に沿う形で提供されていたものだったが、数年前の旭川サイクリングロードで落石があり、危険防止のため(対策工事は未だ完了せず)現在もなお通行止めで、それに沿ったレンタルサイクルは事実上休止状態となってた。
そんな休止状態の旭川のレンタルサイクルだったが、2014年から新旭川駅舎の開業と旭川観光物産情報センターの開設にともない駅前でレンタルサイクルが行われるようになった。運営は旭川観光コンベンション協会さんで主に観光客向けではあるが休止から大きな進展だ。
場所はというと、新駅舎の一角にありイオンを向かって右手に構えた時、左側の端に位置している。
Googleマップではおおよそこんな感じ(※マーカーの位置がずれているため具体的位置では無い)
この位置からだと一番左側の端っこにある。
ちょっと進んで、赤丸の部分を目指して欲しい。
するとこのような専用の入口が見えてくる。「旭川観光情報センター」という名前が目印だ。
駅舎内からはこんな感じ。
中央に案内する人のカウンターが見える。ここで「レンタルサイクルを借りたい」と申し出ると借りることが出来る。
車種は大きく分けて2種類。一般的なママチャリタイプ(ただしボロっちいやつ)と、最近流行りのクロスバイクから選ぶことが出来る。担当者にお願いして実車を見せてもらった。
これはそのクロスバイク。今年から導入した新車ということでかなりピカピカだった。メーカーは台湾のGIANTで、車種の特徴からエスケープ AIR(エア)の2015年モデルのようだ。
エスケープというのは入門用クロスバイクの代名詞的な車種で、乗りやすさとスポーツ自転車の基本性能を併せ持ち、それでいてコストパフォマンスが良いことで評価の高いモデルだ。これはその派生モデルで「エア」というもの。エスケープをベースにさらに軽量化し、クロスバイクとしてはトップクラスの9.5kgという軽量を誇るモデルである。乗りやすくて快適なモデルとして間違いだろう。
その他には今年導入した新車種でママチャリに近いクロスバイクもあった。ちょっとスポーツタイプに抵抗がある人にはこちらだろうか。
料金やセンターの開所時間などは次のようになっている。
-------------------------------------------------------------------
2015 旭川観光レンタサイクルのご紹介
旭川観光物産情報センターでは、平成25年4月26日(日)より、
観光に便利な自転車レンタルを実施します。
JR旭川駅東改札口向かいの旭川観光物産情報センターにて受け付けて
おりますのでどうぞご利用ください。
貸出期間:2015年4月26日(日)〜10月末日(積雪状況による)
受付場所:JR旭川駅東改札口向かい 旭川観光物産情報センター
受付時間:9:00〜17:00(6月〜9月は、8:30より)
※貸出・返却ともに、受付時間内にお手続きください。
料金 :
シティサイクル 12台 1日 500円
スポーツサイクル(新車・クロスバイクタイプ) 20台 1日 1,000円
(延長の場合も1日あたり同額、最大3日まで利用可能)
-------------------------------------------------------------------
(※詳しくは観光センター 0166-26-6665 まで)
駅舎裏側には、つい先日整備したばかりの河川敷があり、非常に走りやすい。ただしここは自転車専用のサイクリングロードではないので、歩行者やペット連れの人などには十分注意してほしい。
先ほどの坂を下ると左手は北彩都公園や科学館のサイパル、右手は旭川商業高校付近の河川敷へと繋がっている。
本州からの旅行者で、自転車で旭川中心部をまわりたい人、あるいは近隣市町村で河川敷をスポーツタイプの自転車で走ってみたい人などに有効なレンタルサイクルだと思う。スポーツタイプに関してはぱっと見レンタル料金が1000円で高そうに見えるが、1日いっぱい借りれる点と、バスやタクシーにたくさん乗ればそれ以上料金がかかるので、1000円という定額でいくらでも乗れると考えれば決して高くは無いのでは。特にレンタルのスポーツサイクルは定価でいうと6万5千円ぐらいするものなので、それを1日いっぱい1000円でレンタルできると考えれば妥当なとこだと思う。
もし旭川に観光することがある人は、(観光対象に応じて)レンタルサイクルを是非とも検討してほしいと思う。
最後にレンタルサイクル乗る市公認のキャラクター「あさっぴー」の様子を。
