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2019年04月13日

野球の指導者講習会

県の中心部まで野球の指導者講習会に出掛けた。

久しぶりに校外に出ると、何となくほっとするが、運転していて、しょっちゅう信号で引っかかるのは、もはや耐えられなくなった。

東京生まれの東京育ちだから、信号の多さも、渋滞も慣れっこのはずだったが、この十年ですっかり田舎の生活に変わってしまったようだ。

もう一つ変わったことがある。
以前は、地図を見ないと不安だったのが、最近は地図がなくても、スマホの音声だけのカーナビ(実際運転中には地図が見えないため…)でも、安心して出掛けられるようになった。

地図を頭に入れて、自分が運転していた頃は、カーナビも訳が分からない道ばかりを案内していたことも事実だが、昨今は非常に正確なナビをしてくれるようになった。

私は運転すら面倒なので、できたら早く自動運転になって欲しいと思う。

指導者講習会には、県内の野球部の顧問が全員集合する。
普段はユニフォームやらジャージ姿なのだが、野球関係者はこのときばかりはと、全員が背広なのである。そのギャップが面白い。

私もそうした服装で出掛けたのだが、「丹澤先生、背広なんすね…」、と言われるくらいなので、私自身にもギャップがあるのだろう。

「みんな子どもたちのために一生懸命なんだよな…。」

彼らの熱心な姿を見ていると、本当に教育者だと思う。
東日本では野球人口よりサッカー人口が増えてしまったが、それでも中学野球はまだまだ規模が大きい。ほぼすべての学校で野球部はあるし、少子化で人数は減ってきたとは言え、まだまだ活発だ。

だから一方で、野球部の顧問を、野球をまったく知らせない先生が受け持たなければならないことがある。
今回の講習会も、そうした先生たちを引き上げるという意味もあるのだろう。

中学の野球では、基本的に顧問が大会の審判を務める。
野球を始めて学んだ人にとって、この仕事は重いはずだ。

初めての審判など、先輩たちに叱られ、注意されながら、覚えていくのだ。
もちろんミスジャッジに、生徒や保護者の冷たい視線を感じながら…、である。

もちろん、さらに野球の指導技術、審判技術の向上を目指しての講習会だ。

こうした規模の集まりは、おそらく野球界だけのことではなかろうか。

行く度に、他校の熱心な先生方の熱い気持ちが伝わってくる。
基本体育会系ではあるが、私も、「もう少し頑張らねば…」、と力が湧いてくる。

これも教師としてのスキルアップの一つの方法なのだ。
指導技術は、授業技術にもつながっているはずだ。












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