2018年05月12日

朝鮮中央通信が朝日特ダネを否定

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 北朝鮮国営朝鮮中央通信が「拉致問題は解決済み」という立場を伝え、安倍政権を非難しました。
 事実上、本日の朝日新聞の独自報道を否定したものです。
 朝日報道が事実であったとしても、南北首脳会談で金正恩朝鮮労働党委員長が「拉致問題は解決済み」と言わなかったというだけであって、金正恩氏が「『拉致問題は解決済み』という立場を変える」と言ったわけではありませんでした。しかし、朝日報道は「金正恩氏が拉致問題で前向きに対応するかもしれない」という淡い希望を抱かせるものでした。朝日が意図していたかどうかはともかく、韓国統一省のような南北融和路線の勢力が対話ムードを盛り上げたいがために書かせた記事だったと思います。

 すでに北朝鮮は第2次安倍政権発足後の日朝交渉で、横田めぐみさんら拉致被害者に関する再調査を実施しています。日本政府は再調査の結果を受け取ったと認めていませんが、北朝鮮は「拉致被害者はすでに日本に帰国したか、亡くなった」という立場です。

 米朝首脳会談で派手な合意が宣伝されると安倍政権にとっては政治的に苦しい状況に追い込まれるかもしれません。
 ただし、前から何度も言っていますが、関係各国が対話を進めると否が応でも日本は経済支援をすることが求められるようになります。日本の国際社会における発言力が低いとか経済力しか当てにされていないとかいうことではなく、日朝平壌宣言で国交正常化に伴い経済協力する約束を明記しているのですから当然のことなのです。

 この状況は多額の債務を抱えているのと同様です。日本の野党などは「日本だけが置き去りにされる」と批判するでしょうが、借金は額が大きければ大きいほど借りた側が有利になります。北朝鮮に多額の経済支援をしなければいけない日本は「言うことを聞かなかったら、借金を踏み倒す(平壌宣言に従い拉致問題が解決するまでは経済支援をしない)」と開き直れば良いのです。
 「そんなことしたら国際社会(米国や中国)が黙っていない」などと言っている人は国際政治を知らない人です。日本は、6カ国協議合意に基づき各国が重油などの支援をしたときに拉致問題が解決していないことを理由にして履行を拒否したことがあります。文句を言われても「北朝鮮が悪い」と反論すれば良いだけです。

 とはいえ、私は元々は対話論者です。日本が率先して対話を進めていれば良かったのになと思うのですが、各国がここまで先行してしまえば、今さら対話路線に乗り換えると北朝鮮が足元を見るだけなので、安倍晋三首相は所信を貫くしかないと思います。国内的に不利な問題を抱える安倍政権の動向には不安がありますが、今回の李克強中国首相の訪日や日中韓首脳会談で支持率が回復しまともな判断をしてもらいたいと思っています。

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新聞記者をしておりましたがリタイアし、空いた時間をマスコミ志望の方に役立つ情報発信をしたいと思い、ブログを開設しました。新聞記事には独特の表現を使って、政治の見通しや国際政治の展望を書いていることが多くあります。そのような内容をお伝えしたいと思っています。感想や質問があれば、遠慮なく書き込んでください。
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