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2014年06月07日
自転車用ブレーキを買ってみた (S-Sun ブレーキライト)
以前、自転車用ブレーキライトを物色してた際に付けてみたい初動にかられたので試しに買ってみることにした。市販のブレーキランプのレビューはあまりないので、この記事が有用になることを願う。
購入はAmazonから。値段は1300円前後と、他社製品に比べると比較的手頃で取っ付きやすいかもしれない。製品は台湾製。
中身は本体とブレーキスイッチ部、シートポストにつけるアタッチメントにゴム、説明書が入っていた。構造が簡単なんで特に説明書は無くとも問題ないだろう。
で早速取り付けてみた。
管理人の場合は、既にキャットアイのテールランプ(TL-LD610)を付けているのでちょっと離してサドル直下に設置してみた。真ん中のはキャットアイのシートポスト用リフレクター。Vブレーキにスイッチがつくので、その線をサドルにからませて巻いてみた。
(※ちなみに道交法では夜間にリフレクターを取り付けるかテールランプを灯火させることになっており、リフレクターがない場合はテールランプの点滅モードを単体で使用すると違法となる)
こちらはスイッチの様子。ブレーキをかけてワイヤーが引っ張られると金属の部分が押し付けられて、(見えづらいが)オレンジの接点に接触しスイッチが動作する。
このように簡単に取り付けられて、動作もしたのだが一つだけ懸念点が。それは明るさだ。Amazonのレビューにもあったが、少々暗めで昼間は見えづらいという。
見えづらいかもしれないが、これは点灯中の様子だ。比較用に下のテールランプも付けてみるとこんな感じ。
LEDが旧式の砲弾型なのが原因だと思う。この点は改良の余地が残っている。現状で使うなら写真のようにサドルの下に設置して明るさを引き立たせたり、LEDがアピール対象であるドライバーの目線に来るよう、ちょっと斜め上方向に本体角度を変えて設置してみたりする必要がある。なお、キャットアイのTL-LD610は同じ砲弾型LEDでも大型なのでかなり明るい。
曇りや日陰に来れば結構見える明るさとなる。
というわけで、明るさに若干難点があるものの、面白い商品だと思った。ネットではダイソーのテールランプを使って自作する例があるが、これならもっと気軽にブレーキライトを設置できるだろう。ただし雨にはあまり強くないようなのでちょっと防水加工をした方がいいと思う。
購入はAmazonから。値段は1300円前後と、他社製品に比べると比較的手頃で取っ付きやすいかもしれない。製品は台湾製。
中身は本体とブレーキスイッチ部、シートポストにつけるアタッチメントにゴム、説明書が入っていた。構造が簡単なんで特に説明書は無くとも問題ないだろう。
で早速取り付けてみた。
管理人の場合は、既にキャットアイのテールランプ(TL-LD610)を付けているのでちょっと離してサドル直下に設置してみた。真ん中のはキャットアイのシートポスト用リフレクター。Vブレーキにスイッチがつくので、その線をサドルにからませて巻いてみた。
(※ちなみに道交法では夜間にリフレクターを取り付けるかテールランプを灯火させることになっており、リフレクターがない場合はテールランプの点滅モードを単体で使用すると違法となる)
こちらはスイッチの様子。ブレーキをかけてワイヤーが引っ張られると金属の部分が押し付けられて、(見えづらいが)オレンジの接点に接触しスイッチが動作する。
このように簡単に取り付けられて、動作もしたのだが一つだけ懸念点が。それは明るさだ。Amazonのレビューにもあったが、少々暗めで昼間は見えづらいという。
見えづらいかもしれないが、これは点灯中の様子だ。比較用に下のテールランプも付けてみるとこんな感じ。
LEDが旧式の砲弾型なのが原因だと思う。この点は改良の余地が残っている。現状で使うなら写真のようにサドルの下に設置して明るさを引き立たせたり、LEDがアピール対象であるドライバーの目線に来るよう、ちょっと斜め上方向に本体角度を変えて設置してみたりする必要がある。なお、キャットアイのTL-LD610は同じ砲弾型LEDでも大型なのでかなり明るい。
