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2018年07月06日
安倍晋三首相が訪中する日は10月××日?
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このところ体調が悪く、更新頻度が落ちています。毎日見てくださっている方には悪いなと思いながらも、ちょっとペースを落としています。
本にまとめたいと思っているのですが、なかなか進捗せずもどかしいところです。
代わりにといっては何ですが、本日はとっておきのネット時代ならではの「新聞の読み方」をご紹介します。
それはネット検索で「前例」を調べるということです。
これまでも過去の例を引いて、予測をしたことがありましたが、今回は具体例として、安倍晋三首相が訪中する日を予想してみます。
数日前に新聞各社が安倍首相の訪中時期が早ければ10月になりそうだと書きました(その前に共同通信が年末に日中韓サミットと同時期に安倍首相が中国を訪問する可能性を報じていましたが、私が知人に聞いたところ、これは「飛ばし」の可能性が高かったようです)。
今年は日中平和友好条約締結40周年に当たります。条約締結は40年前の8月12日ですが、発効は10月23日でした。
では、過去の「条約締結の節目の年」はどうだったのでしょうか。
35周年の2013年は関係が険悪で高官訪問はありませんでしたが、10年前の10月は麻生太郎首相、15年前の8月に福田康夫官房長官が北京を訪れました。
となると、安倍首相の今回の訪中のタイミングは10月23日前後の可能性が高いと言えそうです。
ただし、自民党総裁選で安倍首相が3選しない限り、中国政府は公式に態度表明することはないでしょう。
また、中国もこの時期に共産党の重要会議を開く可能性がありそうなので、実際に10月23日になるかどうかはまだはっきりしないというのが正確なところでしょうが、日中の関係当局は非公式に準備を始めているはずです。
実は、この方法は政治部記者なら誰でもやることです。
私が現役の頃は外務省の担当課に電話して、「5年前と10年前と15年前、さかのぼれるだけ過去の節目の年の総理や大臣が訪中した日を教えてください」と聞いていました。
相手ももう他の記者の質問に答えたり、国会議員や秘書さんの照会を受けたりしているので、すぐに回答していることが多かった気がします。
マニアックなことを聞くと、「それはすぐには分かりませんが、ちょっと時間をいただけますか」と言われ、数時間後に先方から電話があったり、こちらからかけたりするようなことをしていました。
今はネットでこんなことは簡単に調べることができるのですから、楽になりました。
その代わり、今はスピードが速くなり、競争が激化しているのでしょうが。
引き続き質問をお待ちしています。
下のコメント欄にお書きください。
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では、過去の「条約締結の節目の年」はどうだったのでしょうか。
35周年の2013年は関係が険悪で高官訪問はありませんでしたが、10年前の10月は麻生太郎首相、15年前の8月に福田康夫官房長官が北京を訪れました。
となると、安倍首相の今回の訪中のタイミングは10月23日前後の可能性が高いと言えそうです。
ただし、自民党総裁選で安倍首相が3選しない限り、中国政府は公式に態度表明することはないでしょう。
また、中国もこの時期に共産党の重要会議を開く可能性がありそうなので、実際に10月23日になるかどうかはまだはっきりしないというのが正確なところでしょうが、日中の関係当局は非公式に準備を始めているはずです。
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