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このミラージュターボは、当初はノートの燃費仕様と同じような、実用域のトルク重視だったが、後にコルトラリーアートの後継となるスポーツ仕様を想定していることが判明した。その名も「ミラージュ・エボリューション」。略すると、ランサー・エボリューションがランエボだから、ミラ・エボ? ミラエボだとダイハツの軽自動車になってしまうので、ミラジ・エボとか、ミジュ・エボになるのだろうか。
そのスペックは、元々軽量なミラージュの良さを生かし、900kg程度に重量を抑え1.2Lのエンジンにターボで加給して150PSほどとなるようだ。性能的にはかつてトヨタが出した韋駄天スターレットを彷彿とさせる。
ライバルはフィアットアバルトやポロTSIということで、三菱の本気度が伺える。
この手のコンパクトハッチ(ターボ仕様)は海外勢に押され、日本車は元気がなかった。大排気量のスポーツカーやスポーツセダンよりも維持費が安く、ハッチバックならではの実用性が高く、それでいて走って楽しい1台。大人しく走れば燃費も良い(この車はリッター20km前後を想定)といい事ばかりだからある程度の需要はあると思う。
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