曇りや日陰に来れば結構見える明るさとなる。
というわけで、明るさに若干難点があるものの、面白い商品だと思った。ネットではダイソーのテールランプを使って自作する例があるが、これならもっと気軽にブレーキライトを設置できるだろう。ただし雨にはあまり強くないようなのでちょっと防水加工をした方がいいと思う。
2014年04月19日
ミシュラン ダイナミックスポーツ (リピート買い)
昨年の春先に購入し、約1年ほど使用したミシュランのダイナミックスポーツを再び購入した。
ミシュランのロードバイク用タイヤは、レースメインのハイグリップタイプばかりで、性能は良いものの値段が高すぎるという側面を持っていた。そんな中数年前に登場したのが街乗り&練習用のコンフォートタイプである「ダイナミックスポーツ」シリーズだ。コンフォートと言ってもドレッド面はスリックタイプでそこそこグリップがあり、かつお値段は(実売価格)1600円前後とかなりお手頃。ワイヤービートなのでタイヤ重量がちょっと重たいのだが、値段を考えるとそこは妥協できるだろう。ロードバイクに乗っている人なら通勤やポタリング&街乗り用に、クロスバイクなら23C化する際のタイヤとして良いだろう。個人的な感想だが、ハイグリップタイプでは無いので、ゴムも若干固くパンクもそこそこ強い。
で、そのタイヤを去年の春先から1年ぐらい使い、降雪シーズンでは室内で3本ローラーに使用していた。距離にするとおおまかな計算ではあるが2000kmぐらいは使用しただろう。タイヤ表面はどうなったかというと。。。
※画像はクリックで拡大表示できます
タイヤ表面にあったザラザラがほとんどなくなり、タイヤの山も台形状になってしまった。ローラー台で使ったことが大きいのだが、この状態でアスファルトの上を走ると、路面上に落ちている鋭利なゴミ等が刺さってパンクしやすくなる。できれば交換したほうが良い。ただアスファルトの上が危険なだけなので、ローラー台用としてはまだ使える。
こちらは交換後のタイヤ。表面がすり減っていないので先ほどのように台形状にはなっていない。グリップ力もかなりあり、多少の鋭利な異物が刺さっても安心できる。
サイド面にはミシュランガイド等で有名な「ミシュランマン(ビバンダム君)」のロゴマーク。多分タイヤメーカーでキャラクターを使っているのは老舗ミシュランぐらいだろうか?ちなみに原産国は台湾なので、台湾メーカーからのOEM供給の可能性あり。
バリバリのロード乗りには魅力的じゃないかもしれないが、少なくともクロスバイク乗りで割りと軽い走行感でかつ値段が安いものが欲しいのなら、このダイナミックスポーツはかなりいい製品に感じる。気になった人は是非ともお試し頂きたい。
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※4000km走行後のレビューはこちら
ミシュランのロードバイク用タイヤは、レースメインのハイグリップタイプばかりで、性能は良いものの値段が高すぎるという側面を持っていた。そんな中数年前に登場したのが街乗り&練習用のコンフォートタイプである「ダイナミックスポーツ」シリーズだ。コンフォートと言ってもドレッド面はスリックタイプでそこそこグリップがあり、かつお値段は(実売価格)1600円前後とかなりお手頃。ワイヤービートなのでタイヤ重量がちょっと重たいのだが、値段を考えるとそこは妥協できるだろう。ロードバイクに乗っている人なら通勤やポタリング&街乗り用に、クロスバイクなら23C化する際のタイヤとして良いだろう。個人的な感想だが、ハイグリップタイプでは無いので、ゴムも若干固くパンクもそこそこ強い。
で、そのタイヤを去年の春先から1年ぐらい使い、降雪シーズンでは室内で3本ローラーに使用していた。距離にするとおおまかな計算ではあるが2000kmぐらいは使用しただろう。タイヤ表面はどうなったかというと。。。
※画像はクリックで拡大表示できます
タイヤ表面にあったザラザラがほとんどなくなり、タイヤの山も台形状になってしまった。ローラー台で使ったことが大きいのだが、この状態でアスファルトの上を走ると、路面上に落ちている鋭利なゴミ等が刺さってパンクしやすくなる。できれば交換したほうが良い。ただアスファルトの上が危険なだけなので、ローラー台用としてはまだ使える。
