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昔は「Trados さん、頑張って!」とお祈りしながら訳文生成していませんでしたか? 今も、たまにそんな気分になるときがあります。Trados って本当にわからないことばかりです。特に、日本語の情報は少ないですよね。いくら翻訳者とはいえ、日本語の情報が欲しいのです。Trados ユーザーの方々といろいろ情報交換できたらと思っています。




2023年04月24日

安易にバイリンガル Excel を使っていませんか

最近、すっかり更新頻度が落ちていますが、Trados のネタが尽きたわけではありません。大丈夫です。書きたいことはまだもう少しありますので、どうぞ気長にお付き合いくださいませ。

今回は Excel ファイルの翻訳についてです。Trados は Excel ファイルに対してもかなり豊富な機能を備えています。特に、下図のように原文と訳文を併記する形式には「バイリンガル Excel」というファイルの種類が便利です (バイリンガル Excel については、公式サイトのブログ「対訳形式の Excel を翻訳メモリに変換」および「Trados Studio 2022 で多言語 Excel ファイルを翻訳する方法」も参照してください)。 が、併記の形式だからといって、安易にバイリンガル Excel を使うことはあまりお勧めできません。

例として、以下のファイルを訳すことを考えてみましょう。A 列には、識別子となる番号が振られています。D 列には、参照する URL が記載されています。No. 3 のセルには、文が複数含まれています。


106_image1.png


さて、このファイルを「バイリンガル Excel」として Trados に取り込むと以下のようになってしまいます。


106_image2.png


最大限に設定を施してもこれが限界です (設定の詳細は後述します)。どうでしょう?? これで訳せるでしょうか。番号や参照の URL はなくなっています。No. 3 のセルも、複数の文が取り込まれてはいますが、他のセルとの区切りがわからなくなっています。

これが、下図のようになっていたらどうでしょうか。こちらの方が訳しやすくないでしょうか。


106_image3.png


上図は「Microsoft Excel 2007-2019」というファイルの種類を使って通常の Excel ファイルとして取り込んだ例です。番号と URL もエディターに表示されています。ただ、ロックされているので、そこを訳してしまう心配はありません。番号が表示されていることによって、セルの区切りがわかりやすくなり、番号で検索をすることも可能になります。クエリを書くときには番号などを記入しなければならないこともあるので、そうした場合にも番号が表示されていた方が便利です。

「バイリンガル Excel」というファイルの種類は、手軽で使いやすくはありますが、実際に翻訳作業を行うことを考えると必ずしも便利ではありません。番号やセルの区切りなど、翻訳に必要な情報が消えてしまいます。バイリンガル Excel が最も有効に機能するのは「原文と訳文のテキストが存在するから何とかメモリにしたい」というときかと思います。翻訳作業をするなら、安易にバイリンガル Excel を選択するのではなく、他の形式の機能も併せて考え、本当に翻訳しやすい環境になるように多少の工夫を施すことも必要です。



「バイリンガル Excel」の設定


というわけで、あまりお勧めはしないバイリンガル Excel ですが、設定はいろいろと用意されているので少しだけ紹介します。先に挙げた例では、以下の設定を使っています。


106_image5.png


列 (原文列と訳文列)
原文と訳文の列を指定します。原文と訳文は Excel の 1 列目と 2 列目である必要はありません。どこにあっても、どちらが先にあってもかまいません。この設定を使えば、原文と訳文を簡単に入れ替えることもできます。


コンテキスト情報
実は、A 列にある番号は「文書構造」として取り込んでいます。エディターの右端に表示されている「NO.」がそれです。クリックすると、下図のように「No. 3」という情報が表示されます。


106_image6.png


ただ、いちいちクリックすることはあり得ないので、ここに情報を取り込んでもまず役立ちません。一応、RWS AppStore には、この文書構造情報 (Document Structure Information) をわかりやすく表示するためのアプリ「DSI Viewer」が用意されています。(すみません、私は使っていないので詳しい説明は省略します。)


コメント情報
さらに実は、D 列の参照 URL はコメントとして取り込んでいます。ただ、コメントも、翻訳作業をするエディターとは別タブに表示されるのであまり見やすいとはいえません。

なお、設定の一番下にある [Studio のコメントを保存する列] を指定すると、Trados 上で追加したコメントを Excel ファイル上の特定の列に出力できます。



「Microsoft Excel 2007-2019」の設定


では、次に普通の Excel ファイルとして取り込むときの設定を紹介します。使用するファイルの種類は「Microsoft Excel 2007-2019」です。まず、取り込む前に、原文の Excel ファイルに 1 つだけ加工をします。下図のように、Source 列をそのまま Target 列にコピーします。これだけです。Trados 上では、元々の Source 列は無視して、コピーした Target 列を翻訳していきます。


106_image7.png


コンテンツ処理 -> 列による除外
特定の列を除外できます。今回の例では、Source の列が不要なので、B 列をスキップします。Notes の列は除外せずにそのまま取り込みます。今回の Notes は URL のみなので取り込んでいますが、長い文章での説明のような場合には取り込むと返って翻訳作業がしにくくなることもあります。状況に応じて、取り込むか、除外するかを判断します。


