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2019年12月12日

合唱練習

今週末の合唱コンクールに向けて、いよいよ練習が佳境に入ってきた。
今年の私は、ほとんど合唱に関わっていないのだが、このところ所属している学年の合唱を何度か聴いている。

「合唱のリーダーたちが、クラスを動かし、自分たちで練習ができている…。」
中2としては、なかなか立派なことだ。

少し前までは、箸にも棒にかからないような合唱だったが、このところは、「聞ける」レベルにまでなってきた。

学年主任や担任たちの必死の指導で、ようやくここまできたわけだ。
若干仕上がりが遅れていた1組に、
「もしかしたら2組の方が上手いと思っていない?」
と、振ってみた。
「いいえ…。」
という声も聞こえたが、多くの生徒が自信を持てていないように思えたので、ちょっと逆説的に言ってみたのだ。

「1組も2組も、ほとんど差はないよ。聞いてて1組の方がバランスがいいし、ハーモニーもきれいだ。」

そう伝えると、彼らは大喜びしていた。

「あともう一段の一体感が欲しいね。」
とも伝えた。

本番直前だが、まだ何かしらできることはあるだろう。
一番変わることができるのは、クラスの一体感であろうと思う。

クラスの一体感が、歌に思いが乗せ、聞く人を感動させる力となるのだ。

「聞いていて涙が出てこいないと、だめなんだよなぁ…。」

一体感の中で、歌に『感謝』の思いが乗ると、ハーモニーが生き物のようになって、聞く人の心に響いてくる。

私も最近は、ピアノの練習をするとき、よく聞いて、思いを乗せるようになった。

明日は、合唱コンクールの前日。

どこかで彼らに伝えられたらいいな…。




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