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2016年03月05日
私のアルバイト体験談 レンタカー回送業務編B
皆様 こんにちは
私のアルバイト体験談 レンタカー回送業務編も延ばしに延ばして3回目に突入です。
さっそく本日はデメリットについてです。
※あくまでも私が在籍していた会社になります。
すべての回送業者が同じではないのでご注意ください。
これは先に記述するべでしたが、
この仕事は業務委託になります。
会社から仕事をもらってミッションを遂行するのですべての責任は自分に掛かってきます。
まずは、これが最大のデメリットである事を念頭において以下の記載を読んでいただければと思います。
給料計算の方法ですが時給制ではありません。歩合制で回送車両の走行距離の応じての算出になります。
当時スマホにメモってた料金設定がありましたので載せておきます。
ちなみに距離の算出方法は会社で使う独自のソフトに基づいています。実際に走る走行距離と比較してもほとんど差はありませんでした。
1km〜20km 1000円
21km〜50km 1300円
51km〜70km 1500円
71km〜100km 1800円
101km〜130km 2000円
131km〜 1km/16円
どう思いますか?
例えば20kmの距離でも地域や時間帯によって回送時間も大きく変わります。
田舎の20kmは1時間もかかりませんが、都内は1時間以上かかる場合もあります。
それに移動時間はもちろん無給です。
例えば自宅からから引き取り先まで30分、後で説明しますが、引き取り先に着いても、出発するまでに早くても10分はかかります。そこから10km〜20kmの回送でも30分〜1時間以上かかります。また、それ以上の距離でも移動時間だけで1時間以上はかかる事が多いです。結果、仕事終わりに2〜3時間で1000円から3000円いけばいい方なんですよ。これなら時給制のところで確実に時間給がもらえる仕事に就いた方が収入にはなります。
事故のリスク
常に車の運転を強いられる仕事になりますので事故率はあがります。一人で気楽な仕事ではありますが、自爆や貰い事故等、運転に関しては常に気を張った状態になります。緊張感も慣れてはきますが、その一瞬の気の緩みが事故に繋がる可能性もあるので気を付けなければなりません。
また、事故を起こすと10万円の範囲内なら自腹になります。10万円を超える金額は会社で掛けてる保険でまかないます。それに、レンタカー屋にも休業補償という名目で1日約5千円の支払いが生じます。これは、事故車の修理期間にレンタカーを貸し出せない為、1日ごとの貸し出し相当額を払えという事です。当然この負担も自腹になりますし、10万円を超えても支払義務が生じます。
貰い事故や飛び石など、どう考えても防ぎようのない事故でも車を傷つけた事実には変わりはなく、レンタカー屋さんの商品に傷をつけた事実には変わりがありません。その影響でレンタカー屋に損害や信頼が失われる可能性もあるので、個人の責任だけでは収まらない程、影響範囲が大きいと認識しなくてはなりません。
また、自分自身も事故による怪我、最悪は死に至る場合もある事、逆に事故による相手の車の損傷、人身などとにかく事故によるリスクが常につきまとう事になります。
ただ、事故の理由としてはさまざまな要因が挙げられますが、回送業務で一番多い要因は次になります。
時間に追われる
オペレーターはあらゆる情報と経験が豊富なので、時間に余裕をもってミッションを組んでくれますが、全てが順調にいくとは限りません。ここで時間に追われる理由をいくつか上げていきます。
@自分が働く時間内にミッションを全て遂行しなければならない
例えば終電まで回送業務をやる場合、限られた時間内でミッションを終了させるのに順調にいけばいいですが、必ずしも順調にいくとは限りません。その為、不測の事態に備え時間に余裕を持たせる行動をとるようになります。なぜならば、終電に乗れないという最悪の状況を回避する為です。全ては終電の時間から逆算してミッションを遂行していくので
全ての行動を全力で最短で行い1秒たりとも無駄な行動はとりません。よって、知らない土地の空気すら堪能する事もなく、トイレの時間すらけずる時もあるほどです。時間給ではない事も急ぐ要因にはなります。早く終われば単価は上がり遅ければ単価は下がります。このことから事故に繋がるという危険性があげられます。
