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2019年06月18日

職場での役割

「昨日のセンター試験で、空欄があるのはどうしてですか?」
「行き詰まって、それ以上解けなくなったのです。」

大学入試系は、こうして私の非力を責められる。
「え、三時間半も解いていたんですか?」

「もう途中でいやになりましたよ」、と答えたいところを、神妙な面持ちで、「すいません」、と答える。

役場の教育委員会からは、ガラス破損の顛末書の提出も求められている。
「弁償を求められている上に、顛末書か…。」

生徒のしたことだから、その監督責任は私もあるのだから仕方あるまい。
書類で済むなら、それもまたよし…。

午後は、校内サーバー、ネットワークの業者打ち合わせ。
面倒を見てくださっていた、大手業者の担当者が退職し、メンテナンスが宙ぶらりんになっているのだ。私だって、何もかもできるわけではない。

その後、久しぶりに旧職の同僚と会った。
世界的な音楽家である彼は、いつもポジティブで、元気なのである。
もちろん世界中を飛び回っている。
彼と話をすると、勇気と元気が湧いてくる。

「果たして私は、この職場で役に立っているのだろうか…。」
という思いが、時折よぎる。

そうそう、今朝は早朝補講をした。
中間考査で芳しくなかったメンバーを朝の7時15分から授業。
この時間でも、私の起床時間から2時間半以上経っている。

休み時間に、「丹澤先生、中2になったら、先生がαクラスを担当してくれるんですか?」、と尋ねられた。
そんなこと、誰にも分からないが、彼は、私の授業が受けたいらしい…。

授業では気に入ってくれる生徒もいる…。

私のできることは、さほど多くはないが、もうひと踏ん張りしてみようかな。












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