2021年09月10日
【MTB用タイヤ】ミシュラン カントリーロック(27.5)の寿命と耐久性
カントリーロックの寿命がやってきた
昨年に購入し、2シーズンほど使用したミシュランのMTB用タイヤ、カントリーロック。管理人は北海道で一年のうち半分ぐらいは自転車に乗れない状態にあるというのを前説しておくが、装着してから走行距離はおよそ3000km程度達した。
その間にタイヤローテーションを前後で2回ずつ行って偏摩耗しないようにしてきたが、いよいよ限界が来たので交換することにした。
3000km程度走行後のカントリーロックの状態
ではどのようなタイヤ表面になったか見てみよう。
左が新品状態。右が3000km走行後(前後ローテーションあり)。ただし条件としては管理人体重が90kgぐらい。重いペダルでガシガシ踏むような使い方、かつ重たいMTBでリアキャリアに荷物を載せていたの3つが重なるので、一般的な使い方よりシビアコンディションだということを付け加えておく。
別角度から。カントリーロックはスリックタイヤとブロックタイヤの中間ぐらいのトレッド面で、この溝が特徴なのだが、3000kmぐらい走行すると中央付近がキレイになくなってほぼスリックタイヤ状態となった。
奥の新品と比較するとわかりやすいが、溝の分の2〜3mm分が無くなっているので物理的なパンクのリスクが高まる。特に雨の日はタイヤ表面が柔らかくなるのでその危険性が増す。よってこのように溝がなくなったりスリックタイヤだと極端に平らになったら交換したほうが安全だ。
ミシュラン・カントリーロックの寿命は3000km前後
というわけでローテーション込みであるが、管理人の場合はカントリーロックの寿命は3000km前後ということがわかった。ただし上述したように乗ってる人の体重が重たく、重たいギアでグイグイ漕いでかつ車体もキャリアを付けてたりとヘビーコンディションなので、体重が軽くてペダルをクルクル回す人は4000km手前までいけるかもしれない。
どちらにせよシュワルベのマラソンのような高耐久なタイヤではないことはこれでわかった。ちなみにミシュランのロゴマークと手頃な価格から大変お気に入りなので、今後もカントリーロックを使うことにする。
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