A納車時間が決められている
レンタカーを回送するにあたり、納車時間が決められてる場合があります。納車時間に遅れそうな場合は事前に会社に連絡をいれ状況を説明します。メールでもOKですが、緊急なのでこの時は電話がベストです。
会社から納車先へ連絡を入れてもらい問題がなければ焦る必要もないのですが、予約が入っている場合はそうもいきません。基本的には遅れようが限りなく納車時間に近い時間に納車します。というのも、レンタカー屋さんは、納車後の車を洗車しますので、多少の猶予を設けて時間を設定しています。つまり納車時間にお客様がいらっしゃる事はないので、最悪予約時間に間に合えばOKなんです。とは言っても洗車はするので1分でも早く届けなくてはなりませんので、気持ちに焦りがでますよね。これが事故のリスクに繋がります。
次にミッションを妨げる理由をあげていきます。
・電車の遅延
本当によくあります。天候による遅延以外は予測不可能です。
・予想外の交通渋滞
工事、事故、大型連休、お祭り、花火などよる交通規制で予測以上に渋滞します。
・道に迷う
レンタカーにはナビがほとんど装備されてますのでめったにないですが、目的地付近で案内が終了してしまう為、通りに面していないと迷う場合があります。また、渋滞回避の為、抜け道を使い適当に進んでも迷った際にナビが元の道へ誘導してしまうので余計に時間がかかる事があります。
・レンタカーを引き取るのに時間がかかる
これは1.でもふれましたが、引き取り先で回送車両を引き取るのに、早くて10分、遅いと30分以上、時には1時間以上かかる場合もあります。
まずは従業員に声をかけ車のカギを預かる必要があります。しかしレンタカー屋にお客様がいる場合、接客が終わるまでは声をかけられません。レンタカー屋は回送業者にとってはお客様になりますので、どんなに急ぎでも私たちの都合は一切関係ないのです。
カギを預かると次は駐車場所へ向かいます。営業所に駐車出来る台数は限られている為、駐車されている車のほとんどは予約が入っているレンタカーになります。営業所にあればラッキーですが、ほとんどの営業所は離れの駐車場を数カ所保有しておりますので、そこまで移動することになります。移動手段は徒歩。運が良ければ車で送ってくれますが、お客でもない回送業者に親切にしてくれる神などめったにいません。近場では5分もかかりませんが、ほとんどは、2km圏内が多いので、20分〜30分はひたすら歩きます。行き方も地図を渡してくれる所もありますが、口頭や手書きの地図の場合もあり、道に迷う事も度々あります。
そんな道のりを経てやっとの思いで到着したら、車がない!なんていう最悪なパターンもありますが、その時は営業所に猛抗議をして迎えにきてもらい、車のある駐車場に送迎してもらいます。チキンな人は歩いて別の駐車場に向かう事になります。駐車場に到着したら回送車両とご対面です。車の傷など細かくチェックし、不具合がないか念入りに確認します。この作業もすごく重要で6.に記載する事にもかかわりますので時間を要します。
ここまで終われば、ナビをセットし一度営業所にサインをもらい納車先へと運転します。ここまでの所要時間は、接客中ではなくて営業所に車があれば10分程度ですが、平均は20分〜30分はかかります。いかに引きの時間が大きく影響するかがお分かり頂けたかと思います。
出勤ラッシュ&帰宅ラッシュに遭遇
電車の時間帯によっては企業戦士たちに交じりラッシュに遭遇します。ただし、働く時間は自分で申告する事ができますので回避する事は可能です。
レンタカー屋に怒られる場合もある
納車時間に遅れた場合、当然ながら回送をしてきた本人に一喝ある場合があります。理由はどうあれ迷惑をかけた事になりますので、到着後は真っ先に謝罪をし穏便に済ませましょう。逆切れや言い訳は時間の無駄ですし、出入り禁止になり会社にも迷惑をかける事になりますので。
濡れ衣をきせられる場合がある
身に覚えのない車の傷の責任を負わされる場合があります。その為に回送する前に車のチェックを隈なく行います。
