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インフルエンザ流行は9月末〜10月

ニュースによると各地の新型インフルエンザの流行時期は9月〜10月頃とのことですが、すでに流行期に入っています。
感染予防と、感染対策が各自で必要ですが、どんなに予防してもワクチンを打ってもうつるときはうつります。
うつったあと、重症にならないようにすることと、死なないようにすることが大切です。

睡眠不足にならないようにし、12時までに寝て朝はきちんと起きる。
水分をとって脱水にならないようにする。
甘いものや脂っこいものをとりすぎないようにする。
無理なダイエットは控え、腹8分と間食、ジュースを控えることのみでダイエットを行う。
タバコをすわない(タバコを吸うと気道粘膜が障害されて抵抗力が弱ります)
かかってしまったらかならず早めに医療機関を受診し、必要であれば内服薬を処方してもらう、
必要なければ対症療法で体を安静に保ち、水分補給(スポーツドリンクや水、お茶)しながら元気になるのを待つなど。

これらを守ってください。
あたりまえのことで守りにくいことばかりですが、それぞれ、単独でも極端なことをすると命にかかわることばかりです。

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消毒薬、マスクが手に入らないときの感染予防法

インフルエンザは鼻、眼、口にインフルエンザウイルスのついた手が接触することで感染します。
もっとも重要なことは、首から上を絶対に触らないことです。
無意識に口や鼻や目を触っている人を多く見かけます。メガネをなおしたり、紙をめくるたびに指をなめる、電車の中でリップをなおす、手にもった食物を食べ歩きする人も時々見かけます。このような人は帰宅してから手洗いをいくらしても意味がありません。
手洗いの意味は消毒ではなくてウイルス量の希釈です。流水で洗い流すことで感染が成立する量のインフルエンザが手からなくなるのが意味があるのです。ただ、洗い方が不十分で、指先をぬらしただけで終了では不十分なのに、そういう手洗いをしている人が多いため消毒薬での仕上げが役立つのです。
O157感染予防では「食事の前に手を洗う、トイレの後で手を洗う。」が有効であったように、インフルエンザの予防では、「お化粧や顔を触る前に手を洗う、鼻をかんだら手を洗う、咳エチケットの後直ぐ手を洗う。」ことなどが有効です。

ドアノブ、エレべーターのボタン、つり革などに触れたらなるべく早く手を洗い
ましょう。それまで「首より上に手をふれないこと」に注意しましょう。
家庭内や集団内でタオルを個人持ちや使い捨てにすることも有効です。
患者が顔を拭いたタオルを他の家族が使ったら感染が広がるのは当然です。

マスクは患者から1−2メートルの範囲で咳やくしゃみの飛沫に直接暴露する可
能性のある環境:医療施設や満員電車でしか意味がありません。
眼鏡が曇るようなマスクでウイルスが入ってこないとはとうてい思えません。

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新型インフル、国内感染死亡者7人に

なくなられた人はいずれも基礎疾患のある方ばかりのようです。
ただ、ニュースの文面だけでは基礎疾患が重篤だったのかどうか判定できず、インフルエンザでの死亡がいつもとちがって予想外のできごとだったのか、それともインフルエンザに罹患したらいっぺんに命にかかわる可能性のあった人なのかはわかりません。

季節性インフルエンザが流行したときも、死亡者は出ます。
頻度は少ないですが、インフルエンザがきっかけで誤嚥性肺炎をおこしたり、インフルエンザそのもので肺炎をおこしたり、インフルエンザの倦怠感で脱水から腎不全になったり、脱水のため心筋梗塞、脳梗塞を起こしたり、高齢者や透析患者さん、コントロールの悪い糖尿病患者さん、抗がん剤服用中だったり、免疫抑制剤使用中だったり、先天性の障害があったり高齢者であることそのものもハイリスクになります。