一方、当方の旭川市でもかつてはレンタルサイクルがあった。それは神居古潭まで伸びる「旭川サイクリングロード」に沿う形で提供されていたものだったが、数年前の旭川サイクリングロードで落石があり、危険防止のため(対策工事は未だ完了せず)現在もなお通行止めで、それに沿ったレンタルサイクルは事実上休止状態となってた。
そんな休止状態の旭川のレンタルサイクルだったが、2014年から新旭川駅舎の開業と旭川観光物産情報センターの開設にともない駅前でレンタルサイクルが行われるようになった。運営は旭川観光コンベンション協会さんで主に観光客向けではあるが休止から大きな進展だ。
場所はというと、新駅舎の一角にありイオンを向かって右手に構えた時、左側の端に位置している。
Googleマップではおおよそこんな感じ(※マーカーの位置がずれているため具体的位置では無い)
この位置からだと一番左側の端っこにある。
ちょっと進んで、赤丸の部分を目指して欲しい。
するとこのような専用の入口が見えてくる。「旭川観光情報センター」という名前が目印だ。
駅舎内からはこんな感じ。
中央に案内する人のカウンターが見える。ここで「レンタルサイクルを借りたい」と申し出ると借りることが出来る。
車種は大きく分けて2種類。一般的なママチャリタイプ(ただしボロっちいやつ)と、最近流行りのクロスバイクから選ぶことが出来る。担当者にお願いして実車を見せてもらった。
これはそのクロスバイク。今年から導入した新車ということでかなりピカピカだった。メーカーは台湾のGIANTで、車種の特徴からエスケープ AIR(エア)の2015年モデルのようだ。
エスケープというのは入門用クロスバイクの代名詞的な車種で、乗りやすさとスポーツ自転車の基本性能を併せ持ち、それでいてコストパフォマンスが良いことで評価の高いモデルだ。これはその派生モデルで「エア」というもの。エスケープをベースにさらに軽量化し、クロスバイクとしてはトップクラスの9.5kgという軽量を誇るモデルである。乗りやすくて快適なモデルとして間違いだろう。
その他には今年導入した新車種でママチャリに近いクロスバイクもあった。ちょっとスポーツタイプに抵抗がある人にはこちらだろうか。
料金やセンターの開所時間などは次のようになっている。
-------------------------------------------------------------------
2015 旭川観光レンタサイクルのご紹介
旭川観光物産情報センターでは、平成25年4月26日(日)より、
観光に便利な自転車レンタルを実施します。
JR旭川駅東改札口向かいの旭川観光物産情報センターにて受け付けて
おりますのでどうぞご利用ください。
貸出期間:2015年4月26日(日)〜10月末日(積雪状況による)
受付場所:JR旭川駅東改札口向かい 旭川観光物産情報センター
受付時間:9:00〜17:00(6月〜9月は、8:30より)
※貸出・返却ともに、受付時間内にお手続きください。
料金 :
シティサイクル 12台 1日 500円
スポーツサイクル(新車・クロスバイクタイプ) 20台 1日 1,000円
(延長の場合も1日あたり同額、最大3日まで利用可能)
-------------------------------------------------------------------
(※詳しくは観光センター 0166-26-6665 まで)
駅舎裏側には、つい先日整備したばかりの河川敷があり、非常に走りやすい。ただしここは自転車専用のサイクリングロードではないので、歩行者やペット連れの人などには十分注意してほしい。
先ほどの坂を下ると左手は北彩都公園や科学館のサイパル、右手は旭川商業高校付近の河川敷へと繋がっている。
本州からの旅行者で、自転車で旭川中心部をまわりたい人、あるいは近隣市町村で河川敷をスポーツタイプの自転車で走ってみたい人などに有効なレンタルサイクルだと思う。スポーツタイプに関してはぱっと見レンタル料金が1000円で高そうに見えるが、1日いっぱい借りれる点と、バスやタクシーにたくさん乗ればそれ以上料金がかかるので、1000円という定額でいくらでも乗れると考えれば決して高くは無いのでは。特にレンタルのスポーツサイクルは定価でいうと6万5千円ぐらいするものなので、それを1日いっぱい1000円でレンタルできると考えれば妥当なとこだと思う。
もし旭川に観光することがある人は、(観光対象に応じて)レンタルサイクルを是非とも検討してほしいと思う。
最後にレンタルサイクル乗る市公認のキャラクター「あさっぴー」の様子を。
2015年05月01日
2015年のGW(ゴールデンウィーク) 北海道は道北と道東が人気?