こちらは交換後のタイヤ。表面がすり減っていないので先ほどのように台形状にはなっていない。グリップ力もかなりあり、多少の鋭利な異物が刺さっても安心できる。
サイド面にはミシュランガイド等で有名な「ミシュランマン(ビバンダム君)」のロゴマーク。多分タイヤメーカーでキャラクターを使っているのは老舗ミシュランぐらいだろうか?ちなみに原産国は台湾なので、台湾メーカーからのOEM供給の可能性あり。
バリバリのロード乗りには魅力的じゃないかもしれないが、少なくともクロスバイク乗りで割りと軽い走行感でかつ値段が安いものが欲しいのなら、このダイナミックスポーツはかなりいい製品に感じる。気になった人は是非ともお試し頂きたい。
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※4000km走行後のレビューはこちら
2013年11月16日
エリート ベロドローム 3本ローラー(Parabolic roller) 購入
今年もダイエットを主目的で自転車に乗っていたが、思うように減量できないまま冬になってしまった。北海道では海岸沿いの一部地域を除いて、基本的には積雪により自転車にのることができない。このままではダイエットが終了になってしまう。そこである決断をした。ローラー台の購入である。
箱の穴は税関?を通ったとき、中身を確認するために繰り抜いたのかな
自転車は本来外で乗るものだが、実はトレーニング用に室内で乗ることができるグッズがある。それがローラー台で、大きく分けて固定式と3本式とがある。固定式は後輪のみを回転し、前輪は動かなさないので誰でも気軽に乗れる。その一方で実走とは少し違っていて筋力トレーニングがメインとなる。一方、3本式は前輪も後輪も台の上で回すことにより実走に近い走りを得ることができる。ただ、バランスをとるのが難しく、初心者には向かないとネット上にあった。
管理人は筋力トレーニングよりも有酸素運動によるダイエットを目的とするので、今回は3本式を買うことにした。ただ、秋から探していて思ったより値段が高く、目的のローラー台を決めかねているとあっという間に売り切れになってしまった。これは冬季シーズンに入り、室内需要が増えるためのようだ。仕方ないので、海外通販(イギリスのWiggle)より購入した。送料はなんと無料で、115ポンド(円換算で19000円ぐらい)だった。初めて海外通販を利用したが、関税で少し取られたらしく、郵便局に200円、国に500円の計700円が別途かかった。
ちなみにこのWiggle、円高時代に国内よりも安く買えるとあって日本からの通販利用者が増えたようだ(今現在は20円ほど円安になったせいで、当時よりは値上げしている)。それで今では完全日本語ページから、注文もすべて日本語でできるようになっている。おまけに一定金額で送料無料になるので、かなり買いやすい。
注文より10日程度で届いた。海外からなのにそれなりにはやいかもしれない。早速あけてみてセッティングしてみた。
フロントに1本、リアに2本でゆえに3本式なのかな。フロントとリアの間にはゴムが巻かれていて、負荷がかかるようになっている。
乗り方はこれを参考にした。なれれば以外と大丈夫のようだ。
実際に乗った感想は、これがかなりハード。わずか5分程度で汗だくになるぐらい。これなら確実に痩せますね。しかも雨だろうが雪だろうが365日乗れるという手軽さ。雪国で冬期間、自転車に乗りたいのなら必須のアイテムだろう。ただ、あまり速度を上げると騒音がひどいのでその点は注意。
今現在体重は90kgあるから、とりあえず目標は80kgまでいけたらいいなぁ。
箱の穴は税関?を通ったとき、中身を確認するために繰り抜いたのかな
自転車は本来外で乗るものだが、実はトレーニング用に室内で乗ることができるグッズがある。それがローラー台で、大きく分けて固定式と3本式とがある。固定式は後輪のみを回転し、前輪は動かなさないので誰でも気軽に乗れる。その一方で実走とは少し違っていて筋力トレーニングがメインとなる。一方、3本式は前輪も後輪も台の上で回すことにより実走に近い走りを得ることができる。ただ、バランスをとるのが難しく、初心者には向かないとネット上にあった。