死亡例が出てニュースになりますが、実際には毎年、間接的にも直接的にもインフルエンザによる死亡例はあります。

今回が特別なのではなく、ぎりぎり生きておられる人がたくさんおられて、老衰でちょっと背中をおされたら亡くなってしまうような人がたくさんいます。
ノロウイルスが流行ったときも、死亡者が出たら鬼の首をとったようなマスコミ報道がありました。
防御できる限界というものがあるし、人間には寿命もあるし、医療を全力で施していても本人の体力が無くては治療は成功しません。

ただ、いつも元気だった若い人が急に亡くなるのではやはり怖いウイルスと言えると思います。
今回のインフルエンザが急に強毒性になるのは考えにくいですが、今後はわかりません。

本当に健康な人が罹患しても死亡率が50%もあるようなウイルスが流行したらこれは本当に大変です。
他人からうつされない防御と、他人にうつさない努力、うつったときに軽症で済むように普段から健康な体作りを行うことが大切です。



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健康な体づくりのために


ワクチンの優先順位

限りあるインフルエンザワクチンをだれにどううつか
国産の供給量は年内に1300万〜1700万人分にとどまる
不足分は輸入
接種対象は医療従事者100万人▽持病がある1千万人▽妊婦100万人▽乳幼児600万人▽小中高校生1400万人▽高齢者2700万人(持病がある600万人を含む)。
国産は国内で安全性を確認したもの、輸入品は日本人で安全性が確認されていないもの。
ワクチンの有効率はいつもと同じなら7割〜8割。
ただし、打たない人もかかるとは限らないし、打ったとしてもかかる人もいる。

いつも打たない人が無理して打つ必要はないが、妊婦の重症化率はかなり高いためい、妊婦にうつか、これから半年くらいは妊娠しないように気をつけるのも一つの方法だと思います。

医療従事者が持病を持つ人より優先順位が低いと、問題です。
持病を持つ人はかならず病院に来ますが、医療従事者はこの人たちと接触します。
そうするとPCでいうところのハブの役割を医療従事者がしてしまうことになり、感染拡大や持病のある人たちに感染を広げてしまいます。
子供たちは清潔にすることを知りません。昨日のニュースでは子供の感染率は大人の14倍だそうです。そうすると、妊婦、子供 医療従事者、持病のある人の順でしょうか。

ただし、ワクチンで獲得しただけの免疫は数カ月しかもたないため、実際に感染して軽症で経過して治癒するのがいちばんラッキーだと思います。
とにかく免疫力は大切。規則正しい生活、正しい食生活、感染予防、手洗い。
健康に過ごしましょう。







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http://www.youtube.com/watch?v=WNQ7Y9d4D4k&feature=channel

インフルエンザの除菌対策

新型インフルエンザに有効な消毒方法

インフルエンザはウイルスなので、細菌類と消毒方法が少し違います。
消毒薬の有効性は一般のインフルエンザウイルスと同じです。

アルコール類、次亜塩素酸、加熱が効果がありますが、人体に使用すると次亜塩素酸は害があるので、アルコール類か流水での洗浄が必要となります。

手指
ハンドソープで洗浄後、アルコール70〜80%含む消毒薬を塗って乾かす。

 ハンドソープは直接インフルエンザウイルスに効きませんが人体に害を及ぼす雑菌類に効果があり、流水での洗浄とあわせるとほとんどの雑菌、ウイルスが洗い流されます。
その上で消毒薬を塗布して完璧ですが、消毒薬の塗布も、あまり霧状になってしまうものは散布する際にアルコール成分が蒸発して70%以下になってしまい、有効性が心配です。
スプレーしたときにべとべとに濡れる程度のものが良いと思います。できれば液状で手に取れるものが理想です。

のど、粘膜
水道水でのうがいが何にでも効果があるらしいです。
日本の水道水は優秀でわずかに含まれるカルキが雑菌類の繁殖を抑えています。
浄水器を通したものでなく、水道から出るものそのままでうがいをする。