スマホで写真も証拠として撮っておきます。こうする事で納車後に傷のクレームがついても引き取り時の写真と比べる事で潔白が証明されます。ただし、チェックが甘かったり、ノーチェックだと証拠もないので責任を被る事になります。
地味な作業で面倒なので時間に余裕がないと適当に終わらせてしまいますが、傷の見逃しは後々自分の自腹になりますので注意です。
集団で回送する事もある(断ればOK)
週末の深夜に限り都内間のみの回送があります。深夜で電車が走っていないので、1BOXで乗り合って移動する事になります。断る事もできますが、実はメッリトがあり深夜の都内回送は道がすいている為0時〜5時くらいの間で5〜6本消化する事ができるチャンスタイムなんです。しかし、人がいれば多少の問題もでてきます。
都内回送はみんなのペースに合わすことが必要です。例えば全員が引き取り先と納車先が同じ場合、遅れをとる事など許されません。短時間で多くのミッションをどれだけこなせるかが肝なので、集団行動を乱すような事があれば文句の対象になります。かといって焦って事故を起こしても余計に迷惑をかけるので、ある意味、都内の深夜回送は回送屋のエリート集団が集まるといってもいいでしょうw私もお金の為に一員になりましたが、結局それが辞める原因に繋がりました。
免許を失う可能性がある
運転するにあたり様々なリスクがありますが、免許を失っては元もこうもありません。
事故をはじめ交通違反で捕まり免許停止や免許取り消しになる可能性は大きいです。
特に時間に追われると焦りから急ぐという事だけに特化し、スピードをだし、一時停止は徐行のみ、場合によっては信号無視をし、時間の短縮に全てをかけます。
その結果、事故は免れても、交通違反で捕まる回数が増え免許を失うことになります。
実はこれ
私の事です。
スピード違反、車線変更禁止で車線変更、信号無視と違反を重ね免許停止処分になりました。
しかも全ての違反が
深夜の都内回送
の時に捕まりました。
わずらわしい人間関係を避けるために回送を選んだはずが、チャンスタイムに目がくらみ、欲を出した結果が
免許停止
当然、仕事も出来ないのであえなく終了になりました。
デメリットがやたら長くなりましたが、私の場合は深夜の都内回送を除けば、条件を満たしている回送業が合っていると思いました。人との接点がなく自由気ままに動ける事は最大のメリットでしたし、車の運転も好きなのでデメリットを苦には感じませんでした。事故もなく免許取消しにならなかっただけでも良かったのかなと今では思います。
ちなみに私が在籍していた会社は回送業者の中では無名だと思います。
他で回送の仕事をしていないので比較は出来ませんが、会社の方も優しく、深夜回送で会った方々も基本的には優しく明るかったです。年齢層も20歳から40歳が多く体育会系のノリではないので内気な人でも大丈夫だと思います。ただ、プレッシャーに弱い人は時間と言う枠にとらわれ過ぎて、私のような冷静な判断で運転できずに、気が付けば違反を繰り返す事にもなるので気を付けましょう。
それでは長々とお付き合い頂き有難うございました。
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私のアルバイト体験談 レンタカー回送業務編も延ばしに延ばして3回目に突入です。
さっそく本日はデメリットについてです。
※あくまでも私が在籍していた会社になります。
すべての回送業者が同じではないのでご注意ください。
これは先に記述するべでしたが、
この仕事は業務委託になります。
会社から仕事をもらってミッションを遂行するのですべての責任は自分に掛かってきます。
まずは、これが最大のデメリットである事を念頭において以下の記載を読んでいただければと思います。
デメリット
- 給料が安い
給料計算の方法ですが時給制ではありません。歩合制で回送車両の走行距離の応じての算出になります。
当時スマホにメモってた料金設定がありましたので載せておきます。
ちなみに距離の算出方法は会社で使う独自のソフトに基づいています。実際に走る走行距離と比較してもほとんど差はありませんでした。
1km〜20km 1000円
21km〜50km 1300円
51km〜70km 1500円
71km〜100km 1800円
101km〜130km 2000円
131km〜 1km/16円
どう思いますか?
