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プレゼンのアイデアをまとめる便利ツール


さて、前回に引き続きプレゼンのアイデアを練る方法についてお話します。アイデアを練るという時間は、パワポを作る前に用意しておくのが大切です。自分のイメージを人に伝えるのに何枚の紙を経由しようと多いことはありません!前回は、紙とペンについて説明しました。今回は、その派生系のようなものです。

ホワイトボードって身近にありますか?

ホワイトボードを使う


アイデアをとりあえず出せるだけだして、書けるだけ書いてみるという方法は、ブレインストーミングなどでも知られているごく一般的な方法ですよね。
ブレインストーミング
ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。


ホワイトボードはこの”とりあえず書く”みたいなアイデアの出し方に非常に強いツールです。というのも、ホワイトボードには、簡単に消せるし簡単に書けるといった最大の特徴があります。もちろん、黒板でも構いません。この簡単に消せるといった心持ちがペンをすらすら進めてくれます。前回、ルーズリーフを紹介した時の利点に”破棄が簡単”というのがありましたが、同じことで「とりあえず書いとくか」という思いがすぐに実行されるいいツールだと思っています。やっぱり、ノートとかに書いていると、どこかに「無駄なこと書くのはもったいないんじゃないか…」という思いが生まれるものです。
また、大勢でアイデアを練るときもホワイトボードは有効活用できますね。自分のイメージを早々に書き出せる上に、大きいから見やすいという特典があります。また、誰かが書いた上から自分のアイデアを乗せるなんて書き方も出来ますね!そういう点で、ホワイトボードは優れいていると思います。ただ、難点もあります。ズバリ限られた場所にしかないということです。紙ならばメモ帳でも、チラシの裏でもすぐに書くことが出来ますが、ホワイトボードは、会議室とか教室とかにしかないものです。最近では、家庭用の小さめのホワイトボードもあるので、部屋に一つ、デスクに一つ置いておくといいと思います。

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ポストイットを使う


イメージをまとめるための手法には、KJ法と呼ばれるものがあります。
KJ法
文化人類学者の川喜田二郎(東京工業大学名誉教授)がデータをまとめるために考案した手法である。データをカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、図解し、論文等にまとめてゆく。共同での作業にもよく用いられ、「創造性開発」(または創造的問題解決)に効果があるとされる。
Wikipedia KJ法より引用


KJ法はデータ(イメージ)をまとめるために川喜田二郎さんが考案した手法です。ちなみに、KJというのは川喜田二郎さんのイニシャルにちなんでいます。さて、この方法は沢山のカードに一つひとつデータ(イメージ)を記述し、グループにまとめて、結論を導くというものです。ここでいうカードには、ポストイットが使えます。ポストイットは、貼ってはがせる付箋紙の製品名です。他にも安い付箋紙はたくさんありますが、何だかんだポストイットが一番使いやすいと思ってます。もちろん、私も愛用しています。

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プレゼンのアイデアを練る際、KJ法とは言いませんが、ポストイットに一つひとつアイデアを書き込んで、ペタペタしていくのはなかなか有効です。私がいいと思う点は、やっぱり”破棄が簡単”な点と、貼る位置や貼ってあるかどうかという状態を持っている点です。貼る位置というのは、それぞれのポストイットに書かれたことがどういう関係を持っているかひと目でわかるからです。関連性の高いアイデア同士を近くに貼っていくことで、そういう見方が出来るようになります。貼る場所なんてのは、どこでもかまいません。机の上だろうが、壁だろうが、服に貼ったって問題ないでしょう(笑)
貼ってあるかどうかというのは、簡単にToDoリストみたいなことが出来ます。パワポを作ってる最中に、「このアイデアは書き込んだな」と思ったら、壁からそのポストイットを剥がす。みたいな感じです。実にアナログな感じがしますが、これはやってて結構楽しいですよ!とりあえず、いつも手の届くところにポストイットを置いておくといいでしょう。

アイデアが生まれるタイミング


今まで、パワポを作る前にとか、原稿を考える前にという観点でアイデアの練り方をお話してきましたが、アイデアの生まれるタイミングなんてものは、何処にでもあります。パワポを作ってて「ここはこうしたほうがいいな」とか、話したいことを考えてる時に「ここでこれ行ったら面白いかな」とか。そういうアイデアはそれはそれでどんどん採用しましょう。別にパワポ作りながらアイデアを練るのが悪いわけじゃありません。

まとめ


・プレゼン作りはまずアナログから
プレゼンのストーリを作る。プレゼンで言いたいことをまとめる。このようなプレゼンのアイデアを練る場面では、まず始めにPCを閉じましょう。パワポを作りながら考えるだけでは、いいアイデアが生まれないかもしれません。
・紙やホワイトボードに書く
PCを閉じたら、紙やホワイトボードに自分の中のイメージを書き連ねましょう。なんでも良いので書いておくと、後々アイデアとして使えるかもしれません。
・アイデアは何処にでも
もちろん、パワポを作っているときに生まれるアイデアはあります。プレゼン前日の練習中に何か考えつくかもしれません。そういうのも捨てずに採用していきましょう。

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