
気温そのものは寒いのだが雪の気配はまったくなし。

全道的にみてもご覧の通り。この状況は管理人が知る限り何十年もなかったはず。調べるとここまで遅いのは1886年(明治19年)年11月18日以来となり、132年ぶりに記録を更新しているようだ。明治19年といえば北海道庁が誕生、数年後に赤れんが庁舎が落成した頃でとても歴史的な記録となりそうだ。
自転車に乗る人にとっては寒いものの乗れるので嬉しい一方、ウィンターシーズンにからむ例えばスキー場などの関係者にとっては遅い積雪は営業に関わってくる問題なのでなんともいえないところ。また、積雪時期が遅いからといって全体の降雪量が少ないとも限らないので一気に大雪が来ないことを願うばかり。それにしても最近はゲリラ豪雨だったり異常高温だったりと変な気象現象が目立つなぁ。
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