2021年11月18日
旭川のガソリン価格、小幅に値下げするも依然として灯油は高値傾向
市内のガソリン価格、11月高値より値下げするも灯油は高止まり
2021年10月に数年ぶりの高値となった旭川市内のガソリン価格。それから11月に入って高値更新とはならず小幅に値下げ。現金価格でも160円を切る値段に落ち着いている。(市内のセルフの会員価格やプリペイドカード経由の給油の場合、150円前半ともう少し安くなる)
しかしながら灯油の値段はほとんど変わらず、セルフ給油でも100円前後と依然として高値が続いている。
画像参照元:市内にあるオカモトセルフの公式WEBページより
灯油はこの寒いシーズン、もっとも需要が高く灯油ストーブの利用が多い北海道民には死活問題。家庭によっては数万円単位で影響を受けることからその対応が急がれる。
連合北海道が北海道に対し、価格の高騰への対応を要請
HBCニュースで灯油高騰に関して北海道や国に支援や対策をするよう働きかけたと報じられた。
連合北海道が北海道に対して要望したのは、コロナ禍で経済的打撃を受けた世帯への灯油購入費の支援、そして、灯油にかかる消費税率の軽減を国に働きかけることなど7項目です。
石油情報センターが先週発表した北海道内のレギュラーガソリンの平均店頭価格は1リットルあたり168.3円、灯油は107.4円で、高値が続いています。
連合北海道はこの中で、特に生活が困窮する学生への支援を強化するよう強調しました。
引用元:HBCニュース(Yahoo!ニュース)
これが実現すれば補助金や支援金で灯油購入費が抑えられるほか、灯油そのもののにかかっている税金を軽減して単価を下げるなど目に見える効果が出るものと思う。
コロナ渦で職を失った北海道在住で地方都市の人は、これからの寒い時期に暖房費や移動に伴うガソリン代がの負担が重くのしかかかると思う。コロナ給付で10万円とか議論しているより、寒い地域に対して支援金など対策を行うのがより急務かつ重要なのでは?
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