例えば20kmの距離でも地域や時間帯によって回送時間も大きく変わります。
田舎の20kmは1時間もかかりませんが、都内は1時間以上かかる場合もあります。
それに移動時間はもちろん無給です。
例えば自宅からから引き取り先まで30分、後で説明しますが、引き取り先に着いても、出発するまでに早くても10分はかかります。そこから10km〜20kmの回送でも30分〜1時間以上かかります。また、それ以上の距離でも移動時間だけで1時間以上はかかる事が多いです。結果、仕事終わりに2〜3時間で1000円から3000円いけばいい方なんですよ。これなら時給制のところで確実に時間給がもらえる仕事に就いた方が収入にはなります。
常に車の運転を強いられる仕事になりますので事故率はあがります。一人で気楽な仕事ではありますが、自爆や貰い事故等、運転に関しては常に気を張った状態になります。緊張感も慣れてはきますが、その一瞬の気の緩みが事故に繋がる可能性もあるので気を付けなければなりません。
また、事故を起こすと10万円の範囲内なら自腹になります。10万円を超える金額は会社で掛けてる保険でまかないます。それに、レンタカー屋にも休業補償という名目で1日約5千円の支払いが生じます。これは、事故車の修理期間にレンタカーを貸し出せない為、1日ごとの貸し出し相当額を払えという事です。当然この負担も自腹になりますし、10万円を超えても支払義務が生じます。
貰い事故や飛び石など、どう考えても防ぎようのない事故でも車を傷つけた事実には変わりはなく、レンタカー屋さんの商品に傷をつけた事実には変わりがありません。その影響でレンタカー屋に損害や信頼が失われる可能性もあるので、個人の責任だけでは収まらない程、影響範囲が大きいと認識しなくてはなりません。
また、自分自身も事故による怪我、最悪は死に至る場合もある事、逆に事故による相手の車の損傷、人身などとにかく事故によるリスクが常につきまとう事になります。
ただ、事故の理由としてはさまざまな要因が挙げられますが、回送業務で一番多い要因は次になります。
オペレーターはあらゆる情報と経験が豊富なので、時間に余裕をもってミッションを組んでくれますが、全てが順調にいくとは限りません。ここで時間に追われる理由をいくつか上げていきます。
@自分が働く時間内にミッションを全て遂行しなければならない
例えば終電まで回送業務をやる場合、限られた時間内でミッションを終了させるのに順調にいけばいいですが、必ずしも順調にいくとは限りません。その為、不測の事態に備え時間に余裕を持たせる行動をとるようになります。なぜならば、終電に乗れないという最悪の状況を回避する為です。全ては終電の時間から逆算してミッションを遂行していくので
全ての行動を全力で最短で行い1秒たりとも無駄な行動はとりません。よって、知らない土地の空気すら堪能する事もなく、トイレの時間すらけずる時もあるほどです。時間給ではない事も急ぐ要因にはなります。早く終われば単価は上がり遅ければ単価は下がります。このことから事故に繋がるという危険性があげられます。
A納車時間が決められている
レンタカーを回送するにあたり、納車時間が決められてる場合があります。納車時間に遅れそうな場合は事前に会社に連絡をいれ状況を説明します。メールでもOKですが、緊急なのでこの時は電話がベストです。
会社から納車先へ連絡を入れてもらい問題がなければ焦る必要もないのですが、予約が入っている場合はそうもいきません。基本的には遅れようが限りなく納車時間に近い時間に納車します。というのも、レンタカー屋さんは、納車後の車を洗車しますので、多少の猶予を設けて時間を設定しています。つまり納車時間にお客様がいらっしゃる事はないので、最悪予約時間に間に合えばOKなんです。とは言っても洗車はするので1分でも早く届けなくてはなりませんので、気持ちに焦りがでますよね。これが事故のリスクに繋がります。
次にミッションを妨げる理由をあげていきます。
・電車の遅延
本当によくあります。天候による遅延以外は予測不可能です。
・予想外の交通渋滞
工事、事故、大型連休、お祭り、花火などよる交通規制で予測以上に渋滞します。
・道に迷う
レンタカーにはナビがほとんど装備されてますのでめったにないですが、目的地付近で案内が終了してしまう為、通りに面していないと迷う場合があります。また、渋滞回避の為、抜け道を使い適当に進んでも迷った際にナビが元の道へ誘導してしまうので余計に時間がかかる事があります。
・レンタカーを引き取るのに時間がかかる
これは1.でもふれましたが、引き取り先で回送車両を引き取るのに、早くて10分、遅いと30分以上、時には1時間以上かかる場合もあります。