管理人は筋力トレーニングよりも有酸素運動によるダイエットを目的とするので、今回は3本式を買うことにした。ただ、秋から探していて思ったより値段が高く、目的のローラー台を決めかねているとあっという間に売り切れになってしまった。これは冬季シーズンに入り、室内需要が増えるためのようだ。仕方ないので、海外通販(イギリスのWiggle)より購入した。送料はなんと無料で、115ポンド(円換算で19000円ぐらい)だった。初めて海外通販を利用したが、関税で少し取られたらしく、郵便局に200円、国に500円の計700円が別途かかった。
ちなみにこのWiggle、円高時代に国内よりも安く買えるとあって日本からの通販利用者が増えたようだ(今現在は20円ほど円安になったせいで、当時よりは値上げしている)。それで今では完全日本語ページから、注文もすべて日本語でできるようになっている。おまけに一定金額で送料無料になるので、かなり買いやすい。
注文より10日程度で届いた。海外からなのにそれなりにはやいかもしれない。早速あけてみてセッティングしてみた。
フロントに1本、リアに2本でゆえに3本式なのかな。フロントとリアの間にはゴムが巻かれていて、負荷がかかるようになっている。
乗り方はこれを参考にした。なれれば以外と大丈夫のようだ。
実際に乗った感想は、これがかなりハード。わずか5分程度で汗だくになるぐらい。これなら確実に痩せますね。しかも雨だろうが雪だろうが365日乗れるという手軽さ。雪国で冬期間、自転車に乗りたいのなら必須のアイテムだろう。ただ、あまり速度を上げると騒音がひどいのでその点は注意。
今現在体重は90kgあるから、とりあえず目標は80kgまでいけたらいいなぁ。
2013年04月13日
ミシュラン ダイナミックスポーツの感想
この前買ったミシュランのダイナミックスポーツに履き替えて試走してみた。いやーようやく路面のアスファルトが見えるようになったけど、さむいさむい。最高気温が6度程度で曇ってたから余計だ...
下はタイヤ交換後の写真。ビバンダム君が見える。ちなみにカラータイヤは走ってるとこのように汚くなる。
で、感想だけど全体としては”悪くない”と思う。タイヤ表面を触った感じはブリジストンのエクステンザ RRX2やミシュランのリチオン2よりも固めでグリップが弱そうな感じ。タイヤの重量自体もワイヤービードってこともあって50gぐらい重い。この2点から上記2つよりもペダリングが若干重たくなった感じがしたが、表面がスリックなのでそこそこ軽快だ。なにしろ1本1300円程度なので、それを考慮すれば満足の性能といえる。あとはパンク性能だけど、これは走り続けないとなんとも言えないので数ヶ月後にレビューしようと思う。イメージ的にはタイヤが固めなのでちょっとしたものなら、刺さらないのかな?
このダイナミックスポーツは、ロードバイクの練習用以外に、クロスバイクで23C化したい人向けじゃないだろうか。ちょっとワイヤービードで交換が辛かったけど、コストパフォマンスは良いと思う。
※あくまで個人の主観です
-----------------------------------------
2014年4月19日 追記
1年後のレビューを追記したのでこちらから
4000km走行後のレビューはこちらから
下はタイヤ交換後の写真。ビバンダム君が見える。ちなみにカラータイヤは走ってるとこのように汚くなる。
で、感想だけど全体としては”悪くない”と思う。タイヤ表面を触った感じはブリジストンのエクステンザ RRX2やミシュランのリチオン2よりも固めでグリップが弱そうな感じ。タイヤの重量自体もワイヤービードってこともあって50gぐらい重い。この2点から上記2つよりもペダリングが若干重たくなった感じがしたが、表面がスリックなのでそこそこ軽快だ。なにしろ1本1300円程度なので、それを考慮すれば満足の性能といえる。あとはパンク性能だけど、これは走り続けないとなんとも言えないので数ヶ月後にレビューしようと思う。イメージ的にはタイヤが固めなのでちょっとしたものなら、刺さらないのかな?