106_image9.png


全般設定 -> 数値コンテンツのあるセル
今回の例では、A 列の番号が数値なので [数値コンテンツのあるセル] チェックボックスをオンにします。これがオフの場合、数値のみのセルは Trados で翻訳対象になりません。


106_image11.png


設定は以上です。これで Excel ファイルを取り込みます。取り込んだ後は、数値のみの分節と URL のみの分節をフィルターで抽出し、ロックして完成です。

番号や Notes が今回の例のように単純でない場合、フィルターでうまく抽出するには正規表現などが必要になるかもしれません。この抽出ができるかどうかが、通常の Excel ファイルを使うか、あきらめてバイリンガル Excel を使うかの分かれ目になります。後から抽出してロックできるなら、テキストとして Trados に取り込んでしまいます。抽出できないなら、最初から取り込まないようにするしかありません。Notes は無理としても、形式の決まっている番号や ID などは抽出が比較的簡単なので、できるだけ Trados に取り込む方向で考えるようにします。


今回は以上です。翻訳会社から提供されるパッケージではバイリンガル Excel が使われていることが多いですが、いろいろな情報を切り捨てておいて、コンテキストを見ろだの、クエリには ID を記入しろだの、そんなことばかり言われても、翻訳者だって対応しきれないですよ〜






  



2023年03月17日

訳文のフォントを変えたい

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。今回は、Trados で訳した文書のフォントについてです。最近の仕事で、翻訳会社から Trados のパッケージではなく、Word や PowerPoint のファイルをそのまま渡されて翻訳することが何回かありました。原文のファイルをそのまま渡される場合、細かいレイアウトは別作業としても、フォントの指定くらいはされることがよくあります。今回は、自分で Trados にファイルを取り込んで訳すときに、訳文のフォントを設定する方法を説明します。


パッケージを渡されたら、それをそのまま使う


今回の記事では、自分で Trados にファイルを取り込んで作業する場合の方法を紹介します。残念ながら、翻訳会社からパッケージを渡された場合は自分で原文ファイルを取り込むことができないので、パッケージ内のファイルをそのまま使用するしかありません。「ファイルの種類」にあるフォント マッピングを自分で変更することはできますが、「ファイルの種類」には翻訳会社が何らかの設定をしてきている場合があります。この中の設定を変更する場合は、くれぐれも慎重に行ってください。



エディター内のフォント指定は、別の設定で行う


今回の記事は、プレビューや訳文生成の処理で作られる訳文ファイルのフォントについての説明です。エディターに表示される文字のフォントではありません。エディターの表示で使われるフォントについては、以前の記事「エディタ上のフォントを変える」を参考にしてください。

では、フォントを設定する方法を説明していきましょう。まずは、英日翻訳の場合です。



「フォント マッピング」の設定でフォントを変える


PowerPoint ファイルの英日翻訳をしているときに、訳文ファイルで日本語のフォントが明朝になりプレゼンテーションの見た目が少し残念な感じになってしまったことはありませんか。それは「ファイルの種類」のフォント マッピングですべてのフォントに「MS Mincho」が設定されているからです。

おそらく既定で、下図のように、[プロジェクトの設定] > [ファイルの種類] > [PowerPoint 2007-2019] > [フォント マッピング] の日本語に対して <AllFonts>MS Mincho に変換する設定がされています。

110_1.png


このマッピングが有効になっていると、訳文ファイルですべてのフォントが明朝に変換されます。

■ すべてのフォントが明朝に変換される
110_2.png


明朝ではなく別のフォントに変換したい場合は、上図の画面で [MS Mincho] を右クリックして [選択したアイテムの削除] を選択し、フォントの設定をいったん削除します。その後で [日本語] を右クリックして [新規訳文フォントの追加] を選択し、フォントを追加します。下図のような画面が表示されるので、[原文のフォント] では下部の [原文のフォントをすべてマップ] を選択し、[訳文のフォント] で使用したいフォントを選択します (この例では、Meiryo UI を選択しています)。


110_3.png


これで、[OK] をクリックすると、下図のように <AllFonts>Meiryo UI に変換する設定になります。


110_4.png


この設定で訳文生成をすると、今度はすべてのフォントが Meiryo UI に変換されます。

■ すべてのフォントが Meiryo UI に変換される
110_5.png


上図の [フォント マッピングの選択] 画面では、もちろん「すべてのフォント」ではなく、個別のフォントを設定することもできます。フォントごとに変換ルールが決まっている場合は個々に設定を行います。


ちなみに、上記で使用した Meiryo UI には斜体が存在しません。Trados のエディター上でタグを使用して斜体を設定していても、訳文ファイルで Meiryo UI に変更してしまうと正体で表示されます (私は、Trados のバグなんじゃないかと思っていたのですが、そうではありませんでした)。日本語文書で斜体を意図的に使うことは少ないと思いますが、もし斜体を使いたい場合は他のフォントを使用する必要があります。