イソジンなどは明らかにのどに感染していたり、歯周炎などの感染症の場合は有効ですが、ウイルスには疑問です。正常の細菌叢がのどの粘膜バリアとして存在しているのですがこれを破壊してしまうため抵抗力が弱るのかもしれません。
お茶はカテキンを含むのでウイルスに有効というデータもあります。
緑茶か紅茶でのうがいも有効のようです。

ドアノブや机、トイレ、手すり
 アルコール類でも有効ですが、高価ですから次亜塩素酸を薄めたものが有効です。
ただし、次亜塩素酸は使用時にのどを痛めるため換気が必要です。薄めたものなら比較的安全です。


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使いづらいものを大量に購入しても仕方が無いので携帯用ジェルなどはおすすめです。
パストリーゼもボトルをかってアルコール耐性の容器が必要ですが小分けにして持ち歩き、自分がきちんと消毒しているのかどうか確かめてから大量購入したほうが良いです。
ブームにのってあわてて購入しても死蔵するだけになるからです。
これを機会に手を消毒する習慣をつければ今までよくおなかを壊していたり、風邪を引きやすかったのがよくなるかもしれません。


マスク類のリンクは数日で無効になってしまい、あらためてマスク不足を実感します。

お母さんお父さん方はできるだけお子様を守ってあげてください。

政府はほとんど何もしてくれません。いつも医療制度の改正で感じますが、予算の削減ありきです。それほどまでに厚生労働省は省庁の中でも地位が低いのです。
マスコミの評判ばかりを気にして専門的見地に欠ける対策ばかり打ち出してきており、だれか最前線でインフルエンザの治療をしている人の意見を取り入れる人はいないのかと思います。
今回、新型インフルエンザといっても致死率が低く、なくなられる人の数は予想よりはるかに少ないです。今後、ウイルスが変異して致死率が上昇したり、本当に鶏インフルエンザでパンデミックがおこったりしたとき、今の政府の対策では全く対策になりません。各個人が自分の身を守るしかないと思います。

念のため、厚生労働省の作った動画感染対策です。
http://www.youtube.com/watch?v=WNQ7Y9d4D4k&feature=channel

インフルエンザで重症者

インフルエンザで重症の人が増えてきたように思います。
これから気温が下がると空気が乾燥してウイルスの活動が活発になり、ますます感染が広がると予想されます。学校も始まるのでどうなるのか心配です。

重症者の特徴としては、中高年層では透析患者さん、学童以下小児では喘息や先天性疾患など、免疫力が低下している人が重症化しているようですが、他国では一般の青年層でも死亡例があったようです。日本で比較的死亡例が少ないのは、これでも国民皆保険の威力だと思います。
高いだのなんだの言われても、日本の医療制度は先進国では最低予算でほぼ最高レベル、お金が無くて生活保護を受けている人でも高い薬はタダで手に入ります。アメリカではお金が支払えなければまず放置です。
そういうわけでタミフルの消費量は日本が世界一です。

インフルエンザにかかったと思ったら他の人に感染させないようにする、早めに受診するの二つです。が、その前に予防が大切です。

子供は予想できないような場所をさわってすぐに口に入れます。
学童以上、中学生高校生でもつめをかんだり口に手を当てる癖があったりするとどうしても感染しやすくなります。マスクはこういう癖のある人には有効かもしれませんが、正しい付け方をしないと感染予防になりません。

マスクは付けるときに鼻部分に針金が入っていて形をフィットさせることができるものが良いです。立体型も良いと思います。まず、手を消毒してきれいな状態でマスクを取り出してから装着開始です。きちんと顔の形に合わせて、もしゆるいときはゴムを少し結んで短くしてぴったりにするのも良いです。一旦装着したらプリーツはあごくらいまで伸ばして顔の下半分をつつむようにして完成です。
はずすときも問題です。手を洗って耳のゴムを持ってはずし、マスクの外側にはウイルスがついていると思って扱ってください。一旦外側を触った手でマスクの内側を触ってしまうと、そのマスクにはウイルスがついていることになり、再装着すると感染します。したがって、一回づつ使い捨てにするか、洗えるものは洗って消毒してから再装着すべきです。