このダイナミックスポーツは、ロードバイクの練習用以外に、クロスバイクで23C化したい人向けじゃないだろうか。ちょっとワイヤービードで交換が辛かったけど、コストパフォマンスは良いと思う。
※あくまで個人の主観です
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2014年4月19日 追記
1年後のレビューを追記したのでこちらから
4000km走行後のレビューはこちらから
2013年03月23日
ミシュラン ダイナミックスポーツが届いた
通販で注文したタイヤが届いた。
ビートがワイヤービートなので折りたたむことはできず、ご覧のとおりプチプチにそのまま梱包で届いた。
早速開封して見た感じ、安物タイヤには見えなかった。このダイナミックスポーツというのは、ロードバイク用のラインナップの中でも最も安いタイヤでネット価格は1本1300円前後というもの。2本買っても3000円を切り、送料を含めても3000円チョットで購入できるだろう
ミシュランのトレードキャラクター、ビバンダム君のロゴが目立つ。
ネット上の情報ではツルツルのスリックタイヤと聞いていていたけど、厳密には違うようで、中央部がツルツルのスリック状、サイドがちょっとザラザラなスリックみたい。あとは実際走ってみてになるが、手持ちのリチオンよりはゴムが厚そうでその分重たくなりそう。ただ対パンク性能は良いのかな?
本格的なレースには向かないが、トレーニングや街乗り用としては十分な性能らしい。特に値段がお手頃なのでこの点が何とも良いタイヤだと思う。
ビートがワイヤービートなので折りたたむことはできず、ご覧のとおりプチプチにそのまま梱包で届いた。
早速開封して見た感じ、安物タイヤには見えなかった。このダイナミックスポーツというのは、ロードバイク用のラインナップの中でも最も安いタイヤでネット価格は1本1300円前後というもの。2本買っても3000円を切り、送料を含めても3000円チョットで購入できるだろう
ミシュランのトレードキャラクター、ビバンダム君のロゴが目立つ。
ネット上の情報ではツルツルのスリックタイヤと聞いていていたけど、厳密には違うようで、中央部がツルツルのスリック状、サイドがちょっとザラザラなスリックみたい。あとは実際走ってみてになるが、手持ちのリチオンよりはゴムが厚そうでその分重たくなりそう。ただ対パンク性能は良いのかな?
本格的なレースには向かないが、トレーニングや街乗り用としては十分な性能らしい。特に値段がお手頃なのでこの点が何とも良いタイヤだと思う。
2013年03月03日
街乗り 700Cのタイヤ
クロスバイクの交換用街乗りタイヤについてまとめておこうと思う。
まずはじめに、ここで紹介するタイヤというのはレースに使うのではなく、あくまで街乗りメインで耐久性や価格、耐摩耗性を重点としたタイヤである。条件としては
@値段が1本2000円前後まで
A摩耗性や対パンク性、トレーニングタイヤと書いてある物
B細さは23Cか25C
とする。
まずはタイヤの王様、ミシュラン。かつてはレース中心のグリップタイヤばっかりだったが、近年はロングライフな街乗りタイヤも出ているらしい。その中でも注目したのは
ミシュラン ダイナミックスポーツ
値段:最安値で¥1300前後
トレッドパターン:スリック
重量:290g(23C)、315g(25C・ブラックのみ)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー
ビート:ワイヤービート
ネットで探していると、このタイヤについて書いている人があまり居なかったなかったのでよくわからないが、魅力は安さ。ミシュランという一流ブランドでこの値段は素晴らしい?メーカーアナウンスはカラーバリエーションが豊富な、高寿命のトレーニングタイヤ。とある。
お次は
ミシュラン リチオン2
値段:最安値で¥2200前後
トレッドパターン:スリック(センター)、ライン加工(サイド)
重量:230g(23C)、255g(25C・ブラックのみ)
カラー:グレー、レッド、イエロー、ブルー
ビート:ケプラービート
管理人も使っていたトレーニング&街乗りタイヤ。比較的安価な値段だけど漕ぎ出しはかなり軽く、惰性でも進んでいくのを感じた。一方でパンクも多かった。多分歩道を走る機械が多かったので仕方ないと思う。車道メイン、パンクのリクスを許容できて軽いタイヤを探している人向けだろうか。
