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テラフォーマーズ 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

テラフォーマーズ


『テラフォーマーズ』(TERRA FORMARS)は、作:貴家悠、画:橘賢一による

日本の漫画作品。

2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で1位、

『全国書店員が選んだおすすめコミック2013』で2位を獲得した。

ウィキペディアより

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有名人気作品ですね。

ゴキブリという敵が人型に進化したりするのは謎だし、その設定の意味も

いまいちわかりませんが、この作品はバトル描写と蘊蓄を楽しむべき。


M.O.手術(モザイク オーガン オペレーション)によって昆虫をはじめとする

生物の能力を発揮できるのですが、この説明がいちいちカッコイイ。

以前にも書きましたが、こういった雑がと言うか解説ネタが大好きです。


戦闘で対峙する際には、両者の能力特徴がベースとなった生物の紹介とともに

説明されます。

この能力説明はネタばらし的な意味もあるのですが、

これを挟むタイミングが秀逸なんです。


技が決まったと思う次の瞬間、

ピンチでもうだめかと思う瞬間、

ページをめくったコマ、


戦いの間にこの説明が入り、逆転劇を容易に生みます。

勝負自体はあっさりと付ますが、読み応えがあるんです。

また、それぞれが背負う過去なども戦いに臨む背景として欠かせませんね。


メンバーはポンポン殺されちゃいます。

首吹っ飛ばされたり、内臓出たり、脊椎サーベルなんてのもありました。

味方がどんどん殺されていくのはガンツの仏像編に近い感覚。


まだまだ謎は多いですが、ここから地球側のメンツも各国の思惑が絡まって

面白い展開になりそうです。

まだ巻数も少ないので、一気に読んでみてはいかがでしょうか。


  ・1巻が実はテンポが非常にいい。

  ・昆虫の能力の凄さも楽しめ、物知りになれる漫画。

  ・ゴキブリが人型の理由がわからん。

  ・有利に進むとたいてい逆転フラグ。



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感想(2件)






    雑学・知識度 :★★★★
    アクション :★★★★
    ストーリー:★★★
    絵柄の好み:★★★★
    オススメ度:★★★★

    独り言:ゴキブリと言えばバキの師匠じゃないですか!



ぼくは麻理のなか 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

ぼくは麻理のなか


『ぼくは麻理のなか』(ぼくはまりのなか)は、押見修造による日本の漫画作品。

双葉社発行の『漫画アクション』2012年3/20号より月1回で連載されている。

ウィキペディアより

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ストーリーは良くある女性の身体に男が入れ変わってしまった−というもの。

アクション連載だからか、この手のお約束か若干のエロ要素があります。

まぁ着替え程度ですけどね。


「惡の華」の押見修造先生ですからこれからに期待です。

というのも2巻までは凡庸です。

朝起きたら突然他人(女性)に入れ変わっていたのに、あまり当事者の混乱ぶりや不都合、周りの困惑などがリアルじゃありません。

予想された事態(トイレや着替え)、予想された展開でちょっと肩透かし気味。


とは言え、2巻で本物ではないと見抜いた生徒と一風変わった関係を気付くのは

「惡の華」のあの匂いがし始めました。

2人のちょっと怪しい関係、天使のように思っていた娘の素顔、クラスでの階級など

いかようにも弄れそうな素材が出てきています。


男女の入れ替わりというやりつくされた感のあるテーマを、どう独特の世界にしていくか

「惡の華」が好きな方はまだ2巻ですから、是非追いついて

リアルタイムで楽しんでは如何でしょうか。


   ・自分ではない誰かが自分としている???

   ・レズというより性同一性障害???

   ・あの娘はどこへいったの???

   ・?ばっかりだな。


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感想(0件)





    謎が深まる度 :★★★
    リアリティ :★
    ストーリー:★★★
    絵柄の好み:★★★
    オススメ度:★★★  
 
    独り言:繰り返すが今後に期待。今はまだ凡作。


絶対可憐チルドレン 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

絶対可憐チルドレン

『絶対可憐チルドレン』(ぜったいかれんチルドレン)は、椎名高志による日本の漫画作品。
世界でトップクラスの超能力を持つ3人の少女と、彼女らに翻弄される上司兼教育係で