インフルエンザの消毒の仕方 (以下はさいたま市感染症情報センターの情報コピーです)===

インフルエンザウイルスの消毒には加熱(80℃、10分間以上)、塩素系消毒液、70%〜80%の濃度のアルコールによる消毒のいずれも有効とされています。

インフルエンザウイルスが「モノ」の表面上で生存し、人への感染力があるのは2〜8時間程度と言われています(米国CDCの資料より)。そのため8時間以上放置しておけば、「モノ」から感染する心配はありません。


★消毒の例★あらかじめ汚れを落としてから、消毒をしてださい。

<手指>

 手指は石鹸と流水でよく洗い流すことが基本。アルコール消毒剤を使用してもよい。



<食器や調理器具など>

 通常通り洗ってください(洗剤を使用)。 




<寝具・シーツ・衣類など布製品>
 ・通常通り洗濯する(洗剤を使用)。洗濯機にかけられないものは、8時間程度干す。
 ・鼻水などが付着しているものは、静かに水の中で洗った後、塩素系消毒液に30分以上浸してから洗濯機にかける。



<患者が頻繁に触ったモノ>
例:ドアノブや照明のスイッチ、手すり、椅子、テーブル、蛇口、トイレのレバー、便座、フタなど
 ・塩素系消毒液に清潔なタオルを浸して拭き取る。
  ※消毒して10分後に水拭きをする。
 ・布やペーパータオルに充分に消毒用アルコールを含ませて拭き、自然乾燥させる。
 ・蛇口は石鹸でよく洗ってもよい。
例:オモチャなど
 ・洗うことが可能なものは、水と洗剤で洗い流す。
 ・洗うことが出来ないものは、布製品・リビングの消毒を参考にしてください。


※噴霧消毒について※
 消毒剤の噴霧は、不完全な消毒やウイルスを飛び散らして汚染を広げてしまう可能性があります。特殊な場合を除いては、噴霧消毒は避けましょう。


コピーここまで===============================


マスクはネットでは売りきれが続出していますが少量なら街中のドラッグストアで購入できるときもあります。あまり高いものはどうかと思いますがネットで検索して購入も便利です。

マスク
手指消毒薬
薬用ハンドソープなどが必要かと思います。






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メタボリックで損すること

メタボだなんだと悪いことのように言われますが、実際とても悪いことで本人にとっては大損です。
メタボだといろいろなことがおこりますが、代表的な起こる確率が高いことは
高血圧
高脂血症
高尿酸血症(痛風)
これに喫煙が加わると病気の進行が加速します。

頻度は少ないですが最近では脂肪肝が進行して肝硬変になり、20〜30年で肝臓癌を発症することもあることがわかってきて、NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)と呼ばれています。

標準体重まで戻らなくても、ビールや間食、ジュースなどを減らし、すぐにでも体重を2〜3kg減らしてリバウンドしないようにするだけでこれらの病気の発症をかなり遅らせることができます。

ニュースによると人間ドックで異常なしが1割を切ったらしいです。
もしかすると、気軽に人間ドックを受ける人が減ったから、異常なかったから今年は受けないでおこうという人が増えているからかもしれません。異常があるかもと思って受けてやっぱりという人が多いように思います。

人間ドックを受けられる人であきらかに異常が多いのは太っている人、喫煙者で男性、が圧倒的です。
たいてい肝機能や高脂血症、尿酸なんかでひっかかります。
血圧は自覚も無いし変動もあるから気軽に考えている人も多いのですが、糖尿病と同じく、放置すると血管や心臓に負担がかかり、一人暮らしでずっといると、孤独死の原因にもなります。

おそろしい話ばかりで恐縮ですが、高血圧を放置した場合、5年後に生きているかどうかの可能性は早期胃癌と同じくらいと言われています。つまり、病名は全然怖くないのですが、予後は早期癌と同じ・・逆に医学の進歩で胃癌の治療法が発達したともいえます。