次はパナレーサー。信頼の日本製。
パナレーサー エリートプラス
値段:最安値で¥2200前後
トレッドパターン:スリック
重量:200g(20C)、260g(23C)、290g(25C)
カラー:グレー、レッド、イエロー、ブルー
ビート:ケプラービート
ネットで調べる限り、結構肉厚でパンクも大丈夫そうなタイヤ。
パナレーサー カテゴリーS
値段:最安値で¥1600前後
トレッドパターン:ヤスリ目
重量:230g(23C)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー
ビート:ケプラービート
値段がダイナミックスポーツと同じくらい安い。対パンク性はちょっとエリートプラスより劣る。ただ、ケプラービートでこの値段にはひかれる。
最後にシュワルベから
シュワルベ ルガノ
値段:最安値で¥1600前後
トレッドパターン:ヤスリ目(センター)、ライン加工(サイド)
重量:325g(23C)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー、イエロー
ビート:ワイヤービート
あまり情報がなかったけど、ちょっと評判が良くない感じ。重たいくせに傷つきやすく、ひび割れもはやいとか?もっと情報が欲しいところ。
で、管理人はミシュランのダイナミックスポーツにする予定。送料も含めると2本で3500円程度。ブリジストンのエクステンザRRX2は1本4000円超えしてたのでかなり安い。
まずはじめに、ここで紹介するタイヤというのはレースに使うのではなく、あくまで街乗りメインで耐久性や価格、耐摩耗性を重点としたタイヤである。条件としては
@値段が1本2000円前後まで
A摩耗性や対パンク性、トレーニングタイヤと書いてある物
B細さは23Cか25C
とする。
まずはタイヤの王様、ミシュラン。かつてはレース中心のグリップタイヤばっかりだったが、近年はロングライフな街乗りタイヤも出ているらしい。その中でも注目したのは
ミシュラン ダイナミックスポーツ
値段:最安値で¥1300前後
トレッドパターン:スリック
重量:290g(23C)、315g(25C・ブラックのみ)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー
ビート:ワイヤービート
ネットで探していると、このタイヤについて書いている人があまり居なかったなかったのでよくわからないが、魅力は安さ。ミシュランという一流ブランドでこの値段は素晴らしい?メーカーアナウンスはカラーバリエーションが豊富な、高寿命のトレーニングタイヤ。とある。
お次は
ミシュラン リチオン2
値段:最安値で¥2200前後
トレッドパターン:スリック(センター)、ライン加工(サイド)
重量:230g(23C)、255g(25C・ブラックのみ)
カラー:グレー、レッド、イエロー、ブルー
ビート:ケプラービート
管理人も使っていたトレーニング&街乗りタイヤ。比較的安価な値段だけど漕ぎ出しはかなり軽く、惰性でも進んでいくのを感じた。一方でパンクも多かった。多分歩道を走る機械が多かったので仕方ないと思う。車道メイン、パンクのリクスを許容できて軽いタイヤを探している人向けだろうか。
次はパナレーサー。信頼の日本製。
パナレーサー エリートプラス
値段:最安値で¥2200前後
トレッドパターン:スリック
重量:200g(20C)、260g(23C)、290g(25C)
カラー:グレー、レッド、イエロー、ブルー
ビート:ケプラービート
ネットで調べる限り、結構肉厚でパンクも大丈夫そうなタイヤ。
パナレーサー カテゴリーS
値段:最安値で¥1600前後
トレッドパターン:ヤスリ目
重量:230g(23C)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー
ビート:ケプラービート
値段がダイナミックスポーツと同じくらい安い。対パンク性はちょっとエリートプラスより劣る。ただ、ケプラービートでこの値段にはひかれる。
最後にシュワルベから
シュワルベ ルガノ
値段:最安値で¥1600前後
トレッドパターン:ヤスリ目(センター)、ライン加工(サイド)
重量:325g(23C)
カラー:ブラック、レッド、ホワイト、ブルー、イエロー
ビート:ワイヤービート
