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2021年06月05日

県大会

県大会の審判に行った。
中学野球では、監督は自動的に審判登録され、大会時の審判にあたる。
地区大会はもちろん、年に数回、県大会にも派遣される。

本来昨日だったのだが、雨のために一日順延になったので、授業の手当をしての出張になった。

昨今、ピッチャーの投球制限が加わった。
一日100球、大会全体で350球。
たいていの場合、大会は三日間続き、その間、最低4試合は行う。

そうなると人数およびピッチャー要員が少ないチームは俄然不利になる。
合わせて、エース級のピッチャーに、球数を増やそうという、嫌らしい作戦も現れる。

投球数は、控え審判が数え、70球を超えたとき、イニングの間に監督に通告される。
100球を超えても、現在の打者には投げられるが、それ以降は、自動的にピッチャー交代になる。

ピッチャー以外の守備につくことはできる。

私自身、久しぶりの県大会の審判だったが、なかなかよそのチームを審判として見るのはおもしろい。

選手たちの声かけも、すぐ目の前で行われるし、ベンチの指示や攻撃もよく分かる。

コロナ禍で圧倒的に強いチームは少なくなった。
あまり練習できていないのだろうし、そもそも部員時代も減っている。

選手の負担減のため、7回終了するとすぐにタイブレークに入るようになった。
そんなときに、エース交代というのも困るので、試合展開にもよるが、監督の采配はますます難しくなった。

私が審判をした試合は、タイブレークに持ち込まれ、それでも試合時間が2時間を超えた。

ほっと一息つく間もなく、次の試合は控え審判。
電光掲示板の操作になった。

なかなか気が抜けない一日だった。

たまたま2試合で終わったので、その後急いで帰校し部活を行う。

気がつけば、朝も昼も食べていないことに気がついた。
一体何をやっているのだろう…。
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