血圧が上がると血管の動脈硬化がすすみ、つまりやすくなったりコブができて動脈瘤ができ、破裂しやすくなる。大動脈瘤破裂や脳梗塞、心筋梗塞など。
心臓に負担がかかり、心肥大や心拡大の原因になり、それが原因で心不全になったり不整脈が起こったり血栓ができたりしてその血栓が脳に飛び、脳梗塞や脳出血の原因になる。腎臓にも負担がかかって腎機能が廃絶して腎炎でもないのに透析が必要になることもあります。
高血圧の症状はありませんが体中の機能低下が数年〜10年くらいで進行します。特殊でひどい高血圧では2〜3年でとりかえしがつかないところまで進むこともあります。
今は良い薬ができているので、早めに受診してカラダに合った薬を処方してもらったり(腎臓や心肥大の程度、脈拍数や脳梗塞を起こしたことがあるかどうか、年齢や妊娠可能年齢かどうかなどで種類や数が変わります)
自分でできる努力としては太っている人は標準体重まで体重を落としたり、標準が無理なら2〜3kg確実に落とすだけでも効果があります。塩分制限も重要で、うめぼし、佃煮、塩コブ、お漬物などは絶対にやめたほうが良いと思います。塩辛いものは食欲がすすんで体重も増えるからです。
汁物は1日1杯以上だと多すぎます。
適度な運動は血圧に良いですが、過度の運動や重いものを持ち上げるのはあまりよくありません。
自分の健康は自分で守りましょう。ひどくなってから病院に行ってもできることは限られています。
早めの治療と予防が健康の秘訣です。







京都医療センターの医師と看護師職員の計10人が新型インフルエンザに集団感染

先日の記事で医療従事者がインフルエンザにかかりにくいと書きましたが、たしかに患者さんからのインフルエンザはかかりにくいですが、病棟から離れて休憩室や自宅では一般人とおなじくマスクはしていません。職員のうち一人でもインフルエンザにかかってしまうと、狭い休憩室で一緒に休むとすぐに感染してしまうおそれがあります。
もちろん、症状が出ている職員との接触は極力避け、患者さんに対すると同じように感染対策はとりますが、症状が出ていない職員相手だと感染対策はおろそかになっている可能性もあります。
インフルエンザの流行期には職員同士の感染対策も考慮すべきだと思います。


病院には免疫力の弱っている人たちもたくさん入院しているし、ちょっとでも風邪症状が出たら無理せず、市販の風邪薬を飲んだところで症状がおさえられるだけだから(はやめに薬を飲んでも風邪は抑えられません)症状が無い状態で他の人にうつしてしまうのかもしれません。インフルエンザの場合はタミフルやリレンザが効果があり、これは症状を軽くする働きもウイルスの増殖を抑えるはたらきもあるので早めが良いのです。



もうすぐ選挙




世間では民主党が優位みたいです。
財源は本当に大丈夫なのでしょうか。
民主党の子供手当ては中学生以下の子供を持つ人にだけ恩恵があり、それ以上の子供を持つ人や子供の無い人は最大30万円もの増税になるらしいです。
おいしい話を大声で言い、都合の悪いことは言わないというのは政権をとってから心配です。
労働者の最低時給1000円も、どうでしょう。
労働者本人の都合だけを見ればそれは大歓迎ですが、社会全体で見れば、大企業から中小企業まで大きな影響が出るのではないでしょうか。
時給が高いから製造業などは海外進出をして商品の値段を安く抑えてきた。
これからもその傾向が続けば国内の就職先はなくなっていくでしょう。
一時的に多くのお金を得られても、雇い主が2〜3年もつかどうかというところです。
国内は2年以内に不況の嵐が吹き荒れるのではないでしょうか。

