2020年05月18日

感謝を伝える

「僕たちよりも。何倍も頑張っているのは、高2の団長を初めとする先輩たちだと思うんです。だから、僕たち中学生は、もっと協力して、テキパキ動いたり、声を出したりしたいんです。」

中学3年生の応援リーダーが、中学校の朝会で、皆に訴えかけた。

今週末には、運動家が行われる。

4団に分かれた格段は、その種目と応援合戦の練習に四年がない。
早朝はもちろん、昼休みも、ちょっとした空き時間にも、彼らは清秋に精を出す。

この時期、私は自分の非力さを痛感する。
生徒たちの方が、何倍もパワフルで、思いも強く、理想や目標に向かって邁進しているのだ。
その言動は、私のそれは比べものにならない。

一生懸命一つの目標に向かっている姿は、多くを感動させる。

「感謝からはじまり、感謝で終わる運動会は、他の学校にはないんです。」
以前、そんな風に校長が紹介していたが、見学したがっていて、予定も空けていてくれた地元の教育長も、昨今のご時世のため、ご遠慮願った。

中国発の新型コロナウイルスは、ありとあらゆるものを破壊している…。

今年の中3は元気がいい。
リーダーシップ力もある。
例年になく、よくやっている。

それに釣られて、後輩である中2も中1も引っ張られている。
またさらに彼らの絆が深まった感じがする。

もちろんトラブルはある。
悩み苦しみ、そして時に泣き、そして笑う。

「みんな一生懸命だから、その方法を巡って、意見の対立でぶつかり合うんだよ。それを乗り越えた団が、真に強くなるんだ。」

私は、そんな風に彼らを励ます。

もはや私たち教師にできることは、彼らを見守り、励ますくらいしかない。

高2は、これまでリーダー業の集大成。
高3は、学校生活最後の運動会になる。

私は今年も、彼らの勇姿に、波ながらシャッターを切るのだろう…。




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