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2019年08月15日

盆踊り

地元の盆踊りがあったので、行ってみた。
隠れ家もあり、せっかく地元の住民になったのだから、こうしたイベントは参加しようと思ったからだ。

台風接近の影響で、夕方は激しく雨が降ったが、その後は穏やかで、空には※が見えるほど。

「今年は子どもたちが多数参加しています…。」
開会の挨拶で、そんな言葉が聞かれたが。

見れば、老若男女、年齢に偏りがない。

程なく盆踊りが始まった。
小一時間、お囃子と歌に併せて、踊りが続く…。

小学生、中学生、そして高校生と、皆が達者に踊っている。
もちろん、高齢のベテランの方の動きは秀逸だ。

幼い頃から踊り続けているのだから、自然と手足が動くのだろう。

私は一抹の寂しさを感じた。
踊りをただただ見ているだけ、参加したことにはならない。
ただ、見ているだけである。
いやぁ、それではだめだ。

屋台ではたくさんのフードが売られているが、せめて利益に貢献しようと、唐揚げを買ってみた。
これが、私の今夜の夕食になった。

「こんな風に小さい頃から地元で生きられたらよかったな」、と思う。
生徒も連れてくればよかったかな…。

満月が雲間から現れる。
木星も輝いている。

盆踊りが終わってしばらくすると、待望の花火大会が始まった。

いやいや、なかなか壮観ではないか。

「予算がなくて、寄付を集めるのも大変なんだよ…。」
行きつけの床屋の主人がぼやいていたっけ。

そんなことを思わせない、いい花火だった。

この時期の花火は送り花火。
お盆で集まった先祖の霊たちを慰める意味もあるのだろう。
送り火のような意味があるはずだ。

ふと、亡き父を思い出す。

明日からは野球部の練習が再開だ。








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