2017年06月13日

第0回(プレ大会) 東川町キトウシサイクリングに参加してみた その2

キトウシサイクリングのレビューの続き。天人峡温泉から折り返し忠別湖へ向かう。

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大きな橋を通りさきほどの暗めなトンネルへ。

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第0回(プレ大会) 東川町キトウシサイクリングに参加してみた その1

春先の3月の記事でも扱った東川町の「キトウシサイクリング」に参加してきた。当日は天気予報だと曇りの微妙な天気となり、家からの出発前まで雨も降ったりと決していい天気とは言えないコンディションだったがせっかく参加費も払ったし初の試みはどんなものかと気になっていた点もあったので意を決して出発。集合会場は東川町にある「キトウシ森林公園家族旅行村」というところで、スキー場の「キャンモアスキービレッジ」のとなりとえいばわかりやすいだろうか。会場まではそんなに遠くないため自宅から自走することにした。ルートは河川敷から東川町に入る方法と一般道路を使う2パターンを考えたが、河川敷では目的地までおおきく迂回して時間がかかるため一般道路を選択。平均25km/hで家からは50分程度で到着した。

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集合場所、キトウシ森林公園家族旅行村の管理棟。これが一番大きな建物でメイン会場はこの向かいの駐車場となっていた。

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2017年05月07日

北海道のサイクリングイベントで地域振興 美瑛町や利尻島

先月、北海道経済産業局から興味深いレポートが公開となった。過去記事でもサイクリングイベントが観光資源や地域振興となりうる可能性に触れたが、今回紹介するレポートでは実際の効果を検証。いずれもイベントを行うための「開催事業費」よりも参加者がイベントで使った金額が上回る結果となり、サイクリングイベントの有効性が実証された形となった。

経済産業局が公開したレポートでは2つのビッグイベントについて調査。いずれもスピードを競わない「サイクリング型イベント」で、ひとつは北海道のサイクリングイベントの中でも人気かつ参加者が多い美瑛町の「丘のまちびえいセンチュリーライド」。もうひとつは北海道北端に位置する利尻島にて行われる「利尻島一周ふれあいサイクリング」の2種類。

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美瑛町のイベントでは開催事業費が約1,800万円に対し、美瑛町に対する経済効果は1,453万円。地域全体としては6,800万円となった。一方の利尻島のイベントでは開催事業費が145万円に対し利尻島への経済効果は341万円。地域全体としては1200万円とこちらも全体としてみると事業費に対して数倍の経済効果が出ている。

なぜこういう結果になったかというと参加者のほとんどが開催地外から来ている点にある。「びえいセンチュリーライド」を例にあげると2016年のでは参加者が1041名。これに対しアンケートの回収数は779人で、美瑛町内35人、美瑛町外北海道内は622 人、北海道外は236人。経済波及効果を算出するにあたり算出根拠となる有効回答数は総数681件で美瑛町内35 件、美瑛町外北海道内483 件、北海道外106 件となり参加者数からみた有効回収率は 65.4%。

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美瑛町外の内訳では札幌市がトップで次いで旭川市が2位。道外では東京都が3.1%といずれも美瑛町より人口規模の大きい街からの参加者が多い結果に。これら参加者は2日間の全日程に参加する人が多く、この場合は泊りがけで宿泊施設を利用することとなる。また、道外から参加する場合は交通手段として飛行機やフェリー、JRなどを利用。道内でもスタート地点までは自家用車またはレンタカー、JRなどで移動するため美瑛町から遠ければ遠いほど交通費が高くなる。ゆえに単なるサイクリングイベントに終わらず一種の旅行のようなイベントなっているのである。

このためイベントが開催される時は美瑛町とその近辺の宿泊施設の利用者が増え、ホテル業界に恩恵をもたらす結果となる。また、イベント中のエイドステーションや1日目夜の交流会では地元の食材を使った食べ物を提供することで地元特産品などのアピール効果も得ることが出来、イベント終了後もそれを目的に再訪したり口コミや自身のブログで自転車仲間に広めるなど二次、三次の派生効果も狙うことができる。まさに観光資源として有用性が高いイベントとなっている。

注意としてはどの街でも必ず成功するわけではないが、魅力的な景観や走りやすい環境などその地域特有の魅力があればサイクリングイベントは観光資源となりうる力を持っている。そう感じさせるレポートである。

2017年03月25日

東川町 キトウシサイクリングが2017年6月11日に開催

東川町は旭川市に隣接する市町村の1つで、近年では「写真甲子園(全国高等学校写真選手権大会)」の開催地として有名な町だ。また、大雪山からの豊富な伏流水を利用した地下水も有名で、北海道内で唯一上水道が存在しない町(地下水で生活)でもある。



その東川町で大規模なサイクリングイベントが6月11日に開催される。

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キトウシとは東川町内にある森林公園のことで、このキトウシ森林公園を起点に初心者やファミリー向けの11km、中級者向けの48km、上級者向けの62kmの3コースを設定。それぞれ東川町の街中や忠別湖、天人峡温泉方面への3つのコースをめぐるサイクリングとなるようだ。サイクリング後は交流会としてバーベキューや大抽選会も予定されており、サイクリングだけに終わらない充実したイベントの模様。