今年の桜開花は例年よりもはやかったが、どうやらこれがゴールデンウィークの行動に影響しているらしい。
ローカル放送の「みんなのてれび」(フジ系、北海道文化放送)によれば今年は例年人気の函館よりも道東や道北に人気が集中しそうとのこと。理由は桜の開花状況にあり函館では既に散り始めだが、道東、特に新ひだか町の静内にある「静内二十間道路桜並木」ではちょうど満開が5/2あたりにぶつかり、人気が出そうと報じていた。
で、静内二十間道路桜並木とはなんだろうと調べてみたらこんな画像が出てきた。
道路の両側にたくさんの桜が並んでいる。画像元のページのよれば日本一の桜並木で約3000本の桜が直線7kmに渡って咲き誇るそうだ。
さらにこの付近には屋台が出展されており、静内名物のかじかのギョロッケ(コロッケの魚バージョン)やホエー豚の肉まんなど販売されているらしい。これらを含めた「第52回しずない桜まつり」は2015年5月2日(土)〜5月10日(日)の日程で開かれれるようだ。
画像を見る限り左端の道路は自転車が走れそうな道路で、ここを自転車で駆け抜けたらさぞ気持ちいと想像したのだが、ちょうどゴールデンウィークで人が多いことからこの道を通る歩行者も多そうだ。かつ、上記の通り2015年の人気スポットとなりそうなことからここに到着するまでにも渋滞しそうで、気軽に行けそうな状況では無いかもしれない。
自転車のことは置いておいて、普通に散策するだけでも見応えのある桜並木なので多少の混雑は覚悟できるなら行く価値はありそうだ。テレビ情報によれば桜の見頃は5/3日頃までとのことなで、静内二十間道路桜並木へのお出かけを計画している人は少し注意したほうが良さそうだ。
ローカル放送の「みんなのてれび」(フジ系、北海道文化放送)によれば今年は例年人気の函館よりも道東や道北に人気が集中しそうとのこと。理由は桜の開花状況にあり函館では既に散り始めだが、道東、特に新ひだか町の静内にある「静内二十間道路桜並木」ではちょうど満開が5/2あたりにぶつかり、人気が出そうと報じていた。
で、静内二十間道路桜並木とはなんだろうと調べてみたらこんな画像が出てきた。
道路の両側にたくさんの桜が並んでいる。画像元のページのよれば日本一の桜並木で約3000本の桜が直線7kmに渡って咲き誇るそうだ。
さらにこの付近には屋台が出展されており、静内名物のかじかのギョロッケ(コロッケの魚バージョン)やホエー豚の肉まんなど販売されているらしい。これらを含めた「第52回しずない桜まつり」は2015年5月2日(土)〜5月10日(日)の日程で開かれれるようだ。
画像を見る限り左端の道路は自転車が走れそうな道路で、ここを自転車で駆け抜けたらさぞ気持ちいと想像したのだが、ちょうどゴールデンウィークで人が多いことからこの道を通る歩行者も多そうだ。かつ、上記の通り2015年の人気スポットとなりそうなことからここに到着するまでにも渋滞しそうで、気軽に行けそうな状況では無いかもしれない。
自転車のことは置いておいて、普通に散策するだけでも見応えのある桜並木なので多少の混雑は覚悟できるなら行く価値はありそうだ。テレビ情報によれば桜の見頃は5/3日頃までとのことなで、静内二十間道路桜並木へのお出かけを計画している人は少し注意したほうが良さそうだ。
2015年04月06日
第5回 石狩川サイクリングイベント 今年は...?