まずは従業員に声をかけ車のカギを預かる必要があります。しかしレンタカー屋にお客様がいる場合、接客が終わるまでは声をかけられません。レンタカー屋は回送業者にとってはお客様になりますので、どんなに急ぎでも私たちの都合は一切関係ないのです。
カギを預かると次は駐車場所へ向かいます。営業所に駐車出来る台数は限られている為、駐車されている車のほとんどは予約が入っているレンタカーになります。営業所にあればラッキーですが、ほとんどの営業所は離れの駐車場を数カ所保有しておりますので、そこまで移動することになります。移動手段は徒歩。運が良ければ車で送ってくれますが、お客でもない回送業者に親切にしてくれる神などめったにいません。近場では5分もかかりませんが、ほとんどは、2km圏内が多いので、20分〜30分はひたすら歩きます。行き方も地図を渡してくれる所もありますが、口頭や手書きの地図の場合もあり、道に迷う事も度々あります。
そんな道のりを経てやっとの思いで到着したら、車がない!なんていう最悪なパターンもありますが、その時は営業所に猛抗議をして迎えにきてもらい、車のある駐車場に送迎してもらいます。チキンな人は歩いて別の駐車場に向かう事になります。駐車場に到着したら回送車両とご対面です。車の傷など細かくチェックし、不具合がないか念入りに確認します。この作業もすごく重要で6.に記載する事にもかかわりますので時間を要します。
ここまで終われば、ナビをセットし一度営業所にサインをもらい納車先へと運転します。ここまでの所要時間は、接客中ではなくて営業所に車があれば10分程度ですが、平均は20分〜30分はかかります。いかに引きの時間が大きく影響するかがお分かり頂けたかと思います。
電車の時間帯によっては企業戦士たちに交じりラッシュに遭遇します。ただし、働く時間は自分で申告する事ができますので回避する事は可能です。
納車時間に遅れた場合、当然ながら回送をしてきた本人に一喝ある場合があります。理由はどうあれ迷惑をかけた事になりますので、到着後は真っ先に謝罪をし穏便に済ませましょう。逆切れや言い訳は時間の無駄ですし、出入り禁止になり会社にも迷惑をかける事になりますので。
身に覚えのない車の傷の責任を負わされる場合があります。その為に回送する前に車のチェックを隈なく行います。
スマホで写真も証拠として撮っておきます。こうする事で納車後に傷のクレームがついても引き取り時の写真と比べる事で潔白が証明されます。ただし、チェックが甘かったり、ノーチェックだと証拠もないので責任を被る事になります。
地味な作業で面倒なので時間に余裕がないと適当に終わらせてしまいますが、傷の見逃しは後々自分の自腹になりますので注意です。
週末の深夜に限り都内間のみの回送があります。深夜で電車が走っていないので、1BOXで乗り合って移動する事になります。断る事もできますが、実はメッリトがあり深夜の都内回送は道がすいている為0時〜5時くらいの間で5〜6本消化する事ができるチャンスタイムなんです。しかし、人がいれば多少の問題もでてきます。
都内回送はみんなのペースに合わすことが必要です。例えば全員が引き取り先と納車先が同じ場合、遅れをとる事など許されません。短時間で多くのミッションをどれだけこなせるかが肝なので、集団行動を乱すような事があれば文句の対象になります。かといって焦って事故を起こしても余計に迷惑をかけるので、ある意味、都内の深夜回送は回送屋のエリート集団が集まるといってもいいでしょうw私もお金の為に一員になりましたが、結局それが辞める原因に繋がりました。
運転するにあたり様々なリスクがありますが、免許を失っては元もこうもありません。
事故をはじめ交通違反で捕まり免許停止や免許取り消しになる可能性は大きいです。
特に時間に追われると焦りから急ぐという事だけに特化し、スピードをだし、一時停止は徐行のみ、場合によっては信号無視をし、時間の短縮に全てをかけます。
その結果、事故は免れても、交通違反で捕まる回数が増え免許を失うことになります。
実はこれ
私の事です。
スピード違反、車線変更禁止で車線変更、信号無視と違反を重ね免許停止処分になりました。
しかも全ての違反が
深夜の都内回送
の時に捕まりました。
わずらわしい人間関係を避けるために回送を選んだはずが、チャンスタイムに目がくらみ、欲を出した結果が
免許停止
当然、仕事も出来ないのであえなく終了になりました。
デメリットがやたら長くなりましたが、私の場合は深夜の都内回送を除けば、条件を満たしている回送業が合っていると思いました。人との接点がなく自由気ままに動ける事は最大のメリットでしたし、車の運転も好きなのでデメリットを苦には感じませんでした。事故もなく免許取消しにならなかっただけでも良かったのかなと今では思います。
