アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年04月04日

重要な新年度準備を抱えて



春休み中サボってしまったため、新年度準備が遅れてしまい、必死に取り戻そうとしている。

時間割は、まだまだチェック段階で先が見えない。
入学式に向けての、番号作成によるラベル作りは、何とか終えた。
習熟度名簿の修正は、手が回らないので、若手に頼んだ。
新入生がオリエンテーション期間中の特別編成の時間割も、時間割の本体の作業が遅れており、これも若手に頼んだ。
そうこうしている間に、4月になってから頻発しているインターネット切断の原因究明にも奔走する。
校務ソフトの新年度更新も、やっと校長名を書き換えたところ…。

これで、学年運営だの、クラス準備だの、さらにつけ加えてこれまでやってきたのかと思うと、自分もすごかったんだなぁ…。と思う。

今まで、超多忙で多くの仕事を抱え込みすぎていたのだろう。
「人に任せるなら、自分でやった方が早い」、という意識が染みついていたのかも知れない。
これからは、若手を育てるために、多くの仕事を他の人にも分担してもらわねばなるまい。
「自分一人でできることは、そう多くはない」、ということが、この歳になって、ようやく分かってきたようだ。

周りを見回すと、隣の新人が、おそらくは頼まれたであろう事務的作業を黙々としている。
本当は、そんな単純な作業の中に、深い意味があって、その出来映えを先輩たちが、知らず知らずのうちに見ていることは、分かるまい…。
前の席の若手は、「進級おめでとう」用の花を、余った紙で作っている。
どうやら、桜の花と、花びらを作っているようだ。
これを、ボードに貼り付けて、新年度を迎えようということだ。

今日は、学年方針を共有するための会議が行われた。
私の学年の主任は、昨日も述べたが、「学年は一つのファミリーだ」、と熱弁を振るい、
「丹澤先生は、学年のお父さんです。」
と、宣言した。

私が学年主任を担当していた学年を、引き継ぐことになったベテランの先生は、次の学年を評して、
「昨年度よりも凡事徹底のできている素晴らしい学年です。」
と、よいしょした。

どちらも、私へのリップサービスのように聞こえ、気を遣わせてしまい申し訳なく思う。

皆に気を遣わせてはいけない。だが、今年は陰に徹して、ひたすらサポートに回ろうと思う。
これまでの恩返しの思いを込めて、支える側として、やっていこうと思う。

まだまだ寒い日が続くが、ようやくちらほらとソメイヨシノが咲き始めた。
10本に一本くらい、半分開き賭けの花弁がある。
明日あたり、一斉に開花し始めるのだろう。

さぁ、新しい年度の始まりだ。












ファン
検索
<< 2019年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
丹澤三郎さんの画像
丹澤三郎
プロフィール
リンク集
おすすめ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。