昨年は行われなかった石狩川サイクリングイベント。
管理人は上記、前回の第4回に参加したのだが当時の感想としては、あいにくの天気&強風だったが、コース自体はちょうどよい距離で苦もなくさらにゴール地点ではお楽しみ抽選会もあり、個人的はかなり楽しめた印象だ。そんな石狩川サイクリングイベントは、昨年は開かれなかった。特に開催のアナウンスもなくひっそりとシーズンが終わった感じだ。
今年は似たようなイベントが無いかとネット検索しているとこんなものを発見。情報元は「旭川観光コンベンション協会」のコンベンションカレンダーから。いわゆる行事予定表のことなのだが、このページの8月31日に「市民サイクリング」と記され、内容が「■リベライン旭川パークほか ●旭川サイクリング協会」となっている。
経験から推察すると、場所と時期が似ているのでこれが「第5回の石狩川サイクリングイベント」なのかなぁと思ったが、旭川サイクリング協会さんからコメントを頂いたところよればこれは別のイベントで、旭川サイクリング協会が協力するサイクリングイベントとのこと。
ただ、こちらのイベントもママチャリでも参加可能なゆる〜いイベントだそうで、雰囲気的には(抽選会は無いものの)2年前に参加した石狩川サイクリングイベントに近いと思われる。昨今の自転車ブームからサイクリングというとロードバイクのガッチガチ系を想像する人もいると思うが、このイベント自体はそういう人が主体ではない設定のようだ。
近年、全国的にスポーツタイプの自転車がよく売れる傾向にあるがこの旭川でもその傾向があり市内のスポーツタイプを扱う自転車店のホームページなんかではそれを実感できる。すなわちこのイベントに参加できる潜在的な人数は結構多そうで、盛大になるかは告知次第といった感じがする。少しでも盛り上がったほうが良いのでこのブログが少しでもその集客にお力添いできるとうれしい。
一方、本題の第5回石狩川サイクリングイベントは、現時点で開催されるかは不明だ。せっかくの近隣市町村をからめたイベントなので、自転車を使って町おこしに利用する他自治体のように上手く行ってほしいものだが、どうも旭川市は告知不足というか宣伝不足というか下手な印象がある。どんなに良いイベントでも知られなければ意味がいないので、そういう意味ではやはり宣伝&告知は大事だと思う。
※上の画像は第4回のときのもの
管理人は上記、前回の第4回に参加したのだが当時の感想としては、あいにくの天気&強風だったが、コース自体はちょうどよい距離で苦もなくさらにゴール地点ではお楽しみ抽選会もあり、個人的はかなり楽しめた印象だ。そんな石狩川サイクリングイベントは、昨年は開かれなかった。特に開催のアナウンスもなくひっそりとシーズンが終わった感じだ。
今年は似たようなイベントが無いかとネット検索しているとこんなものを発見。情報元は「旭川観光コンベンション協会」のコンベンションカレンダーから。いわゆる行事予定表のことなのだが、このページの8月31日に「市民サイクリング」と記され、内容が「■リベライン旭川パークほか ●旭川サイクリング協会」となっている。
経験から推察すると、場所と時期が似ているのでこれが「第5回の石狩川サイクリングイベント」なのかなぁと思ったが、旭川サイクリング協会さんからコメントを頂いたところよればこれは別のイベントで、旭川サイクリング協会が協力するサイクリングイベントとのこと。
ただ、こちらのイベントもママチャリでも参加可能なゆる〜いイベントだそうで、雰囲気的には(抽選会は無いものの)2年前に参加した石狩川サイクリングイベントに近いと思われる。昨今の自転車ブームからサイクリングというとロードバイクのガッチガチ系を想像する人もいると思うが、このイベント自体はそういう人が主体ではない設定のようだ。
近年、全国的にスポーツタイプの自転車がよく売れる傾向にあるがこの旭川でもその傾向があり市内のスポーツタイプを扱う自転車店のホームページなんかではそれを実感できる。すなわちこのイベントに参加できる潜在的な人数は結構多そうで、盛大になるかは告知次第といった感じがする。少しでも盛り上がったほうが良いのでこのブログが少しでもその集客にお力添いできるとうれしい。