ちなみに私が在籍していた会社は回送業者の中では無名だと思います。
他で回送の仕事をしていないので比較は出来ませんが、会社の方も優しく、深夜回送で会った方々も基本的には優しく明るかったです。年齢層も20歳から40歳が多く体育会系のノリではないので内気な人でも大丈夫だと思います。ただ、プレッシャーに弱い人は時間と言う枠にとらわれ過ぎて、私のような冷静な判断で運転できずに、気が付けば違反を繰り返す事にもなるので気を付けましょう。
それでは長々とお付き合い頂き有難うございました。
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2016年03月04日
私のアルバイト体験談 レンタカー回送業務編A
皆様 こんにちは
ファルコンです。
お待たせ致しました。昨日の記事の続きになります。
昨日は、回送業務の流れについてでしたが、
本日は
回送業務のメリットをアップしていきます。
※あくまでも私が在籍していた会社になります。
すべての回送業者が同じではないのでご注意ください
ファルコンです。
お待たせ致しました。昨日の記事の続きになります。
昨日は、回送業務の流れについてでしたが、
本日は
回送業務のメリットをアップしていきます。
※あくまでも私が在籍していた会社になります。
すべての回送業者が同じではないのでご注意ください
メリット
- 人に会うことが限りなく少ない
- 一人でできる
- 自由出勤&直行直帰
- 普通自動車免許AT限定でもOK
- 車好きにはたまらない
- 電車好きにはたまらない
- ちょっとした旅行気分を味わえる
- 服装、髪型自由
- 週払い(条件あり)
わずらわしい人間関係など一切考える必要はありません。電車などでは当然人がいますが、仕事をする上での
人との接点は、レンタカー屋にいる従業員のみです。しかも、業務的な会話のみなので我慢できるレベルです。
また、会社との連絡手段も緊急でなければメールで完結です。
常に一人で行動します。ミッション開始から終了までぼっちです。人間関係のストレスから解放されます。
回送中も好きな音楽やラジオを聴きながら一人ドライブを満喫できます。とにかく自由です。
基本的にシフトなどありません。前日に明日の稼働確認のメールが届くので、それまでに決断すればOK。
また、当日でも急に稼働が出来るようであれば、その旨を伝えれば仕事がもらえる可能性があります。
もちろん出社などする必要もなく会社から、出先から、自宅から自由に移動できます。ミッションが完了しても帰宅しようが、飲みに行こうが自由です。
普通自動車免許は当然なのですが、オートマ限定でも問題ありません。今はトラックもオートマが多いので、
マニュアルが運転できなくても大丈夫。ゆういつの資格が運転免許の方にはおおいに資格を発揮できます。
とにかく色々な車種を運転する事ができます。軽自動車から1BOX、高級車、外車、スポーツカー、トラックなど
あらゆるタイプの車を運転できます。しかも、現行モデルや古くても1世代前のモデルの車も多く
なんと、新車の回送もあります。これ、ブログなんかやってればかなりのネタになりますよ。
メインは普通列車での移動になります。東京メトロ、JR、小田急、京王など、ありとあらゆる路線を駆使しながら移動します。路線に詳しくなくても乗換案内のアプリがありますのでほぼ迷うことはありません。こんなに色々な電車に乗れる機会などそうそうありません。車両、景色、座り心地、アナウンス等、これまたブログのネタになりますよ。
とにかく、色々な土地へ行きます。都内だって電車で一度も降りた事のない駅や行ったことのない街などありますよね。
それが、日本全国とまで言わなくても、関東だけでも行ったことのない場所の方が圧倒的に多いと思います。
そんな未知の世界へ行くことができ、一瞬だけ堪能する事ができます。
基本的に会社からミッション開始する場合はスーツの方が多いです。が、意外とフリーターや回送業務をメインにやられてる方も多く、そのほとんどは私服になります。私自身、服装、髪型は世間的にみてもふさわしくないであろうと自覚しておりましたが、面接時に指摘される事もなかったので問題ないと思います。
条件付きで週払いが可能になります。金額は忘れましたが決められた一週間の労働報酬を超えないと振り込まれません。また、翌月に申請した交通費が支払われます。
以上になります。
まぁ、どうでもいいような事柄もありますが、まず1.2.3.の共通点としてコミュ力がなくても心配いらないです。
なんてったって
常に一人なんですから!!
