地方都市においては、公共交通機関が充分でなく自家用車に頼らざる得ない場合がある。特に高齢者に至っては体力が衰えるので、バス停や駅まで行くのも一苦労だ。バス停や駅まで30分以上、それなのに運行間隔は1日数本なんて珍しくない。
一方で最近、高齢者ドライバーの事故が目立つ。反射神経が鈍っている(とっさの判断ができない)ことが最大の原因だと考えられるが、何か対策が必要だろう。
今回の動画では、その高齢者を対象としてヒヤリハットや難しいシチュエーションを体験してもらって、今まで以上に安全に気を配ってもらおうというもの。
自転車でもそうだが、危険な思いをすれば次回からはそうならないように防衛(防御)運転をするようになる。よくこの手の講習では自動車学校のコースを使うが、自転車の安全運転講習でも同じようにコースを使えば、より実践的で意味のある講習となるだろう。特に路上駐車を交わす行為は、はじめて車道を走る人にとっては経験したことがないので有用ではないだろうか。
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