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2021年01月25日

傷つき、傷つけ合う

たった一言の言葉が、心に刺さって、なかなか抜けず、いつまでも引きずってしまうことがある。

言葉を、「岩に刻むように聞くか、砂の上に書くように聞くか、川の水の上に書くように聞くか」という三通りの「聞き方」があるそうだが、なかなか川の水の上に書くように聞くことは難しいことだ。

結局、「心に刺さってしまう言葉」は、自分が気にしていることであり、劣等感を感じていることであり、修正しようともなかなか変わっていけない部分であり、触れては欲しくない部分であったりするわけだ。

私たち教師であっても、同僚や友人から言われた言葉で傷つくこともある。
ましてや、生徒たちは、友人のみならず、私たち教師たちの言葉で傷つくことだってある。

人間はこの世で不器用に暮らしている
いろいろな考え方、立場の人がいて、その中で、それこそ芋を洗うようにお互い刺激し合いながら生きている。
お互い傷つけ合って、かばい合って、悲しみや苦しみを感じながら生きている。

間違った言葉を出してしまうことだってあるだろう。
その言葉に傷つくこともあるだろう。

言葉に出してしまって、「しまった」と思うことだってあるだろう。
誤りたくても、謝れない場合もあるだろう。

その言葉に失望して、命を絶ってしまうことだってあるかも知れない。

大切なのは、まずは、「人を傷つける言葉がある」ことを知るべきだろう。

私は、数多くの人を傷つけてきた。
自分も傷ついたと思うことがあるのだから、おそらくその何倍も、何十倍も、他の人を傷つけてしまったと思う。

人には『忘れる』という才能がある。

嫌なことは忘れよう。
間違ったことは、相手に詫びよう。
直接詫びられないのなら、心の中でお詫びしよう。

今まで申し訳ありませんでした…。



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