非エスパーの天才科学者である青年が、様々な事件を解決していくコメディアクション。

〜ウィキペディアより〜






連載当初は小学生から始まって、今は中学生です。

ちゃんと顔つきも書き分けてる作者ですが、肝心の話の展開がちょっとまどろっこしい。

恐らく最後になるであろうシーンは割と早い段階から「未来の予知」として出てきてます。

ストーリーはそこに向かいつつも、次々に新キャラ・敵が出てきてのびのびな感じ。

アクション、コメディ、バトルなど幾つか表現できるのですが、

ジャンルをSFにしたのは超能力物だからです。


のびのび感を感じてしまうのは、ある意味で出し惜しみしない作者故かもしれません。

上記のラストシーン的予知や3人の技など早くから出しています。

序盤にずいぶんおもしろかった割に、中盤以降は強さのインフレがない故に

単調になっている気がします。


様々な超能力戦をきちんと描かれています。

が、相手の殺傷や破壊シーンが少ないので、バトル漫画のような迫力ではありません。

この作品は3人の少女の恋愛観や三枚目的な話も楽しむものだと思う。

様々なメディアミックスは人気の証拠かと。


   ・兵部の過去はもっと悲愴でも重みが出てよかった。

   ・エロくないパンチラ。

   ・バトル×日常×恋愛のバランス。

   ・なぜ皆本があんなにモテるんだ?



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感想(2件)






    S  F度 :★★★
    アクション :★★
    ストーリー:★★★
    絵柄の好み:★★
    オススメ度:★★★  
 
    独り言:誰派?と聞かれれば、紫穂派(ロリコンではない)



いつも美空 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

いつも美空




『いつも美空』(いつもみそら)は、あだち充による日本の漫画。

『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2000年22・23合併号から2001年24号まで連載。

少年サンデーコミックス全5巻。

超能力など今までのあだち充作品には無かった要素を取り入れる。

ウィキペディアより





あだち充といえば「みゆき」「タッチ」「H2」と、それぞれの世代で思い入れのある作品が

あるほどの大御所。

その大御所も野球や恋愛軸を少し外すとなかなか難しいのかと。


あだち作品はコマの間を読ませる独特の間(マ)が良いと思うのですが、

ちょっとバトルっぽいものになると、とたんに欠点になってしまう気がする。

野球では1コマであれだけ動きをうまく表現しているのに、

本作では超能力戦の魅力が出ない。迫力もスピード感も感じない。

残念ながら、通常のバトルには向き不向きがあるのだろうか。


超能力といいながら微妙なところや、脇を固める先生は良い味だったりするんです。

ただ、本作では敵が魅力的でない。

あだち作品では本当の悪役って出てこないけど、作者の性分でしょうかね。

悪役のどす黒さがでないので、何となくほんわかしちゃう。

基本的に登場人物が皆いい人の時はほのぼの刺がない漫画で良いんですが、

逆に返すと緊張感が出ません。


ただ、意欲的な作品だと思います。

個人的には読みやすさや、三枚目に見せた名脇役、

あだち作品に登場する人物たちのさりげない優しさが大好きです。

あだちファンなら読んでおきましょう。そうでなければH2を読もう。




  ・何が悪いとかより、読者側が求めているものを固めているのかも。

  ・主人公は相変わらず、飄々と才能溢れる。

  ・ちょいちょいはさむ惚けたギャグが好き。

  ・基本的にだれも馬鹿にせず、傷つけない漫画




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感想(0件)





    S  F度 :★
    アクション :★
    ストーリー:★★★
    絵柄の好み:★★★
    オススメ度:★★  
 
    独り言:歴代ヒロインの見分けはつかなかった



レベルE 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

レベルE 〜マニア未満の漫画レビュー・感想


『レベルE』(レベルイー、LEVEL E)は、冨樫義博による漫画作品。

山形県を舞台にオカルト的な要素の強い、宇宙人を題材としたSF作品。

地球にやって来たドグラ星のバカ王子が暇つぶしに起こす悪ふざけを軸とした物語が

オムニバス形式で展開される。

ウィキペディアより






オススメ漫画の話題になると必ず上がってくる作品だと思います。

3巻で完結(?ですが、非常に内容が濃いです。

SFであり、コメディであり、シリアスでもあります。


馬鹿王子の悪ふざけがとにかく手が込んでいて、

巻き込まれた連中が危機感を覚え、シリアスな面を見せるのがたまらなく面白い。

しかも盛り上がった読者のことごとく裏をかくという。

解説、補足的な文字が多いですが、さすがさすがのストーリー展開力です。

読者の予想の斜め上を行く展開に、ついつい引き込まれます。


ずっと探していたのですが、少し前にコミック版も再販されたので私も買いました。

まだ見てない方で冨樫作品好きな方は必見です。



  ・まさに「最悪のケースの斜め上をいく」。

  ・結婚編の腹の読みあいは最高です。

  ・サブキャラが魅力的なんですよね。

  ・多くの人が推すのにちゃんと理由があります。


   

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   S  F度 :★★★
   コメディ度 :★★★★
   ストーリー:★★★★
   絵柄の好み:★★★★
   オススメ度:★★★★★  

   独り言:ハンタよりこっちの続き書いてほしい



   
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