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2019年05月28日

犬との生活が始まる

柴犬と暮らすことになった。
今日は、生徒たちに遊ばせるために、練習に同行。

生後9ヶ月なので、もはや仔犬とは言いがたいのかも知れないが、新しい環境にビビっていることは事実。ちょっとした反応でびっくりする。

その中でも散歩は楽しそうだ。
無理にリードを引っ張ったりすることはないし、私が止まれば奴も止まる。道路を歩くときで、短くしているときも、ストッパーをかけずとも、そばにいる。

生徒たちにとって、動物と触れ合うのとても大切だろうと、連れて行った。
だんだんと慣れさせるのもいいだろう。

途中、何かに驚いてか、リードを振り切って、思いっきり走り出した。
一人の生徒が追いかける。
そしてもう一人も追いかける。
犬の方が速いので、走っても追いつかないが、生徒たちは走って追いかけてくれた。
ずっと走り続けることもないだろうと放っておいたら、タイヤにはまっているところを保護。

一種の脱走劇だったが、ほっとした。
新生活二日目にしての脱走は、洒落にならない。

そんなこんなで、いろいろハプニングはあったが、奴にとっては新しい経験になっただろう。

まだまだ懐いているとは良い方ないが、徐々に心を許してくれるに違いない。

「以前の飼い主が懐かしく、寂しいのだろうな」、と思う。

「一週間分の餌をつけておきますから…。」
などと、何から何までしてくださった。

「大事に育ててくれるなら、何でもしますよ。」
以前の飼い主は、寂しそうだった。

何とか、私が新しい主人として育て、生徒たちとも楽しく関わらせてあげないと思う。

「丹澤先生、僕にも散歩させてください。」
まだちょっと難しいかな、と思って今日のところは断った。

いつか、皆が良い仲間になるといい。

「…何でもしますよ。」
ここにも教育の原点を感じた。














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