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2014年07月24日
債務整理をしたら周りにバレるのか？個人民事再生をした私の場合。(少しだけ改訂版)
こんにちわ。
ファルコンです。
過去に民事再生してますが、皆さんが気になるかも？しれない点をすこしだけ。ただ記憶が曖昧です。
私が依頼したのは司法書士ですが、司法書士に依頼する前に、まず弁護士事務所に相談したところ着手金が必要と言われました。今思うと、依頼するタイミングを間違えてるんですよね。
私の場合は、何社かに返済をして手持ちもなくなり、他の数社の返済が滞ってしまいました。催促の電話も返済の目処が立たないので出る事も怖くなり、人生終わった、となった時にやっと依頼をしたんです。
なので、手持ちのお金の余裕もなく、かと言って給料日まで取り立てに耐えられる自信もないので、今すぐにでも依頼したい状況でした。しかし、債務整理をお願いする人間はお金にだらしないイメージを持つのは当然で、弁護士も所詮はビジネスなので、一部の弁護士は全額と言わずとも着手金くらいは納めないと動いてはくれません。こちらからすれば、そんな金があるなら返済するし、最後の最後まで返済する為に頑張ったけど、手持ちのお金もなく支払いが滞り困ったから相談してるのにと自分勝手な言い分を上げてしまいますが、すべては自分の蒔いた種です。
なので、依頼のタイミングは切羽詰まる前にする事、また返済の為のお金は着手金に当てる資金として残しておき、返済日の前には依頼するようにした方がいいです。
さて、弁護士が無理だった私は、2件目に司法書士の事務所に電話をし相談してみました。これがまた優しいのなんのって。肝心の支払いの件でも、支払い能力がないのも承知なので、支払い額の説明を受けた後、支払い方法は分割オッケー、支払い回数も無理がないような設定で、着手金もなし、支払いスタートも自分のタイミングでオッケー。そもそも借金返済不能で困っているのに、着手金など払える余裕がない事をわかっている司法書士でした。
この司法書士さんを見つけた経緯はネットで地元の司法書士を検索してたら、その司法書士さんのブログがあったんです。趣味とか地域での活動なんかを載せていて、すごく良い印象の人柄がにじみ出てたんですよ。
ＨＰも手作り感満載で親しみやすく、業務的というよりはアットホームな感じかな。そんなんで、多少１件目のトラウマが残りつつ電話をしたら、案の定、声からも人柄が伝わるほど私にとっては良い先生でした。
ちなみに私は茨城県民です。依頼した司法書士も地元です。
では、まずは誰かしらにバレる可能性ですが、私に限って言えば誰にも知られませんでした。当時、独身で兄とアパート生活。
すべての金融関係の書類は自宅に届く事はまずないです。司法書士の事務所へすべて届きますので郵便物で家族にバレる事はありません。
裁判所へは2回行きましたが、知り合いが働いていない限りはここでもバレる可能性はないです。しかし、官報には載りますので見る人が見て気がつく可能性はあるかも知れません。また、サラ金業社もターゲットを探す為に官報を見る可能性もありますが、とは言え目にする人は限られていると思いますので、そこまで気にする必要はないと思います。
債務整理に必要な書類関係は、ほとんど司法書士さんがやってくれますが、再生計画を書いたり、銀行の取引履歴過去何年か分、財産が有ればそれについての書類が必要です。その場合は自分で関係書類を用意しますので銀行などに出向く必要があります。私は車を２台所有してたので、下取りの査定をしてもらい財産として価値のあるもの調べます。ちなみに２台とも古かったため価値なしでした。
厄介なのが会社を通して必要な書類もあります。退職金が支給される会社でしたら、その旨の書類が必要だったはず。退職金が支給されなくても、その支給されない証明が必要かもです。
ほとんどの方はここで会社に何かしらの書類を頼まなくてはいけないので、会社にバレる可能性が高い山場です。しかし、書類を依頼する理由なんて何とでもなるので心配無用です。先生がいろんな事例を考えてくれますし、今どきネットで検索すればいくらでも出てきますから。
あとは、ほとんどが司法書士さんにおまかせです。裁判所へ２回行く事になり面談しますが形式的なやりとりで、１０分もかからず終わるのでウソ偽りなく答えて反省すればオッケーです。
ざっとでしたが、すべては担当の弁護士なり司法書士にかかってくると思いますので、あえていわせてもらうとすれば、事前に比較サイトや口コミで弁護士や司法書士の評判を下調べをしとくのがベストです。そして、相談なら無料のところも多いので、最低2件は相談の電話をいれましょう。また、個人ブログで実際の体験談として良い弁護士さんにあたった方の事務所などを訪ねてみるのもいいですね。
とは言え、合う合わないも個人差がありますので、最終的には自分に合った弁護士や司法書士に依頼いましょう。
本日もありがとうございました。
よろしければコメントもあると嬉しいです。認証制なので見られたくない質問等ありましたら