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また、スポーツタイプの自転車を持っていない参加者向けにレンタルサイクル(計40台)も用意されており、「興味はあるけど自転車が無い....」といった人も参加しやすくなっている。レンタルサイクルはクロスバイク、ロードバイク、ブルホーンハンドルのロードバイクの3種類。メーカーはmont-bell(モンベル)のシャイデックという名前のモデルとなる。

参加費は中学生以上が2500円。小学生は1500円。未就学児童は無料となっている。参加費には交流会や傷害保険料も含まれるため良心的な料金かも。申し込み締め切りは5月19日までで、参加申し込み書をキトウシ森林公園家族旅行村のキトウシサイクリング実行委員会係まで書き留めで送るか、直接申し込むかFAXで送るかの3種類(FAXが家にある人は一番簡単かも)。参加費はゆうちょ銀行の指定口座に振り込む形(ゆうちょ銀行口座を持っている場合は月3回まで手数料無料の「口座間送金」を使うと便利)となる。スポーツエントリーと比べるとちょっと手間がかかるためこの点はネックだろうか。

当日は旭川サイクリング協会のサポートもあり、一人で走るよりもこういうイベントだと走りやすいかと思う。サイクリングを初めてみようという人や既に持っているけどあまり走ってない人。バリバリ乗りまくっている人など多数の参加者で盛大なイベントとなることを期待したい。管理人も都合が悪くならない限りは参加予定なので、その後レビューもしようと思う。申し込みや大会要領についてはこちらから。


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※2017年6月13日追記

本大会に参加してきました。レビューはこちらから。

2017年03月19日

剣淵町でサイクリングイベント 2017年7月9日に開催

近年、全国的にサイクリングのイベントが増えつつあるが北海道でもその傾向が強くなってきた。サイクリングそのものは環境や健康志向の高まりを受けて、身近なスポーツとして注目されてきているのが大きいが、これに比例するようにイベントも増えつつある。イベントにはスピードを競う競技型イベントと、スピードは競わず完走を目指すサイクリング型イベントの2種類に分別される。

参考:自転車乗用に関する調査研究事業報告書(PDF)

競技型はロードレースやトラックレースなどの公認競技から、非公認のヒルクライムレースや耐久レースなどホビーレスに別れる。サイクリング型は長い距離を走るロングライドやツーリング、逆に短い距離のポタリングやシティサイクリングなどこちらも種類が複数ある。



北海道で大きなサイクリングイベントとしては道北、美瑛町のセンチュリーライドが有名だ。これはサイクリング型イベントのロングライドに分類されるもので美瑛町を2日間で160kmを走るもの。2010年に初開催し2017年度の大会では8回目を迎える。美瑛町独特の連続する波状丘陵と光り輝く美しい田園風景やエイドステーションの美味しい食べ物などが人気で道内の参加者のほか本州からの参加者も多く去年は1000名以上の参加があった。過去にはBS1の自転車番組「チャリダー」で特集されたほか、毎年著名なゲストを迎えてイベントを実施している。

このようなスピードを競わないロングライド型のイベントは他の街にも派生し、ニセコ町の「ネイチャーライドニセコ」、洞爺湖調の「グランフォンド洞爺」、弟子屈町の「グランフォンド摩周」、中札内村の「十勝中札内グルメフォンド」、せたな町の「せたなライド」、清里町の「グランフォンドきよさと」、空知管内の「そらちグルメフォンド」、北空知中心で管理人も去年参加した「北海道スイーツライドin北&中そらち」などポツポツと道内でもサイクリングイベントが盛り上がりをみせている。

そして2017年。道北の北の方に位置する剣淵町を主体にサイクリングイベントが初開催となる。名前は「HOKKAIDO BIG SKY ぐるっとライド」で、同剣淵町にある「VIVAアルパカ牧場」が運営主体となるようだ。

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※画像はクリックで原寸大に拡大。「剣淵町の丘の様子」


剣淵町ではアルパカ牧場以外の観光施策としてサイクリングを取り入れる試みが去年あたりから行われており、管理人も昨年そのモデルコース(38km)を走るイベントに参加してきた(※その時のレポートはこちら)。コースは町内の農道を中心に美瑛町のような丘を含めた初心者にも嬉しいベーシックなコースで、のどかな田園風景のなかまったりとサイクリングを楽しめた。

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※町が作成した初心者向け38kmコース 詳細はまだ出てないがおそらくこのコースとなると推測される

今回のイベントではこのコースを初心者コースとし、これ以外に中〜上級者向けに剣淵町とその周辺市町村を走る50kmと100kmのコースを設定するようで、いろんな層のサイクリストが参加できるようになっている。現段階ではコースの情報がないため、更新され次第追記しようと思うが初心者向けの38kmコースはかなり良かったので、管理人的にもオススメだ。さらにスポーツタイプの自転車を持っていない人向けにもレンタル自転車(メリダのクロスバイク)の貸出(※有料)があり、この点もより参加しやすいだろう。参考までに去年のテストライドイベントの動画を。


2016年開催の第1回サイクリングツアー(モデルコースのテスト走行イベント)の様子。管理人もチラホラ映ってます。


参加申し込みはスポーツエントリーから。締切は2017年05月31日まで。当日のイベントのほか前夜祭としてレイクサイド桜岡での懇親会も企画されており、前日入りし泊りがけで参加する場合は検討してみるといいだろう。なお、前日入りし旭川空港から剣淵町へバスで送迎&レイクサイド桜岡へ宿泊するツアープランもあるようで、本州からの参加を検討している場合はこちらもチェックしてみてほしい。
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