マスコミは民主に政権をとって欲しくて報道が偏っている印象ですが、以前の小泉改革が大失敗だったように、既存のしくみを大きく変えるのは国民の生活をめちゃくちゃにしてしまう恐れがあります。消去法でしか政党を選べないのは大変残念ですが日本の国益を損なうような政党、私利私欲や宗教のための政党、明らかに非現実的な政策を連呼する政党などを間違って選んでしまうようなことはしたくないです。

というわけでどこにも投票できる政党が無いなというのが私の印象です。
政党でなく人を見て選ぶしかなさそうです。比例区なんかやめればいいのに。

下記は毎日JPのボートマッチです。
http://mainichi.jp/select/seiji/eravote/09votematch/etc/

山城新伍さんが患った糖尿病

糖尿病がどんな病気かちゃんと知ってる人、少ないです。
なんで糖尿病で誤嚥性肺炎で死亡?
と思った人もいると思います。

糖尿病は全身の病気で、日本人は特に糖尿病になりやすい体質を持っていて、成人の5人に一人が糖尿病予備軍です。特に親子兄弟に糖尿病患者さんがいる場合、自分も3〜4割の確率で糖尿病になるといわれています。(2型糖尿病に限ります)
血糖値とは血液中の糖分の濃度をあらわしていて、これがうまく調節できなくなるのが糖尿病です。

血糖値が上がると血液がねばねばしやすくなる、細菌やウイルスなど感染症に弱くなる、血液の浸透圧が上がることによって動脈硬化がどんどん進む。

悪いことに、ちょっと血糖値が上がった程度では自覚症状が無く、しかも糖尿病が進行してくると神経まで冒されるため、とくに末梢神経障害では手足のしびれ、自律神経障害では立ち眩み、下痢や便秘、EDなどどんどん進みます。痛みにも鈍感になり、心筋梗塞が起こっていてもわからない人もいます。普通なら心筋梗塞になれば痛みがひどくて我慢できず、救急車を呼ぶ場合が多いですが、糖尿病患者さんの神経障害が進むとこういうところが怖いです。釘を踏んでも感覚障害でわからない人もいます。血糖の異常を指摘されてから無治療でいるとここまで来るのに約5年くらいです。

ぎりぎりまで仕事もできますが、次第にあちこちの血管が詰まってきて小さい脳梗塞が起こったり、水虫で足の皮がめくれたところから細菌感染を起こして足が腐ってしまう、腎機能が低下してしまって透析が必要になる、眼の血管が痛んでしまい、失明するなど、全身の血管の病気なのであらゆる症状が出てきます。

嚥下障害とは、食べ物や飲み物を飲み込むときにうまく食道に送り込めず、気管にはいってしまうような状態のことです。原因は脳梗塞や外傷など、脳の疾患に伴うものがとても多いです。
糖尿病の進行に伴い、脳梗塞が起こって嚥下障害が起こり、誤嚥性肺炎を起こすことはよくあります。
山城さんがどのように闘病されたのか、知る由もないですが、一般的な糖尿病患者さんの経過は以上のようなことです。

糖尿病を絶対に悪化させるもの
 飲酒(1日に2合以上)
 ジュースなど糖分を大量に含むものを摂取すること(少量でも)
 甘いものの間食を毎日
 ポテトチップ
糖尿病の合併症の進行を絶対に悪化させるもの
 喫煙
 睡眠不足
 過度の運動
糖尿病に有効なもの
 食事療法
 適度な運動


あまり信用できないもの
 血糖値を下げるといわれている健康食品
 血糖値を下げるといわれている水
ちょっとは効果があるかもしれないもの
  血糖値を下げるといわれているお茶
  糖分の吸収をゆるやかにするもののようです。ただし、これを飲んでいるからと過食して血糖値が上がる患者さんのほうが圧倒的に多いです。適度な食事療法ができていて、後少しという場合には効果があると思います。
これさえたべておけば病気が治るという広告には気を付けてください。そんな便利なものがあればとっくに薬にして売られています。
 















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