また、もしSNS等をやっている方がいればネタに困る事はありません。ブログのネタって困りますよね。
でも、この仕事でしたらネタの宝庫です。
例えば車だけでも回送した車の感想が書けます。
車種、年式、グレード、内装、特性などの基本スペック。
ライトの明るさやサイドミラーの見やすさ、純正ですがカーステレオの音など、実際に運転する事でわかる体感など、生の声を情報として発信する事ができます。
また、スイッチの位置やコンソールの場所など、人それぞれベストなポジションがあったりしますよね。それを写真や動画を添付してアップすれば一目でわかりますよ。
中古車を購入予定の方ならありがたい記事になる事間違いなしです。
車だけでもネタの宝庫ですから、電車、行った場所など含めれば一生ネタに困る事はありません。
ただし、デメリットもそれなりにあります。メリット以上かも知れません。
デメリットについては
次回にします。。
本日も有難うございました。
興味がありましたら
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2016年03月03日
私のアルバイト体験談 レンタカー回送業務編@
こんにちは。
ファルコンです。
今日は私の過去のアルバイト体験談です。
会社員として働いていても借金返済に追われていると、
どうしても収入が追いつかなくなり副業をやらざるを得ない状況に追い込まれますよね。
そこでアルバイトを始める訳ですが、
会社勤めをしていると人間関係にすごく疲れますし、常に誰かに見張られている気がしてストレスが溜まります。
ただでさえ働きたくもないに、その疲れを引きずったまま次の仕事に行くなんて
テンションがた落ちでモチベーションも低く、長くは続かないと思います。
そんな理由から副業する仕事の条件を決めました。
まぁこの2点が条件だったのですが、これだけでも、自分で起業した方がいいかなってぶっちゃけ思いました。
ただ、当時は起業して稼ぐ自信もなければ、何をしていいのかもわからなかったので
地道にアルバイトをする道を選びました。
で、見事私に選ばれた幸運のアルバイトは
レンタカー回送業務
これは、レンタカーを各事業所間へ自分で運転して運ぶ仕事になります。
仕事の流れですが、
@前日に明日の稼働確認のメールが届きます。
A当日に案件メールが届きます
B依頼の回送を行います。
以上です。
@について
まず、前日に明日の稼働ができるか問い合わせメールが届きます。
(私が在籍していた会社はすべてメールで連絡でした。これもすごくプラスですね。)
稼働できるなら、自分の動ける時間帯と何処から移動するか伝えます。
例えば、職場が新橋で19時に仕事が終わるようなら、
「20時くらいから新橋スタートです。本日は終電に間に合う時間でお願いします。」
「20時くらいから新橋スタートです。本日は始発まで動けます。」
「20時くらいから新橋スタートです。本日は1〜2時間でお願いします。」
また、前日に予定を伝えておくことで、オペレーターの方も希望に添うような案件を入れてくれるので、
できるだけ、前日に細かく伝えるのがポイントです。
明日の稼働ができない場合はメールをスルーしても大丈夫ですが、理由はいらないので
「明日は動けません」
と、一言返信する方が良いかと思います。
また、時間帯がはっきりしないけど、動けそうな場合、当日にならないとわからない場合も、その旨は伝えて、当日にメールでやり取りする事もできますので安心して下さい。
Aについて
いよいよ当日に本日の案件メールが届きます。届く時間はまちまちですが、スタート時間までには届きます。
具体的な内容は
引取先 〇〇レンタカー△△営業所
行き方:JR線△△駅東口をでて線路沿いに2分
マップコード 456789
納車先 〇〇レンタカー◇◇営業所
車種 プリウス 品川わ 1234
帰着予定 22時
納車期限 24時
こんな感じでメールが届きます。
基本的には依頼メールが届いた時点でミッションを遂行しなくてはなりませんが、どうしても出来ない場合はメールではなく直接電話して事情を説明する事になります。当然ですけどね。
Bについて
さーいよいよミッション開始です。
指定されたレンタカー屋に車引き取りに向かいます。
もちろん移動は電車やバスを使います。関東近郊は普通列車がメインで特急や新幹線、普通列車でのグリーン席などは自腹になりますので注意です。急ぎの場合のみ指示がメールできますので、その時は遠慮なく使います。
指定されたレンタカー屋に到着したら、車を引き取りますが、ここで従業員と接点が生まれてしまいます。
しかし、会話は業務的に
「プリウス引き取りにきました。」
「サインお願いします。」
だけなので、あえてそこだけは我慢できるというレベルで良しとしました。
車を引き取りましたら、引取完了のメールをして目的地である納車先へナビをセットし、目的地へと車を運転して行きます。もちろん、指示がない限り一般道路になります。急ぎの場合は高速の支持が出ますがめったにありません。
運転中はお好きにそうぞといった感じですが、禁煙車が多いので喫煙者はこれを機に禁煙しましょう。
また道に詳しくない人でもレンタカーの90%はナビがついていますので安心です。検索もしやすいようにマップコードがメールで送信されてきますので、面倒な操作は必要ないです。
さて目的地に到着です。ここでも従業員とのやりとりをしますが、
「納車です。」
「サインお願いします。」
以上。
ほぼ接点などないに等しいですよね。
あとは納車完了メールをしたら
ここでミッション完了です。
第2ミッションがある人は移動、終わりの人は帰宅になります。
これが回送業務のおおまかな流れです。
基本的には気楽です。が、私はある理由で長くは続きませんでした。
なぜか?
