(※この質問の答えは参照元を)
参照元
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私も以前は歩道が安全だと信じてましたから、ずっと歩道を使ってましたが、歩道って見えない物陰がすごくたくさんあります。
マンションの駐車場の前、会社の門の前、民家の玄関の前、路地と交わる場所・・・
車や自転車や人や、いきなり出てくるかもしれない物陰。
その度に、いちいち速度を緩めて、安全確認をしつつ走るのか?
とても現実的ではありません。
でも、他の自転車の人達は、そんな視界の悪い場所でも、安全と信じ切ってすいすい走ってるんですよね。
普通は、事故にはなりません。でもそれは、たまたま。ちょうど出くわしたら、即事故です。
質問者さんも歩道では、何か出てくるかもしれない物陰が無いか、気にしながら走ってみてください。
街中なら、本当に危険な箇所がたくさんあります。
歩道が安全だと思ってる人が、歩道が切れた所や人がたくさんいる所、横断歩道などで、安全確認もせずいきなり車道に飛び出してくる。これが最も危険です。
そして、例えば歩道で時速15キロ。(これは自転車がゆっくり漕いで出る速度)
対面通行だと、相対速度30キロになる訳です。これが至近距離でいきなりすれ違う。怖い話です。
もし歩道を走るなら、交通規則どおり徐行(すぐ止まれる速度。時速10キロ以下と言われてます)でないと、話になりません。
必要なのは、歩道なら歩道、車道なら車道のルールをちゃんと守る事。
車道は、左端通行、2段階右折、進路変更時の手信号など。
歩道は、歩行者優先、徐行(10キロ以下)、車道寄り。歩道をすいすい走るのが、最も危険な事です。
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管理人も同意である。比較的広くて、歩道上に何もない(死角がない)田舎の歩道なら歩道は安全と言えるのだが、街中の歩道は住宅、看板、街路灯、街路樹、歩道上の駐車車両、スタンドの壁、歩道の切れ目等、ヒョッコリ人・自転車・自動車が出てくるかもしれない箇所が無数にある。この度に徐行して安全確認をしていると、前に進めない。現実的ではないのだ。
車道ならこのような死角が無いので、走りやすい(もちろん、路駐の回避や交差点等、自動車中心の道路に由来する危険箇所はある)。
歩道が安全と思っている人は、この死角について今一度考えて欲しいと思う

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