アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年09月14日

中国空母艦載機が夜間発着可能に=環球時報

下をクリックしていただけると励みになります。
にほんブログ村 就職バイトブログへ
にほんブログ村

就職・アルバイトランキング

 
 14日付の中国紙・環球時報英語版によると、中国軍の公式ウェブサイトは12日、中国初の空母「遼寧」の艦載機J15が夜間に発着できるようになったと明らかにした。
 軍事専門家の宋忠平氏は、夜間の戦闘では空母は照明を落とすことが多く、離発着は非常に困難だと指摘した。宋氏は「軍事衝突は昼間にだけ起きるわけではないため、戦争の準備をする上で夜間の作戦を考えることはとても重要だ」と語った。
 軍の公式サイトは、J15がテスト飛行からパイロットの訓練を経て夜間の発着が可能になるまでの期間は5年だったと伝えた。宋氏は、他国は空母保有から夜間発着が可能になるまで数十年かかっており、中国軍のパイロットがいかに熱心に訓練に励んだかを示していると述べた。


 【私の所感】
 中国の空母艦載機が夜間発着能力を獲得しているかどうかは非常に注目されてきました。台湾軍の戦闘機が夜間に中国の空母の近くを飛行しても、反応がなかったという台湾メディアの報道があったため、遼寧は夜間発着ができないとみられてきました。軍の公式サイトがこのような報道をするのですから、相当な技量を身に付けたパイロットがいることは嘘ではないのでしょう。
 ただ、この報道では、夜間発着できるパイロットの人数は不明です。また、その技術水準も不明です。米国のトップクラスのパイロットと比べてどの程度なのかは分かりません。
 また、根本的な問題として、J15はかねて問題のある機体だと言われてきました。一部で欠陥が改良されたという報道もありますが、スキージャンプ式で発艦する遼寧型空母では搭載できる燃料やミサイルが制限されるため、戦闘機の能力をフルに発揮することができません。
 中国軍が猛烈な勢いで能力向上に努めていることは事実ですが、まだ米軍とは勝負にならない水準と考えるべきでしょう。
 現時点でまだ軍事的に米側が圧倒的に優位にあるからこそ、トランプ米大統領は中国を追い込もうとしているように思えます。早晩、米軍の優位が中国によって崩されるかもしれないのですから、トランプ大統領は「今がぎりぎりのタイミング」と判断し、中国に貿易戦争を仕掛けているのかもしれません。

 引き続き質問をお待ちしています。
 下のコメント欄にお書きください。



 日中、気になったニュースをリツイートしたり、つぶやいたりしています。
 https://twitter.com/sagamimuneo

 2号サイトを開設しました。https://blogs.yahoo.co.jp/sagamimuneo です。

 下をクリックしていただけると励みになります。

就職・アルバイトランキング
にほんブログ村 就職バイトブログへ
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8095853
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2018年10月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
文章を読めば人物が分かる by さがみむねお (06/14)
文章を読めば人物が分かる by Morikana0612Morikana傲慢非常識トランプ外交には呆れるばかり (06/13)
「首相動静に登場しない来客」の実態 by さがみむねお (06/04)
「首相動静に登場しない来客」の実態 by カリスト (06/01)
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
さがみさんさんの画像
さがみさん
新聞記者をしておりましたがリタイアし、空いた時間をマスコミ志望の方に役立つ情報発信をしたいと思い、ブログを開設しました。新聞記事には独特の表現を使って、政治の見通しや国際政治の展望を書いていることが多くあります。そのような内容をお伝えしたいと思っています。感想や質問があれば、遠慮なく書き込んでください。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。