それはまた次回に
興味がありましたら
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本日も有難うございました。
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ファルコンです。
今日は私の過去のアルバイト体験談です。
会社員として働いていても借金返済に追われていると、
どうしても収入が追いつかなくなり副業をやらざるを得ない状況に追い込まれますよね。
そこでアルバイトを始める訳ですが、
会社勤めをしていると人間関係にすごく疲れますし、常に誰かに見張られている気がしてストレスが溜まります。
ただでさえ働きたくもないに、その疲れを引きずったまま次の仕事に行くなんて
テンションがた落ちでモチベーションも低く、長くは続かないと思います。
そんな理由から副業する仕事の条件を決めました。
条件1 人に会うことがなく一人で仕事が出来る
条件2 自由出勤
まぁこの2点が条件だったのですが、これだけでも、自分で起業した方がいいかなってぶっちゃけ思いました。
ただ、当時は起業して稼ぐ自信もなければ、何をしていいのかもわからなかったので
地道にアルバイトをする道を選びました。
で、見事私に選ばれた幸運のアルバイトは
レンタカー回送業務
これは、レンタカーを各事業所間へ自分で運転して運ぶ仕事になります。
仕事の流れですが、
@前日に明日の稼働確認のメールが届きます。
A当日に案件メールが届きます
B依頼の回送を行います。
以上です。
@について
まず、前日に明日の稼働ができるか問い合わせメールが届きます。
(私が在籍していた会社はすべてメールで連絡でした。これもすごくプラスですね。)
稼働できるなら、自分の動ける時間帯と何処から移動するか伝えます。
例えば、職場が新橋で19時に仕事が終わるようなら、
「20時くらいから新橋スタートです。本日は終電に間に合う時間でお願いします。」
「20時くらいから新橋スタートです。本日は始発まで動けます。」
「20時くらいから新橋スタートです。本日は1〜2時間でお願いします。」
また、前日に予定を伝えておくことで、オペレーターの方も希望に添うような案件を入れてくれるので、
できるだけ、前日に細かく伝えるのがポイントです。
明日の稼働ができない場合はメールをスルーしても大丈夫ですが、理由はいらないので
「明日は動けません」
と、一言返信する方が良いかと思います。
また、時間帯がはっきりしないけど、動けそうな場合、当日にならないとわからない場合も、その旨は伝えて、当日にメールでやり取りする事もできますので安心して下さい。
Aについて
いよいよ当日に本日の案件メールが届きます。届く時間はまちまちですが、スタート時間までには届きます。
具体的な内容は
引取先 〇〇レンタカー△△営業所
行き方:JR線△△駅東口をでて線路沿いに2分
マップコード 456789
納車先 〇〇レンタカー◇◇営業所
車種 プリウス 品川わ 1234
帰着予定 22時
納車期限 24時
こんな感じでメールが届きます。
基本的には依頼メールが届いた時点でミッションを遂行しなくてはなりませんが、どうしても出来ない場合はメールではなく直接電話して事情を説明する事になります。当然ですけどね。
Bについて
さーいよいよミッション開始です。
指定されたレンタカー屋に車引き取りに向かいます。
もちろん移動は電車やバスを使います。関東近郊は普通列車がメインで特急や新幹線、普通列車でのグリーン席などは自腹になりますので注意です。急ぎの場合のみ指示がメールできますので、その時は遠慮なく使います。
指定されたレンタカー屋に到着したら、車を引き取りますが、ここで従業員と接点が生まれてしまいます。
しかし、会話は業務的に
「プリウス引き取りにきました。」
「サインお願いします。」
だけなので、あえてそこだけは我慢できるというレベルで良しとしました。
車を引き取りましたら、引取完了のメールをして目的地である納車先へナビをセットし、目的地へと車を運転して行きます。もちろん、指示がない限り一般道路になります。急ぎの場合は高速の支持が出ますがめったにありません。
運転中はお好きにそうぞといった感じですが、禁煙車が多いので喫煙者はこれを機に禁煙しましょう。
また道に詳しくない人でもレンタカーの90%はナビがついていますので安心です。検索もしやすいようにマップコードがメールで送信されてきますので、面倒な操作は必要ないです。
さて目的地に到着です。ここでも従業員とのやりとりをしますが、
「納車です。」
「サインお願いします。」
以上。
ほぼ接点などないに等しいですよね。
あとは納車完了メールをしたら
ここでミッション完了です。
第2ミッションがある人は移動、終わりの人は帰宅になります。
これが回送業務のおおまかな流れです。
基本的には気楽です。が、私はある理由で長くは続きませんでした。
なぜか?
それはまた次回に
興味がありましたら
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本日も有難うございました。
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