2019年11月19日

心に残る言葉

心に残る言葉

『JAF Mate』(JAFが発行する月刊誌)の巻頭言に、元プロ野球選手の高橋慶彦氏が書いている記事がある。

「人生は出会いでできている」、というタイトルがついているが、彼がこれまで出会った人からアドバイスを受けた言葉が、すべて自分の今に至るための道であった、という。

確かにその通りだろう。

人は、様々な人の中で生きている。
その中で、出会いがあり、その出会いによって、互いに影響を与え合う。
通常は、その出会いによって、良くなることもあれば、悪くなることもあるだろう。
しかし、本当は、どんな出会いでも、自分の人生の肥やしにすることができる。

要は、適切なアドバイスなり、箴言を、素直な気持ちで受け入れることができるか、ということだ。

『プロ野球選手は"みんな「よーいドン」でスタートして、ゴールに進んでいく。早くゴールするやつもいる。でも、途中でもがかなあかんのよ。もがいてもがいて、道のりを長くするのは自分よ。だから努力しろ。』

プロ野球選手になるだけでも、かなりの努力とその代償が必要だろうが、プロになればなったで、さらなる努力を積み重ねることが、プロとして長くやっていく、ということなのだ。これをさらりと言いのける指導者もすごい。

そして、それを素直に受け入れ、努力を重ねた高橋氏もすごい。

振り返って、私たち教師は、たくさんの生徒たちと出会う。
その中で、適切なアドバイスをし、善導し、将来の糧とすることが、果たしてできているのだろうか。

多感な年頃で、素直に大人の話を聞けない年代ではあるが、中には、私たち教師の言葉を、それこそ一生記憶する生徒もいるかも知れない。

それでもたちは、結果がどうあれ、生徒たちに、時には耳の痛いことを訴え続けなければならないのだろう。

小文は、
『いろいろあったけど、全部今に至るための道だったんじゃないかと思う。今が一番幸せかも知れません。』
と、結ばれている。

人は、心の持ち方で、幸せにも不幸にも慣れる。
すべてを人生の糧にできれば、人生は幸せでしかないのだろう。

その達人の域に達するには、まだまだ私には難しそうだ。

いつしか、心の糧になる言葉を語ってみたいものだ。
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