あまり情報がなかったけど、ちょっと評判が良くない感じ。重たいくせに傷つきやすく、ひび割れもはやいとか?もっと情報が欲しいところ。
で、管理人はミシュランのダイナミックスポーツにする予定。送料も含めると2本で3500円程度。ブリジストンのエクステンザRRX2は1本4000円超えしてたのでかなり安い。
2013年02月24日
街乗り クロスバイクのタイヤ
北海道はもう少しで雪解け&自転車のシーズンだ。その前に今季使うタイヤの事をまとめておこう。
クロスバイクを買った自転車乗りは、いずれタイヤ交換をするはずである。そこで悩むのが「どのタイヤにすべき?」である。一般的に細いタイヤはパンクのリクスが多いが軽く、逆に太いタイヤは重たいがパンクのリクスが少ない。そこで、管理人が感じたそれぞれのタイヤの特徴と街乗りにベストな品を考えてみよう。
まず、管理者が去年まで履いていたのはミシュランのリチオン2とブリジストンのエクステンザRRX2。ともに23Cという細さでロードタイプのタイヤだ。ロードタイプというのは、タイヤ面がF1で使うようなスリック部分とコーナリング用にザラザラ面のあるデュアルコンパウンドで構成されているレース用タイヤ。
写真は真ん中とサイドの両方がザラザラ面だが、真ん中がスリック上のものが多い。
この手のタイヤは軽量化されていることもあって非常にペダリングが軽く、また漕いでなくとも惰性でかなり進む。きっと路面抵抗が少ないんだろうと思う。その反面、道路の異物により貫通パンクしやすく、ほぼ車道かかなり気を使って歩道を走らないといけない。よってパンクのリクスがかなり高いタイヤ。たまに車道、メインは歩道といったクロスバイクの使い方では選ばないほうが良い。
一方でママチャリや自動車のタイヤのように、溝が見えるタイプがある。トレーニングタイヤと呼ばれるもので、値段もロードタイプよりも安い(一部、ロードタイプのようにザラザラしているものもある)。
この手のタイヤは、対パンク性や耐久性を重視しており、肉厚な分貫通パンクが少ない。その一方でタイヤ自体が重く、表面の抵抗もあるのでペダリングは重く、惰性でもロードタイプに比べると進みづらい。
結論としては、パンクのリクスを許容出来るならロードタイプを。パンクのリクスが心配なら厚みがあって、溝の着いたタイヤが良いと思う。管理人は去年このロードタイプの23Cタイヤで1年に30回以上とパンクを経験してしまったので、今年は溝の着いたワンサイズ上の25Cタイヤにする予定である。
クロスバイクを買った自転車乗りは、いずれタイヤ交換をするはずである。そこで悩むのが「どのタイヤにすべき?」である。一般的に細いタイヤはパンクのリクスが多いが軽く、逆に太いタイヤは重たいがパンクのリクスが少ない。そこで、管理人が感じたそれぞれのタイヤの特徴と街乗りにベストな品を考えてみよう。
まず、管理者が去年まで履いていたのはミシュランのリチオン2とブリジストンのエクステンザRRX2。ともに23Cという細さでロードタイプのタイヤだ。ロードタイプというのは、タイヤ面がF1で使うようなスリック部分とコーナリング用にザラザラ面のあるデュアルコンパウンドで構成されているレース用タイヤ。
写真は真ん中とサイドの両方がザラザラ面だが、真ん中がスリック上のものが多い。
この手のタイヤは軽量化されていることもあって非常にペダリングが軽く、また漕いでなくとも惰性でかなり進む。きっと路面抵抗が少ないんだろうと思う。その反面、道路の異物により貫通パンクしやすく、ほぼ車道かかなり気を使って歩道を走らないといけない。よってパンクのリクスがかなり高いタイヤ。たまに車道、メインは歩道といったクロスバイクの使い方では選ばないほうが良い。
一方でママチャリや自動車のタイヤのように、溝が見えるタイプがある。トレーニングタイヤと呼ばれるもので、値段もロードタイプよりも安い(一部、ロードタイプのようにザラザラしているものもある)。
この手のタイヤは、対パンク性や耐久性を重視しており、肉厚な分貫通パンクが少ない。その一方でタイヤ自体が重く、表面の抵抗もあるのでペダリングは重く、惰性でもロードタイプに比べると進みづらい。
結論としては、パンクのリクスを許容出来るならロードタイプを。パンクのリクスが心配なら厚みがあって、溝の着いたタイヤが良いと思う。管理人は去年このロードタイプの23Cタイヤで1年に30回以上とパンクを経験してしまったので、今年は溝の着いたワンサイズ上の25Cタイヤにする予定である。