「非表示希望」とでも入れてくれれば表示はしませんので、連絡先をそえてメール下さい。まぁ、大して力にはなれませんが・・・
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ファルコンです。
過去に民事再生してますが、皆さんが気になるかも？しれない点をすこしだけ。ただ記憶が曖昧です。
私が依頼したのは司法書士ですが、司法書士に依頼する前に、まず弁護士事務所に相談したところ着手金が必要と言われました。今思うと、依頼するタイミングを間違えてるんですよね。
私の場合は、何社かに返済をして手持ちもなくなり、他の数社の返済が滞ってしまいました。催促の電話も返済の目処が立たないので出る事も怖くなり、人生終わった、となった時にやっと依頼をしたんです。
なので、手持ちのお金の余裕もなく、かと言って給料日まで取り立てに耐えられる自信もないので、今すぐにでも依頼したい状況でした。しかし、債務整理をお願いする人間はお金にだらしないイメージを持つのは当然で、弁護士も所詮はビジネスなので、一部の弁護士は全額と言わずとも着手金くらいは納めないと動いてはくれません。こちらからすれば、そんな金があるなら返済するし、最後の最後まで返済する為に頑張ったけど、手持ちのお金もなく支払いが滞り困ったから相談してるのにと自分勝手な言い分を上げてしまいますが、すべては自分の蒔いた種です。
なので、依頼のタイミングは切羽詰まる前にする事、また返済の為のお金は着手金に当てる資金として残しておき、返済日の前には依頼するようにした方がいいです。
さて、弁護士が無理だった私は、2件目に司法書士の事務所に電話をし相談してみました。これがまた優しいのなんのって。肝心の支払いの件でも、支払い能力がないのも承知なので、支払い額の説明を受けた後、支払い方法は分割オッケー、支払い回数も無理がないような設定で、着手金もなし、支払いスタートも自分のタイミングでオッケー。そもそも借金返済不能で困っているのに、着手金など払える余裕がない事をわかっている司法書士でした。
この司法書士さんを見つけた経緯はネットで地元の司法書士を検索してたら、その司法書士さんのブログがあったんです。趣味とか地域での活動なんかを載せていて、すごく良い印象の人柄がにじみ出てたんですよ。
ＨＰも手作り感満載で親しみやすく、業務的というよりはアットホームな感じかな。そんなんで、多少１件目のトラウマが残りつつ電話をしたら、案の定、声からも人柄が伝わるほど私にとっては良い先生でした。
ちなみに私は茨城県民です。依頼した司法書士も地元です。
では、まずは誰かしらにバレる可能性ですが、私に限って言えば誰にも知られませんでした。当時、独身で兄とアパート生活。
すべての金融関係の書類は自宅に届く事はまずないです。司法書士の事務所へすべて届きますので郵便物で家族にバレる事はありません。
裁判所へは2回行きましたが、知り合いが働いていない限りはここでもバレる可能性はないです。しかし、官報には載りますので見る人が見て気がつく可能性はあるかも知れません。また、サラ金業社もターゲットを探す為に官報を見る可能性もありますが、とは言え目にする人は限られていると思いますので、そこまで気にする必要はないと思います。
債務整理に必要な書類関係は、ほとんど司法書士さんがやってくれますが、再生計画を書いたり、銀行の取引履歴過去何年か分、財産が有ればそれについての書類が必要です。その場合は自分で関係書類を用意しますので銀行などに出向く必要があります。私は車を２台所有してたので、下取りの査定をしてもらい財産として価値のあるもの調べます。ちなみに２台とも古かったため価値なしでした。
厄介なのが会社を通して必要な書類もあります。退職金が支給される会社でしたら、その旨の書類が必要だったはず。退職金が支給されなくても、その支給されない証明が必要かもです。
ほとんどの方はここで会社に何かしらの書類を頼まなくてはいけないので、会社にバレる可能性が高い山場です。しかし、書類を依頼する理由なんて何とでもなるので心配無用です。先生がいろんな事例を考えてくれますし、今どきネットで検索すればいくらでも出てきますから。
あとは、ほとんどが司法書士さんにおまかせです。裁判所へ２回行く事になり面談しますが形式的なやりとりで、１０分もかからず終わるのでウソ偽りなく答えて反省すればオッケーです。
ざっとでしたが、すべては担当の弁護士なり司法書士にかかってくると思いますので、あえていわせてもらうとすれば、事前に比較サイトや口コミで弁護士や司法書士の評判を下調べをしとくのがベストです。そして、相談なら無料のところも多いので、最低2件は相談の電話をいれましょう。また、個人ブログで実際の体験談として良い弁護士さんにあたった方の事務所などを訪ねてみるのもいいですね。
とは言え、合う合わないも個人差がありますので、最終的には自分に合った弁護士や司法書士に依頼いましょう。
本日もありがとうございました。
よろしければコメントもあると嬉しいです。認証制なので見られたくない質問等ありましたら
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