一方、本題の第5回石狩川サイクリングイベントは、現時点で開催されるかは不明だ。せっかくの近隣市町村をからめたイベントなので、自転車を使って町おこしに利用する他自治体のように上手く行ってほしいものだが、どうも旭川市は告知不足というか宣伝不足というか下手な印象がある。どんなに良いイベントでも知られなければ意味がいないので、そういう意味ではやはり宣伝&告知は大事だと思う。
2015年03月29日
イオンモール旭川 駐輪場
かねてから建設中だったイオンモール旭川駅前が3月27日にオープンした(プレオープンは24日から)。
どんなものかと興味があったので早速行ってみることに。ただし駐車場は激混みが予想されかつ気温も暖かいことから自転車で行くことにした。
公式アナウンスだと駐車場はこんな感じで車が約900台、自転車は約420台となっている。今回利用したのは赤丸の部分だが、これ以外にももう一箇所駐輪場が存在するようだ。
場所は上の画像地点から少し進むと自動車用の駐車場入口が見えてきて、駐輪場はすぐ手前にアナウンスの看板が見えてくる。
歩道のような部分をみちなりに進む。
ぶつかった奥を左に曲がるとこのような場所に出くわす。
出来たてとあってかなり綺麗だ。台数は駅前交番すぐ隣りの市営駐車場に比べると狭めだが、もう一つ駐輪場があることと、駅前駐輪場を利用しても不都合はない(店舗までの距離は遠くない)ので駐輪場不足にはならないと思う(ただし放置自転車が増えれば別問題だが)。
駐輪場すぐ隣は店舗入口だ。
イオンモール内部についえは他のブログに譲るが、既に存在するイオンモール旭川西に比べると店舗面積は1/3もしくは1/2程度の広さで、コンパクトながら必要十分な広さといったイメージを受けた。この中に1階に食品スーパーとスイーツやカフェなど、2階には丸井今井札幌のエムアイプラザと他テナント、3階もテナントで、4階にはイオンシネマとフードコート(とんかつの老舗、あさひ川井泉を含む)が入っており旭川観光に来た観光客、特にアジア圏からの観光客の立ち寄り先として機能しそうだ。
駅前イオンモールによって買物公園が衰退するとの噂もあるが、集客力に関してはピカイチでイオンモールによって集客したお客をどう買物公園に立ち寄らせるかが今後の課題となっていくだろう(というかやらないとダメだと思う)。これが出来るまではイオンモール旭川西が毎度のごとく週末は激混みだったので少しは分散されるのだろうか。
どんなものかと興味があったので早速行ってみることに。ただし駐車場は激混みが予想されかつ気温も暖かいことから自転車で行くことにした。
公式アナウンスだと駐車場はこんな感じで車が約900台、自転車は約420台となっている。今回利用したのは赤丸の部分だが、これ以外にももう一箇所駐輪場が存在するようだ。
場所は上の画像地点から少し進むと自動車用の駐車場入口が見えてきて、駐輪場はすぐ手前にアナウンスの看板が見えてくる。
歩道のような部分をみちなりに進む。
ぶつかった奥を左に曲がるとこのような場所に出くわす。
出来たてとあってかなり綺麗だ。台数は駅前交番すぐ隣りの市営駐車場に比べると狭めだが、もう一つ駐輪場があることと、駅前駐輪場を利用しても不都合はない(店舗までの距離は遠くない)ので駐輪場不足にはならないと思う(ただし放置自転車が増えれば別問題だが)。
駐輪場すぐ隣は店舗入口だ。
イオンモール内部についえは他のブログに譲るが、既に存在するイオンモール旭川西に比べると店舗面積は1/3もしくは1/2程度の広さで、コンパクトながら必要十分な広さといったイメージを受けた。この中に1階に食品スーパーとスイーツやカフェなど、2階には丸井今井札幌のエムアイプラザと他テナント、3階もテナントで、4階にはイオンシネマとフードコート(とんかつの老舗、あさひ川井泉を含む)が入っており旭川観光に来た観光客、特にアジア圏からの観光客の立ち寄り先として機能しそうだ。
駅前イオンモールによって買物公園が衰退するとの噂もあるが、集客力に関してはピカイチでイオンモールによって集客したお客をどう買物公園に立ち寄らせるかが今後の課題となっていくだろう(というかやらないとダメだと思う)。これが出来るまではイオンモール旭川西が毎度のごとく週末は激混みだったので少しは分散されるのだろうか。