「フォント マッピング」の設定でフォント変換を無効にする


フォント マッピングの設定では、Trados でのフォント変換を一切無効にすることもできます。フォント変換を無効にしたい場合は、上図の画面で [日本語] を右クリックして [選択したアイテムの削除] を選択し、日本語の設定そのものを削除します。これで、フォントの変換は行われず、原文の PowerPoint ファイルで設定されている日本語用フォントが使用されるようになります。

■ フォント変換を無効にすると、原文ファイルで設定されているフォントが使用される
110_6.png


原文ファイルに日本語用フォントがきちんと設定されている場合は、Trados での変換は無効にするのがお勧めです。ただ、英語の原文ファイルで日本語用のフォントが設定されていることはまれです。たいていは、設定がされていないために、何らかの既定値が使用されてしまうことになります。このため、Trados でのフォント変換を無効にする場合は、原文ファイルに対して自分でフォントの設定を行っておく必要があります。



Trados に取り込む前に、原文ファイルでフォントを設定する


フォント マッピングによる変換を行わない場合は、Trados にファイルを取り込む前に、原文ファイルでできるだけフォントの設定を行っておきます。事前に原文ファイルで設定を行っておけば、フォント マッピングを設定しなくてもプレビュー時にフォントが変換された訳文が表示されるので、翻訳後の見た目も確認しやすくなります。

また、Trados のフォント マッピング機能が実際にどのようにフォントを変更しているのかはわかりませんが、この機能は Word や PowerPoint の訳文ファイルに適切な日本語用フォントを設定するわけではありません。見た目上は変換されたフォントが表示されていても、フォント設定自体は原文のままだったりすることがあります。

というわけで、原文ファイルでフォントの設定を行うのが理想ではあるのですが、実はこれがなかなか大変です。Word や PowerPoint の本格的な文書では「スタイル」や「マスター」などを使ってかなり複雑な設定が施されていることがあります。そのような場合、フォントだけとはいっても自分で適切な設定をするのは難しく、さらに Trados の訳文生成の動作も怪しくなることがあります。

私は、単純なファイルだったら原文ファイルで設定を行いますが、それが難しい場合は Trados のフォント マッピング機能を使ってしまいます。そして、それでもうまくいかない場合は、最終手段として、訳文生成後に手動でフォントを変更します。



英語のフォント マッピングは既定で無効


さて、ここまでは英日翻訳で訳文が日本語の場合の説明でしたが、日英翻訳の場合は訳文が英語になります。先に挙げたフォント マッピングの図で気付いている方もいるかもしれませんが、既定のフォント マッピングに「英語」は存在しません。このため、訳文が英語の場合、フォントの変換は行われません。英語に対してフォントの変換を行いたい場合は、上図の [フォント マッピング] の画面を右クリックして [新しい言語の追加] を選択し、「英語」を追加する必要があります。


今回は以上です。フォントの変換は正確に行おうとするとなかなか大変です。原文ファイルの作られ方や、翻訳者に求められる作業範囲も考慮して、なんとなくいい感じに仕上げることを目指しましょう。




  


2023年01月30日

本当に原文からコピーしたままか?

年末のアドベント カレンダーでたくさん記事を書いたのでちょっとお休みしたらあっという間に 1 か月以上がたってしまいました。ネタが尽きたわけではないですが、今回はちょっと簡単な記事にします。


IT 系の翻訳をしていると、プログラムのソースコードなど原文のまま残さなければならない分節がたまにあります。原文をコピー (Ctrl+Ins) をするだけなので翻訳者としてはお得ですが、後で見直しをしているときに、本当にコピーしたか、コピーした後にうっかり触っていないかと不安になり、結局もう一度 Ctrl+Ins を押してしまうことがよくあります。

こんな不安を解消してくれる機能として、Trados では原文をコピーした分節の色を変えることができます。私はこの機能にまったく気付いていなかったのですが、少し前に Twitter で翻訳会社の方がつぶやいていたので、それをヒントに早速試してみました。

設定の場所は [ファイル] > [オプション] > [色] です。ここで、さまざまな色を設定できます。[翻訳ステータス][背景色][原文からコピー] というオプションがあるので、これを既定の白から別の色に変更します。私は下図のように薄紫色っぽくしています。


110_2.png


この設定をしておくと、以下のように原文からコピーしたままの分節に色が付くようになります。


110_1.png


薄紫色になっている分節は原文からコピーしたまま一切触っていない分節です。中央あたりの「We have several …」の分節は原文と訳文が同じように見えますが、実は原文からコピーをした後にスペースを入れて削除するという編集を加えたので薄紫色になっていません。

この機能は、原文と訳文が同じかをチェックしているのではなく、「原文からコピー」という操作をしたかどうかで色を付けています。「原文からコピー」の操作をした時点で色が付き、他の操作を行うとその時点で色は消えます。

地味な機能ですがとても便利で、私はかなり助かっています。他にもいろいろな設定で色が変えられるようなので、どうぞお試しください。