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ONE OUTS 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

ONE OUTS 〜マニア未満の漫画レビュー・感想



『ONE OUTS』(ワンナウツ)は、甲斐谷忍の野球漫画。

正式タイトルは『ONE OUTS Nobody wins, but I!』。単行本は全19巻。

集英社の「ビジネスジャンプ」1998年24号から2006年18号まで連載された。


ウィキペディアより






LIAR GAMEを書いている方の作品です。

野球漫画というよりは心理戦・頭脳戦の漫画。


プロ野球にワンナウツ契約という独自設定を持ち込んでいるのですが、

野球漫画と期待して読むとちょっと違いますので、ジャンルはギャンブルで。


相手チームだけでなく、賭けの相手であるオーナー、チームのメンバーすら手玉に取る

ハッタリ、思いこみ、駆け引き、どんでん返し・・・


野球ファンは怒るかもしれません。

野球漫画としての魅力なら、ほかにいくらでもあります。

しかし、心理戦や謎解きが好きな方には多いにオススメできます。

個人的にはLIAR GAMEより面白い!


  ・2軍選手の大活躍は自信と適材適所の好例。

  ・Lチケットでの選手報酬のアイデアは実際に見てみたいです。

  ・トリックはとんでもだが、心理戦と割り切ろう。

  ・プロ野球なめんな!とか怒っちゃだめです。



  

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    心理戦度 :★★★★
    現実度 :★
    ストーリー:★★★
    絵柄の好み:★★
    オススメ度:★★★ 

    独り言:野球漫画じゃない、ギャンブル漫画だ。




   

銀と金

銀と金

『銀と金』(ぎんときん)は、福本伸行による日本の漫画作品。

1992年から1996年まで『アクションピザッツ』(双葉社)に連載された。

単行本は全11巻。

ウィキペディアより


    

 

福本作品といえば『カイジ』『アカギ』『天』などが有名ですが、

一番の福本作品として個人的にはこの『銀と金』を推します!

絵は今と変わらずアレですが、そんなものが関係ないぐらいに深く引き込まれます。


冴えない人生を送っている主人公(森田鉄雄)が裏社会を生きる銀次と出会い、

株の仕手戦やギャンブルなど様々な勝負をしていく・・・というストーリー。

実に福本作品らしい。


この作品を推すのは、とにかくテンポがちょうどいい!ということ。

終盤の『天』や『カイジ』のように、じっくりというか溜めに溜めてというか、

時間を掛けて描写をして行くのではなく、

溜めすぎない程度に溜めて、どんどん展開していきます。


このテンポは個人の好みだとは思いますが、

これが早すぎては中身が薄く感じるし、

遅すぎるとパラパラとページをめくってしまいます。


「ぐにゃ〜」という表現もあるんです、ちゃんと。

駆け引きの心理描写もちゃんとあります。

ただ、その展開がちょうどいい!

引き込まれ、ハラハラし、驚き、感心する・・・

心理戦や幾重にも張られた仕掛け・布石を気持ち良く読み込んでいけます。

これが打ち切り(噂?)だった意味がわからない!!


もはや本作の続編は描かれないであろう福本作品の真骨頂!

是非お試しあれ。



  ・仕手戦、ポーカー、絵画詐欺、vs殺人鬼、殺し合い、麻雀、競馬

  ・こういう深い(っぽい)話が大好物

  ・アゴは尖ってる

  ・鼻も尖ってる


   

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感想(4件)





  熱中度 :★★★★
  心理戦度:★★★★★
  ストーリー:★★★★
  絵柄の好み:★
  オススメ度:★★★★★  
 
  独り言:要は話が面白ければいいのだよ。



  

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